Track 2

隠れたスイッチ

あら、いらっしゃい……じゃなくて、こんにちは。どうしたのかな? ふむ、そうなの……体が疲れ気味で、気分がすぐれないのね。 そこへ座ってもらえるかしら。お茶を淹れるわ。 それを飲んで、気分が落ち着いたら、お話を聞かせてね。 くすっ、どうしたの? そんな目で⾒つめて…… ん……キミ、とてもきれいな目をしてるのね…… うふふ、どうしたの? お顔が真っ赤だよ♪ そろそろ落ち着いた頃かしら。それで、きょうはどうされたい? あっ……失敗失敗、なんでもないわ♪ キミはここにくるの、初めてだよね? うん、そうだよね。 体調以外でも、何か悩み事とかあるなら、先生に教えて欲しいな。 くすっ……どうしたの? そんな驚いた顔をして。 何故、悩み事があるとかいい出すのか、って……うん、そうね〜。 仕事柄わかっちゃうの。悩みを持っている人は、スイッチが壊れかけてるから。 たとえばほら、キミの肩にも……スイッチが⾒えるよ? 本当よ。ほら、パチン♪ どう? 急に肩が重くなった気がするでしょ。反対側も、ぱちん♪ これで肩に⼒が⼊らなくなっちゃったね。動かせるけど、だるいでしょう? ほら、スイッチを⼊れ直してあげる。 ぱちん、ぱちん♪ これが私の専門よ。 まだ信じられないって表情ね。でも人間の心って素直でシンプルなのよ すがりたいものがあればそれにすがり、⼒にすることができる。 だからスイッチのオンオフで、気持ちをリフレッシュできるの。 私ね、大学でそういう研究をずっとしてきたの。だからぁ…… キミにもスイッチ、つけてあげようか? どんなの? ふふ、それはね、オンにすると、とても気持ちよくなっちゃうス イッチ……先生の目を⾒なさい。 瞳の奥に居る、あなた⾃⾝を⾒つめてご覧なさい…… ほら、⼒が……抜けてきちゃう……5つ数えたら、本当に抜けちゃうかも…… 5……4……3……2……1……、ゼロ……すとーん…… ほら、全部オフにされちゃった…… 気持ちだけ⾃由で、ふわふわして気持ちいいね? でも体は石になったみたいに固まったまま……かわいそう…… キミのここも、かわいそう……解放してあげる♪ ふふっ、脱がされて恥ずかしい? でも抵抗できないね〜。 きれいなおちんちん、今日もかわいがってあげる……。 ちゅるっ、ちゅ、ちゅうう…… 吸うよりも、舐められる方が好き? じゃあ…… れろぉ……ん、くちゅ、レロレロレロ……ゆっくりぃ、とろけちゃえ…… んふ、ちゅ、る……くぷ、ちゅ、激しいのより…… 体に、響くでしょ……くちゅ…… 舌の先で、えぐってあげる……ぺろ、ぺろぉ♪ だっぷり、唾液をまぶして、おちんちんを……ちゅぷうっ、れろ、ピチュ♪ その手、握ってあげるぅ……指と指、絡めよう? おちんちん、どんどん固くなってる……もっとやさしくしてあげるぅ…… じゅりゅ、ぴちゅ、ぺろぺろぺろぉ♪ くすっ、おいし…… 体中の血液が、おちんちんに向かってるでしょ? だから、ここにスイッチを付けてあげる。 いくよぉ? あーん、はむっ♪ じゅるじゅるじゅる、ぴちゃっ、れろぉ…… 押されたら、甘く燃えちゃうスイッチ…… 今日も⼀つ増やしてあげる。ほらほらほらぁ〜♪ いじめられて元気になっちゃうの? ヘンタイくん……♪ もっと優しくしてあげる。 んふふふ、もう限界だね。 じゃあ、舌先でトドメ、さしてあげる…… ペロペロされながら、お⼝の中で、思い切りイっちゃえ♪ いっぱいでてるけど、まだ許さないよ? 全部吸い出してあげる〜〜〜♪ くすっ、もうダウンしちゃうの? じゃあ今日も刻みつけてあげなきゃね。 ぱちん♪ 魂に⾸輪をつけてあげる…… 心が勝手に私を求めちゃう、魅惑の鎖よ…… 今日もここで起きたことは、全て夢の中の出来事だよ…… キミはもう抜け出せない、私を好きになる、好きになる…… もっと好きになる…… 優しい舌使いも、手を握られた感触も、心を抱きしめられた快感も、 感じた全てが体に刻まれちゃうの…… 告白した記憶は消しちゃうけど、私を好きな気持ちは残してあげる…… 目が覚めたら体も心もスッキリしているはずよ。 明日もまたいらっしゃい。待ってるわ♪