第3話・融
【正面・至近距離】
ん……なあ、お前も……それ……
(放置されていた主人公の下腹部を指差し)
このままだと中途半端だろ?
それに、さっきよりもおっきくなってる気もする……苦しいんじゃないのか?
(主「君の声と反応がとてもかわいくて」)
だから、かわいいとかは言わなくていいから。(嬉し恥ずかしい)
まあ、私ばかり気持ちよくされたのでは不公平だからな。(そしてちょっと悔しい)
下(の口)がダメなら上(の口)で……どうだ?
(主「そりゃ嫌じゃないけど……いいの?」)
別に……だって、お前のだからな。
【正面・近距離】
じゃあ、えっと……そうだな……
このままソファに座ってくれるか?
(ソファに座り直す主人公と、舐めやすい位置に移動する少女)
【正面やや下向き・近距離】(あまり離れなくてOKです)
う……こうも間近だとちょっと怖いな……
えっと……これ、入れないなら外してもいいよな……
せっかくだし、直接舐めたほうがいいだろ?
(避妊具を外す少女)
ん……なんか変な匂い……ヌルヌルしてるし……
これ、最初からこんなだったか?
(主「好きな人の前だからね」)
……全く、お前は急にドキッとするようなことを言うよな。
好きな人の前だとこうなるのか……女の子みたいだな。ふふ……
では始めたいんだが、えっと……痛かったりしたら言ってくれよ?
こうしたほうがいいとか、教えてもらえると助かるから……ん……
(先端に口づけをする少女)
んむ、ん……んちゅ……んむ、んぷ……
……痛くないか?
(主「ドキドキしてる」)
んむ、ちゅ……ちゅる……ちゅぷ、れる……ふへへ……私も、ずっとドキドキしっぱなしだよ。
ん……ちゅ……ちゅむ、ちゅ……んむ、ん……んふぅ……んむ、ぷちゅ……ちゅ……
ふへ……ピクピクって……さっきは怖かったのだが、こうなってみると少しかわいいな……
(少しずつ深く唇を進めていく少女)
はむ、んむ……ん……んむ、はぷ、ちゅ……んむ、んむ……はふ、ぷちゅ……んむ……
こんな感じでいいか?はむ、ぁむ、んむ……んふ……んぷ、ちゅ……ちゅ……
(主「ん、気持ちいい」)
へへ……はむ、ちゅぷ、ちゅ、んむ……ちゅぷ……れる、んちゅ……んむ……
(次第に舐める動作も加わってくる)
れる、ぇりゅ……ちゅる、んむ……はぷ、はむ……んる、れるれる……ぇりゅ……んちゅ……
(主人公の反応が変わってるのに気づく少女)
ふふ……舌使った方が気持ちよさそうな反応するんだな、お前……
なるほど、さっきのキスのようにすればいいのか……ふむ……
はむ、れる……れるれる……んぷ、んちゅ……ちゅる、ちゅぷ、ちゅ、んむ、んぷ……
気持ちいいか?
(主「うん、とても」)
ん、じゃあ続けるな……んむ、れる、れりゅ……
(※そのまま口での奉仕を続ける少女・40秒)
んふっ……っむぅ……お前、頭撫でるな……
さっきの余韻、残ってて……んふ、んむ、ちゅる……変な感触……
(頭に手が置かれてるのもあって、少し深く咥えていく少女)
んむ、れる、ぇりゅ……んっ……んく……ん……
(※口内中ほどまで咥えて舐める少女・30秒)
れりゅ、ぢゅる……なんか水分多くなってきた……溢れてしまうな……んぷ、ちゅる、ぢゅる……
んむ……ちゅる、ちゅぷ……んくっ……れる、れりゅる……ぢゅる……ちゅ……んぎゅ……
ふへ……飲めてしまうな……んむ、んぷ……ちゅるる…んきゅ……
それにしても……お前、限界そうな息遣いになってるな……声もやらしい……
お前はこんな声で喘ぐんだな……ん……んむ、りゅる、ぢゅる……
んふふ……恥ずかしがるな……私だってさっきお前に同じようにされたんだ……
れる、ぢゅる……ちゅぷ、んきゅ……ふへ……お返しだよ……んむ……
ほら、気持ちよくなっていいんだぞ……私は、それが一番嬉しい……
私でも、お前を気持ちよくさせられるんだって……教えてくれ……んむっ……ぢゅる……
(※溢れる唾液などの水分をすすり、飲み下しながらの舐め・50秒)
んぷ、ぢゅる……出る?ん……わかった……いいぞ、このまま……
んむ、れりゅ、れる……ぢゅる、れる、んぷ、ん……っふ、んぷ、れる……
(※ラストスパート、あまり下品でない感じの激しめ舐め・20秒)
じゅる、ぢゅぷ……んぷ、んぷ、んちゅ、んむ、ちゅぷ、ぢゅぷ、ちゅっぷ……
(少女の口の中にいっぱい出してしまう主人公)
んむっ!?んっ……んん~~~っ……!
