Track 3

お身体、洗ってさしあげます……それから、はさんでさしあげます

  Se:ちゃぽん、という湯船に入る音   「はい……どうぞ……   ふふっ。ふたりだとやっぱり……少し、狭いですね。身体、収まってますか?   【『大丈夫』と言われ】良かった。   もしかしたら私……誰かとお風呂に入るの、すごく久しぶりかもしれません。   修学旅行などでも……恥ずかしくて、大浴場には行きませんでしたから。   そういう意味でも、あなたはやっぱり特別なんです。   【呆れたように少し間を置いて】……ところで、その、手にお持ちのものは何です?   『わからない?』って……   そりゃあ、わかりますけど……」   主人公、ロ—ションを持参している。   主人公、いたって真面目に、ロ—ションの必要性を語る。   「【声が小さくなり】本当に、えっちなんですから……そんなもの、どちらで買ったんです?   【まだ真面目に必要性を語る主人公を、恥ずかしそうに制止して】はい!   わかっています……   理屈は理解できるんです。   あなたが気遣ってくださった結果、……その、ロ—ションが必要なのは。   とってもわかります。   水の中だと、都合の悪いこともあるから、滑りをよくするものが必要だって言いたいんでしょう?   『よく知ってるね』って……?   【指摘され恥ずかしそうに】……それは、そうですよ。それは、当たり前なんです。   ふふ。本当に……伝えようとしないとわからないことばかりですよね……   お互い。   【小声で】……実は私も勉強していたなんて言ったら、驚きます?   さっき、駅に向かう途中。あなたと同じように……   いろいろ見ていたんですよ。   あなたと違って、今日急に一緒に入りたいと思ったものですから。   あなたほど、詳しくありませんけど。   ええ。携帯電話で。   【小声になり】……ありますよ。閲覧履歴も。   み、見たって、構いませんよ。   【◆信じてほしい、と言う調子で】私……やましいことなんて何もありませんから。   だから、わかります。   あなたが色々えっちなことをご存じなのも……   私を案じてくださってるからだって。   というか……先ほどから私、自分のこと、棚に上げてばかりですね。   【意を決したように】本当は。   あなたにいつも、いやらしいことをしてほしいって思ってるんです……   【◆】あなたと、もっと近くなりたいんです。   だから、詳しいんです。   ただ、嫌われたくなくて、今までうまく言えなかった。だけ。   でも。今日は……今までと違っていても、いいですか?   ……使ってみましょう。   【やや言いにくそうに】ロ—、ション」   Se:ざばぁ、と紫が湯船から立つ音   「【思い出したように】あ。でも。まずは先に……身体を洗って、差し上げます。   そちらの椅子へ……座って、ください」   Se:ざばぁ、と主人公が湯船から立つ音(同じ音が連続して鳴ると格好悪いので、可能であれば違う音でお願いします)   Se:風呂椅子に腰かける音   紫、跪いて主人公の身体を洗い始める。   Se:主人公の身体を洗う音   「よいしょ……いつもは……お風呂で、どこから洗われるんですか?   『湯船の底』?   【ちょっと呆れて】あの、お掃除するときの話じゃなくて!   ……ここですか?   私ですか?   へえ……ちょっと意外です。   足指からです。足からがいいみたいって、聞いたので。   ふふ……こんな風に触れるのって、新鮮ですね。   楽しい。泡まみれですね。真っ白。   綺麗に、しましょうね」   紫、丁寧に洗おうとするあまり、主人公の身体に胸を当てる。   紫、熱中するあまり、まるで気にしていない。   一方主人公、それを見て勃起する。   「【主人公が黙ってしまったので】うん?   【勃起に気が付いて】あ……!   【子どものように興奮して】すごい!   み、見ました……?   私、あなたのが。   お、大きくなるところ……   初めて見ました……!   いつも、その。普通の状態か、もう大きくなってる姿しか見たことなかったので。   【珍しい生き物を見るように感心して。知的好奇心の方が強い雰囲気で】すごいです。こんな、一瞬で。   【我に返り、恥ずかしくなって】大きくなって、反り返っちゃうん、ですね。   ……嬉しいです……おっぱいが当たって、大きくなっちゃったんですか?   なんだか……私で興奮してくれてるんだ、って。   実感が、沸いてきました。   ……なんだ。こんなことなら、もっと早く勇気を出せばよかったです。   部屋が明るいってことは……自分の身体を見られちゃうだけじゃなくて。   あなたの身体も……   はっきり見えるって、ことだったんですね。   【   『そんなにじろじろ見ないで。恥ずかしいよ』と言われ】あ、ごめんなさい……   【正当性を主張するように】でも、これは、見ちゃいますよ。   【からかうように】……なんだか。時々、『見ないで』って言ってるのに、見てくるあなたの気持ちまで、わかってきました。   【性器に人差し指を当てて】ふふっ。つんつんしちゃえ。   ええ、わかっていますよ……   こんな風になってるのを見たら……   どうしてほしいかなんて、私にだってわかります」   紫、主人公の男性器を握りしめる。   「【軽く握って】ふふっ。こう……ですよね。当たっていました?   