Track 4

大事な場所に触れる指と耳舐めと…

【崔破】 するとここにはいったい、なにが…… む…なんだ、これは? 柔らかい…? ムニュムニュ、している…… 胸とはまた違った、柔らかさ…… ……不思議だ…… なぜ、男性器の変わりに、このようなものが…? ん……しかし……クセになるな、この感触は…… 女子の身体は、やはり摩訶不思議だ…… ぬるぬる、している……? どこから溢れてきておるのだ? この液体は…… 水のようで、粘着性があって…… 指に、絡み付いてくる…… ん……感じている、のか……? 今まで触れた中で一番、反応がよいな…… おまえの押し殺した声……なんとも、耳に心地よい…… 心地よいから、指が離れぬ…… 構造を、探らせてもらおう…… 見えぬなりに、この液体の、水源を…… ん……縦に、長い……なにかの筋のようだな…… 柔らかく指に馴染み、吸い付いて、くるような…… ……股の力が、かなり入ってきているな…… 力を抜け……指が、動かしづらい…… かなり敏感、ということか…… 大丈夫だ、痛くはせん……恐らくは…… ゆっくりと構造を探りながら、愛でてやる…… 俺に、おまえのすべてを……曝け出してくれ…… ……ん、そうだ……ゆっくりと、開いて…… フフッ、いいな、こういうのは…… ……笑った……? この俺が……? いつぶりだ……もう、思い出すことすらできぬ…… 意思が通じるというのは、とても愉快だ…… 声を出すことに、意味を感じることができる…… 笑い、泣き、怒り、高ぶる…… たしかにあったはずなのに、失ってしまったもの…… 最初はあって……いつのまにか、なくなって…… 今、おまえと触れ合っていると、ふいに戻ってきた…… このような日が、くるとは…… これは…俺にとって、おまえにとって……幸か、不幸か…… だが今は……おまえの身体に、溺れていたい…… 構造を、探っていたいのだ…… 表面を撫でられるのは、きもちいいか…? 俺にしか聞こえぬ程度ならば、どんどん出すがよい…… 俺は、おまえの感じている声が、愛おしくなってきたのだ…… ゆえに、しつこく指を這わせるのだ…… 微量だが、儚く漏れる、吐息…… 耳に心地よく、入ってくる…… ……このような甘美な時間、考えられぬ…… まるで、夢の中に、いるようだな…… ……ん……開く、のか……? 指で、割り開けるとは……不思議な場所だ…… なんのために、このような構造をしている…? ……指が、入る……? 奥があるというのか? ……一層、身体が強張って…… この先は、おまえの中か……怖いか? 俺には、知識がない…… 女子の身体に対する、知識が…… だから、どんなに気をつけていても、傷つけてしまうやもしれん…… しかし俺は、おまえをもっと…知りたいのだ…… ゆっくりと、押し進めよう…… おまえの反応を見ながら、慎重に…… ……ん……指が、埋まってゆく…… すごいな……呑み込まれて、ゆくようだ…… ……俺のほうが、怖くなってきてしまった…… なにやら、喰われているようで…… しかし……優しいな…… きついが、やんわりと包み込まれているような……不思議な感触だ…… ……ここが、奥か……? いや……まだ先が、あるか……? 指が根元まで埋まっても、まだ足りぬか…… おまえの中は、奥深いな…… 指、動かすぞ……ん…… おぉ、なんという……ぐにぐに、しておる…… ぬちゃぬちゃ、ぐにぐにとしていて…… 指が……異次元にでも、迷いこんだようだ…… おまえの反応も、より強く…… それだけ敏感な場所……ということだな…… これは……肉か……? 