今度は反対側のお耳をこしょこしょしますね?(左の耳かき)
/SE:ベッドに座る音
;ボイス位置:1 正面、すぐ近くで
【四季】
「ん……ではお客様、私の膝の上にどうぞ。首を痛めたりしないように、ゆっくりと頭を下ろしてくださいね」
/SE:膝に頭を乗せる音
;以下、ボイス位置:7 耳元で囁き。心詠と会話する時は少し離れる
【四季】
「ん……大丈夫ですか? もし首元が苦しいようでしたら、自由に調整していただいて構いませんからね?」
【四季】
「それじゃあ心詠、私のやり方をじっくり観察しておくこと。自分がしていないこと、技術的に足りたいこと、しっかりと学んでね?」
;以下、ボイス位置:1 正面のすぐ近くで
【心詠】
「う、うん……そんなところないと思うけど、ちゃんと見ておく……」
【四季】
「ふふっ、見てると結構見つかると思うわよ? ……それでは、まずはお耳に吐息を送り込ませて頂きます」
【四季】
「温かくて、くすぐったい感触……どうか楽しんでくださいね。では……すぅ……」
【四季】
「ふううぅぅぅぅぅぅぅ~~~~~~……ふうぅうぅぅぅぅぅぅ……ふっ、ふっ
、ふぅぅ……ふぅぅぅぅぅ……」
【四季】
「すぅ……ふーーー、ふーーーー、ふーーーーー……ん、ふうううぅぅぅぅ……ふうーーーーーーーー……ふぅ、ふーーーーーーーーー……」
【四季】
「ん、まずはこうして……お耳の入り口の周りからふーふーして……それが終わったら、徐々に奥を……こうして……」
【四季】
「ふううううぅぅぅぅ~~~~~~~~~~~……ふーーーーーーーーーー……ふーーーーーーーーーー……ふぅうぅ、ふぅぅぅぅぅ~~……」
【四季】
「ふうぅぅぅ……ふー、ふー、ふっ、ふっ、ふっ、ふっ……ふううぅぅぅぅ……ふううううぅぅぅ……ふー、ふー、ふー……」
【四季】
「ふうぅぅぅぅぅ……ふぅぅぅぅぅぅ……ふうぅぅぅぅぅ……すぅ、ふううううううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ~~~~~」
【四季】
「ふうううううーーー……ふぅ、ふうう……ふっ、ふっ……ふぅぅぅぅ……ふっ、ふっ……ふぅ、ふぅ、ふぅ、ふぅ、ふぅ……」
【四季】
「ん……すぅ……ふうううぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーー……ふうううううぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーー……ふううううぅぅぅぅぅぅーーーー」
【心詠】
「あ、あの……お姉ちゃん、ふーふーするの長くない? もう十分汚れは落ちやすくなってると思うんだけど……」
【四季】
「ん……どうやらお客様は、お耳が敏感みたいだからね。たーっぷり吐息でくすぐってあげてるの……」
【四季】
「サービスというのは、お客様が好きなことを、好きなだけしてあげるのが大事なのよ? ほら、こうして……」
【四季】
「ふうううううぅぅぅぅぅぅ~~~~~~……ふうぅぅぅ、ふうううぅぅぅ……ふー、ふー、ふー、ふー、ふー、ふー……ふうぅぅぅぅうぅ……」
【四季】
「ふうぅぅうぅぅ……ふううぅぅぅ……ふー、ふー……ふぅっ、ふううぅぅぅぅ……ふぅぅ、ふー、ふうぅぅぅ……ふぅ、ふぅ……」
【四季】
「ん……どうですか? 汚れが溜まっていますから、とってもくすぐったくありませんか?」
【四季】
「もっと感じてください。私の吐息、私の体温……。どんどん心と身体を熱くさせてください……」
【四季】
「ふううぅぅぅ……ふうううううぅぅぅ……ふーーーーーー……ふーーーーーー……ふーーーーーーー……ふーーーーーーー……」
【四季】
「ふぅ、ふっ、ふっ……ふぅぅ、ふぅぅ……ふー、ふー……ふぅぅぅぅぅう……ふううぅ、ふっ、ふっ……ふううぅ……ふううぅぅぅぅ……」
【四季】
「ん、すぅぅぅ……ふううううぅうううぅぅぅぅぅぅう~~~~~~~~~~……ふうううぅぅぅぅぅぅぅぅう~~~~~~~~~~……」
【四季】
「ん……ふふっ、もう十分ですね。どうでしたか? 私の息は……。頭の中までくすぐられた感じ、はっきり分かりましたか?」
【四季】
「ふふっ、お客様のテンションが上がってきたところで……メインの耳かきを始めさせて頂きます」
【四季】
「私のテク……どうか存分に味わってくださいね? ん……それでは……お耳の中へ失礼します……」
/SE:耳かき音 中
【四季】
「ん……軽く擦るたびに、汚れがポロポロと落ちていくのが分かりますか? お耳から少しずつ剥がれていく感触、伝わっていますか?」
【四季】
「この調子で……ゆっくりと進めていきますね、ん……はぁ、ふぅ……」
/SE:耳かき音 長
【心詠】
「わぁ……私より小刻みに動かしてる……。なんかお姉ちゃんの手、機械みたい……」
【四季】
「そんな味気ない表現しないで。これは私の真心と、従順な気持ちを伝える作業……」
【四季】
「お客様が飽きないように、リズムもバラバラにしたり、肌へのストロークも変えてみたり……結構工夫してるんだから……」
