02 淫技尋問
それでは失礼して…下の方、脱がしますね。
あらあら……。
ふふっ。敵かも知れぬ相手に拘束されているというのに、
貴方のここ、思った以上に元気ですね。
やはり度胸がおありなんですね。
もしくはこの状況に……
興奮してしまったのかしら?
まずはこの媚薬で喘がせてあげましょう。
これは塗った所がむずかゆくなる効果がありまして……
でも触れている間だけ、そのかゆみが強烈な刺激へと変わるんです。
今の貴方は自分で触れる事はできませんけどね。ふふ。
もちろん塗る所は、ここ…♪ 先の方からいきますね。
ああ……すごいですね。まだ薬を塗っているだけなのに、
あっという間に硬くなって。
もう薬が効いてきたんですか? それとも……私の手で、
この先っぽを撫でまわされて、感じてしまったのですか?
次は、こっちの玉も、両方同時に塗ってあげますね……
ゆっくり、裏側も、隅々まで塗り込んで……
くノ一のこうした技を受けるのは初めてですか?
今からそんなに声を震わせていては……
くす。
これから行う責めを受けたら、この地下牢どころか、
地上まで響く声を上げてしまうかも知れませんね…?
強がっても駄目。
貴方の急所は私の手の中ですよ? ほら…
軽く握っただけです。そんなにおびえないで…。
今はまだ、痛みを与えるつもりはありません。
もっといやらしく……ねっとりと、揉んであげますね。
身体、熱くなってきました?
ここも、もうこんなにも浅ましくそそり立って…
まだ、弱めに撫でているだけなのに。
そろそろ薬も満べんなく塗れましたから……
少し激しく、扱いていきますね?
ふふ。もしかして、この刺激を期待してました?
されるがままになって、そんな情けない声で喘いで、
恥ずかしくないんですか?
あらあら、目までとろけてしまって。
先ほどまでの真剣なお顔はどこへ行ってしまったのでしょう。
貴方の物、私の小さな手の中で、ビクンビクンと暴れ始めましたよ?
暴れてるのは一物だけではありませんね。
上下に扱く度、そんなに身体を跳ねさせちゃって…。
縄が食い込んで痛くないですか?
ふふふ…とはいえ…
媚薬をすり込まれた上にくノ一による手淫を受けて…
我慢なんかできないですよね?
そうそう、声を上げるのも我慢しなくていいんです。
好きなだけ喘いで下さいね♪
やだ。あなた自身の出すツユもドンドン溢れてくる♪
これじゃあ塗られているのが媚薬なのか貴方の出す物なのか、
分からなくなってしまいます♪
媚薬と先走り液が混ざったこれ…
先っぽに塗りつけてあげましょう。
ほら、ぬ~りぬ~り…♪ ふふ、腰がガクガクいってますよ?
それじゃあ五本の指を獣の爪の形にして…
こうして指先で亀頭の表面をやさ~しく…
撫で続けるといかがでしょうか♪
他の部分には触らず先端だけをくるくる…くりくり…♪
ふふふ…嬌声(きょうせい)混じりの素敵な震え声ですね?
亀頭だけ刺激され続けるのも悪くないでしょう?
でも……ふふっ♪ 薬のせいで、亀頭以外はかゆくて仕方ないですよね♪
ああ…そんな風に身体をよじって…。
うつ伏せになって、床に一物を押しつけてでも、
かゆみから逃れたいんですね。
でもそんな事させません。ほら、亀頭からも手を離しちゃいますよ♪
あらあら、腰を振り始めて……私の身体に押し付けようとしてます?
仕方ないですね。玉を刺激してあげます。ほ~らサワサワ……
サワサワ……うふふ、逆に辛いですか?
そうですよね。玉だけ触っていても、達する事はできませんものね♪
はい。また竿を握ってあげますよ……ほら、ほら♪
焦らしてあげたせいでしょうか。
強張っていた身体もとても素直になって来ましたね。
ふふっ。
もう出る? 出したいですか?
いいですよ、出しても。
ほら、ほら。手足を拘束されて身動きも出来ず、
自分よりも力の弱い女に、陰部の隅々まで媚薬を塗られて、
哀れな姿を晒しながら、ほら、ほらほらほら…!
