Track 2

○伊織の童貞調教術

それでは服も下着も全部脱いで、 ベッドに仰向けに寝てください。 時間が惜しいですから、さっさと脱いでくださいね? (少しサドっぽく) ――はい、それで良いです。 まずはあなたの感じやすい部分を探し当てて、 開発してあげましょう。 最初はやっぱり、 唇と唇を重ね合わせるキスからはじめましょうか。 ちゅっ、ちゅぅっ、んちゅ~♪(キスの音) ……っぷはあ。弾むようなキスを繰り返しましたが、 いかがです? アラアラ、お顔が真っ赤ですよ? もしかして、ファーストキスでした? うふふっ♪ そんなに強く否定しなくても、 あなたのその慌てふためく姿を見れば分かります。 初めて――だったんですよね? 嬉しいです。あなたのファーストキスの相手になれて。 それでは次は、もぉっと刺激的なキスをしましょうか。 口を薄く開いて、舌を差し出してください。 ――ええ、そうです。 それじゃあ……んちゅう、くちゅくちゅくちゅぅ、 じゅるっ……じゅるるるぅ(ディープキスの音)。 ……んっ、ふぅ。 舌と舌を絡ませ合うディープキスはどうでした? クスクス♪ あなたの舌も唾液も息も、 全てが甘いんですね。(うっとりと) いつまでも味わいたくなる甘さです♪ 唾液に濡れたあなたの唇、なかなか色っぽいですねぇ。 指でなぞると、ビクンっと身体を揺らすんですか。 唇も、感じやすい部分ですからね。 特にキスをした後の唇は、敏感になるんですよ? (耳元で囁きかけるように) 良いお勉強になりましたね♪ では次は、手であなたの身体に触っていきましょうか。 性感帯は、人それぞれです。(少し説明口調) あなたはご自分の性感帯をご存知ですか? まあ一般的に多い意見ですと、男性は乳首や 男性器が気持ち良い部分みたいですね。 でも中には特定部位をいじられると、 乳首や男性器よりも強く激しく感じる男性もいるみたいです。 あなたはどうなんでしょうね?(楽しげに) たとえばぁ、……こんなふうに、 耳元で話しかけるとどうですか?(囁きかけるように) それとも、ふぅ~っと耳に息を ふきかけられると感じてしまいますか? アラ、今、男性器がピックンと動きましたよ。 もしかして、耳が弱いんですか?(尋ね方、わざとらしく) 『まだよく分からない』? それでは、耳を愛撫してみましょう。 新たな快楽を得られるかもしれませんよ?うふふっ♪ 私、ちょうど良い物を持ってきているんです。 ちょっと待っててくださいね。 ……ああ、ありました。 この手のひらサイズの瓶の中身、実はローションなんです。 綺麗なバラ色をしていますよね。香りもバラなんですよ。 試してみましょうか? 私の手のひらにローションをとろぉーっと垂らしまして、 両手で揉み込みます。 そうしましたら、あなたの両耳をマッサージしますね? ――コォラッ、動いちゃダメですよ!(少し叱る感じで) ちょっと冷たいかもしれませんが、すぐに人肌になりますから。 それまでこうやって、耳を揉んでマッサージをしてあげます。 ご存知でしたか? 耳のマッサージって、 全身の不調を改善できるんですよ。(少し真面目に) うぅん、あなたの耳、結構硬いですねぇ。 疲労が溜まっているんじゃありませんか? 身体が疲れていると、耳もコリコリに固まってしまうんですよ。 耳のマッサージのやり方はそう難しくはありませんし、 今度は一人でも……って、アララ? 何だかお顔が真っ赤になっていますね。(今気づいたように) しかも乳首や股間が勃起していませんか? 私が耳をクチュクチュクチュと揉むたびに、 乳首が硬く尖ってピンっとします。 男根の方も、黒い陰毛の中からプルプルと 震えながら上を向き始めていますね。 やっぱり、耳が性感帯なんですか? 今度は耳の穴に、指を入れてみますよ。 グチュリグチュリグチュリと、濡れた音が響くでしょう? ああっん! そんなに乱れた顔をするんですね。 (興奮気味に) 耳をローションでマッサージされて、 感じてしまっているのですか。 では次に、よぉっく揉み解したこの耳を、 私がお口で味わってあげます。 はんむっ、ハムハムハム、もぐもぐもぐ……。 (甘噛みする音) はあっ……! 耳を甘噛みすると、 あなたの身体がどんどん熱くなっていきます。 うっふっふっふ♪ 実はこのローション、 舐めても大丈夫な製品なんですよ。(楽しげに) 味はとぉっても甘いバラの蜜です。 