んふ……んー……んー、ん??
(想像よりも多かった精液を喉を鳴らし飲み下す少女)
ん……んぐっ……んきゅ……んっ……っふ……ぎゅる……んく……
んは……ふは……はぁ……うへぇ……
けふっ、けふっ……んっ……けふっ……
【正面・近距離】(先程の位置から主人公の方を向くイメージ)
ん~……独特の風味というか……ん……口の中、お前の匂いでいっぱいになってる……
んっ……それに、なんか喉に引っかかってる感じ……
(主「飲んだの?」)
ん……なんか吐き出すのも悪い気がしたし……
それに、飲んだ方がいいってどこかで聞いた覚えがあったからな……
正直ゲームでは雰囲気とか音とかしかわからなくて、どんな動きがいいのかは不明だったが……
……よかったか?
(主「すごく」)
ふふふ……そうかそうか……それは良かった。
喜んでもらえたなら頑張った甲斐があるよ。
少し想定からは外れてしまったが、ちゃんとお前のものになれたような気がするよ。
なんだか1つ、レベルアップした気持ちだ。
……その……入らなかったのは本当に申し訳ない気持ちでいっぱいなのだが……
私もまだまだ成長段階だということで、気長に待ってもらってもいいか?
(主「一緒に育てていこう」)
うむ……よろしく頼むよ。
[更に少し後]
(服を着直してソファでくっついてるふたり)
【右側・至近距離】
ふぅ……なんだか疲労感がすごいな……
こんなに疲れるなんて……あの程度でこれなら、もし入ってたらどうなっていたことやら……
でも、お前との行為……思ったよりもずっとずっと幸せだった。
お前も男だからな。
いつもは優しい顔をしているが、そういう時はめちゃくちゃにされてしまうんじゃないかって、少し怖かったんだが……杞憂だったようだ。
それで……いつまで(この家に)置いててくれるんだ?
(主「永久に居てもいいよ」)
ふふ……ゲームだけじゃなくてここでもお姫様扱いをしてくれるのか。
【正面右寄り・至近距離】
私はわがままだぞ?
引きこもりだし、家事とか何もできないし……
(主「むしろそれがいい」)
むしろそれが……か……
さっきからちょくちょく性癖を出してくるよな。
別に、お前がいいならそれでもいいんだが……
だったら、そうだな……
お腹すいたから、何か美味しいものを食べさせてほしい。
昨日から何も食べてなくてな……この疲労感もそこから来てるんだろう。
スタミナが25まで下がってるような気分だよ。
(主「簡単なものしか作れないけど、いい?」)
ああ、勿論だ。
お前、料理は得意って言ってたもんな。
簡単なものでも、私にとっては待ちに待ったごちそうだ。
期待しているよ。
(立ち上がり、キッチンへ向かう主人公)
【正面・中距離】
それで、今日のメニューはなんだ?
(主「オムライスならできるけど」)
オムライス……いいな。私の好物だ。
(主「じゃあ作ってくるから待ってて」)
うむ。では、よろしく頼む。
[ご飯を食べ、片付けた主人公のベッドで一緒に寝転がってるふたり]
【右側・至近距離】
うおぉ……腕枕……
なんだか思った以上にお前の匂いに包まれて、ドキドキしてしまうな……
お風呂も暖かかったし、オムライスも美味しかったし……
(感極まってちょこっと涙声になってる少女)
んふ……ふふ……
ん……すん……ん、ふぅ……
いや、泣いてないよ……ただ、何もかもうまく行きすぎて、幸せすぎて……夢なんじゃないかって……
(主「夢だったらちゃんとできてたかもね」)
む……やっぱりできなかったの、残念だったか?
(主「いや、そういうのも僕らっぽいかなって」)
あー、なるほど……そういうことか。
確かに、多少のつまづきがあるなら、やはりこれは現実なんだろうな。
私はびしょ濡れになりながらもお前の家に無事転がり込んで、直接繋がれなかったもののたくさん愛し合って、疲れ果ててはいるがこうやって幸せを噛み締めている……
……私は本当に運がいいな。
出会ったのが、好きになったのがお前でよかった。
(自然と向き合い、唇を重ねるふたり)
【キス】
んむ……んちゅ……ちゅ、ちゅぷ……んちゅ……
んふぅ……だが、ベッドは狭いな……どうしてもキスしたくなる距離になってしまう……
(主「あんまり使ってない部屋があるから、そこに君の部屋を作ろっか」)
【正面・至近距離】
ん……いいのか?
(主「もちろん」)
ありがと……お前が良ければ……部屋でもベッドでも、用意してくれると嬉しい……ん……
でも、私は別に、ここでもいいよ。
お前の腕の中、十分に暖かい……
本当に、ここにきてよかったよ……
幸せだ……好き……大好き……大好き……ん……んふ……
(※そのまま抱き合い、幸せに包まれて眠る少女の寝息・30秒)