○伊織の童貞調教術
それでは服も下着も全部脱いで、
ベッドに仰向けに寝てください。
時間が惜しいですから、さっさと脱いでくださいね?
(少しサドっぽく)
――はい、それで良いです。
まずはあなたの感じやすい部分を探し当てて、
開発してあげましょう。
最初はやっぱり、
唇と唇を重ね合わせるキスからはじめましょうか。
ちゅっ、ちゅぅっ、んちゅ~♪(キスの音)
……っぷはあ。弾むようなキスを繰り返しましたが、
いかがです?
アラアラ、お顔が真っ赤ですよ?
もしかして、ファーストキスでした?
うふふっ♪ そんなに強く否定しなくても、
あなたのその慌てふためく姿を見れば分かります。
初めて――だったんですよね?
嬉しいです。あなたのファーストキスの相手になれて。
それでは次は、もぉっと刺激的なキスをしましょうか。
口を薄く開いて、舌を差し出してください。
――ええ、そうです。
それじゃあ……んちゅう、くちゅくちゅくちゅぅ、
じゅるっ……じゅるるるぅ(ディープキスの音)。
……んっ、ふぅ。
舌と舌を絡ませ合うディープキスはどうでした?
クスクス♪ あなたの舌も唾液も息も、
全てが甘いんですね。(うっとりと)
いつまでも味わいたくなる甘さです♪
唾液に濡れたあなたの唇、なかなか色っぽいですねぇ。
指でなぞると、ビクンっと身体を揺らすんですか。
唇も、感じやすい部分ですからね。
特にキスをした後の唇は、敏感になるんですよ?
(耳元で囁きかけるように)
良いお勉強になりましたね♪
では次は、手であなたの身体に触っていきましょうか。
性感帯は、人それぞれです。(少し説明口調)
あなたはご自分の性感帯をご存知ですか?
まあ一般的に多い意見ですと、男性は乳首や
男性器が気持ち良い部分みたいですね。
でも中には特定部位をいじられると、
乳首や男性器よりも強く激しく感じる男性もいるみたいです。
あなたはどうなんでしょうね?(楽しげに)
たとえばぁ、……こんなふうに、
耳元で話しかけるとどうですか?(囁きかけるように)
それとも、ふぅ~っと耳に息を
ふきかけられると感じてしまいますか?
アラ、今、男性器がピックンと動きましたよ。
もしかして、耳が弱いんですか?(尋ね方、わざとらしく)
『まだよく分からない』?
それでは、耳を愛撫してみましょう。
新たな快楽を得られるかもしれませんよ?うふふっ♪
私、ちょうど良い物を持ってきているんです。
ちょっと待っててくださいね。
……ああ、ありました。
この手のひらサイズの瓶の中身、実はローションなんです。
綺麗なバラ色をしていますよね。香りもバラなんですよ。
試してみましょうか?
私の手のひらにローションをとろぉーっと垂らしまして、
両手で揉み込みます。
そうしましたら、あなたの両耳をマッサージしますね?
――コォラッ、動いちゃダメですよ!(少し叱る感じで)
ちょっと冷たいかもしれませんが、すぐに人肌になりますから。
それまでこうやって、耳を揉んでマッサージをしてあげます。
ご存知でしたか? 耳のマッサージって、
全身の不調を改善できるんですよ。(少し真面目に)
うぅん、あなたの耳、結構硬いですねぇ。
疲労が溜まっているんじゃありませんか?
身体が疲れていると、耳もコリコリに固まってしまうんですよ。
耳のマッサージのやり方はそう難しくはありませんし、
今度は一人でも……って、アララ?
何だかお顔が真っ赤になっていますね。(今気づいたように)
しかも乳首や股間が勃起していませんか?
私が耳をクチュクチュクチュと揉むたびに、
乳首が硬く尖ってピンっとします。
男根の方も、黒い陰毛の中からプルプルと
震えながら上を向き始めていますね。
やっぱり、耳が性感帯なんですか?
今度は耳の穴に、指を入れてみますよ。
グチュリグチュリグチュリと、濡れた音が響くでしょう?
ああっん! そんなに乱れた顔をするんですね。
(興奮気味に)
耳をローションでマッサージされて、
感じてしまっているのですか。
では次に、よぉっく揉み解したこの耳を、
私がお口で味わってあげます。
はんむっ、ハムハムハム、もぐもぐもぐ……。
(甘噛みする音)
はあっ……! 耳を甘噛みすると、
あなたの身体がどんどん熱くなっていきます。
うっふっふっふ♪ 実はこのローション、
舐めても大丈夫な製品なんですよ。(楽しげに)
味はとぉっても甘いバラの蜜です。
だからこうやってぇ、クチュクチュクチュゥ~、
ペチャペチャペチャ、じゅるるんっ!(舐め回して、啜る音)
……んんぅっ! ローションまみれの耳が美味し過ぎて、
ついついいーっぱい舐め回してしまいましたぁ。
――あらまあ、すっかり息が上がっていますね。
でも耳だけでイってしまっては、流石に勿体ないですよ?
