Track 4

八つ当たり

もっと踏ん張ってください。 さもなければ、そのうちそこらへんに散らかっているゴミたちと一緒にゴミ箱の中に叩き込まれるこ とになりますよ。 いつもと…違う? いいえ、全然。 これぽっちも違いません。 私はいつものごとく情けない上惨めで見ぐるしいあなたの相手をすることにうんざりしているだけで す。 久々にこうして体を動かすと少しは清清しい気分になりますね。 (イラついたように)はあ…私にそのような質問を投げる理由をまったく、ほんの少しも理解できませ ん。 もう一度言います。私は、怒って、いません。 話したいことはそれが全部ですか? 土下座しなさい。 みっともないその姿、結構気に入りますね。 あなたにとってもお似合いです。 これからはその姿勢のままで出歩いたらどうですか? 個人的にこういうのは私の好みではないと思ったんですが… こうして実際にやってみるとこのようなことをする他の幹部たちの気持ちが少しは分かる気もします ね。 心のどこかが弾むような気分です。 痛いんですか?あまり力も入れていないんですが。 大げさですね。まだ体のどこも折れてすらいないというのに。 これでも結構手加減しているほうです…よ! そのままじっとしてなさい。 滑稽ですね。 こう見るとまるで飼い主に媚びる犬のようです。 もちろん、あなたより犬の方が断然かわいいですけど。 さて。それじゃどうしましょうか。 あいにく今日は私の機嫌がすごく悪いので… 少しは痛くするかも知れません。 ふうん…? 足で踏んでも大きくなるとは。 予想はしたけど、あなた、本当に気持ち悪い性癖の持ち主ですね。 その底がどこなのか想像すら付かないくらいに。 そんなに興奮するんですか? あなたの大事な場所が足でもてあそばれることが? 違う?男だから仕方ないだけ? はいはい。いつものように聞く価値すらない下手な言い訳ですね。 まったく、男と言うのは子供だろうが大人だろうが一様に変態で節操の欠片すらないんだから。 あ、こっちの話です。あなたが返事をする必要はありません。 あなたは私が問う事にだけ答えればいいんです。 ちなみに、もしあなたが口を滑らせて私の気分を損ねたりすると間違って足に力を入れすぎるかも知 れないので、返事をするときは口にする前にもう一度よく考えた方がいいですよ。 まだ一度もまともに女を味わったことすらないのにインポになっちゃったら困りますからね。 表情から見るに話を理解したようで何よりです。 同じ事を二度三度も言う状況は避けたいので。 まあ、時にはそうやって口をつくんでいる方が賢明かも知れませんが。 こっちは…そろそろ準備ができたようですね。 本当、粗末なオチンチンです。 女の足で覆われるくらいの大きさだとは。 まだ完全に勃起していない…? それはつまり、私が女としてあまり魅力的ではないからあなたを完全に勃起させることができない 、と言うことですか? 聞き捨てられないですね。さっき私が言った言葉をもう忘れたのですか? (鼻であしらい)ふん。冗談です。そんなに顔を真っ青にすると見るこっちがいたわしくなりますね。 あなたのそのような行動は所詮は強がり。何度も見てきた私としてはもう慣れてきてるところです。 でも虚勢を張るのは少し相手を見極める努力をしてからにしたらどうですか? 今まで何度もあなたをいかせ、名実ともにあなたのオチンチンを誰より多くいたわってきた女である 私を前にそんな強がりが通じるとでも思ったんですか? 本当に、つたないからこその愚かな発想ですね。 私の体のいろんなところを使い、あなたをいかせた私があなたのオチンチンの勃起したサイズすら知 らないと思いますか? あなたの出来損ないで早漏で使いようがないこのオチンチンは今のこのサイズが最大なんですね。 はい。平均より少し小さい大きさです。 もちろん大きさが全てはないので失望するにはまだ早いですが、 今のあなたは女の一人すら満足させられないと言うのは明白な事実でしょう。 意外ですね。黙っているとは。 いつものあなたなら負けまいと私に口答えをするはずですが。 もしかして、さっき私が脅したことが怖くって喋れないんですか? 沈黙はつまり…肯定することでいいですよね。 いくら図々しいあなたでも自分のものが不能になるかも知れないと言うのは相当怖いようですね。 いい参考になりました。 それで…彼女との出会いは気持ちよかったんですか? ふむ。私の質問が聞こえないんですか? おや、失礼。思わず力を入れすぎちゃいました。 あなたがあまりにも堂々と私の言葉を無視するので少しイラついたようです。 ではもう一度聞きます。 彼女との出会いは楽しかったんですか? まさかとぼけるつもりですか? 数日前、私が少し場を離れた際、この辺りに勝手に現れた彼女と出くわしたでしょう? そう。たやすくあなたを制圧し、あなたを玩んだ彼女のことを言ってるんです。 いくらひ弱く使いようのないあなたでも、そうあっさりと抑えられては… その話を聞いたとき私がどれだけあきれたか、あなたには想像もつかないでしょう。 もちろん、あなたが勝てるはずはありません。 