/SE:耳かき音 中
【四季】
「ん……もう少しで、お耳の入り口のお掃除が終わります……。残りは、この辺の窪みを……軽く……すっすっとして……ん……」
/SE:耳かき音 長
【四季】
「ん……ふぅ、これでよし……。それではこのまま、お耳の中へとお邪魔させて頂きます……」
【四季】
「どんどん敏感な場所をくすぐっていきますので……どうか存分にドキドキしてくださいね、ふふふ……」
/SE:耳かき音 長
【心詠】
「わぁ……お姉ちゃんのやり方、すっごいなめらか……。なんだか指で直接くすぐってるように見えちゃう……」
【四季】
「ふふっ……慣れてしまえばどうということはないわ。回数をこなせば、耳かき棒をここまで操れるようになるの……」
【四季】
「耳かき棒の硬さと冷たさは最小限に……そして摩擦は最大限にお客様へと伝わるようになるの。ほら、こういう風に……」
/SE:耳かき音 中
【四季】
「ん……ふふっ、なるほど……。お客様はこの辺がお好きなようですね。お耳の奥……少し曲がったところにある部分を、こうして……」
/SE:耳かき音 長
【心詠】
「あ……お姉ちゃん大正解みたい。お客様の顔、すっごくトロけてきちゃってる……」
【四季】
「ふふっ、耳掃除をしてるんだから、耳の中を注意深く見ることは大切だけど……もし余裕がある時は、お客様の顔も観察すること」
【四季】
「感情というのは、表情にはっきり現れるものなの。どこをどうして欲しいか、どのくらいしてほしいのか……顔はそれをはっきりと教えてくれる……」
【四季】
「だから、お客様の無言のお願いにも、ちゃんと応えられるのよ? ん……もっともっと、気持ちいいところを擦ってあげますね……」
/SE:耳かき音 長
【四季】
「こしこし、こしこし……しゅっしゅ、しゅっしゅ……。ん……素敵ですよ、お客様。快感をひたすら味わっているそのお顔……とても素敵です……」
【四季】
「いいですよ、もっとだらしないところを見せてください。お客様が至福に浸る時の表情が、私にとって何よりのご褒美なのですから……」
/SE:耳かき音 長
【四季】
「敏感なところだけを……お客様の幸せを刺激するように……つんつんしたり、こしこし擦ったり……」
/SE:耳かき音 長
【心詠】
「あ、あの……お姉ちゃん? さっきからずっと同じところをやってるように見えるんだけど……そこはもうお掃除終わってるんじゃないの?」
【四季】
「ええ、もうとっくに汚れは取り終わってるわ。だから今は……お客様を感じさせることだけをしているの」
【四季】
「擦られると感じる場所を……刺激するとゾクゾクするポイントを……こうして、こしこしとなぞっているだけ……」
【四季】
「耳かきは、お掃除するだけで終わっては駄目。むしろ気持ちよくなって貰うことが一番の目的……あなたが足りなかったのはそこよ?」
【心詠】
「あぅ……うぅ、確かに私は、掃除したらそれで終わっちゃったけど……」
【四季】
「ふふ、でも今日で覚えたでしょ? 次からはそうしなさい。……それに、あなたの耳かきだって十分上手だったわ」
【四季】
「残るは、幸せになって貰う時間のみ。……優しさと愛情を持って、お客様を幸せにしてあげて? ほら、こうやって……」
/SE:耳かき音 長
【心詠】
「うわ、うわわ……お客様、どんどん顔がだらしなくなってってます……凄い凄い、お姉ちゃんのテクってそんなに感じるんだ……」
【四季】
「ふふっ……いいですよぉ、その調子です。頭の中空っぽにして……気持ちいいことだけ考えましょうねー」
【四季】
「大人だからって恥ずかしがる必要はありません。ほら、もっともっと……可愛いところ、見せてください……」
/SE:耳かき音 長
【四季】
「こしこし、こしこし……お耳の性感帯を、こうして……たーくさんいじってあげますね……」
/SE:耳かき音 長
【四季】
「ん……こことか……あとはこの辺も気持ちいいんじゃありませんか?」
【心詠】
「う……お姉ちゃん、初めてのお客さんなのに、なんで感じるところが分かるの?」
【四季】
「経験値が違うのよ。男の人が感じてくれるところなんて、もう手に取るように分かるわ、ふふっ」
【心詠】
「そ、そうやって大人の余裕を見せるの、反則だと思う……」
【四季】
「当たり前じゃない。大人だし、余裕があるもの、ふふっ。……ほら、お客様。もう少しで終了します、集中して楽しんでくださいね……」
/SE:耳かき音 長
【四季】
「気持ちいいことだけ、気持ちいいところだけ……いっぱいこしこししてあげますからね……」
/SE:耳かき音 中
【四季】
「あと少し……あと少し……。お耳の奥……皮膚が薄いところを、こうして……こしこしこしこし……」
/SE:耳かき音 長
【四季】
「はい、終わりです。……私の耳かきはどうでしたか? ふふっ、満足していただけたのであれば幸いです」
【四季】
「コンシェルジュの仕事に移っても、こういった技術は鈍らないみたいですね。私としても勉強になりました」
【四季】
「それではこのまま、先程心詠がいたしたように、お耳の保湿作業へと入らせて頂きます」