だからこうやってぇ、クチュクチュクチュゥ~、 ペチャペチャペチャ、じゅるるんっ!(舐め回して、啜る音) ……んんぅっ! ローションまみれの耳が美味し過ぎて、 ついついいーっぱい舐め回してしまいましたぁ。 ――あらまあ、すっかり息が上がっていますね。 でも耳だけでイってしまっては、流石に勿体ないですよ? ローションはまだたぁっぷり残っていることですし、 あなたの身体のいろんな所をいじってみましょう。 再びローションを両手に塗り込みましてぇ、 今度は乳首をいじってみましょうか。 ああんっ、すっかり乳首が熱く硬く勃ち上がっていますねぇ。 コリコリとした手触りが、おもしろくてたまりません♪ そ・れ・にぃ、ローションに濡れて、 乳首がピカピカに光り輝いていますよ? どうです? ヌルヌルのローションで、 勃起した二つの乳首を女性の指でいじり回される感じは? 指でぐぅりぐぅりぐぅりと円を描くようにこねくり回したりぃ、 ぐいーっと押し潰したりしても、元気にまた復活しますね。 何度でもビンビンに勃ち上がる乳首、 いやらしくも愛らしいですぅ♪ だから思わず、ちょっといじめたくなりますね。 (少しサドっぽく) ほぉら、こんなふうに乳首を親指と人差し指で ギュウッと摘ままれるのはどうです? ――まあまあ、切ない声を上げるんですね。 あんっ! あまりに弾力がある乳首なので、 ツルンッと指が外れてしまいました。 でも、結構強い刺激だったようですね。 上半身と共に、おちんちんが激しく揺れましたよ? 男の人でも、プリプリした乳首は可愛いものですねぇ。 口で味わったら、どうなるのでしょう? あ~んむっ。ちゅるっ、ちゅうちゅうちゅうぅ~。 ペチャペチャペチャ、ぺっろん!(吸って、舐める音) ……うふふっ、まるでバラ味の飴玉を 舐め転がしている感じです。 あなたは乳首も性感帯の一つみたいですね。 悩ましげな表情を浮かべながら、 喘ぎ声が出ていますよ? クスクス♪ 乳首をいじられて、 まるで女の子みたいな反応の仕方をするんですね。 では、このローションまみれの両手で、 あなたの首筋に触れてみるとどうなるんでしょう? つつつーっと、優しく撫でますね。 ――アラ、くすぐったかったですか? 首が竦んで、顔には笑みが浮かびましたよ。 どうやら首筋は、性感帯ではないようですね。 くすぐったく感じるのとは、また別ですから。 (少しつまらなさそうに) ではあなたのお腹部分に、 ローションをトロォーっと垂らしましょうか。 脇腹やオヘソ近くを手のひらで撫で回されるのはどうです? ……う~ん、くすぐったそうではありますけど、 感じやすい部分ではないようですね。(少し残念そうに) それじゃあ少し腕を上げてください。 脇の部分は、いかがです? ――ああ、笑い声を上げるほど、くすぐったいんですね。 (冷めた感じで) 脇から腕、手のひらに触れても……イマイチのようです。 下半身に移りたいと思いますが、 いきなり男性器では大本命過ぎますから、 あえて触らないでおきますね。 太ももや膝小僧、脚や足の裏……。 時々身体がビックンと動きますけど、 やっぱり耳や乳首ほどの反応ではありませんね。(冷静に) それでは今度は四つん這いになってくれますか? もちろん、後ろもいじって差し上げますよ。 背中にローションを垂らしまして、 マッサージをするように触っていきます。 ……アララ?何だか身体がプルプルと震えています? 女性にこんなに触られるのが生まれて初めてのことだから、 緊張しているんですか? ――『どうして分かったのか?』って? 分かりますよ。あなたの反応を見れば。 童貞君らしく初々しくて、可愛らしいんですもの♪(うっとりと) 背筋を人差し指でツーッとなぞると、可愛い声を上げるんですね。 腰の辺りを触るとまたビクビクっと揺れ動きますけど、 これも性感帯ではないようです。(冷静に) お尻は……えっ?『恥ずかしいから、触らないでほしい』と? 何を仰っているんですか。(少し叱る感じで) これからもぉーっと恥ずかしいことをするんですから、 このぐらいで音を上げないでください。 ……ふふふっ。でも背後から見るあなたの股間、 なかなか面白いですよ。(楽しそうに) お尻の穴も玉袋も、そして黒い茂みの中で小刻みに 揺れ動いている肉棒もハッキリと見えるんですもの。 正面から見るのとは、また違った見方で楽しいです♪ あらぁ、お尻を両手でキュッと強く揉むと、 男性器がちょっと反応をしますね。 