どうぞ……果ててください……
うふふふふっ。たくさん出ましたね…♪
あらあら、随分しわがれた声を出して…
大きな声で喘いでいましたものね。
水が欲しいですか?
そんなに喉が渇いたなら、これを差し上げましょうか。
ふふふ、さぁ……口をあけてください?
んく…んくっ、んっ、んん……
……んっ、はぁ……どうですか? 渇きは癒えました?
ふふふ、たくさん飲んでくれましたね…。
今の液体ですか? 内服用の媚薬ですよ。
いえ、これは普通の媚薬ではありません。
痛みや苦しみを快楽へと変えてしまう様に調合した、新薬です。
まだごく軽い量を、自分の身体で試した事しかなかったのですが…
あなたみたいに丈夫な殿方相手になら、
たっぷり目の量で、遠慮なく試せます…♪
もし実験が成功すれば、城下町で高額で売りに出すつもりです。
裕福な暮らしをしている層には、
変わった嗜好を持つ方々も多いんですよ?
話している間に少しずつ効いてきたみたいですね…。
ではまず、その嘘しか吐けない悪いお口を、
私のお尻で塞いであげましょうか。
私のお尻、少し大き目なんです。
それに吸い付くような弾力があるらしくて。
だから息ができる隙間なんか、きっと無いですよ。
あらあら、息が出来ない恐怖からでしょうか。
貴方の一物、縮こまってしまっていますね。
殿方の中には、この窒息拷問を受けると、
苦しみながらもそそり立ってしまう方もいるのですが…
貴方は苦しみの中で余計な事を考えられない、素直な人の様ですね…。
この薬の試しには、とてもふさわしいです…♪
さて、だいぶ薬が身体に浸透してきたはず。
何か自覚できる変化はありませんか?
あぁ、これじゃあ答えられないですよね。ふふふ。
はい。お尻をどかしてあげますよ。
苦しいだけ? そうですか……
では薬が効くまで、そのお顔を塞いでいてあげましょう。
もっと追い詰めれば効いてくるかしら?
今度はもう少し、長く座っていてあげますね。
そんな風にむーむーうめいても逆に苦しくなるだけですよ?
さて、今度は限界まで苦しんでもらいますから……
万が一にも顔を背けられたり、首の力だけで返されたりしないよう、
先ほどより体重をかけて……
さらに貴方の頭を、こうしてカカトで固定してしまいましょう。
ふぅ。しかし見方を変えれば可愛そうな人ですね…
私達に見つかった時、もう少し腕があれば逃げおおせたのに…
そもそも忍びの里を探るなんて、誰かの命令を受けてでしょうに…
でも、今回の尋問担当が私で良かったのかも知れません。
容赦のない、痛みだけの責めを得意とする者もいますからね。
さて、顔の様子はどうかしら? 背中越しの見下ろしで失礼しますね。
ふむ……目の焦点が合わなくなってきていますね。
それにすっかり恐怖に染まって……
いつ呼吸を許されるのかわからないのは、辛いですよね。
それでは十から一まで数えて、一でどいてあげます。
それなら頑張れますよね?
じゅう、きゅう、はち、なな、ろく……
ごぉ~~お……。よ~~ん……
さぁ~~~~~~~ん……
あら、どうしました?
まだ数え終わってないのに白目をむきかかってますよ?
頑張れるんじゃなかったんですか?
にぃ~~~~~~~い……
気づきました? 今、意識が飛びかかっていましたよ?
あらあら、顔を真っ赤にして必死に息継ぎしちゃって…
脂汗までたっぷりかいて…
ふふ。ごめんなさい。意地の悪い事をしてしまいましたね。
十数えると宣告した時の貴方の顔が、
それなら耐えれるという目をしていた物ですから…
貴方の本当の限界を責めたかったんです。
苦しかったでしょう。恐ろしかったでしょう。
私が少し腰を上げるのが遅かったら、
死んでしまっていたかも知れないのですから。
でも……貴方の一物は少し固くなってきたみたいですね?
なんですか?
口を割るなら後にしてくれませんか? 薬の試し中なんですから。
え? この薬が上手く作れていたら、
売るのに協力するから助けてくれ、ですって?
