Track 6

お風呂パート(擬似SEX)

 あの媚薬が吊り橋効果を生んだのだろうか。  「義兄(にい)さんと、湯船に入りたいな」  義妹(いもうと)はまたとんでもない事を言う。  手放せなくなるじゃないか……。  仮に、この義妹が誰かに同じようにハメられたら、と考えると今すぐにでも俺のものにしたくなる。  「じゃあ、入ろうか。」  先に俺が湯船に入り、両手を広げて”おいで”のポーズをとると、太ももの上に乗り、こちらに背を向けた状態で義妹は入ってくる。  「ふふ、なんか子供の頃みたい……んっ」  俺は義妹の首筋を舐める。やはり、ここも感度がいいようだ。  「私ね、義兄さんの、こと、男と、してみて、なかったけど、見ない、ように、逃げてたの……かもしれない。本当はっ……んむっ!」  キスで義妹の唇を塞いでやる。  「それ以上言わなくていい。伝わってるから」  柄にもなく、俺まで赤面すると、意地悪そうな笑みを浮かべて義妹は言う。  「義兄さん、もう、義兄さんの好きにしていいんだよ……あんっ!」  義妹の豊満な胸の一部を口で吸い寄せながら、両方の胸を揉んでやる。  「ひゃ、わわ、おっぱい、気持ちぃ……」  トロン、とした目と声。  やはり、まだ媚薬の効果は続いているようだった。  その隙に、歯形やキスマークを白い胸に幾度もつけてやる。  そして、片腕で上半身を抱え上げ、乳首を吸った。  「ん、んん〜〜〜〜〜〜!」  顔を赤らめながら妹はよがる。  暫く乳首で遊んでから、俺は義妹を湯船からあげ、浴室の壁に押し付けると、そのまま義妹の中へ陰茎を差し込んでいく。きっつい……!  「はっ、あたしの中……にっ……義兄さんのおちんちんが入って……るよ」  「あたしの”どこの”中に?」  「だ、だからあたしの……おまんこの中……に、義兄さんのおちんちんが入っちゃってるのぉお!」  どうやら先ほどまで愛液まみれに濡れていたとはいえ、辛そうだ。そして、俺の先端に何かが当たる。  「力抜いて、ほら」  「うっ、んん〜」  片手で義妹の乳首をいじってやると、脚の力みが抜けてくるのがわかる。  「ちょっとだけ、我慢、ね」  「うぅ、くっ!? あっぁっぁっあっぁああああああ」  義妹の膣内の奥へと、俺の陰茎が届いた。しかし、ものすごく、キツイ。  「痛くなかった?」  「痛くはない。なんか変だけど、気持ち良かった」  「動くよ」  「うん、動いて、義兄さん……」  潤みながら、少女から女になった義妹は苦しそうな、それでいてどこか優しい笑みを浮かべた。  俺も、なるべく我慢しながら、彼女を何度もついて攻める。  「はっはぁっ、うっ……はあ……」  なんとか義妹の中の締め付けに慣れると、緩急をつけて打ち付けるスピードを上げる。  「はぁっあぁあ、あっあっぁっあっぁっあっ」  ギュウギュウと義妹の中が締め付ける。  「ダメ、いきそう、義兄さんイクイクイクイクイッていい?あぁぁあああああん!はぁああああん!」  俺より先にイクとか…本当に感度がいいんだな。  「ごめん、早くイキすぎたかなあ……」  「今度は俺もイクから、もう一回するよ」  「え、もう一回!?もういっかいするの!!?」  また膣(なか)をついてやると、嬌声をあげる。  「また、気持ちいいよう、ね?一緒にイこ?」  ……もう、限界だ。  「ひゃいん!だめ、またイク、義兄さんもイこ、うん……あっあああっはっはぁあああん、イくっイくっ、イくっイくっイくっううううう」  「ぐっぁっ……」  二人とも、絶頂に達する。  「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……」  義妹も俺も、肩で息をする。俺が義妹から陰茎を抜くと、ドロっとしたものが義妹の秘部から溢れ出す。  「ごめん、気持ちよすぎて。もし、出来たら、ちゃんと責任は取るから。俺らの血が繋がっていなくて良かった、かも」  「はぁ、はぁ……うん……今は……あたし、義兄さんが、好き……大好き……」