Track 2

02.【隠語囁きオナニー編】

……。よく来ましたね。さ、今日も始めましょうか。貴方の性欲処理。 ……何変な顔をしているのです。早くこちらにお座りなさい。 実は姉様、最近勉強をしました。……どんな、ですって? 貴方が持っていた本を読んで、色々と知識を身につけたのですよ。 有意義……とは思えませんが、中々興味深いものでしたよ。 特に、貴方の反応を想像したら……ですが。くすくす。 ……こほん。さて。それでは……今日は、少し趣向を変えてみましょうか。 (囁き)  ……ほら。早く下を脱いで。おちんぽを出して下さいな。  ……くす、くすくす。その反応。姉様が「おちんぽ」なんて言うとは思ってもみなかった?  そうですよねぇ……おちんぽ、なんてお下劣な言葉……姉様も初めて言いましたから。  でも、好きなんでしょう? こうして……卑猥な言葉を囁かれるの。  ふふ……ほら早く。姉様に……勃起したおちんぽで、オナニーする所……見せて? ふぅ……私は、今日はこうして、貴方の耳元で卑猥なことを囁くだけです。 おや、鼻息を荒くして……。勉強した甲斐もあったということでしょうかね。 あらあら……随分と乱暴に扱くこと。そんなんじゃすぐに出してしまうのでは? (囁き)  こぉら……めっ。早漏の貴方が、そんなに早くしこしこしたら、すぐに射精してしまいますよ。  いいですか? 姉様が手を触れていないとはいえ……主導権は私にありますから。  覚えておきなさいね。貴方のおちんぽは……私に管理されているのです。  それじゃ、姉様の声に合わせて扱きなさい。いいですね。  しこ……しこ……。しこ……しこ……。しこ……しこ……しこ……しこ……。  しこ……しこ……。しこ……しこ……。しこ……しこ……しこ……しこ……。  くすくす……。そう、ゆっくりとしこしこしていきましょうね。  おちんぽに触らないでも、姉様が、ちゃんと絶頂まで導いてあげますから……。  あぁ、絶頂、じゃなくて……射精、でしたね。射精。  おちんぽから、情けなく精液を吐き出しちゃうんですよね。  絶頂、なんて言葉、貴方には似合わないもの。  情けなくて、下品な、射精……その方がお似合いですよ。  んー……? どうしました……手が早くなっていませんか?  もしかして……姉様に射精とか、精液とか、卑猥な言葉を囁かれて……。  興奮……しちゃいました? 変態さん……。  ダメじゃありませんか。貴方、勝手に射精したら、姉様許しませんからね?  私が許可するまで……おちんぽから、ザーメン……ぴゅっぴゅしちゃ、めっ、ですよ。 くす、くすくす。貴方の本、色々な言葉がのっていましたねぇ。 やれ精液だの、ザーメンだの……ほんと、お下品。 ねぇ……貴方はどう言われるのが好きなの? 姉様に教えて? 精液、精子、ザーメン……あぁ、あとおちんぽみるく、なんて言葉もあったかしら。 くすくす。みるく、ですって。貴方の精液が、そんな可愛いはずないのにね。 もっとどろどろで、黄ばんで、汚い……そうですよね? ん……? 姉様に言われるなら、どれも興奮する? くすくす。そう。可愛いことを言うものです。じゃあ、少しご褒美……。 (囁き)  ほら、しこしこする速さ、上げても構いませんよ。  だって、おちんぽから精液をびゅるびゅるぅって出したいのでしょう? ね?  きっととっても気持ちいいですものね……姉様に囁かれて、射精。  声で操られて、抜き抜きして……喘ぎ声を漏らしながら、イってしまうの。  頭の中とろっとろにして……甘い、あまぁいお射精……。  睾丸に溜まった精子が、尿道をぐぐぅーってのぼって……。  勢いよく、どぷどぷどぷどぷ……射精。射精。射精……。  あぁ……頭の中、もうぴゅっぴゅすることで一杯。もうダメね。  射精することしか、考えられなくなっちゃった。姉様の声、気持ちいいものね。  こんなにえっちに囁かれたら……ぴゅっぴゅしたくなっちゃうものね……。  だぁ……め。くすくす。させませんよ。射精、禁止です。  姉様、意地悪ですかね。射精禁止……ですって。くす。  でも……貴方の持っていた本に、そういうのもありましたよ?  やられたいんでしょう……? こうして……じわじわ気持ち良くさせられて……。  でも、射精は許可されなくて……。ダメなのに、どんどん気持ち良くなっちゃって……。  頭の中……ぐちゅぐちゅにされたいのですよね……。  