まぁ、奥州の方まで顔が利くんですか?
素敵……まだ商人と言い張って私に取り引きを持ち掛けるなんて…
なんて精神力なんでしょう。
私の答えですか? ふふふ…
もちろんこうです…よっ!
おや……? 今のは少し乱暴に座ってしまいましたが、
貴方の一物、大きく反り返りましたね?
痛みが快楽へと変わってきたみたいですね?
ふふふ、触ってもいないのに、先走りもトプントプンと溢れてきました。
薬の調合、上手くいったようですね。
あっ……んっ……く、口をそんな風に動かすなんて……
座る位置が悪かったかしら……
それにあなたの汗で…んぁ…滑りやすくなって……
体重が…かけ辛い……
きゃっ…!
もう、暴れないで下さいな。
仕方ないですね、口や鼻を塞ぐのは終わりにしてあげます。
その代わり今度は、その首…太ももで絞めつけてあげます。
こうして、貴方の上にうつ伏せになるように寝て…
顔を上げさせて…首を股の間に挟んで……
ふふ、先ほどまで拷問器具となっていたお尻が、
目の前にあって怖いですか?
大丈夫。もう呼吸困難で失神する事はないですよ。
ただ、別の形では失神してしまうかも知れませんけど……
女にしては張りのある脚でしょう。結構自慢なんですよ?
この身体、戦いの技術にも活かせれば良かったのですが…
でも、鍛えられた首(くび)相手(あいて)でも、こうして苦しめるには十分です。
私の調薬の技術と、私のこの身体だけで……
貴方は情報を吐いてしまう上に、新薬完成への礎となるんです。
この体勢が奇妙ですか? たわむれの様に見えます?
確かに、あまり実戦向きの技ではありませんが、意外に効くんですよ。
まだ軽くしか力を込めていないのに、
私の太ももの内側に挟まれた貴方の頸動脈……
ドクドクと脈打っているのを感じるでしょう?
あら? ドクドクいってるのは首だけでは無いようですね。
私の目の前にある貴方の一物も、
さらに凄いことになってます…♪
さ、そろそろ絞める力を上げましょうか。
ふんっ……!
首を絞められて……んんっ……!
先程よりも興奮してしまったのですか…?
ああ……貴方の一物苦しそう…♪
このまま……舐めてあげますね。
んふ…いくら薬が効いているとはいえ、なんて姿でしょう…♪
太ももで、首を絞め上げられて、
顔を真っ赤に染めて…ちゅぷ…ちゅうう…うめいているのに、
一物からは先走りが止まらない上、
ビクンビクンと跳ねっぱなし…♪
ぷはっ…
でも下手に暴れては駄目ですよ?
この体勢になってしまった以上、少し腰をひねるだけで…
貴方の首を折る事もできるんですから。
うっかり力が入って……なんて事になったら私も困ります。
貴方はとても大事な実験台……
こうして…っ! 生かさず…っ!
でも殺さず…ふふふ♪
ああ…顔も一物も、とても苦しそう。
いつまでも苦しめるのは可哀想ですね。
仕上げに、失神しながら絶頂できるか、試してみましょうね。
このまま絞め落としますよ…?
意識が途切れた直後にイって貰いますから、
もし射精できても、快楽は得られないかも知れませんが…
許して下さいね?
んんっ…貴方の…許しを乞う叫びが、私の股に…響いて…
だ、大丈夫ですよ。
あまり苦しめず…気持ちよく…落としてあげますからぁっ…!
ふっ! んん~~~~~~…!
ふうっ…落ちましたね。では続けて…
んんっ! んっ! ん~~~~!
ぶはっ…! ま、まさか先ほど出したばかりで、
しかも失神しながら…こんな大量に出るなんてぇ…!
ふぅ…この薬の効果、見込んでいた以上のものでした…
聞こえていないでしょうけど、貴方の協力に感謝しますね。
ああ…泡を吹いたまま痙攣して…
苦しかったですね…もう大丈夫ですからね…
貴方の首の、私に絞められていた所…
太もも型のアザができてしまいましたね…可哀想に…
早く治るよう、ちゃんと薬を塗っておいてあげますからね。
尋問は明日も続くんですから、しっかり休んでおいて下さいね…
ちゅっ…