ですが、もう少し頑固と彼女の篭絡に抵抗すべきだったんです。 それともなんですか? 目の前でものすごい大きさのおっぱいがたゆんたゆんしているのを見て、すぐにオチンチンが勃起し て身動きが取れなくなったんですか? 本当くだらない上にばかばかしい理由ですね。 女のちぶさがそんなに好きなんですか? 私に生半端な嘘をつくのはやめた方がいいです。 すでに彼女から始末を全部聞きましたので。 パイズリでめちゃくちゃに搾り取られたと聞きましたが。 たかがの脂肪の塊にオチンチンを挟まれただけでだらしなく射精するとは、自分が恥ずかしくもない んですか? 八つ当たり…? 結構面白いことを言いますね。 私が、どんな理由で、敵であるあなたに、腹立てるというのですか? いいえ、返事を求めてるわけではありません。だから答えないで。殺しますよ。 ふう…まったく男と言うやからは馬鹿だらけですね。 あんな肉の塊が好きだなんて… 黙ってください。何でもないから。 ご立派なこと。 足で踏まれただけでこんなに自分の下着をどろどろにするとは。 どこまですきなのやら… なにをしているんですか?人が話しているのに目を逸らすとは。 今になって私を気にしているんですか? あつかましいですね。 ほんの少し前までちらちらと見たくせに。 そもそも地面に寝転がっているあなたから、それが見えないはずがないでしょう。 それで、下から眺めた女の子が着ているパンツはどうでしたか? 視界を邪魔するものは何一つなかったし、一人でじっくり感想できたからいい見ものだったでしょ う? ふん。まあ結構です。あなたの感想なんか。 綺麗でしょう? 私も十分分かっています。 やたらに見せられないのが残念なくらい、綺麗な形をしていることを。 綺麗なピンク色で、弾力があってプリッとしています。 それに毛など生えてないのであそこが全部よく見えているでしょう? 今の喘ぎはなんですか。気持ち悪いですね。 あなたのような童貞早漏には身に余るくらい贅沢な状況ですよ? 勘違いするかと思って言っておきますが、入れさせてはあげません。 ただこうして…私のここであなたのどろどろになったオチンチンを擦るだけ。 暖かいですね。人の体温は相手の気持ちを落ち着かせる効果があると言います。 あなたのようなまぬけヒーローの体温も女の子一人の心を暖めることはできる、ということです。 オチンチンがまたびくってしました。 どうやら初めてふれた生のおまんこの感触で興奮したようですね。 我慢しろ、とは言いません。 あなたには無理だって事をもう知っていますから。 気に入りましたか? 全身で感じられる女の子の滑滑でやわらかい感触と、 オチンチンで感じられるスマタで全体を擦りつけられこれ以上のない快楽が。 それに女の子特有のエッチな匂いが重なって今頃あなたの頭は真っ白になっているでしょう。 いくら女の体に弱いあなたでも本来ならもう少し持つことができたはずですが、 随分前から足で結構踏まれたせいでもう体が盛り上がっていた以上、理性が崩される時間もその分短 くなったんでしょうね。 気持ちよくなるとだらしない顔になるのは相変わらずですね。 下品な表情の上、よだれまで垂らしている顔… 快楽に弱い男の子の表情は見れば見るほど面白いですね。 敵の前だというのにこんなに無防備になっては、気持ちよさを耐え切れずあんあんと喘ぐとは… 何の資格もなく一人でヒーローを名乗り暴れまわったあなたにはこっちの方がよっぽどお似合いです。 これからはヒーローではなく、女の子の性欲解消のために活動した方がいいと思いますが… まあ、それもこれからは無理でしょうね。 いいえ、何でもありません。 あなたはただ、何も気にせず、この状況を楽しめばいいんです。 そう。そうやってすこしづつ。すこしづつ。 このような状況に慣れていくのです。 そのあげく私を拒否することができなくなるくらいに。 オチンチンが脈打ってますね。 ゆっくり動いたんですが、それでもあなたが我慢できる刺激じゃなかったようですね。 いいんですよ。好きなように射精しちゃっても。 あなたが行くところはもう何度も見ましたから。 今日はどこまで精液が飛んでいくのか楽しみですね。 さあ、遠慮する必要はありません。思う存分いってください。 女の子に好きなように弄られリードされて、みっともなくいっちゃうんです。 本当に、量だけは一品ですね。 あなたと密着していたせいで私のおなかまでべたべたとしています。 ですがこの感じは、いやじゃありません。 射精したばかりでぼっとしているはずですが、私はここで終わらせる気はありません。 頭の中が快楽漬けになった今のあなたには抵抗する理性すら残っていないんでしょけど。 もし、予定があったらごめんなさいね。 あの狐の臭いを全て消し、あなたの節操のないオチンチンに礼儀を叩き込むには結構時間が必要でし ょうから。 ああ、心配する必要はありません。 ゆっくり、ゆっくりと、全て終わるまで、この私があなたに付き合ってあげます。 私ではない他の女では勃起すらできなくなるくらい、徹底的に、私であなたを塗り潰してあげましょ う。 私の気が済むまで…