トラック3
おいで……
そう、こっちだよ。ここまで、おいで……こっちまで、おいで。
ここまで……来て。来て……来て……
お願い、早く……早く、早く――……
早く、来て……
ずいぶん、遠くまで来たね。ずいぶん、近くまで来てくれたね。
そろそろ、いいかな? 次のこと試してみようかな――
――ねぇ、わたしはどこにいると思う?
ずっとキミに囁き続けてきた。
わたしに導かれるままに、キミはここまで来てくれた。
こんなところまで、深く深く、もぐってきてくれた。
わたしは、ここ。
ずっと、ここにいたの。
ずっとずっと、キミの傍にいたよ。
ふぅー♪
こんな風に、耳に吐息を感じるくらいには、すぐ傍に、ね。
ふふ、驚いてる?
いつの間にこんなに近くに来てたんだろう? って。
けど、嘘じゃないよ。わたしはずっとここにいた。
キミがわたしの声を遠くで聞いていたときから、ずっとここにいたんだよ。
わたしがすぐ傍にいる、そう思えるようになった――
ううん……そう、感じられるようになったのは、キミの認識力が上がったから。
まだ、信じられない?
でもね、ほら――
はぁはぁ……はぁ、はぁ……はぁはぁ……
ほら……わたしの息づかいを、ちゃんと感じてくれいる。
吐息の熱も感じてくれているなら……キミの認識は、さっきより、もっともっと、広がっている証拠だよ。
ふぅ――……♪
……ふふ、いまピクンってなったでしょ。
わたしにはわかっているよ。
吐息が耳にかかって、反応しちゃったキミのことが――
そう、わたしにはわかるの。見えているみたいに、キミのことがわかる。どんな反応をしたのか、何を感じているのかとか……
キミはどう?
ねぇ、手を伸ばしてみて――
ひゃ……っ♪ ん、はぁ……
手のひら、じんわり温かくなってきてない?
なんだかポカポカしてこない?
いまね、キミはわたしに触ったんだよ。
とうとう、触れてくれるようになったんだね……
キミがキミはキミがいた場所から遠く離れて、ここまで来てくれた。
イメージだけを持って、感覚に海に飛び込んできてくれた――
そして、ついに、わたしを認識してくれた……音だけじゃない、形があるものとして、捉えてくれるようになった。
嬉しいよ……とっても、嬉しい。
キミにとっても、興味が出てきちゃった。
もっと、キミのことを知りたい。近づきたい……触れたい。
だから、もっともっと、キミもわたしを感じて――
――はぁ……っむ❤ ん、ちゅぱ……ちゅっ、ちゅ……
キミに、ちゅ、ちゅる……わたしの気配を感じて、ほしいの。
だから、はぁはぁ……はぁむぅ、ん。ちゅぷっ、ん……イメージさせてあげる、ん。
ちゅる、ちゅっぱ、わたしは……ちゅちゅっ、ぢゅる、キミのすぐ、傍にいるんだってことを、ね。
はぁはぁ……ふふ、耳、気持ちいいんでしょ?
わかってるよ――
はぁむっ、ん……ちゅ、じゅるるっ、ぱぁ……さっきも、すっごく、興奮していたもの。
ねぇ、耳は、元から感じやすかったの?
それとも、ここに来てから?
ここまで来てくれたから、耳が敏感になっちゃったのかな?
わたしがキミを開発しちゃった? ……なんて、ふふっ♪
冗談、だよ。
もし、耳がゾワゾワしているなら……気持ちがいいって思えているなら――
それは、キミが目覚めたってこと。
新しく気持ちいいって思える新しく気持ちいいって思える感覚を……認識を、新しく手に入れたってこと……胸を張っていいことなの。
だから、思うままに、感じて――
はぁん――むっ……ん、ちゅ、ちゅぷ……っ。
はぁん、ぱぁ……心地いいと思っているなら、ちゅちゅっ、より、じゅるるっ……心地よいものとして。
はぁはぁ、はぁ……気持ちがいいなら、より――
固く、して。
いま抱いているイメージを、もっともっと強く、強固なものにするの。
もっと高く、昇っていくの……いっそう深く、もぐっていくの……そうずれば、より、いっそう、わたしを捉えられるようになる。
気持ちいい感覚が、もっと広がるの。どんどん、膨らんでいくの。
だから、わたしを探して……捕まえて……感じて……
ちゅっ、ん……はぁ、あぁ……わたしも探す、から……ん、ちゅっぱ、じゅるっ……キミが感じることを……ん、ちゅっぱ、ぢゅ……キミが感じてくれる、ことを――
はぁむ、んっ……ちゅっ、じゅるる……ちゅっ、ちゅるっ。
ちゅっぷっ、ちゅちゅ……はぁ……固く、ならないで。
体は、リラックスして……ん、ちゅっ、じゅる……感じて、ちゅぱ、ちゅるるっ……わたしを感じながら……はぁはぁ、じゅる、ちゅぷ、気持ちいいことだけ、イメージして……
はぁむ、はぁむ……っ、ちゅる、ちゅちゅっ、ん……じゅる……っ。
ん……ぱぁ、はぁはぁ……あ、体……熱い?
