Track 10

エリス パンツを一緒に穿いたままセックス

エリス:  だから、昨日のあれは、ただの演技だったと言っているだろうが。  あれはデータを取る為の手段に過ぎんのだからな。もうやらんぞ。同じことを繰り返す必要はない。  それよりも、今日もしっかり精子を充填してきたんだろうな。  もし勃起しないようなことがあれば、尿道に綿棒をぶっ刺して無理やりエレクトさせてやるからな。  ほら、さっさと始めるぞ。早く終わらせてこのヒラヒラした服を脱ぎ捨てたい。  ああ、昨日と同じ服だが、それがどうした。  あぁ? 臭そう? 黙れボケナスちゃんと洗ったわ。  お前が阿呆みたいに眠りこけていたから、私が朝から洗濯して干してアイロンまで掛けてやったんじゃないか。  ったく、何故私がお前の為にここまで気を回さなくてはならんのだ……。  まあいい。今日はお前にいいものを見せてやるぞ。  ほら、これだ。  このパンツはな……おい、誰が痴女だ。スカートをたくし上げたぐらいで痴女呼ばわりするな。昨日も散々めくってやっただろうが。  これはな、見た目はただのヒラヒラしたパンツだが、伸縮性に優れた素材で出来た特殊なパンツなんだ。  ほら、こんなに引っ張ってもまだ余裕があるだろ。  という訳で、今日は下半身に身に付けているものを全て脱げ。  どうした、早く脱げ。脱がないと、このパンツを一緒に穿けないだろうが。  お前は女物のパンツが好きだろう。だから一緒に穿かせてやる。  良かったな。こんな機会、滅多にないからな。  エリス様は本当にどうしようもないぐらい天使だなぁ?  脱いだか? 私がパンツを持っててやるから、ほら、入れ入れ。  これは……思ったより密着度が高いな……。  とりあえずおちんちんは私の股の間に挟んでおけ。  こら、モゾモゾするな。お前が動くと、私の体まで引っ張られる。  あ、あ、あぁっ。  あたた……動くなと言うのに。  ベッドの方に倒れてよかったな。  んっ、んぅ……そんなにがっつり抱きつくな。今日は甘えさせてやらないんだからな……。  ん、んっ……おい、誰が腰を振っていいと言った。  いや、まあ、その為に私のパンツに入らせてやった訳だから、別にいいんだが……。  ただ、その顔が……スケベな表情で腰をヘコヘコ押し付けてくるのが気に食わん。いやらしいにも程がある。  んっ、ん、ん……股の間でおちんちんをこするのがそんなに気持ちいいのか?  まだ挿入していないのに、セックスしているようにしか見えんぞ。  なんだぁ? 私をセックスがしたくて堪らないのか?  フッ、本当にお前は  んっ! んんっ! こら、キスは、んっ……キスはぁ、ん、ん……なにを勝手に……んっふうっ、ふうっ……ん、ん……ん、んむ……んくっ……。  はぁはぁ、はぁ、はぁ……。  こらぁ、キスは駄目だって言っただろうがぁ……勝手なことをするなぁ……。  これからセックスをさせてやるんだから、キスぐらい我慢しろ。  あ? 好きだから我慢できない?  フ、フンッ。私のことが好きなら、なおさら我慢しろ。  私はお前のことなんて、好きでもなんでもないんだからな……。  そんなふうに抱き締めて頭撫でたって、誤魔化されないんだからなぁ……。  くっ……まぁ、舌は入れずに唇を押し当てるだけのキスだったからな……辛うじて許す……。  おい、腰を振るのは構わんが、そんなに大きく振ると……。  その……お前が腰を引く度に、パンツが引っ張られて私の尻に食い込んでくるんだが……。  お前はこれが気にならんのか……?  いや、私は尻に食い込むのがすごく気になるんだが……。馬鹿、尻まで開発済みのお前と一緒にするな……。  腰を振るなら小刻みに振れ、小刻みに。  んっ……そうそう、最初からそうしろボケナス。  ハイハイ、もっとふとももでおちんちんを締め付ければいいんだろ。  ……随分気持ち良さそうだな。  そうか、お前はおちんちんに意識を集中させているから、尻の食い込みなんか気にならないのか。  あ? 私もおまんまんに意識を集中させればいいだと?  黙れ、そのような稚拙な言葉責めで私を手玉に取れるとでも思ったか。なんと浅はかな。  大体、意識ひとつでそこまで感じ方を変えられるほうがおかしいんだ。  私をお前のような単細胞と一緒にす……  んっ、ん、ん……んぅっ、あんっ……。  んっふぅっ、あふ……ちょ……ちょっと待て、ん、んあっ、あぁ……。  か、感じてなどいない……ん、ん、んふ、ふざけるな……。  