お尻が性感帯なのか、あるいはちょっと 痛いのが気持ち良いのか、迷うところです。 続いて太ももの内側、ふくらはぎ……。 んーっ。あなたの身体を満遍なく触りましたが、 やはり一番良い反応をしたのは耳と乳首ですね。 時間があれば開発してあげたいところですけど、 今日は分かりやすい部分を責めましょう。 それではそろそろ、 半勃ち状態のペニスを愛撫してあげましょうか。 先程からずっといじられるのを、待っていたのでしょう?  物欲しげに、プルプルと震えていますよ? さあ、身体を表に向けてください。 男性器には直接、ローションをかけてあげましょう。 トロトロォ~っと。 ちゃんとまんべんなく、 ローションをおちんちんに塗りこめてあげます。 はぁんっ……!何て熱い肉の棒なんでしょう。 (うっとりと) でもまだ皮をかぶったままですね。 痛くないように、優しくこすって剥いてあげます。 ニュルニュルニュル~、しっこしっこしっこ♪ (リズミカルに) 両手で優しく肉棒を包み込みながら、 上下に扱いていくと、 真っ赤な亀頭がピョコピョコと顔を出してきますね。 それに先端の割れ目から、透明な蜜が滲み出ています。 二十歳の女性に手コキされて、気持ち良いんですね。 (少しバカにしたように) ああ、だんだんと皮が剥けてきました。 それにどんどん大きく太く、成長していきます。 肉棒に浮き上がる血管や筋が、 たくましさをあらわしていますねぇ。 私の手の中でドクンッドクンッと脈打ちながら 成長していくおちんちんを見ていると、 何だか母性が出ちゃいます♪ もっともぉっとたくましく成長してほしい――と。 ふふっ、すっかり皮が剥けて、 オスとしての本来の姿になりましたね。 先走りの液の匂いも粘りげも、濃く強くなってきました。 すうぅ……はああ(息を吸い込んで吐く音)。 私、このオスの匂いがたまらなく好きなんですよ。 (うっとりと) たまらなくなって、 おちんちんを味わいたくなっちゃうんです。 だって、こんなに美味しそうなんですもの♪ もうっ、我慢できません! あ~んっ、かぷっ! んじゅっじゅるじゅる、 じゅっぱじゅっぱじゅっぱっ!(フェラチオする音) ……んんっ、ローションの甘さと我慢汁の苦さが 口の中いっぱいに広がって、美味しいでふぅ……♪ アラ、いけない。 私ったら、睾丸への愛撫を忘れていました。 こっちはローションまみれの手で、 モミモミしてあげますね。 うふふっ。パンパンに膨らんだ睾丸の中にあるタマタマを、 手で転がす感触が面白いんですよ。(楽しげに) 今までダラーンッと力なく垂れ下がっていた肉袋が、 私の与える刺激によってキュッと引き締まって形を 変えるのが、分かりやすくて良いですよねぇ。 ヌルヌルしたあたたかい手で揉まれると、 ついイってしまいそうになります? でもまだダメです。(素っ気なく) もっともぉーっと私を楽しませてください。 コリコリになった玉袋は、 このまま手で揉んでいてあげますね。 肉竿の方はぁ、フェラチオの続きをしましょう。 レロレロレロレロォ~。(舐め回す音) ……んんっ、肉棒を舌で舐め回されるの、 お好きですか?  皮から出たばかりだから、 ちょっと匂うところがまたたまりません……♪ ピチャピチャピチャァ~。(舐める音) それともぉ……、はんむっ! ジュルジュルジュル~、 じゅっぱじゅっぱじゅっぱ。(咥えてしゃぶる音) ……っぷはぁ。 こういうふうに、喉の奥に先端が呑まれるほど深くまで、 咥えられる方がお好きですか? ……んっふふ。 すっかりパンパンのビンビンになりましたねぇ。 エラが張って、傘のような形になっています。 このエラの部分で、Gスポットをゴリゴリと 擦られるとたまらないんですよ。(うっとりと) 二つのタマタマも中で精子がどんどん作られているのが 良く分かるほど、凝り固まっています。 もうそろそろ限界を迎えそうですか? でも残念ですけど、フェラチオも手淫も ここでお終いです♪(楽しそうに) ……アラアラ、随分と悲しそうなお顔をするんですね。 (わざとらしく) こんなところで気持ち良いのを止められたら、 男性としてはかなりキツイですものねぇ。 ですが、私は疲れてしまいました。 何せ童貞のあなたをここまで興奮させたんですから、 かなり頑張ったんですよ? なので気持ち良くなりたければ、 ご自分で頑張ってみてください♪