肉に、挟みこまれているのか…… なるほど、敏感にも、なるわけだ…… 肉に指がこすれるなど、慣れるものではない…… だが、指を引き抜こうとは、思わぬ…… ここはとても、居心地がよい…… フフ……少し、意地悪か……? おまえが、俺をそうさせるのだ……許せ…… それに……息が当たるたびに、震える耳も…… ついでだ、ここも少し、探ってみるか…… じっとしていろ……股間に入っている指が、より擦れるぞ……? そう、大人しく……なに、少し戯れるだけだ…… ……は~~~~~~~~~~~………っ ……ふ~~~~~~~~~~~………っ おぉ……身体の震えと共に、指をさらに、締め上げて…… 繋がっているのか…? こんなに、離れたところが…? 想像できん……だが、目の前で起こったことは…… 面白い……ような気がした…… では、このようなことは…… ん……は、ぁ……ん、じゅるっ、る……っ ん、ぅ……っ……舐めるのも、反応ありか…… 息を吹きかけるのとは、また違った…… やはり、面白い…… 耳の溝の部分に舌を這わせれば、どうなる……? は、あぁぁ……れる、ぢゅる、ぅ……っ ぢゅむ、るぢゅぷ…っ…るぢゅる、んぢゅ、はぁ、ぁああ……っ んん……っ、反応が、さらに強く…… 指が圧迫され、より強く、おまえを感じる…… クセになりそうだな……フフッ 今度は……この穴の中に、舌を差し込んでみようか…… は~~~ぁあああ~~~……っ ぢゅむっ、ぢゅ、るぢゅぷぢゅるっ… ぁ、はあぁ…っ…ぢゅむぷっ、るぢゅくっ、んぢゅ、ぢゅるむぅんっ! んはあぁぁ………っ なんという……指が、食いちぎられそうなほどに…… おまえで遊ぶのは、面白いな…… 耳を弄ぶのは、殊更に楽しい…… この状況に、興奮しているのか……? 大きな声を上げることもできず、押し殺さなければいけない、この状況に…… 俺も、そうかもしれん…… この状況だからこそ……おまえを、いじめたくなってしまうのだ…… このような遊び心が、俺に芽生えるとは…… おまえは本当に、不思議な女子だ…… ……奥から、また蜜が溢れてきて…… 指と肉の間に、膜を張っておる…… これならば……指を、動かしてみるぞ…… おまえをもっと、知るために…… ……ん……反応が、かわったな…… 怯えが消え、代わりに、期待のようなものを感じる…… どこかに、気持ちよくなれる場所が、あるのか…? 少しの間、探らせてもらうぞ…… ……お……ここ、か……? 震えが強く……いいぞ、もっと感じろ…… おまえが感じれば感じるほどに…… 俺の心が、満たされてゆく…… なぜだか、わからん…… だが、満たされて、ゆくのだ…… もう少し強くしても、大丈夫か…? ん……どんどん、反応が良くなっていくな…… よし、これに合わせて…… ぢゅるっ、ぢゅ、ぢゅるぁ…っ…は、ぁあ…っ…ぢゅるっ、ぢゅるるっ、ぢゅるっ、ぢゅるむっ! んは、ぁああ……っ む……身体の、震えが……なんだ……? 腰のビクつきが……今までとは、比べ物にならんぞ…… このまま、触れ続けていても、よいのか……? ……なにかあれば、すぐに示すがよい…… は、ああぁぁぁ~………っ ぢゅっ、ぢゅるるっ…っ…んぢゅ、りゅぷぷっ…ぐぢゅっ、ぢゅるっうぅぅっ! ぢゅ、ぢゅ…っ…ぢゅるっ、ぢゅるるっ! ぐぢゅるっ、るぢゅるぅっん! はあ、ぁぁああぁ………っ お、おぉ…っ? すさまじい、ふるえ……こう、か……? ぉ、お……っ……おおぉ……っ 躍動、した……おまえの身体が…… ……なんだったのだ、今のは…… まるで、なにかの山を、越えるようだったな…… 息も、このように乱しきって…… 気持ちよさが、頂点に達したのか……? 愛らしい……なんと、愛らしいのだ…… 俺の手で、舌で……このような痴態を、晒してくれるとは…… しかし、少々戯れがすぎたようだ…… だが、おまえの愛らしい姿を見れるのであれば……ちゅっ このような、子供のようなことをする自分も……悪くは、ないな……