くっ……この程度の刺激など、んぅ、んふぅ、あうぅ、こんなの、ん、やんっ……お前に言われなければ、気にならなかったのに……。  ちょ、待ってくれないか……ん、あ、あん、や、やめ……腰をヘコヘコするなぁっ……ううぅぅ……パンツの所為で動けん……。  これは、ん、んぅ、ちゃんとした目的があって、んっ、んん、やってることなんだからなぁ……うっ、うふぁっ……うわぁんっ……。  んっく……なにが可愛いだ、心にもないことを……やめろ、言うな。  可愛い要素など何一つないだろうが……私に可愛げがないことぐらい、自分でも分かってるんだ……。  だからそれを補う為に、あんな甘ったるい演技をしたり、こんなエロいパンツを用意してやったんじゃないかぁ……。  ううぅ……尻に食い込む……。  はぁ、はぁ、はぁ……。  んぁ? もう挿れたいのか? うむ……挿入せねば埒が明かんからな……。  私が腰を引いて挿れてやるから、そのままじっとしてろ。  おい、素股でこんなにカウパーを出したのか。変態チンポめ。  ん? 私か? いや、私は濡れていない。  黙れ、濡れていないと言っているだろうが。  ……あー困った、この乾燥具合ではとても挿入できんな。そうだローションがあったんだ、ローションを塗ろう、こんな時の為のローションなんだからな。  はー、よかった。ローションがなければ激痛に悶え死んでいたところだ。  コホン……ところで、本当に挿れていいのか?  私は構わんが、お前はどうなんだ。  リリフローラの事が気にならないのか?  昨日から私とこのような行為に及んできた中で、リリフローラの事には一切触れてこなかったが……全く意識しなかった訳ではあるまい。  お前にとって、リリフローラはなんなんだ。ただのセックスの道具か?  いや、そういうのはお前達の問題だからな。私にとってはどうでもいい。  ただな……  その扉の向こう側で、リリフローラが聞き耳を立てていることに気付いているか?  私は先程から気付いていたんだが、黙っていた方が面白そうだったんでな。ククッ。  リリフローラはセクサロイドだからな。あいつからしたら、この状況は、私に御株を奪われたようで面白くないんじゃないか?  ちなみに、セクサロイドの聴覚は人間よりも優れているからな。この会話も、聞こえているかもしれんぞ。  フッ……安心しろ。もしお前達二人の関係に亀裂が入ったとしても、いくらでも修復は可能だ。  リリフローラは機械なんだぞ。記憶を弄って、都合の悪いことは全て忘れさせてしまえばいい。  そういえばお前は、女の膣に挿入するのはこれが初めてだったか?  このまま私のマンコに挿れていいのか? どうなんだ? 駄目なのか?  ほらほら、お前がはっきりしないから、亀頭がマンコの入り口でクチュクチュこすれて、嬉しそうに膨張しているぞ。  まさかお前、マンコの入り口で先っぽをクチュクチュされて焦らされるのが気持ちいいから、わざと煮え切らない態度をとってるんじゃないだろうな。  フッ……変態め。  変態。変態。変態。  本当に、どうしようもない変態チンポだな。  この変態チンポは、穴があれば何でもいいんだろう?  節操の無いチンポだな。  こんな愚劣なチンポは、ゴムで保護せずに剥き出しのまま私の中に挿れてやる。  んー? 生は嫌なのか?  駄目だ、生で挿れるぞ。  余計なものを装着したら、感度が鈍って正確な技量を測れんだろう。  おちんちんがビクビク震えて、亀頭の先から何か出そうだなあ?  んー? 何が出るんだ? まさか精子を吐き出すんじゃないだろうなあ?  マンコの入り口でおちんちんを甘く咥えているだけで?  今射精したら、折角の純粋なマンコが、お前の薄汚い精液に塗れてしまうぞ。  フッ……  ん、ん、ん……。  ほぉら、全部挿った。  このパンツを穿いている所為で、互いの腰が常に密着しているからな、一旦挿れたら、後はずっと挿れっぱなしだぞ。  まるで、パンツと一緒にお前のおちんちんを装着してるみたいだな。  あ……あっ、あっ、あぁぁ……はぁ、はぁ、はぁ、んっ、はぁ……。  腰を引くと、おちんちんが膣をねぶりながら抜けていって……。  んっ……んくっ、あ、あ、あ……あ、ああぁ……はぁ、はぁ、んんっ。  腰から力を抜くと、おちんちんが膣壁を掻き分けて、マンコの奥に戻ってくる……。  んっ、んっ、ん……。  ほら、お前も腰を引いていいぞ。腰の力を抜くと同時におちんちんが引き込まれていく感覚は、きっと気持ちがいいぞぉ?  どうした? リリフローラの事を気にしているのか?  ……しかしな、腰を動かさないと、体がパンツに引っ張られて、おちんちんがマンコにずっぽりはまった状態が続くんだぞ。  あ、あ……はぁ、はぁ、んっ、んんっ……。  抜いたり、戻したり、抜いたり、戻したり。  あ、あ、ああぁ、あふぅ、あふぅ、んっく……。  気持ちいいか? 生膣セックス、したくてしたくて堪らなかったんだろ?  お前も腰を振って、私の中を掻き回していいんだぞ。  あ、あ、あ、あ……ああっ、あああぁぁ。  積極的に腰を振るようになったじゃないか。  おちんちんが嬉し過ぎて、腰振りセックス、我慢できなくなったか?  ほら、トロトロのマンコをいっぱい掻き回して、一番気持ちいい所を見つけて、そこをおちんちんで何度もこすっていいんだぞ。  あ、あ、あ、あっ、ああっ、ああ、ああぁ、ああ、ああ、ああぁ。  んー? そこが気持ちいいのか?  いいぞぉ。気に入った所に亀頭を何度も何度もこすりつけて、エッチなカウパーをたっぷりすり付けて、マンコの中にマーキング、しような。  あっ、あっ、あぁ、あぁぁ、ああ、あ、あ、あ、あああ。  イキそうになったら、休憩しような。マンコの一番奥で、おちんちん、休憩しような。  はぁ、はぁ、はぁ……はぁ……私の中は……気持ちいいか?  おちんちんを奥まで突き入れて、腰をゆっくりグラインドさせて、膣内をグリグリ掻き回していいからな。  こうやって、おちんちんを膣壁にぴったり密着させて、グリグリ、グリグリ。  エッチな涎を垂らしたおちんちんが、トロトロマンコの中をねっとり舐め回すところをイメージして、腰を回そうな。  ん、んぅ、んっ、んっ、んはぁ……。  グリグリ、気持ちいいなぁ? 力を抜いて、マンコの一番奥で、好きなだけリラックスしていいぞ。  はぁ、はぁ、はぁ……はぁ、はぁ……。  ん、んん、んっ、んぅ、んっ。  生膣を舐めるようにこすってカウパーをピュッピュするのは、気持ちいいか?  私の中で、好きなだけ気持ちいいこと、していいからな。  あ、あ、あんっ……あぁ……。  ほらほら、涎が垂れているぞ。そんなに気持ちよかったのか?  んー? 私か? ……私の事はいいんだ。そういう事を訊くな。  んっ、ん……やんっ……気持ちよくなかったら、こんなエッチな声、出ないだろ……。  射精感が収まってきたら、また腰を引いて、出し挿れ、しような。  ヌチョヌチョのおちんちんとマンコを密着させて、ヌコヌコ出し挿れ、しような。  あっ、あっ、ああっ、ああぁぁっ、ああ、あ、あ、あ、あああ。  スカートの中に手を入れて私の体を掴んで、思い切り腰をヘコヘコしていいんだぞ。  あ、あ、あ、あ、あ、あぁっ、あぁっ、あんっ、あぁっ、はっ、はぁんっ。  エロい触り方だな。私の体はお前のオモチャじゃないんだぞ。  女の子パンツを穿いたまま腰を振って、パンツ越しに私の体を弄るのは、気持ちいいか?  初めてのセックスが、こんな変態プレイでよかったなぁ?  手の平と下半身で、好きなだけパンツの感触を堪能するがいい。  ほら、お前の尻もパンツ越しにさすってやるぞ。  こうすれば肌とパンツがこすれて、もっと気持ちよくなれるだろ。  尻にはこんなに可愛い女の子パンツを穿いているくせに、前からはこんなグロテスクなおちんちんを伸ばして……。  変態め。変態チンポめ。私のパンツと膣に包まれてカウパーをダラダラ垂れ流してる変態チンポ。  ほら、変態チンポをもっと突き入れろ。  あ、あふ、あふぅ、ああぁ、ああっ、ああっ、あんっ。  おちんちんが一番気持ちよくなる所を何度も突いて、マンコの中をカウパー塗れにしてしまえ。  生温かい性器から透明のいやらしい液体が垂れて、パンツに滲みているぞ。  あっ、あっ、あはぁっ、あんっ、あんっ、あ、あ、ああぁっ。  もうそろそろ我慢の限界か?  そうだな。我慢汁、いっぱい出てるもんな。  いいぞ。中で出していいからな。  んー? 射精する時は、キスしながら、好きって言われながら出したいのか?  もう……しょうがないな。  お前は本当に、どうしようもない甘えんぼだな。  んっ……ん、ん、ん、好き、好き……大好き……んっ、ん、ん、いいぞ……ん、ん、いっぱい出していいからな……ん、ん、ん、ん、好き、好き、好き好き好き、好きだから生で出して、んっ、んっ、ん、ん、ん、出して、出して、出して、んっ、好きだよ、 ■射精ポイント■  ん、んんんっ! んっ! ん、ん、ん……好き、好きぃ……んっ、ん、ん、好き、好き、好き、好き、好き、大好きぃ……。  はぁ、はぁ、はぁ……こら、出し過ぎだぞ……。  気持ちよかったか?  ん、そうか。