Track 1

『はいはい。淫語手コキですね』

 脱がしますねー。  よいしょ……よいしょ。  ……ん。出てきました。  おちんぽ、相変わらずガッチガチに固くなってますねー。先っぽも真っ赤になってますし。  勃起だけはご立派ですね、ご主人様。  ……あ。失礼しました。普段もご立派ですよー。  隣、失礼しますねー。  よいしょ、っと。  あ。そういえば、一応聞きますけど……私が今付けてる手袋はどうします?  付けたままで?  はいはい。分かりました。  普通、せっかくの手コキなんだから、女の子に直に触られたいってなるんじゃないんですかねー。  それなのに、手袋越しがいいなんて。素敵な性癖をお持ちですねー、ご主人様。  じゃあ、手コキ、していきますねー。  おちんぽ、握りますよー?  ぎゅっ。  力加減はこれくらいでいいですか?  はーい。分かりました。  しごいていきますね。  しこ……しこ。しこ……しこ。  しこ……しこ。しこ……しこ。  動きの速さはこれくらいで?  はいはい。  続けていきます。  しこ、しこ、しこ、しこ……。  気持ちいいですか? 手袋コキ。  ご主人様、だらしない顔してますね。  すべすべした感触がいいんですかねー? 私にはどうも理解できないです。  まあ、気持ちいいんだったら、別にそれでいいんですけど。  しこ……しこ、しこ……しこ、しこ。  それにしても……相変わらず、すごい勃起ですね、このおちんぽ。  ギンギンになってて、しこしこするたびに震えて。手で握り切れないくらいです。  これ、きちんと毎日、しこしこヌキヌキしてるからいいですけど……もし、一日でもヌキヌキしなかったら、おちんぽ、大変なことになっちゃうんじゃないですかー?  タマタマにミルクが溜まりすぎて、ぼかーんっ、って爆発しちゃうかも。  えー? そうですかー? 変態のご主人様ならありえるんじゃないですか?  試しに三日くらい放置してみます?  ……はいはい。冗談ですよ。じょーだん。  そんな、捨てられた子犬みたいな顔しないでください。  ご主人様の頭が、性欲でおかしくなっちゃったところなんて、私見たくないですし。  しこ、しこ、しこ、しこ……。  そういえば、他に何かしなくていいんですかー?  別に、おまんこ以外だったら、リクエストはある程度、聞いてあげますよー。  嫌だったら嫌って言いますし。  …………。  淫語責め、ですか?  あー。ご主人様。えっちな言葉言われるの、好きでしたねー。  まあ、ただ言うだけだったら、全然構わないですよー。  淫語、たっぷり言いながら手コキしますねー?  おちんぽ、しこ、しこ。おちんぽ、しこ、しこ。  このおちんぽ、本当に変態ですねー。  へ・ん・た・い・ち・ん・ぽ。  溜まった性欲なんて、自分一人で処理すればいいのに、わざわざメイドに頼んでしこしこヌキヌキさせるなんて……。  呆れちゃうくらいダメダメですね。  そんなご主人様にお仕えできるのは、きっと私くらいですよー?  私にしっかり感謝してくださいね? この変態ちんぽ。  おちんぽ、しこ、しこ。おちんぽ、しこ、しこ。  ちなみに、ご主人様って、自分のこと情けないって思ったりしないんですか?  メイドっていう、完全に下の立場の人間に、自分の一番大事なところを握られて、しこしこお世話してもらってるんですよ?  もう少し、主人の威厳ってものを見せたほうがいいんじゃないですかー?  まあ、もう今更遅いですけど。  私の中のご主人様は、なさけなーく性欲処理を頼んでくる、ただの射精したがりの馬鹿おちんぽさんです。  しかも、手袋付けたままコキコキして欲しいとか……おちんぽとかおまんことか、いやらしい言葉をたくさん言って欲しい、なんて頼んでくる……性癖の歪んだド変態さんです。  本当に、少しは反省してくださいねー?  おちんぽ、しこ、しこ。おちんぽ、しこ、しこ。  ん……。もう、おちんぽから先走りが出てきました。  透明なおつゆで、手袋、汚れちゃってます。ぐちゅぐちゅ音も鳴ってきました。  はー。相変わらず感じやすいおちんぽですねー。  そんなんじゃ、おまんこに入れてもあっという間にイッちゃって、早漏ちんぽ、ってバカにされちゃいますよー?  少しは我慢強くなろうとか考えないんですか? このおちんぽは。  ……まあ、これはただの性欲処理なんで、早くイッてくれるのは嬉しいんですけど。  でも、単純な手コキに負けないくらいの忍耐力は、身に着けたほうがいいと思いますよー? 敏感おちんぽさん。  おちんぽ、しこ、しこ。おちんぽ、しこ、しこ……。  ところで……やっぱり、おまんこしたいものなんですか? ご主人様。  他の男の人はともかく……ご主人様は、最終的に射精できれば、おまんこでも手コキでも同じじゃないんですかー?  