Track 4

代理産卵。至福の絶頂

(お尻から水が溢れてきたのに気づいて嬉しそうに) あらぁ? あらあらあら、ようやくきたわね。 んっふふ、しちゃったわね、破水。 そう、遂にあなたも産気づいたのねぇ。 そうよねぇ、もうお腹もぽっこりと大きくなってたし、いつ生まれてもおかしくないとは思ってたけど、今日なのねぇ。 あなたも嬉しいでしょう? お腹の中で私の卵に栄養を吸われ続けながら、今日という日が来るのを心待ちにしていたのよね? 自分の命がどんどん卵に奪われていく幸せの、その絶頂、それが今日この時なの。 完全におかしくなってる頭が、もっと壊れちゃうぐらいの、とてつもない喜びを感じているのよね。 それでいいのよ。今までのオスも皆そうだったから。 お腹の卵に対して今まで抱いていた母性が、産卵という幸せに打ち震えているでしょう。 さぁ、あなたの使命を果たす時よ。私の卵袋としての役目を、果たしてちょうだい。 私とあなたの遺伝子が織り込まれた、私達の卵。私達の子供を、あなたが産卵するの。 んっふふふ。凄いうめき声。 わかってるわよ。全身を快楽が駆け巡っているのよね。 ねぇ、あなたがここの洞穴に来た時に見た、あなたの前に卵を産んだオスの姿、覚えてる? 卵を止めどなくお尻から産卵しながら、びゅるびゅると、大量の射精をしていたあの姿を。 今までひたすら愛情を注いできた卵の、その産卵という、母性が最も高揚するその感覚にあなたの体も反応して、あふれ出る嬉しさと悦びが極度の快楽と一緒に精液になって溢れてくるの。 まぁ、あなた達人間のそれとは違うけれけど、産卵だって立派な繁殖行為だもの。そして繁殖行為には快楽がつきもの。 だから射精してしまうのも、当然と言えば当然の話よね。 あなたも今、おちんちんがはち切れそうなぐらいに膨れ上がっているんでしょう? いいわ、窮屈で苦しいでしょうから、おちんちんの所の糸を解(ほど)いてあげる。 ほら。 んふふ。あらあら、おちんちんが破裂しそうじゃない。我慢汁も吹き出しまくっちゃって。 いいわよ。自分の命を引き換えにした一世一代の産卵。そして絶頂。心ゆくまで楽しんで、そうして死んでいきなさい。 (ねぎらい、いたわるように) よかったわねぇ。 あなたが今日まで大事に抱えて守ってきた卵が、ようやく今日生まれるのよ。 体中が喜びで満たされてるわよねぇ この卵を産む終わると同時に、あなたは全ての体力を使い果たして死んでしまうわ。 今までも延々卵に栄養を吸われ続けて、もう絞りかすになってしまったあなたが、最後の力を振り絞って産卵して、そして最大級の快楽の中死ぬの。 でも、恐怖なんて無いでしょう? むしろ早くそうなりたい、はやく卵を産んであげたい、その気持ちばかり。 いいわ、産ませてあげる。 さぁ、あなたを地面に下ろしてあげる。 ふふ。どう?久しぶりの地面よ。 私が見ててあげるから、あなたが死にながら産卵して、その張り詰めたおちんちんから射精しまくるところ、見せてちょうだい。 んふふ、お腹がボコボコ動きはじめたわ。 出るのね、もう生まれるのね。 さぁ、呼吸を整えて、お尻に意識を集中して、 感じるでしょう?お腹からお尻の穴に向かって卵が動いているのが、もう出るのよ、出せるのよ。 私とあなたの卵が、生まれるの。 ほら、来てる、出口に向かって、卵が進んでる、お腹の中の、大量の卵が、移動しているのがわかるでしょう。 人生最後で最大の快楽を感じながら、自分の命と一緒に卵を放出しなさい。 (産卵が近づいてるのを感じ次第に気分が高まりせっつくように) んっふふ、お尻の穴がヒクヒクしてきてるわ。 おちんちんもびくんびくん震えて嬉しがってる。 ほら、もう出るんでしょう。 出せ、出せ出せ、卵も精液も命も、全部全部ダダ漏れになっちゃいなさい。 私の卵、私の子供達、あなたの命と引き換えに、あなたの心からの祝福を受けて生まれてくる、卵達、見せて、早く見せて頂戴。 ほら、産め、産め産め産め、私の身代わりになって死にながら産卵して、射精しながら死んでいくのを心から喜びながら産め、ほら、産め、産め、産みなさい! (産卵が始まり恍惚としながら) あはぁ! あぁ、産まれてる、産まれてるぅ。 あぁ凄いわぁ。あなたの命を吸ってこんなに大きくなったのねぇ。 色も艶も大きさも今までで一番よ。これはきっと素晴らしい子供達が孵化するわ。 んふぅ、まだまだ出てくる。あっはは、あなたも、際限なく精液噴き出しちゃって。体が跳ねてるじゃない。 ほら、まだ有るでしょう。ちゃんと最後の一つまで産みきってから死になさい。 ほら、まだ、まだまだ、まだよ、まだあるわ。 (全ての卵が出きり満足げに) ふふふ。よしよし、これで最後の一個ね。 んふ、精液、まだチョロチョロと出てきてる。まるであなたの命そのものみたい。真っ白で生臭い、弱り切った命。 でもそれももう終わり。ほら、段々量も減って、勢いも弱まって。はい、おしまい。 ふふふ。お疲れ様。おかげで素晴らしい卵になったわ。あなたというオスと交尾できて本当に良かった。 さて、あなたはどんな顔で死んだのかしら。 糸をほどいて、っと。 んふ、今までのオスと同じ、快楽と幸福の絶頂で引きつった笑顔ね。 あなたもちゃんと幸せに死んでくれたみたいで安心したわ。 そうでないと、可哀想だものね。 それじゃあ、卵は大切に保管しておくわ。 きっとあと数日もすれば孵化するはずよ。 そうしたら、あなたはその子達に美味しく食べられるの。 死んだ後までお楽しみがあるなんて、羨ましい限りだわ。 ふふ、ふふふ。私の代わりに死んでくれて、ありがとう。あなた。