Track 5

ありすの耳かき&耳つぼ推し(右耳)

;//////// ;Track3 (ASMRパート) ;「ありすの耳かき&耳つぼ推し(右耳)」 ;//////// ;このトラック以降ずっと睡眠導入で進めていくので、 ;(囁き)指定あるとこ以外でも大きな声は出さないでの ;お芝居いただけますと嬉しいです ;SE 金属音カチャカチャ(容器入れから金属製の耳かきを取り出す) ;環境音F.I. ;3/右 接近囁き  ;(なが~く、耳のすみずみにまで息を当てるイメージで) 「(ふーーーーーーーーーっ)」 「ライトつけます。光源をみないでくださいね」 ;SE ライトスイッチON 「ん……(呼吸音) ん――」 ;SE 耳かきで耳の縁めくる ;3/右 「……影になってる部分も――うん、綺麗ですね。 清潔にしてる、大事にされてるいいお耳です」 「ですから予定通り、耳ツボメインで押していきますね? 見つけた汚れはもちろん、一緒にとっちゃいますけど」 「あ……『耳つぼ』ですか? うふふっ、それはですねぇ、言葉で説明するよりも」 ;3/右 接近囁き 「実際、体感してみてください。ん……(呼吸音)」 ;SE 耳ツボ押し(特記ない限り以降も全て、ぎゅーって押し込み→押し込んだ状態でグリグリのムーブをゆったり何度か繰り返す) 「どう、です? (呼吸音)」 ;ストップ ;3/右 「……うふふ、体がぽかぽかしてきた感じがするなら、効果大ですね。今押したのは、ここのツボ、です」 ;SE 指で耳の付け根をたてになぞる→戻って付け根の中央を抑える 「耳の付け根の表側、ポコってしてる軟骨から少し耳の中側にいったところにあるくぼみ、『聴宮(ちょうきゅう)』」 「ここは、血流の改善に効果があるってされてるツボなんです。 効果実際あったみたいですから、さっきよりもうちょっと長く、強く、押し込んでぐりぐりってしていきますね?」 ;3/右 接近囁き 「もし痛かったら、すぐに教えてくださいね?」 ;3/右 「ん……(呼吸音)」 ;SE 一分程度、耳ツボ押し 「(呼吸音)」 ;SE 一分程度、耳ツボ押し 「もう一セット、いってみましょう――(呼吸音)」 ;SE トントンってして、耳かき離す 「――はい。おしまいです。 暑かったら毛布、はがしちゃっていいですからね?」 「そうしたら、次のツボにいきますか。 次の気持ちいいところは……ん、と――ん――」 :SE 指先でツボ探す 耳の縁からたどって耳の穴の方いって、その手前にある大きなくぼみに戻る 「(呼吸音)――っと――あ、ここです。ここ。 耳の穴の手前の大きなくぼみの、ちょうど真ん中にある凹み」 「心(しん)っていう名前のツボです。 まずは、かるぅく押し込んでみますよ? ん――(呼吸音)<耳ツボ押し>――どうですか?」 「…………ですです。効果てきめんですね~。 ここも血行促進と、それからストレス緩和の効果もあるそうなんですよ」 「だから、心もじーっくりほぐして、 あなたの体と心をさらに、リラックスさせていきましょうね~」 ;3/右 接近囁き 「じゃあ、二分間。一気にいきますよ? 力を抜いて――耳に意識を集中させて……ね?」 ;3/右 ;SE 耳つぼ押し 2分間。 「っ……(呼吸音)」 「……なんか、ちょっと――押してるだけのわたしまで、 ポカポカ暖かくなってきたかも……ん――((呼吸音)」 「(吐息)――っ。はぁい。おしまいです。<;SE ストップ> どうですか? 効果、出てますか?」 「あ、聞かなくてもわかっちゃいました。 おでこ、少し汗かいてきますよ? 血行促進、即効性があるのかもですね」 「タオルで吹いちゃいますから、ちょっと待っててくださいね? ん……(呼吸音)<タオルでおでこの汗拭く>」 ;SE タオルで顔の汗拭く。右頬~右顎→左頬~左顎→鼻筋→首 ゆっくり大事に、30秒ほど? 「……((呼吸音))」 「はい。拭けました。 見た感じ、だいぶリラックス出来てきてる雰囲気ですね。 よかったです」 「そうしたら、右のお耳は、あと一箇所だけツボ押ししましょうね。押すツボは――」 ;SE 下記指定のツボを、指先でなぜなぜしながらさぐり、見つけたらとんとん、って合図してから軽く押す 「耳の上側の一番浅い凹みの――(呼吸音)―― 顔に近いところにあるくぼみ――(呼吸音)――ここ。 うふふっ、神門(じんもん)のツボです」 「リラックスしててくださいね? 押しますよ~ ん……(呼吸音)」 ;SE 一分程度、耳ツボ押し 「(呼吸音)」 ;3/右 接近囁き 「どうですか?」 ;3/右 「ふふっ、うとうとってして来ちゃったなら、 本当にツボ、効きやすい体質なんですね。 神門は、自律神経を整え、安眠の効果があるっていわれてるツボなんです」 「気に入ったなら、もう少し長く押してみますか? あ――」 「ちょっとだけ待っててください。 お耳の中、取られたがってるこ、みつけちゃいました」 「ん……(呼吸音)<耳かき>」 ;SE 耳かき40秒程度? 何度か試して→掬い取る 「(呼吸音)――ん――あ。うふふっ、とれました」 「そうしたら、いった耳かきを綺麗に拭いて――」 ;SE ティッシュ取る→耳かき拭く→ティッシュ捨てる 「それじゃあ、神門をもう一度。 今度は長めにおしこみますね?」 「ん……(呼吸音)」 ;耳ツボ押し、2分程度 「(呼吸音)」 「……大丈夫ですか? 痛かったり、暑かったりあったらいってくださいね? ――(呼吸音)」 ;とんとんってして、SEストップ :「あ」は、いいもの見つけた~って感じの「あ」 「はぁい。おしまいです。 これで、こっちのお耳はおしまいに――あ」 ;3/右 接近囁き 「うふふっ、おめめがとろんーてしてきてますよ?」 「このまま寝ちゃってもいいですからね? けど、その前に、もうちょっとだけ、がんばってもらえたらうれしいです」 「わたしが、ごろーーんって言いますから。 声にあわせて、お耳、今度は左を上に向けてください」 ;3/右 接近囁き 「左のお耳も、とろっとろにほぐしてあげちゃいますから」 ;3/右 「うふふっ。それじゃあ行きますよ? せーの」 ;3/右→;5/後→;7/左 「『ごろーーーーーーーーーーーーん』」 ;7/左 接近囁き 「うふふっ、とっても上手です」