Track 6

ありすの耳かき&耳つぼ押し(左耳)

;//////// ;Track4 (ASMRパート) ;「ありすの耳かき&耳つぼ押し(左耳)」 ;//////// ;7/左 「じゃ、お耳を拝見」 ;SE ライトオン 「ん……(呼吸音)――こっちも綺麗―― <SE 耳めくり>――え? あれ?」 「右耳と比べるとずいぶん…… あ、ちょっと耳かき入れますね?」 ;SE 耳かきであちこちめくる 「あー……(呼吸音)――これ―― でも、なんで……? ん……(呼吸音)あ、わかったかも」 ;SE 耳かき抜く」 「えみちゃん……は、まだ耳かき無理だろうから―― なっちゃんじゃないですか? 前に耳かきしたの」 「うふふっ、正解ですか? いや、ただの勘なんですけどね? 右耳はきっとおっかなびっくり丁寧に耳かきして―― それで、上手ってほめてもらってうれしくなって」 「左耳はちょっと油断しちゃったとか、お話に夢中になっちゃったとかで――細かなとこまで、綺麗にしきれなかったのかなぁ、なぁんて」 「うふふっ、すごくなんてないですよ? 全然。 わたし、産まれたときからずっとずうっとあなたのおとなりさんで――」 ;切なくはあるんだけど、伝えないように明るく 「……ずっとずうっと、見つめ続けてきたんですから。 そのくらい、わかりますよ。ふつーに」 ;切り替えて 「っていうか、こっちは最初にお耳掃除の方がいいですね? このまましちゃいますから――」 ;7/左 接近囁き 「(ふーーーーっ)リラックスして、ゆったり呼吸してくださいね?」 ;7/左 ;SE 耳かき音一分 「ん……(呼吸音)」 ;SE 耳かき音30秒 「あ……取り忘れ、おっきいのも――(呼吸音)」 ;SE 耳かき音 二分 「よしっ――と。あとは――こまかなところを―― ん――(呼吸音)」 :耳かき抜く ;7/左 (ふー)だけ密着 「(ふーーーーっ)――うん。はぁい、綺麗になりました」 ;SE ティッシュ抜く→耳かき拭く→ティッシュ捨て ;7/左 「さてと。じゃあ、改めて耳つぼ押していきますね? まずは――<耳に触れる>」 ;SE 耳の内側の上から下へとゆっくりと指でなぞって、耳たぶで止める 「(呼吸音)――ここからいきますね? 耳たぶの真ん中の少し下。眼球の眼ってかいて、そのままおんなじ、ガンっていう名前のツボです」 「このツボは、親指と人差指で挟み込んで―― こういう風に――<SE 揉み込み>――揉み込んでいくと効果大って聞いてます。じゃ、いきますね?」 ;SE 揉み込み30秒 「ん……(呼吸音)――三十秒で1セットを、三回」 ;SE 揉み込み30秒 「(呼吸音)――29、30。ラスト1回は、少しだけ強めますね?」 ;SE 揉み込み強め。30秒 「んっ……ふ――(呼吸音)――ん――はい。おしまいです <耳たぶ軽くとんとん>」 「これはそんなに即効性はないと思うんですけど―― え? うふふっ、目が楽になった気がするって…… サービストーク、上手なんだから。でも、嬉しいです。やっぱり」 「それじゃあわたしも――うふふっ」 ;7/左 接近囁き (なぁんては離れる。嬉しくて軽口叩いちゃったけどすぐに我に返る) 「もーっとサービス、しちゃおうかなぁ――なぁんて」 ;7/左 「冗談はさておき。ツボ押し、続けていきましょうね。 今度のツボは――」 ;SE 耳たぶから耳の内側に沿って一旦一番上までいって、戻ってきて真ん中で止まる 「(呼吸音)――ここ。です。 耳の外側のくぼみのラインのちょうどまん中あたり。 耳の穴からこう――外側に向かって指を滑らす感じで―― <効果音、声と同じ動き>」 「耳の縁とあたるとこ、って探すのも探しやすいかもです。 