Track 4

グッズ攻めオナニー

04_グッズ攻めオナニー  ”気持ちよかった?”  素早くスマホへメモをし、義妹(いもうと)に見せると、トロン、とした目で脱力しながら言う。  「さっきの、気持ちよかった、よ……。媚薬……のせい……かな」  ”かもね。よかったらもっと気持ちよくしてあげられるよ”   「ほ、本当? さっきのよりも気持ちいいこと、できるの……?」  どうやら義妹は、完全に理性が飛んで、快楽を追求する身体に陥ったようだ。  これは、もう少し媚薬を飲ませて遊んでやろうか。  ”できるよ。今、準備する”  そう伝えて、俺はベッドの下から、アダルトグッズやリキッドタイプの媚薬を取り出した。  ”まず、これ飲んで。媚薬少し濃く入れたから”  「う……うん。これが媚薬入りジュースなんだね。普通に美味しいかも」  ”じゃ、次にグッズ、試そうか?横になってくれる?”  「うん……ベッドに横になるね……横になったよ」  ”そのまま両腕を上に上げて”  「両腕を上に上げればいいの??……こう?」  義妹の両腕を、制服のネクタイで縛り付けて、ベッドの柱に括り付けた。  「ちょっ義兄(にい)さん何するの、これじゃ身動き取れない……」  先ほどの自慰の後、スカートと靴下のみで、下着をつけていない義妹を、束縛する。  ……なかなか、いやらしいな、義妹の身体。豊満なバストと、愛液の溢れたあそこ。  ”まずはこれ、試そうか。ローター”  「ろ……ローターって言うの?それ……それ、どうやって使うのっ……んっ!」  乳房に当てて、振動をさせてやる。最初は全体的に、そして義妹の感度の高い乳首へ。  「んっふぅ、くぅぅ、あはぁん……!」  びくん!と全身が跳ねると、身体をひねり振動から逃げようとする。  ”気持ちよくなりたいんじゃないの?”  「確かに、ぁん! 気持ちよく、なりた、い……けど、うっ! 気持ちよ、すぎる……から……」  それなら、と軽く両乳首を攻めた後、下へ、下へとローターを移動させ、クリトリスに当ててやる。  「ひゃああああ!そこは、ダメ、ダメぇえ!!! あああああん!」  溢れ出る愛液をローターですくって、また尖って膨張している、クリに当ててやる。  「うううん、はああ、ああああっぁああん!!!ダメ、ダメ、気持ちよすぎるよぉ!!!」  気持ちよさそうによがる義妹。  「イく、またイッちゃうよぅ、またイッちゃうううよぅ!はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ──」  息が荒くなる義妹。  「やばい、やばいよ、ダメ、ダメだよう。はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ────あぁああ、ああああああああああん!ああ、ああああああああ!」  どうやらもうイッたらしい。媚薬も手伝って、感度が相当高くなっているようだ。  ”じゃ、これは君の中に入れっぱなしにしてあげるね”  そう伝えると、俺は彼女の膣内へローターを入れる。  「な……中に入れられ……ちゃっ、た……うんっ!あんっ」  艶かしく、義妹の身体がよじれる。  ”次は、これ。電気マッサージ器ね、略称で電マって呼ばれるやつ。”  そう、スマホのメモで伝えると、少し愛液を絡めてから、今度は首筋にあててやる。  「あっ、あぁっ!」  ここも感じるのか、ベッドをきしませながら嬌声をあげる。本当、全身が性感帯になっちゃったんじゃないの?ってくらい、敏感になってるみたいだ。  そこから、またバスト全体、乳首へと電マでなぞってやると、義妹はまた甘い吐息を漏らしていく。  「はぁ、ああっ、はっ……ふぅ、あぁん」  とろけるように艶やかな吐息を漏らすが──身体はもう限界のようで、腕を縛られているとはいえグッズから逃げられないようだ。  ──そろそろ、果てさせてあげるよ。  ”じゃあ、イこうか”  電マを身体の芯に沿って、割れ目のところまでゆっくりと運び、刺激する。  「や、ああああああああああんん!またイク、またイク、イくぅううう、イッちゃう、イっちゃうよお!……はぁああああああん!」  全身がビクビクと大きく震えると、義妹は達した。  ──さすがに、少し休ませてやるか……。  俺は、イった後、気を失うように熟睡してしまった義妹の横に行き、抱きしめながらそのまま暫くまどろんだ。