Track 1

『それでは、練習をさせてください』.

 それでは、服を脱いでください。  教室には誰もいませんし、気にする必要はありません。  万が一誰かが入ってきても、“ママ係の活動中です”と言えば問題ないでしょう。  この学校は、ママ係の活動をかなり自由にさせてくれるようなので。先生から注意されることはないと思います。  …………。  脱がないのですか?  ああ、単純に恥ずかしいのですか。  ママは、あなたの裸を見ても気にしませんよ。  それに……さっきも言ったように、これは、ママ係の練習をするために必要なことですから。  気にしないでください。  せっかくですから、ママが脱がしてあげましょう。  ん……。  出てきました。  男性器は初めて見ましたが……こんなに固くなるのですね。先っぽも真っ赤になってます。  さて……キミのここを気持ちよくする方法ですけど。  お友達のママ係に聞いた方法なのですが……  こういうやり方はどうでしょうか?  顔、失礼します。  ん……  ん……  んちゅ……んちゅ、ちゅう、ちゅう、ちゅう、んちゅ、んちゅ、ちゅう、れろ、んちゅ、んちゅ、ちゅっ、ちゅぅ、ちゅう、ちゅう、ちゅう……。  はぁ……。  はい。キス、です。  キスをしながら、ここを手でしこしこしてする、というのはどうですか?  まあ……ママも、お友達に聞いたときは驚きましたが。  ママが子どもにキスをするなんて、当たり前のことですし……  それに、キスは最高のスキンシップです。甘える練習も兼ねられるし、とてもいいやり方だと思っています。  どうでしょうか。  分かりました。  じゃあ、キミのここ、握ります。  ぎゅ。  固い。それに、熱い。  こんなに激しく反応するものなのですね。不思議です。  このまま、手を動かせばいいのですね? 分かりました。  しこ、しこ、しこ、しこ。  力加減は、これくらいで大丈夫そうですか?  わかりました。  ……はい? 何か他に、ママにして欲しいことがあるのですか?  ええ。言ってみてください。  ママにリクエストをするのも、甘える練習です。  恥ずかしがらないで。  呼び方? ここの、ですか?  この、男性器のことを……  おちんぽ、と。  呼んで欲しいのですか。  ん……。  キミの、ぴくっと反応しました。 “おちんぽ”と言われて、嬉しかったのですか? “おちんぽ”というのは、男性器を表す表現として、少し下品な言い回しだと思いますが……  それでも、キミは喜ぶものなのですか?  いえ。照れないでください。  素直に教えてくれて、ありがとうございます。  ……そういえば。  お友達も……ママ係のとき、下品な言葉遣いをすると、男子が喜んでくれたと言っていました。  わかりました。これから、キミのここを、“おちんぽ”と言うことにします。  では。  キミのおちんぽ。  ママがキスしながら、ヌキヌキ、してあげますね。  ん……  んちゅ……んちゅ、んちゅう、んちゅう、れろ、れろ、んちゅ、ちゅう、ちゅう、ちゅう、ちゅう、ちゅうう……。  はぁ……。  ん……。  ああ、すみません。ただ唇と唇を合わせるだけのキスだと、あんまり気持ちよくないですね。  本当に気持ちいいキスは、ベロとベロを絡める、ベロチューと聞いています。  口、開けてください。  ん……  んちゅ……んちゅ、れろ、んちゅ、んちゅ、ちゅう、れろ、んれろ、んれろ、ちゅぅ、んちゅ、んちゅ、ちゅう、ちゅう、んれろ、ちゅぅ、んちゅ、ちゅう、れろ、れろ、ちゅぅ、ちゅ、んちゅ、ちゅう、ちゅう……。  はぁ……。  ん……。  おちんぽ、よく反応しました。  ベロとベロを絡めるの、気持ちいいですか?  分かりました。続けましょう……  ん……  んちゅ、んちゅ、んちゅう、んちゅう、れろ、んれろ、んれろ、ちゅぅ、んちゅるるる、んちゅるるる、ちゅる、ちゅる、れろ、ちゅう、ちゅう、んちゅ、ちゅっ、ちゅぅ、ちゅう、れろ、れろ、ちゅぅ、ちゅう……。  はぁ……。  ふぅ……。  ベロチュー。ママも、悪くない気分です。  ベロと唇を動かす、なんて。してることは食事と変わらないのに……頭がぼーっとしてきます。  もっとたくさん絡め合わせて、キミと繋がりたくなります。  付き合っている男女が、しきりにキスをしているのも、納得です。  もっともっと、ベロチュー、しましょう。  ん……  んちゅう、んちゅう、れろ、れろ、んれろ、んれろ、んれろ、ちゅう、んちゅ、んちゅ、んちゅ、んちゅ、ちゅう、んちゅるるる……れろ、れろ、れろ、れろ、んれろ、んれろ、んれろ、んれろ、ちゅぅ、ちゅぅ、ちゅう……。  はぁ……。  うん?  いえ。ママ、キスなんて、これが初めてですけど。  ああ。