「ここも効果が出てくる場所とおんなじ名前で、肩(かた)っていうツボなんですよ?」 「ここは、こしゅこしゅ、小刻みにこする感じでツボを刺激していきますね?」 :SE 耳擦り 一分 「ん……(呼吸音)」 ;SE 耳擦り 一分 「一分やったら――もう一セット――ん……(呼吸音)」 ;SE とんとん、と終わりの合図して指離す 「どうですか? 肩、少しは軽くなりましたか? ……うふふっ。良かった」 「じゃあ、もう一箇所だけ刺激して、耳ツボ押しはおしまいにしましょうね。 今日の最後に押す耳つぼは――」 ;SE 耳の上から、耳の縁のラインをずっとたどって下へ。 ;耳たぶのやわらかいとこに触れたら、そこからクッって感じに下に行き、親指と人差し指で強めに挟む 「……(呼吸音)――ここ、で。 耳たぶのやわらかいとこの、耳の縁側の上の端のとこですね」 「ここは、寝るときに頭にしく枕って書いて、ちんっていうツボです」 「名前のとおり、安眠の手助けに役立つツボなんだそうです。 だから、ここは――」 ;7/左 接近囁き 「裏側、親指を支えにして、ゆるーくゆるーく、 人差し指で円を描くみたいな感じにこすって刺激していきますね?」 ;7/左 「最初は、少し短めの時間から」 ;SE 円を描く 45秒 「ゆるーくゆるーく ゆるーくゆるーく……(呼吸音)」 ;SE 円 90秒 「そうしたら、もうちょっと長くいきますね…… ゆるーく、ゆるーく、しずかに、しずかに――(呼吸音)」 ;SE円 180秒 「最後のセットは、静かにながーく、ゆるゆる、ゆるゆる……目を閉じて、水に沈んでいくイメージをしてみてください」 「ゆるゆる、ゆらゆら――(呼吸音)」 「ゆらゆら、沈んで――(呼吸音)」 :*以降、耳元に顔寄せないときもずーっとウィスパー 「おわりましたよー。……って、ああ、もうねむねむですね~。 診察台で熟睡しちゃうと、背中、痛くなるかもですから。 ね? もうちょっとだけがんばりましょう?」 ;SE 診察台から体を起こさせる ;1/前 低いとこ 「スリッパ、ね? はい。右のあんよ――左のあんよ」 ;1/前→;3/右 「ん……(吐息)――肩貸しますから、歩けますか? ほんの少しだけ、仮眠室まで――(呼吸音)」 ;SE ナースシューズ+スリッパ 「ゆっくり、ゆっくり、ゆっくり、ゆっくり―― (呼吸音)――ん……よいしょ」 ;SE ドア開け→後手にドア〆 ;環境音切り替え ;環境音仮眠室(ごく抑えめな空調の音のみ) 「このお布団でなら、熟睡しても大丈夫です。 スリッパと――あと靴下だけ、ぬいじゃいましょうね」 「よい、っしょ――<靴下脱がし> んっ……っと――<靴下脱がし>」 「わたしも、ナースシューズ抜いで……ん―― はぁい、あともうちょっとですよー」 :足音、畳、ふたり 「はい。このお布団なら――って、きゃっ!?」 ;SE ふたり、布団に倒れ込む ;3/右 「って、あの――あのっ――(呼吸音)――」 ;ドキドキ→なぁんだ 「……………………? …………(呼吸音)」 ;失望と安堵入り混じり→安堵オンリー 「あ……寝息……。 うふふっ、たんなる電池切れでしたか」 ;3/右 接近囁き 「赤ちゃんみたいでちゅねー」 ;3/右 「なのに――(くんくんっ)……あなたの匂いは―― 全然、赤ちゃんじゃありませんよね」 「大人の……男の人の……匂い……」 「って――これ、ちょっとまずいよね……けど―― ん――<身じろぎ>――手、どかしたら起こしちゃうかもしれないし……」 「……(呼吸音)――しょうがいない、か。 不可抗力――不可抗力。うん」 「……(呼吸音)」 「……(呼吸音)」 ;;3/右 接近囁き 「なら……うん。 このままわたしも、寝ちゃいます、ね?」 ;環境音F.O.