ローションはまだたぁっぷり残っていることですし、
あなたの身体のいろんな所をいじってみましょう。
再びローションを両手に塗り込みましてぇ、
今度は乳首をいじってみましょうか。
ああんっ、すっかり乳首が熱く硬く勃ち上がっていますねぇ。
コリコリとした手触りが、おもしろくてたまりません♪
そ・れ・にぃ、ローションに濡れて、
乳首がピカピカに光り輝いていますよ?
どうです? ヌルヌルのローションで、
勃起した二つの乳首を女性の指でいじり回される感じは?
指でぐぅりぐぅりぐぅりと円を描くようにこねくり回したりぃ、
ぐいーっと押し潰したりしても、元気にまた復活しますね。
何度でもビンビンに勃ち上がる乳首、
いやらしくも愛らしいですぅ♪
だから思わず、ちょっといじめたくなりますね。
(少しサドっぽく)
ほぉら、こんなふうに乳首を親指と人差し指で
ギュウッと摘ままれるのはどうです?
――まあまあ、切ない声を上げるんですね。
あんっ! あまりに弾力がある乳首なので、
ツルンッと指が外れてしまいました。
でも、結構強い刺激だったようですね。
上半身と共に、おちんちんが激しく揺れましたよ?
男の人でも、プリプリした乳首は可愛いものですねぇ。
口で味わったら、どうなるのでしょう?
あ~んむっ。ちゅるっ、ちゅうちゅうちゅうぅ~。
ペチャペチャペチャ、ぺっろん!(吸って、舐める音)
……うふふっ、まるでバラ味の飴玉を
舐め転がしている感じです。
あなたは乳首も性感帯の一つみたいですね。
悩ましげな表情を浮かべながら、
喘ぎ声が出ていますよ?
クスクス♪ 乳首をいじられて、
まるで女の子みたいな反応の仕方をするんですね。
では、このローションまみれの両手で、
あなたの首筋に触れてみるとどうなるんでしょう?
つつつーっと、優しく撫でますね。
――アラ、くすぐったかったですか?
首が竦んで、顔には笑みが浮かびましたよ。
どうやら首筋は、性感帯ではないようですね。
くすぐったく感じるのとは、また別ですから。
(少しつまらなさそうに)
ではあなたのお腹部分に、
ローションをトロォーっと垂らしましょうか。
脇腹やオヘソ近くを手のひらで撫で回されるのはどうです?
……う~ん、くすぐったそうではありますけど、
感じやすい部分ではないようですね。(少し残念そうに)
それじゃあ少し腕を上げてください。
脇の部分は、いかがです?
――ああ、笑い声を上げるほど、くすぐったいんですね。
(冷めた感じで)
脇から腕、手のひらに触れても……イマイチのようです。
下半身に移りたいと思いますが、
いきなり男性器では大本命過ぎますから、
あえて触らないでおきますね。
太ももや膝小僧、脚や足の裏……。
時々身体がビックンと動きますけど、
やっぱり耳や乳首ほどの反応ではありませんね。(冷静に)
それでは今度は四つん這いになってくれますか?
もちろん、後ろもいじって差し上げますよ。
背中にローションを垂らしまして、
マッサージをするように触っていきます。
……アララ?何だか身体がプルプルと震えています?
女性にこんなに触られるのが生まれて初めてのことだから、
緊張しているんですか?
――『どうして分かったのか?』って?
分かりますよ。あなたの反応を見れば。
童貞君らしく初々しくて、可愛らしいんですもの♪(うっとりと)
背筋を人差し指でツーッとなぞると、可愛い声を上げるんですね。
腰の辺りを触るとまたビクビクっと揺れ動きますけど、
これも性感帯ではないようです。(冷静に)
お尻は……えっ?『恥ずかしいから、触らないでほしい』と?