正確には、ほっぺにチューくらいなら、パパやママとしたことがありますけど……  ベロキスなんて、初めてです。  手慣れてるように感じましたか?  そうですか。つまり、ママのキスが上手、ということですね。  そう言ってもらうのは嬉しいです。  では。ママのトロトロベロチュー、もっと味わってください。  ん……  んちゅ、んちゅ、ちゅう、ちゅう、れろ、れろ、れろぉ、んれろ、んれろ、んれろ、んれろ、ちゅぅ、んちゅ、んちゅ、ちゅぅ、ちゅっ、ちゅうう……れろ、れろ、んちゅ、んちゅ、ちゅう、んちゅ、ちゅ……。  はぁ……。  不思議です。  普段なら、少しだけ、汚いって思うのに。  今は、口の周りが唾液で汚れてても、何も気になりません。  もっと、ぎゅーってしましょう。  くっつきながら、あまあまベロチュー、して。  ん……  んちゅう、んちゅう、んちゅう、んちゅう、れろ、んれろ、んろ、んちゅう、んちゅう、んちゅう、んちゅう、んちゅ、んちゅ、ちゅう、ちゅう、んちゅる、れろ、れろ、んれろ、ちゅぅ、ちゅぅ、ちゅう……。  はぁ……。  ん……。  おちんぽから、何か、おつゆが出てきました……。  これは、精液? 違う?  ああ。おちんぽが高まると、透明なおつゆが出てくる、と聞いたことがあります。  先走り、でしたか。  つまり、だんだん、おちんぽが高まってきたということですね?  分かりました。  おちんぽ、いつでも気持ちよくなってください。  これは、ママ係の練習でしていることなのですから。  我慢なんてしないで。  キミの弱いところは、ママが見守ってます。  おちんぽで、ママに、甘えて。  ん……  んちゅう、んちゅう、れろ、れろ、んれろ、んれろ、んれろ、ちゅぅ、ちゅう、ちゅう、ちゅう、ちゅうう、んちゅ、んちゅ、んちゅ、んちゅ、ちゅっ、ちゅう、んちゅ、んちゅ、ちゅっ、ちゅぅ、ちゅう、んれろ、んれろ、ちゅぅ、ちゅう……。  はぁ……。  おちんぽの反応、とっても強い。  精液……おちんぽミルク、びゅるびゅるしそう?  分かりました。  少し、手を強めに、動かします。そのほうがおちんぽイキやすい、と聞いています。  それと一緒に、たくさんベロチューしますから……  ママの手の中に、おちんぽぴゅっぴゅ、してください。  いきますよ。  ん……  んちゅう、んちゅう、んちゅう、ちゅうううう、ちゅるるるる、ちゅるるる、ちゅる、ちゅるるる、ちゅる、れろ、れろ、んれろ、んれろ、ちゅううう、んちゅうう、んちゅう、ちゅるるる、ちゅう、ちゅう、んちゅ、んちゅ、ちゅう……。  はぁ、ふぅ……  んちゅうう、んちゅう、んちゅううううう、んちゅるるる、んちゅううううう、んちゅ、ちゅっ、ちゅるるる、ちゅるる、ちゅる、ちゅる、んちゅ、んちゅ、ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ、ちゅ……。  うん……いいですよ。出して……  んっ、んんんんんんん……っ。  ん……ん、ふ、ぅ……ん、ん……。  ん……  んちゅ……んちゅ、ちゅう……ちゅう、んちゅ、ちゅう、ちゅう……。  はぁ……。  ん……。  これが、おちんぽミルク……。  こんなに強く、出てくるのですね……。  ママの手の中に……びゅるびゅる……  ん……。すごく、濃い……ねばねばで、どろどろしてます……。  こんなに、濃かったら……赤ちゃんができるのも、納得です。  とても、興味深いぴゅっぴゅでした。  ん……んちゅう、んちゅう……ちゅう、ちゅう……ちゅ、ちゅう、ちゅう……。  はぁ……。  おちんぽ、先走りとミルクで、びちゃびちゃです。  今、ハンカチで拭きますね。  あ。おちんぽ、だんだんと小さくなっていきます。  本当に、一回射精をすると落ち着くのですね。  おちんぽ、気持ちよかったですか?  そうですか。嬉しいです。  それに……  ママも、ベロチューというものを経験できてよかった。  こんなに気持ちいいのですね。今までしてなくて、損をしてた気分です。  はい。拭き終わりました。  ああ、このハンカチは、後で洗いますから、気にしないでください。  今日は、突然だったのに、ママ係の練習をさせてもらって、ありがとうございました。  これで、知らない人から声をかけられても、落ち着いて係活動ができそうです。  …………。  ……はい?  そうですね……  確かに、これで完璧に心構えができたかというと、正直まだ不安です。  明日も? 練習に付き合ってもらえるのですか?  それは嬉しいですが……キミは大丈夫なのですか?  ありがとうございます。  練習は顔見知り相手のほうがやりやすいから、とてもありがたいです。  では、明日からも、よろしくお願いします。  ママに、たくさん甘えてください。