わあ……すごく、硬くなってる。   ねえ。これ……好き、ですよね?   今日も満足されるまで、しこしこ、してあげますからね。   【だんだんしっかりと握りながら、驚いて】ああっ……まだ……どんどん、硬くなってます。   こんなにはっきり血管が浮いて……すごい。   とても、熱くなってる。   ふふっ……なんだかすごく……可愛いです。   うふふ……気持ちいいですか?   良かった、嬉しいです。   【『紫の手、気持ちいい。ちっちゃくて、子どもの手みたいだよね』と言われ】え?   そうなんです。   私、身長の割に……手も、口も、小さくて。   足も、22 センチしかないんです。   もう。   『子どもの手みたい』って言わないでください?   子どもは、えっちなことなんてしませんから。   にぎにぎも、やめちゃいますよ?   【『やめないで』と懇願されて】そうですね……やめましょう。   【からかうように楽しげに】うんっ。やめます。   忘れちゃうところでした。   【ロ—ションを持って】……代わりに……こちらを使って……しましょう」   紫、主人公の男性器の前にひざまずき、目の前でロ—ションを塗る。   それから、自分の胸で挟み込む。   紫、主人公の性器を胸に密着させて、見上げて話す。   「よいしょ……塗り、ましたよ。   【照れたように】あの。私、知っています。『Web で』見ましたよ?   男の人の、夢のこと。   男の人は……おっぱいにおちんちんを挟まれてみたいもの……なんですよね?だから……」   Se:性器を胸で挟む音   「して、差し上げます。【不安そうに】どうですか……?   私は……   あっ……   【いやらしいことを言うというよりも、戸惑いながら正直に感想を述べている風で】なんだかぬるぬるして……火照る……ような、気がします。   もう、『ぬるぬるでいやらしい』なんて言わないで……   なんだか、頭がくらくらしてきます。   お風呂が熱くて……あなたのは、もっと。とても熱いから……心臓まで。   【言いながら興奮してきて】より、ドキドキするような……気持ちです。   はい、そうですよ……?   そう、です。   私は、今。すごく恥ずかしい。初めてのことを……してるん、です。   自分でおっぱいをぬるぬるに濡らして、両手で、おっぱいを持って……あなたの。   【小声になり】おちんちんを。   挟んで……すりすり、何度も何度も擦り付けて。   気持ちよくなってもらおうとしているんです……   あぁ……本当に……すごい。   【声が震える。興奮で、以後語彙が乏しくなってくる】未知の……感じです。   手や……お口や。   【小声になり】おまんこで触れる時とは、違うような……感じがあります。   【たまらなくなり、男性器の先っぽをくわえて】ぱくっ……ああ……すごい。   れろれろ……ちゅぷっ、ちゅぱっ。   ……はい。おちんちんの頭も、いつもより熱いような……気がします。   あなたも……ですか?   初めての感じが……しますか?   『気持ちいい』?   本当ですか?   【歓喜して】嬉しい……嬉しい、です。   【夢中で 10 秒ほどフェラチオして】ふふ……ちゅぱっ、ちゅぱっ。しゅっ、しゅっ……   んんっ。美味しいです……あなたの、喜んでくださってるおちんちん。   すごく……美味しいです。ずっとこうしていたい……   【主人公の射精が近づいているのに気が付いて】あ、でも。そういうわけにもいきません   か……   ふふっ……このまま一度、ぴゅっぴゅしましょうね。   【再度くわえこみ、5 秒ほどしゃぶり続ける】ちゅぽっ、ちゅぽっ。じゅるっ、じゅるるっ。   ちゅぽ、ちゅぽ……   んんっ……はあ、あなたの匂い……好き……   あの……見え……ますか?   あなたの、おちんちんが……私のおっぱいに、すりすりされて……   私のお口には……食べられちゃって。   こんなにぬるぬるになって、ぱんぱんに膨れて、とてもとても硬くなっているのを……   『やばい』?   はい、そうですよね……   私も……   【『やばい』という言葉が言い慣れない調子で】すごく、やばい、です。   【震えた声で】とても……とても興奮しています。   だって……こんなに……こんなに……いけないです。   あなたのおちんちんがすごく可愛くて……   なんでもしてあげたい、気持ちになっているんです。   【再びくわえこみ、10 秒ほどしゃぶり続ける】くちゅっ。ちゅるり……ちゅぱっ、ちゅぱ。   じゅる……じゅるるっ。ちゅぽ、ちゅぽ……   【嬉しそうに】あぁ……そんな顔をされて……   【確認するように】気持ち、いいんですね。嬉しいです。   いいんですよ?   お口に出してください。   いつも『好きに使っていい』って、言ってるじゃありませんか。   うふふ……   【少し早口で】私、してあげたい……させて、ほしいです。   【ゆっくりと、恐る恐る】させて、くださいね。   【みたびくわえこみ、スパ—トをかけるように先ほどより激しく】じゅるっ。じゅぶ、じ   ゅぶ……ちゅるっ……ちゅぱ、ちゅぱ。ちゅぽ、ちゅぽ……   ん……?   ふふ。そろそろ、出ちゃいそう、ですか?   いいですよ……ええ。どうぞ……そのまま。   私に……全部、飲ませてください。   【『それはいけないよ……』と、不意に主人公に口を離され。驚いて】え?   あっ……!」