何を仰っているんですか。(少し叱る感じで)
これからもぉーっと恥ずかしいことをするんですから、
このぐらいで音を上げないでください。
……ふふふっ。でも背後から見るあなたの股間、
なかなか面白いですよ。(楽しそうに)
お尻の穴も玉袋も、そして黒い茂みの中で小刻みに
揺れ動いている肉棒もハッキリと見えるんですもの。
正面から見るのとは、また違った見方で楽しいです♪
あらぁ、お尻を両手でキュッと強く揉むと、
男性器がちょっと反応をしますね。
お尻が性感帯なのか、あるいはちょっと
痛いのが気持ち良いのか、迷うところです。
続いて太ももの内側、ふくらはぎ……。
んーっ。あなたの身体を満遍なく触りましたが、
やはり一番良い反応をしたのは耳と乳首ですね。
時間があれば開発してあげたいところですけど、
今日は分かりやすい部分を責めましょう。
それではそろそろ、
半勃ち状態のペニスを愛撫してあげましょうか。
先程からずっといじられるのを、待っていたのでしょう?
物欲しげに、プルプルと震えていますよ?
さあ、身体を表に向けてください。
男性器には直接、ローションをかけてあげましょう。
トロトロォ~っと。
ちゃんとまんべんなく、
ローションをおちんちんに塗りこめてあげます。
はぁんっ……!何て熱い肉の棒なんでしょう。
(うっとりと)
でもまだ皮をかぶったままですね。
痛くないように、優しくこすって剥いてあげます。
ニュルニュルニュル~、しっこしっこしっこ♪
(リズミカルに)
両手で優しく肉棒を包み込みながら、
上下に扱いていくと、
真っ赤な亀頭がピョコピョコと顔を出してきますね。
それに先端の割れ目から、透明な蜜が滲み出ています。
二十歳の女性に手コキされて、気持ち良いんですね。
(少しバカにしたように)
ああ、だんだんと皮が剥けてきました。
それにどんどん大きく太く、成長していきます。
肉棒に浮き上がる血管や筋が、
たくましさをあらわしていますねぇ。
私の手の中でドクンッドクンッと脈打ちながら
成長していくおちんちんを見ていると、
何だか母性が出ちゃいます♪
もっともぉっとたくましく成長してほしい――と。
ふふっ、すっかり皮が剥けて、
オスとしての本来の姿になりましたね。
先走りの液の匂いも粘りげも、濃く強くなってきました。
すうぅ……はああ(息を吸い込んで吐く音)。
私、このオスの匂いがたまらなく好きなんですよ。
(うっとりと)
たまらなくなって、
おちんちんを味わいたくなっちゃうんです。
だって、こんなに美味しそうなんですもの♪
もうっ、我慢できません!
あ~んっ、かぷっ! んじゅっじゅるじゅる、
じゅっぱじゅっぱじゅっぱっ!(フェラチオする音)
……んんっ、ローションの甘さと我慢汁の苦さが
口の中いっぱいに広がって、美味しいでふぅ……♪
アラ、いけない。
私ったら、睾丸への愛撫を忘れていました。
こっちはローションまみれの手で、
モミモミしてあげますね。
うふふっ。パンパンに膨らんだ睾丸の中にあるタマタマを、
手で転がす感触が面白いんですよ。(楽しげに)
今までダラーンッと力なく垂れ下がっていた肉袋が、
私の与える刺激によってキュッと引き締まって形を
変えるのが、分かりやすくて良いですよねぇ。
ヌルヌルしたあたたかい手で揉まれると、
ついイってしまいそうになります?
でもまだダメです。(素っ気なく)
もっともぉーっと私を楽しませてください。
コリコリになった玉袋は、
このまま手で揉んでいてあげますね。
肉竿の方はぁ、フェラチオの続きをしましょう。
レロレロレロレロォ~。(舐め回す音)
……んんっ、肉棒を舌で舐め回されるの、
お好きですか?
皮から出たばかりだから、
ちょっと匂うところがまたたまりません……♪
ピチャピチャピチャァ~。(舐める音)
それともぉ……、はんむっ! ジュルジュルジュル~、
じゅっぱじゅっぱじゅっぱ。(咥えてしゃぶる音)
……っぷはぁ。
こういうふうに、喉の奥に先端が呑まれるほど深くまで、
咥えられる方がお好きですか?
……んっふふ。
すっかりパンパンのビンビンになりましたねぇ。
エラが張って、傘のような形になっています。
このエラの部分で、Gスポットをゴリゴリと
擦られるとたまらないんですよ。(うっとりと)
二つのタマタマも中で精子がどんどん作られているのが
良く分かるほど、凝り固まっています。
もうそろそろ限界を迎えそうですか?
でも残念ですけど、フェラチオも手淫も
ここでお終いです♪(楽しそうに)
……アラアラ、随分と悲しそうなお顔をするんですね。
(わざとらしく)
こんなところで気持ち良いのを止められたら、
男性としてはかなりキツイですものねぇ。
ですが、私は疲れてしまいました。
何せ童貞のあなたをここまで興奮させたんですから、
かなり頑張ったんですよ?
なので気持ち良くなりたければ、
ご自分で頑張ってみてください♪