ヒーロー潰し
はいはい、そうでしょうね。
やっぱり、今回も期待に添えてまた現れましたね。
屈辱のヒーローさん。
ふうん。自分が恥ずかしいとは思っているようですね?
それで…私の手による連続射精のあげく、しおふきまで見せてくださったおちびヒーローさんが今度
は私に何の御用ですか?
あまり時間が経ってもいないのにもう私の手が恋しくでもなったんですか?
厚顔無恥どころか、我慢すらまともにきかない模様ですね。
この手にはまだ、あなたの精液の臭いすら消えていないというのに。
あのときのように、またきんたまが搾り取られるような快楽が欲しいですか?
そこまで怯える必要はないはずですが。
卑怯だと?
別に私があなたを攻撃したわけでもないでしょう?
私はただあなたに近づいただけですよ。
それはむしろあなたにとって一番最適な攻撃のチャンスだったはずです。
正々堂々と勝負…?
(あきれたように)あなたは本当に、あれほどの体験をしたのに何も学習できなかったようですね。
そのまま止まりなさい。
私は好きであなたの相手をしているわけではありません。
そもそも、戦い自体を好みませんし。
ですが何よりも、‘正々堂々’などを口にするあなたの理想の戦い方に付き合いたくないんです。
スーツを着てはそれが与える力を自分の物のように好き勝手に振り回しているくせに、私には能力を
使うな、と言うとは。
自称とは言え、あなたにはヒーローの名がもったいないです。
さて、もうこれ以上の会話は必要ないんでしょうね?
私はいつものように、あなたの出来損ないでだらしないおちんちんから精液を一滴(いってき)も残さ
ず全部搾り取ってあげましょう。
(面白がる様に)ふうん…その言葉は聴き捨てられないですね。
私たちがいやらしすぎるから耐えられないだけ、と…
少し興味が湧きました。
確かに、基本私たちは体を性的に使いこなすことに慣れています。その使い方は私たちの本性に関わ
れていることだから。
なら、あなたが直接私の体に触れて気持ちよくなる場合は射精を我慢できる、と言うことですね?
いまさら尻尾を巻いたりはさせません。
あなたのその言葉が本当かどうか確かめてみましょう。
どうして、ですか?たいした理由ではありません。
ただその方が面白いから。それだけです。
まあ、当然、すでに勃起しているはずはありませんね。
一方的に搾り取られるだけだったけど、それも経験は経験だからでしょうか。
私としてはどうでもいいことですけど。
それじゃ、はじめるとしましょう。
そのオチンチンを自分の意志で、私のお尻にしごきなさい。
勝手に私の腰を掴むとは。
完全にその気になったようですね。
(からかうように)ふうん。はじめて早々大きくなるんですか?
まあ、あなたくらいの年の男の子が女の体に接触して大きくならないほうがおかしいことですよね。
条件は簡単です。
制限時間は10分。10分の間、射精をしなければいいんです。
大口を叩いたから、そのくらいは我慢できますよね?
あなたの意見に従って、私の方からあなたに手を出すことはありません。
これもまた、あなたが言った正々堂々と言うやらにあっているはず。
そう。この勝負は、あなたの意志だけによって勝敗が決められるんです。
それは即ち、今回も敗北したらあなたはどんな言い訳もできないくらい、完璧に私に敗北したと言う
こと。
普通の人ならその不名誉にまともに顔を上げることができないはずですが、あなたは悪い意味で普通
ではありませんし…
正直に言って、よくわかりません。
だからなおさら興味が沸くと言うか。
ああ、これは独り言です。お気になさらず。
手に力を入れすぎです。
私は構いませんが、並みの女の子は痛がりますよ。
私の腰はやわらかいでしょう?ふわふわで、あなたが力を入れるなりそれを受け入れて手が埋もれる
感触が結構気に入るはずです。
ですが私個人の感想では脇腹よりは骨盤の少し上がいいと思います。
その方が安定感もありますし、女性に文句を言われることもありませんから。
なぜなら、脇腹は女性の敏感な部位の一つだからです。
もちろんこれはあくまでの一般論です。
私とは関係ありません。
それで、女性のお尻に自ら腰を動かしてオチンチンを擦る気分はどうですか?