結局、いっつも手コキで射精して、なんだかんだでスッキリした顔するわけだし。  そんな味音痴なおちんぽに、おまんこハメハメなんてもったいなくないですかー?  気持ちよかったらなんでもいい、感じたがりのむっつりちんぽさーん? せいぜい、たくさんミルク出してくださいねー。  おちんぽ、しこ、しこ。おちんぽ、しこ、しこ……。  んー。おちんぽの下のタマタマさん、ぷっくりしてきましたねー。  ぐーっ、って持ち上がってきてます。  しこしこされると、タマタマの中の精液工場が、活性化されちゃうんでしょうか?  でも……精子さんって、本来、おまんこに中出しされるものですよねー?  女の人にびゅるびゅる種付けして、おまんこの奥で卵とくっつくために、生み出されるものですよねー。  なのに、行きつく先がおまんこじゃなくて、ただのゴミ箱だなんて知ったら、精子さんはどう思うんですかねー?  精子さんから恨まれてそうですね、ご主人様? たまに悪い夢とか見たりしません?  あーあ。可愛そうな精子さん。変態ご主人様のタマタマから生まれたばっかりに、使命を果たせずに死んでしまうんですねー。  可哀そー。本当に可哀そうですねー。  精子の役目を果たしてあげられないこと、ちゃんと、情けないって思ってくださいね? ご主人様。  おちんぽ、しこ、しこ。おちんぽ、しこ、しこ……。  というか……そもそも、このおちんぽさんだって、おまんこにハメハメされたいはずですよねー?  おまんこのトロットロなお肉で、ぎゅーって抱きしめられて……フワフワな感触の中で、ぴゅっ、ぴゅーーってミルクを中出ししたいはずですよねー?  なのに、あなたのご主人様は、メイドに手コキを申し付けるばかり……。  いつまで経っても、おまんこに辿り着けません。  可哀そうなおちんぽさん。同情しますよー。  えー?  私がおまんこさせてくれないから、っていうのは、さすがに筋違いじゃないですかー? ご主人様。  そもそも、この性欲処理自体が、今の契約の中でも相当なサービスなんですから。勘違いしないでくださいね?  合意がないのに、無理やりおまんこにハメハメしちゃうのは、犯罪ですよー?  さっさといい人を見つけてください?  ……まあ。  こんなご主人様を受け入れてくれる人が……私以外にいるかどうか、分かりませんけどねー?  いえいえ。なんでもないですよー?  ほらほら。さっさと淫語責めで気持ちよくなってください? おちんぽさん?  おちんぽ、しこ、しこ。おちんぽ、しこ、しこ。  ん。おちんぽ、ビクビクしてきましたね。  そろそろイキそうですか? 可哀そうな変態ミルク、びゅるびゅるしちゃいますかー?  はいはい、ちゃーんと分かってますよ。  イクときは、射精の勢いに合わせて、“ぴゅっ、ぴゅー”って言うんですよね。  まったく。補助がないと、気持ちよく射精できないなんて……赤ちゃんじゃないんですから。どうかと思いますよ? ご主人様。  まあ、今更な話ですし、しょうがないですけど。  じゃあ、ラストスパート、していきます。  しばらく性欲処理しなくて済むように、タマタマの中、きちんと空っぽにしてくださいねー?  おちんぽしこしこ、おちんぽしこしこ。  おちんぽしこしこ、おちんぽしこしこ。  おちんぽしこしこ、おちんぽしこしこ。  おちんぽしこしこ、おちんぽしこしこ。  ん……はいはい。どーぞ。  はい、ぴゅっ、ぴゅっ、ぴゅっ、ぴゅーーーっ。どぴゅ、どぴゅるっ、どぴゅ、どぴゅっ、どぴゅーーっ、ぴゅるるるるっ、ぴゅるるるっ、ぴゅっ、ぴゅっ、ぴゅーーーー……。  ……うわー。ミルク、たくさん出てますねー。  勢いもすごい……。遠くの床にまでびゅるびゅる飛んでいきましたよー。  毎日毎日、きちんと性欲処理してるのに……どうしてこんなに溜まるんですかねー? 不思議です。  性癖と性格は本当にどうしようもないのに、射精だけはご立派ですねー。ご主人様。  褒めて差し上げますよ。……ああ、もちろんこれは皮肉ですからねー?  最後の一滴まで、きちんとぴゅっぴゅしましょうねー。  しこ……しこ、しこ……しこ……。  はい、お疲れ様でした。  ……ん。おちんぽ、萎(しぼ)んでいきますね。しっかり出せたみたいです。  まだ出したりなくて、連続で二回三回、っていうのはさすがにご勘弁願いたいですからねー。  さてと。まずは、おちんぽミルクで汚れちゃった床のお掃除、しないといけません。  ああ。じっとしててください? お掃除はメイドの領分ですから。ご主人様に手伝ってもらったら、余計に時間がかかりかねませんし。  そのまま休憩しててもいいですよー。  その後で、また、コーヒー淹れ直してきますね。  それで……ご主人様?  おちんぽ、ちゃんとスッキリできましたか?  ……はい。  それならよかったです。ふふ。