前も後ろも、右も左もわからなくなるくらい……焦らされて……。  そして最後に……優しく許可されたいのですよね。貴方、甘えん坊ですもの。  最後に、姉様にぎゅぅって抱きしめられて、いい子いい子されながら……。  情けなく、無様に、お漏らしするみたいに……。精液、びゅるびゅるって吐き出すの。  馬鹿にされるのもいいけれど……やっぱり、甘やかされるほうが好き、なのよね……。  うん……うん……。貴方のことなんて、丸わかりです。  何年姉様をしていると思っているのですか。くすくす。  本当のご褒美はそこだから……精々頑張って、耐えなさいね。 それでは……もっともっと、責めたてていきましょう。 きっとその方が、気持ち良くなれるでしょうから。構いませんね? (囁き)  構いません、よね……? ふふ。まさか、このまま姉様が優しくしてくれると思った?  さ、もっと無様に扱きなさいな。貴方のオナニー、姉様がたっぷり馬鹿にしてあげます。  だって、滑稽ですもの。女性の前で、下半身を露出して。  姉様、姉様ぁ……って切なそうに声を出して、おちんぽを扱いているなんて。  あぁ、いえ……貴方に、おちんぽ、なんて、大層かしら。おちんちん、くらいですかね。  おちんちん、気持ちいいですか。我慢汁の音をぐちゅぐちゅ響かせて、必死に扱いて。  なんて、情けない姿。オナニー狂いで恥知らずの、お馬鹿さん。  おやおや、お馬鹿さんと言われても興奮してしまうのですね。  ほんと、救いようのない子。マゾヒストの変態さんは、姉様に苛められても喜ぶのね。  いえ……姉様だから、かしら。だって、変態ですもの。  このままだと、普通の女の子と、普通のセックス……出来なくなってしまうのではないかしら。  そうなったら、いよいよお終いですよ。わかっていますか……変態さん。  ぬちゅぬちゅぬちゅぬちゅと……我慢汁が白くなっておりますよ。  何回扱いたのでしょう。盛りのついた獣のように、ただ射精だけを求めて……。  それなのに、姉様の許可がないと射精できないなんて。  ……くす。したい、ですか? 甘い、あまぁいお射精。  喘ぎ声を出しながら、精液をびゅるびゅるって吐き出すの。  熱くてどろどろの、黄ばんだ精液……ねばっこくて、塊みたいな、ザーメン……。  それが尿道をせりあがってくるのですから、さぞ、快感でしょうねぇ……。  ……あら。もう我慢できない、ですか。こらえ性のない。  どうしようかしら。このままずっと焦らし続ける、っていうのも、面白いとは思いませんか?  どんなに懇願しても……射精させてあげないなんて。  どれだけ辛いのでしょうね。貴方のことだから、泣いてしまうかもしれません。  ……くす。仕方がありませんね。  ほら。来なさい。姉様が、ぎゅぅってしてあげます。抱きしめてあげますから。  ……はいはい。いい子いい子……。もうすぐ、許可を出してあげます。  そうしたら、沢山射精しなさいね。全部全部、吐き出してしまいなさい。  しこしこしこしこ。しこしこしこしこ。ほら。もっともっと、扱きなさい。  しこしこしこしこ、しこしこしこしこ。しこしこしこしこ、しこしこしこしこ。  しこしこしこしこ、しこしこしこしこ……。  大丈夫かしら、もう出てしまいそう? うそ。まだ我慢できるんじゃない?  ……くすくす、そう。もう限界、ですか。  なら…………いいわよ。射精、してしまいなさい。  はい、びゅっ、びゅぅっ……。どぴゅどぴゅ、びゅるびゅるびゅる……。  一杯一杯、出しなさい……。びゅくびゅく、どぷどぷっ……。  あーあー、もう、だらしない顔をしてしまって……。  射精できて、お漏らしできて、そんなに幸せですか。まったく。  はいはい、残ってる精子、全部出し切ってしまいなさいね。  びゅっ、びゅぅーっ……びゅぅー……。  ……ん、どうです。出し切ることはできましたか。……そう。よかったですね。 ……ふぅ。思ったよりも、時間がかかりました。 なんです、疲れましたか? 慣れないことをしたのですから、姉様だって疲れましたよ。 ……また、してほしい、ですか? はぁ……。 さっきの貴方の様子から、そう言われるかもとは思っておりましたが。 ……えぇ、仕方がありません。またされたいのであれば、姉様にお言いなさい。 まったく、本当に手のかかる子なのですから。……ふふっ。