騎士の『膝枕で耳かき(右耳)』
■トラック2『膝枕で耳かき(右耳)』
//ダミーヘッド位置・3(右・近い)
//声 ささやき
【騎士ちゃん】
「……私の太ももの寝心地は……いかがですか、我が王…………」
【騎士ちゃん】
「筋肉が締まっていて……少し固いかもしれませんが……。
うぅ……女の子らしくなくて、申し訳ないです……」
【騎士ちゃん】
「……ここは、耳かきできっちり挽回せねば。
それでは早速……お耳の方、……失礼いたしますね…………」
//SE 耳かき(右耳)
【騎士ちゃん】
「(30秒ほど息遣い)」
【騎士ちゃん】
「耳の……外側から……ゆーっくり……やさぁしく…………。
かり、かりって…………内側に……向かっていきますね…………」
【騎士ちゃん】
「(30秒ほど息遣い)」
【騎士ちゃん】
「力を抜いて……すべて、私に身を任せてくださいませ、我が王……。
頑張って……ご奉仕、致しますので…………」
【騎士ちゃん】
「(1分ほど息遣い)」
【騎士ちゃん】
「あ……ぁ……王が……私のお膝で……気持ちよさそうに、し、してる……。
ぁぅ……だんだん……なんだか……緊張、してきました……」
【騎士ちゃん】
「(30秒ほど息遣い)」
【騎士ちゃん】
「カリカリ…………カリ……カリ…………。
してほしいことがあったら……何でも言って……くださいね…………」
【騎士ちゃん】
「(30秒ほど息遣い)」
【騎士ちゃん】
「ここの……耳の溝を……つ、つー……っとなぞったら…………。
ふふ……気持ちよくなってしまいますね…………」
【騎士ちゃん】
「(1分ほど息遣い)」
【騎士ちゃん】
「どうですか、我が王……私は……剣以外にも……耳かきだって、使えるのですよ。
見直しちゃい……ましたか……?」
【騎士ちゃん】
「(30秒ほど息遣い)」
【騎士ちゃん】
「耳たぶを…………指で、マッサージ……いたしますね…………。
ふふ……王の耳たぶ、やぁらかくて……かわいいです」
【騎士ちゃん】
「(1分ほど息遣い)」
【騎士ちゃん】
「王が……いつも頑張って居られること、私はよく知っておりますので……。
今日は……いっぱい……私に甘えてくださいね…………」
【騎士ちゃん】
「(30秒ほど息遣い)」
【騎士ちゃん】
「カリカリ…………カリカリ…………つ、つー…………(耳ふき)…………ふふ。
くすぐったかった……ですか……?」
【騎士ちゃん】
「(1分ほど息遣い)」
【騎士ちゃん】
「カサカサで乾燥した耳垢が溜まっているので…………。
耳かきで……ペリペリって……剥がしていきますよ…………」
【騎士ちゃん】
「(30秒ほど息遣い)」
【騎士ちゃん】
「ぺりぺり…………ぺりぺり…………溜まってますね、王。
いつでも私に命じていただければ……耳掃除ぐらいしますのに……」
【騎士ちゃん】
「(1分ほど息遣い)」
【騎士ちゃん】
「(耳ふき)……ん……外側は……キレイになってきましたね。
かゆいところとか、ありますか?」
【騎士ちゃん】
「(30秒ほど息遣い)」
【騎士ちゃん】
「王の耳掃除をするなど……普段では考えられない事です。
兵士たちや、民の手前……示しがつきませんですからね」
//声 ささやき
【騎士ちゃん】
「ですが、今は二人きりですから……。
……気持ちいいこと……たくさんしましょう……?」
【騎士ちゃん】
「(1分ほど息遣い)」
【騎士ちゃん】
「カリカリ…………つー……つー…………。
ふふふ。誇り高き騎士の名にかけて……王の耳垢は、全て退治致します」
【騎士ちゃん】
「(30秒ほど息遣い)」
【騎士ちゃん】
「そろそろ……お耳の内側……キレイにしていきますよ…………。
ずぷぷぷぷ……って……お耳の中に……耳かき、入れていきます…………」
【騎士ちゃん】
「(1分ほど息遣い)」
【騎士ちゃん】
「内側の……壁を…………ぐるん……ぐるん……ってなぞるみたいにしてぇ……。
耳垢……キレイに……剥がしてますからね…………」
【騎士ちゃん】
「(30秒ほど息遣い)」
【騎士ちゃん】
「はぁい……だんだん……奥に……向かっていきますよ…………。
力、抜いてくださいね…………」
【騎士ちゃん】
「(1分ほど息遣い)」
//声 ささやき
【騎士ちゃん】
「一番奥の……一番気持ちいいところを……耳かきのさきっちょで、
カリカリ…………カリカリ…………カリカリ…………ふふ」
【騎士ちゃん】
「我が王は……お耳の奥が、弱いのですね……♪」
【騎士ちゃん】
「(30秒ほど息遣い)」
【騎士ちゃん】
「奥を……優しく刺激して……マッサージするみたいに……とん、とん……かり、かり……。
敏感な場所ですから…………傷つけないように…………やさぁしく……やさぁしく……」
【騎士ちゃん】
「(1分ほど息遣い)」
【騎士ちゃん】
「……我が王。よろしければ……頭も、撫でましょうか……?
ぁっ、いや、流石に不敬でしたね、失礼……。申し訳ありません。少し、心が緩んでいるようです」
【騎士ちゃん】
「……王に触れる事が叶って、……高揚、してしまっているのかもしれません。
我ながら、まだまだ未熟です。精進します」
【騎士ちゃん】
「(30秒ほど息遣い)」
【騎士ちゃん】
「……耳の奥に……耳垢が、たくさん溜まっていらっしゃいますね……。
これは……念入りに……掻き出さないとなりませんね……」
【騎士ちゃん】
「(1分ほど息遣い)」
【騎士ちゃん】
「かり、かり…………つん、つん…………おーく……てまえ……おーく……てまえ…………。
かり……かり……」
【騎士ちゃん】
「(30秒ほど息遣い)」
【騎士ちゃん】
「……王は、私にとって仕える価値のある唯一の御方で……。
世界で最も尊敬しているお方です」
//声 ささやき
【騎士ちゃん】
「こうしてあなたのお役に立つことができて……光栄で身が震える思いです。
ありがとうございます、我が王」
【騎士ちゃん】
「(1分ほど息遣い)」
【騎士ちゃん】
「ぁ……また、おっきい耳垢がありました…………。
すぐ、取り除きますので……動かないで下さいね……」
【騎士ちゃん】
「(30秒ほど息遣い)」
【騎士ちゃん】
「んっ……お耳、すっごくきれいになりましたよ……。
それでは……最後に、仕上げです…………お耳の中を……やさぁしく、マッサージしていきますよ……」
【騎士ちゃん】
「(3分ほど息遣い)」
//SE ストップ
【騎士ちゃん】
「…………はい、おしまいです。私の耳かきは如何だったでしょうか?
……気持ちよかった、です……? ぁ…………わぁ……ふふ。あの……光栄、です……」
//声 小声で
【騎士ちゃん】
「王に褒められた、王に褒められたぁ…………。わ、わぁ……嬉しくて、にやけちゃう……。
ぐぬぬ……私は誇り高き騎士。常に冷静でいないといけないのに…………くっ」
【騎士ちゃん】
「……そ、それでは……王。そしたら、反対側のお耳もキレイにさせて頂けますか?
次は…………もっと、がんばりますので……っ」