感じて、くれて? ……興奮、してくれてるの?
もっと、もっともっと……して、あげたくなっちゃった。
ん、ん……はぁ、むぅ、ちゅ、じゅるる……はぁむ、ちゅっ、はむぅ、じゅるるっ……はぁむ、はぁむ……っ、ちゅる、じゅっ、ぢゅる……っ。
はぁはぁ――……あ、これ……
トクントクンって、鳴ってるのは、キミの心臓の音?
ドキドキ、してくれてるんだね。
……嬉しい。
さっきよりも、うんっと、キミを傍で感じているよ。
鼓動の音がわかるくらい、近くに来てくれた……キミも、わたしを感じてくれているんだね。
わたしも、もっとキミを感じたい。
触れたい……触れたいの。
キミ自身に、触ってあげたい――
あ、これ――キミの、おちんぽ。
ふふ、キミのおちんちん、捕まえちゃった。
嬉しい、届いた。やっとキミに……キミ自身に届いたよ。
いっそう、キミに近づいていいけるね……もっと、キミを感じることができるね。
じゃあ、おちんちんに触れていくね――
……シコシコ、シコシコ……最初はゆっくり、じっくり、撫でるみたいにそっと、シコシコ……シコシコ……
どう、かな? 気持ちいい? 感じてくれていると嬉しいけど……
まだ、キミが好きなおちんぽの撫で方が、よくわからないから、いろいろな触り方を試していくね。
さあ、想像して。イメージして、感じて――
おちんぽを手のひら全部で、そっと包み込むみたいに……根元から、先っぽに向かって、シコシコ……シコシコ……
おちんぽのサオを何度も何度も……シコシコ、シコシコ……行ったり来たリ。
ただ、ピストンするだけじゃつまらないから……ときどき、ギュッ、ギュッて、サオを握ってみるのはどうかな?
あ、いまおちんぽがビクンって、なった。
気持ちいいって、反応してくれたのかな? おちんちんの触り方、気に入ってもらえたってことかな?
ふふっ、嬉しい。
他にも試してみたいことがあるの。
キミが、わたしをこんなに身近に感じてくれているなら、触れられほど、傍に来てくれているのなら……こんなのはどう――
おっぱいで、キミのおちんぽ挟んであげる。
ふふ、どうかな? 柔らかい感触、上手くおちんぽに伝わっているかな?
じゃあ、動くよ。
キミも一緒にイメージしてね。キミの気持ちいいを、わたしにも伝えてね……
んっ、ん、ん……ギュッギュッって、しっかり、おちんぽを包み込みながら……シコシコ……シュコシュコ……おっぱいなら、強く握っても、痛くならないからね。
大きく、大きく……動いて、んっ、ん……はぁはぁ、おちんぽをシゴいていくよ。
ん、んっ……はぁ、シコシコ……シコシコ……はぁ、あっ、ん……シコシコ、シコシコ、ん……はぁはぁ。
ひゃ……っ、あんっ……!?
はぁ、すごい……キミのおちんぽ、おっぱいの谷間で大暴れ、だね。
シコシコ……はぁはぁ、ん……おっぱいで擦るたびに、シコシコ、シコシコ……はぁはぁ、おちんぽが飛び跳ねてるよ、ふふっ。
はぁはぁ……シコシコ、シコ……んっ、んんっ、シコシコ、シコシコ……はぁはぁ……
ねぇ、手コキと この部分が飛んでます(なくてもいいとはおもいます)
パイズリ……楽しんで、くれた?
エッチなイメージが膨らんでいるなら……ふふ、大成功、だね。
言わずもがな、ってヤツかな?
だって――
こぉんなに、おちんぽガチガチに膨らませてるものね。
興奮しているキミのこと、わたしにはわかるから――
……ねぇ、キミには伝わってる?
わたしの興奮が……キミのことを知りたくて知りたくて、たまらなくなってる、わたしの気持ちが。
そろそろ……いいよね? もう、できるよね?
キミに会いたいの……キミの世界に引きずり込まれたい。
ねぇ、その手を伸ばしてみて?
わたしを捕まえて……キミに、触れたいの……キミから触れてほしいの……キミと繋がりたい。
……ねぇ、シよ?