傷痕舐めまわし ~右手~
【アーリエル】
ではまず、うちの兵たちがつけてしまったキズを、舐めさせていただきます……
……いきなり激しいのがくると思いましたか?
意外とハレンチな思考をしておられるのですね……
ふふ、冗談ですよ……それをこれから、私が引き出して差し上げるのですから……
……大小さまざまなキズが、こんなにも……最後まで頑張られたのですね……
痛かったでしょう?
唾液たっぷりの舌で、ひとつずつ…癒していきますね
後ろに回らせていただきます……ん、窮屈そうですね、申し訳ありません……
……では、右手の小指から……
はむっ、んちゅ、ぅう…っ、ちゅむっ、ぅうん…っ
じゅるっ、じゅるぅん…、んっ、じゅっ、じゅぷぷっ!
んむぁ…っ、んぅ、これが、王子様の味、なのですね……
今度は、薬指を失礼します……
ん、む、ぅ……っ、ぢゅるむっ、ぢゅっ、ぢゅぷんっ!
ぢゅっ、ぢゅっ、ぢゅるっ、んっぅ…ぢゅるっぷちゅん!
んはぁあ…っ…ん、おいしい……
次は、中指をしゃぶらせていただきます……
あむっ、んぢゅぁ…っ、じゅるっ、じゅるっぷ!
んぢゅぅ、ぢゅぅぢゅぅう…っ…んぢゅるっ、るぢゅっぷ!
は、あぁぁ…っ、キレイな指の形……
では人差し指、いきます……
はぁ、む…っ、じゅるぅっ、じゅるぅぅ…っ!
じゅっ、じゅむっ! じゅるっ、じゅむぁっ、んむっ、じゅるぅん!
んんっん…っ…ふぅっ、次で最後……
一番太い親指も、いただいちゃいますね……
あぁ~…むっ! んふっ、ぢゅるうぅん…っ!
ぢゅぷっ、ぢゅっぷ、ぢゅるぷ…っ、ぢゅっ、ぢゅくぷっ、ぬぢゅるぅ!
んふぁ…っ! はぁ、ぁ~~~……っ
これで、右手の指はすべて、私の唾液でぬれ濡れになりました……
とてもステキな味がしましたよ……敗戦国の、王子様……