以前私が手でした時とは結構違う感じがするはずですよ。
握力で締りを自在に調節できる手コキとは違って
お尻ではアナルに入れない限り締りを感じることは不可能でしょう。
ですが、その豊満な部位にオチンチンを擦る行為だけでも射精するには十分な刺激を感じられます。
体位自体は性行為と大差がありませんから。
動きがぎこちないですね。
自分一人だけが気持ちよくなる行為なのに、こんなに下手では…
童貞は救いようがありませんね。
私の体を使わせることもありますし、その体の使い方に関して少し説明をしてあげましょう。
オチンチンを上の方に立たせた後、お尻の双丘の間を狙い、力を入れすぎないように注意して擦りつ
けるんです。
まるでセックスをするように。実際してみたことはなくっても映像や画像で色々見てみたんでしょ
う?
そう、そんな感じです。上手ではありませんがまあまあくらいにはなるかな。
ただお尻にオチンチンを擦り付けるだけなのにもう射精したいって気持ちになり始めていませんか?
男性の射精には物理的な刺激だけでなく、視覚と聴覚への刺激も重要だからです。
それにあなたが実際に性行為をしているわけではなくても、今まで見てきたエッチな映像などが頭の
中で被さって、体が刺激により敏感に反応し、興奮もまた必要以上にあふれ始めるんです。
お尻にぱんぱんと肌と肌がぶつける音とともにあなたの体に直に伝わってくる重量感だけでも童貞の
あなたには刺激が強すぎる、と言うことです。
では、次のコースに進んでみましょうか。
両手で私のお尻を掴んでください。あ、強くしないように気をつけて。
そう、やさしく。そのくらいの力で結構です。
どうですか?お尻の肉付きが内側に集まったでしょう?
そこにあなたのオチンチンを挟んでゆっくり腰を動いてみてください。
お尻全体があなたのオチンチンを圧迫するのが感じられますか?
手コキのように締りを自在に調節できる上に、手コキとは違ってオチンチンを囲むのに隙がありませ
ん。
すごく気持ちよくありませんか?
童貞のあなたではたぶん1分ももたないでしょう。
両側からしまってくる圧迫感と、下に感じられるパンツのすべすべ感。
いくら腰をゆっくり動いても経験が足りない童貞のオチンチンでは耐えるようがありません。
オチンチンが脈打ってるのが感じられますね。
どれ…ふむ。なるほど。
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3
2
1
盛大に出しましたね。
私の制服だけじゃなく、髪まで汚すとは…
どうでしたか?わたしでの尻こきは。とても魅惑的だったでしょう?
なにせこれは私みたいに大きなお尻を持っている女性じゃないと味わえないものですからね。
時間は…確認する必要もありませんよね。
まあ、期待すらしていませんでしたけど。
やっぱりあなたと言うヒーローは口ばっかりですね。
(今度はどんな言い訳をするか期待するように)ふうん。負けを認めない、ですか。じらじらしいです
ね。
それでもまあ、とりあえず理由を聞いてみましょうか?
間接的で刺激の仕方を調停したから耐えられなかっただけ…ですか?
(すでに予想していたように面白がる)ふふふ…あなた、本当に笑わせますね。あなたにヒーローとし
てのメンツはこれぽっちもないみたいですね。
まあ、いいでしょう。もう一度遊んであげるのも。
慌てることはありません。ただあなたを抱きしめただけですから。
目が他所を見ていますね。人と話すときは顔を見るべきだと思いますが?
礼儀知らずのおちびさんですね。
いいでしょう。それではさっきのを続けるとしましょう。
きっと今、あなたも感じていると思います。
あなたのオチンチンを囲んでいるむちむちな私の太ももを。
あなたはこの状態で腰を動かして、そのオチンチンを太ももの間に入れたり抜いたりするんです。
これを太ももコキ、というそうです。
尻コキと同じく、制限時間は10分。
今回も同様、私のほうから動いたりあなたのオチンチンに触れることはありません。
今のように、こうしてあなたを抱きしめたまま口を動かすのが全部。
これで文句はありませんよね?
