Track 3

中断解除

ふふっ、楽しかった。 うーん、もっと遊びたいんだけど、、今日は時間もないし、このくらいにしておこっかな。 ほら、魔法、解いてあげる。 まあ、踏まれてイカされる気持ちよさを忘れられる訳じゃあないんだけどね。 この事で踏まれるのが癖になっちゃって「もっと踏まれたい、自分が壊れてもいいからいじめて欲しい」っていうならー、、今度時間のある時に、たっぷり遊んであげる。 どちらにしても、魔法を解いていつも通りに動けるようにしないと、また来た時に遊びがいがないもんね。 さてと、、それじゃあ、魔法、解いていくよ。 十数えた時にはお兄さんは元に戻って、スッキリした状態になっているからね。 (ここから落ち着いた声) 1、、2、、3 私の足や私の顔から、意識が離れる。 見ているだけで、想像するだけで興奮することは無くなって、いつも通りでいられる。 それでも少しドキドキするかもしれないけど、それは仕方ないかな。 だって私がこんなに近くにいるわけだし。 4、、5、、6 腕や脚、そして体中に力が戻る。 力が入って、もう起き上がったりする事もいつも通りにできる。 7、、8、、9、、10 ハイ、これでもう完全に元通り。 スッキリと目が覚めた時のようなさっぱりとした感じ。 (ここまで落ち着いた声) ふふっ、それじゃあねー。