Track 2

2.一番人気の高級男娼~ハイエンドオナホール~

トラック2 (売りをやっている男娼に声をかける) おーい、アンタ。アンタってば。そう、アンタよ。 アンタ、男娼でしょ?だ・ん・しょ・う。男の娼婦。 うーわ、近くで見たら本当に女みたいな顔してんのね。 これ、言われなきゃ男って気づかないわよ。 へぇー。男娼って初めてこんなにマジマジと見たけど、思った以上に綺麗な顔じゃない。 男のムスメって書いて男の娘とも言うんだっけ? 確かにそう呼ばれるのも納得ねぇ。 ふふふ。もうかなり数が少なくなったって聞いてたけど、さすがにこんな都会まで出てくればちゃんといるのね。 ねぇ、この町ってアンタみたいな男娼は何人いるの? …え?10人?そんだけ? ふーん、お母さんは最低でも一つの町に30人はいたって言ってたけど、 その頃と比べると随分減っちゃったのねえ。 (少しガッカリして) はぁ、10人。10人かぁ。 まぁいいわ。で、その中で誰が一番人気あるの? んぅ?アンタ?アンタが一番人気あるって? へぇ。ま、その顔つきならそうなのかもね。 だってアンタ、そこらの子達よりずっと美人だもの。 でもま、そういことなら、最初に声をかけたのがアンタでよかったわ。 アンタ、いくらで売りをやってるの? (想像よりも値段に安くて意外そうに) …へぇ、そんなもんなんだ。 なら、余計に好都合ね。 ふふ。喜びなさい。今日はね。アンタを買ってあげるわ。 だからその美貌と男娼としてのテクニックで、私を心の底から満足させなさい。 (喜ぶ男娼を見て) あらあら、嬉しそうにしちゃって。 そうよねぇ、最近は男娼を使うって子も少なくなってきたらしいもんねぇ。 それでアンタも相場より大分安くで売ってるんでしょ? 私もねぇ、どうせ性欲処理するだけなんだから、穴なんて何を使っても同じだと思って、男娼なんて今まで全く使う気にならなかったんだけど、 この前ほとんど新品の便器を使う機会があってね。 それがもうたまらなく気持ちよくって、今まで使ってきた便器がいかに質の悪いものだったかって思い知った訳よ。 でも、折角見つけたその便器も、やっぱりあっという間にボロボロになるまで使い倒されちゃっててね。 ビックリよねえ。次の日様子見に行ったらアトラクションの行列みたいになってるんだもん。 もう穴も完全に開きっぱなしになってたし、ありゃもう使いもんになんないわね。 で、仕方ないから他の便器を探して使うわけだけど、もう全然ダメ。どれもこれも、代わりになんてなんないの。なんていうか、新品だったあの便器の具合が余りにも良すぎて、それが忘れられないっていうか。 全く、こんなことになるなら最初から使わなければ良かったって思ってるぐらいよ。 それで、どうしてもあの穴が忘れられなくて、どうしようか考えた結果、丁度ボーナスも出たし、一度男娼っていうのを使ってみようかと思って、ここまでやってきたってわけ。 事情はわかったかしら?そういうことだから、生半可なテクじゃ満足してあげないからね。他の人達は顔さえ良ければそれでいいのかもしれないけれど、あの新品便器の使い心地を知ってる私は、それだけじゃ納得しないわよ。 ただ、まぁ、アンタももう相当な人数に使われてるだろうし、正直なとこあんまり期待してないんだけどね。 他の便器よりはいくらかマシだろう程度に思ってるぐらいよ。 別に思った程じゃなかったとしても、男相手に金返せだなんてみっともない真似もするつもりないから、まぁ、アンタはアンタなりに頑張ってくれればいいわ。 んで、アンタはどこの部屋で使えばいいの? まさかとは思うけど、そこら辺の茂みの中だなんて言わないでしょ? (少し先にあるホテルを指定され) ん?ああ、あそこのホテル。へぇ、あんたホテルの部屋なんてあてがわれてるんだ。 人数が減ったとは言え、使用率ナンバーワンは伊達じゃ無いってことかしら。 ふふ、いいじゃない。じゃあ早速行きましょう。 (SE:遠ざかる足音)