さあ、それでははじめるとしましょうか。
腰の動きが慎重になりましたね。
たしかに、隙が見えないくらいぎゅっと締まっている太ももの間を速い速度で出し入れしたらさっき
と同じ結果になりますよね。
もちろんそれをとがめるつもりはありません。私は手を出さないと言いましたからね。
体がびくんびくんと震えていますね。
私はただあなたの耳に息を吹いただけなのに。
まさか今になって喋るのもだめだ、とは言いませんよね?
私にこれ以上譲れというのはあなたが望んだ正々堂々の勝負になれないと思いますが。
そうです。そのくらいの根性は見せてくれないと。
女の子を抱きしめた感想はどうですか?
ふうん。相変わらず私から目を逸らしていますね。
恥ずかしがるんですか?今に及んでそんな初心な反応を見せたって、私にはそれが見せかけにしか見
えませんね。
今私のおっぱいがあなたの胸に当たっています。
見下ろす必要はありません。感覚だけに集中してください。
…私のおっぱいが大きくないのは承知の上です。ですが、それをあえて口にして私の気分を損ねては
誰が害を受けると思いますか?
理解が早くってよかったですね。
それで、私のおっぱいはどうですか?お尻、腰、脇腹に続いておっぱいまで。
私の体のいろんなところに触れたあなたですが、どれも優劣をつけないくらいさわり心地がよく、や
わらかったでしょう。
それにこの匂い。
男のとは違い、甘酸っぱくっていやらしいこの匂いを嗅いでいると頭がくらくらしてきませんか?
こんなに近い距離だからこそ嗅ぐことができる、男を惑わす魅惑的なフェロモンなんです。
腰の動きが少し早くなったようですね。
でも私が最初に予想したよりはよく我慢しています。えらいですね。
しかし、惜しくはありませんか?
今この状況が。
普通の男の子ならば誰もが夢にまで見たような、すごく興奮する状況のはずです。
それはもう、オチンチンが弾けそうになるくらいに。
その両手いっぱいに私のお尻を握り、そのまま本能に全てを任せて思いっきり腰をへこへこ動かせた
くありませんか?
ゆっくり動いてもこんなに気持ちがいいんです。もっと腰を早く動かしたら、いったいどれだけ気持
ちよくなれるんでしょうかね?
想像すら付かないはずです。
まあ、我慢するかどうかはあなたの意志次第です。
だからどうするかは、あなたに全部お任せします。
そうそう、勝負に気が取られて忘れているかも知りませんが…
あなたが今擦っている太もものすぐ上。それがどこなのか分かりますか?
女の子の一番大切な所であり、男の貴重な子種を根こそぎ搾り出せるくらい気持ちいい場所。
それはおまんこです。
もしこのまま射精したら、その感覚はたぶん女の子とセックスするときに似ているんじゃないでしょ
うか?
やれやれ、たかが数回囁かれたことでもう興奮してしまったんですか?
前にも思ったんですけど、あなた。体が全体的に敏感ですね。
まあ、無理もないでしょう。耳もまだ、性別を選ばない性感帯の一つですから。
彼女らのおもちゃの大半も耳が弱かったのを考えてみると、童貞であるあなたがその快感に耐えられ
ないのも同然でしょう。
目が曇っていますね。
目線は、相変わらず私を見ていないし。
しかもこんなにだらしなくよだれを垂らしていて…
さすがにこれ以上は時間の無駄ですね。
ではそろそろ終わらせましょう。
あ~あ。私の太ももがあなたの精子でむちゃくちゃになっちゃいました。
並みの男であればオチンチンが太ももを抜けて精液を床にばら蒔いたはずなんですが…
あなたのその大きさにそれを期待するのは見当違いでしょう。
もちろん、これで無茶を言うつもりはありません。
勝負は当然、あなたの負けです。
それもあなた自らの意志だけによって、です。
しかし今気を失いかけるあなたに負けを認めさせることは不可能でしょうね。
次にあった時にはまたどんな言い訳を聞かせてくれるか楽しみです。
体が動ける様になったら、なるべく早く帰った方がいいですよ。
近頃の夜気はひやっとしていますから。
それでは、また合いましょう。
図々しいおちびヒーローさん。