03 縮小籠絡
おはようございます。よく眠れましたか?
そうですよね。縛られたままでは苦しいですよね。
ほどいてあげたい所なのですが、もし貴方に真っ向から挑まれては、
私は組み伏せられてしまうでしょう。
ですが…この薬を飲めば楽になれますよ。
大丈夫。媚薬ではありません。
素直に口を空けてくれたら、また口移しで飲ませてあげますよ?
ふふ。からかってごめんなさい。
でも今の貴方は口ぐらいしか動かせないのですから、
素直になって頂かないと…
飲んで頂けないのなら、私は仕事に戻りますね。
貴方の様子は、夜まで見てあげる事ができなくなりますが…
よろしいですね?
そう、それでいいんです。それでは…
んむ…
……っふ、む……んんっ。
苦いですか? でも楽になれるお薬なんですから、
我慢して飲み込んで下さいね。
視界が歪み、周囲の物が一気に大きくなるでしょうが…
どうか慌てないで……
私の身体もどんどん大きくなるでしょう。
幻術の類ではありませんよ。
これは里に伝わる秘伝の薬。
人の身体を小さくしてしまう、縮小薬です。
ただ、いまだ完成には至って無く、効果が不安定でして…
私の腕で改良できないか苦心している所なんです。
でも自分の身体や仲間で試すわけにもいかず…
貴方の様な侵入者や、裏切り者など、
限られた相手にしか使えなくて…
何を驚いているんですか?
そんなに危険な薬を飲ませたのかって…
貴方は実験台なんですから、当然じゃないですか。
ほーら、小さく…小さく…
どんどん小さくなっていく…
縄も緩くなっていきますよ…ふふふ。
解放されて、少しほっとしたのではありませんか?
最もそのような、私の小指程の大きさになってしまっては、
どこにも逃げられませんけど…。
ほら、捕まえた。
恐ろしいですか? 私が少し手に力を込めれば、
一瞬で握り潰されてしまいますものね。
戻る事はできるのかって…?
さあ? いつかは戻れると思いますよ。
もう、そんなに騒がないで下さい。
昨日みたいに痛い事はせず、今日は一日中、
居心地の良い場所にいさせてあげますから。
ここ…私の乳房の間にね…。
朝から昼にかけては、この離れでこうして、
薬を作るのが日課なんです。
今ですか? 薬の元となる生薬(しょうやく)を挽いています。
これは身体の感覚を麻痺させる効能がありまして…
痛みをやわらげる薬にも…時にはしびれ薬にも使います。
次の原料を挽きますよ…。
原料となる植物は、
もちろん山に自生している物を摘む事も多いんですが…
この生薬の元となる薬草は、私が栽培していまして。
毎日、愛情を込めて育てているんですよ。
あら、どうしたんですか? 急に興奮されて…
もしかして、この生薬(しょうやく)の香りですか?
確かに媚薬の元になる事もありますが。
でも、今のように粉にしただけでは、
まだとても弱い香りで、
普通は嗅いだだけで興奮する事はないのですが…
んっ…小さな吐息が私の胸をかすって、くすぐったいです。
身体が小さくなったせいで、
感覚が過敏になっているのでしょうか?
ですが、ふふっ。今は大切な作業中…
貴方のその劣情など処理できませんし、
かといって私の胸から解放するつもりもありません。
どうぞ、ご勝手に喘いでいて下さい。
ああ、でも、自分で扱いては駄目ですよ?
貴方の出す物で、胸を汚(けが)されても困りますから。
じっとしていて下さいね。
ふっ…… ふっ…… んっ…… ふっ……
あらあら、汚されては困ると言いましたのに…
まさか先走りの液だけで、ここまでベタベタにしてしまうなんて。
自分で制する事は出来ないのでしょうから、
咎めたりはしませんが…
もう、作業を止めて拭かないと…。
ふっ…… んっ……
意外と力仕事でして……ふっ……
暖かい日は、今みたいに汗をかいてしまうんです。
蒸し暑くはないですか?
あら…。これ、私の汗だけではないですよね?
先ほどよりも更に先走り液をまき散らしていませんか?
まさか、私の汗の匂いにまで興奮してしまったのですか?
いえ、それ自体はそんなにおかしい事とは思いませんが…
貴方が捕われの身で、いつまで無事でいられるかわからない状況に、
変わりはないんですよ?
生薬の匂いは仕方ないとしても、
自分に害を加える女の体液など、気持ち悪くないですが?
昨日責め嬲ったせいで、
倒錯的な嗜好に目覚めてしまったのでしょうか…。
さて、そろそろお昼になりますね。
この後の日課は、仲間達との修行になっています。
今日は術修行ではなく組み手ですし、
貴方を連れて行っても問題ないでしょう。
さ、外に出れば薬の香りは消えますから、しっかりして下さいね。
はっ!
やぁっ!
ううっ!
ま、参りました……!
ふぅ……休憩にしましょう。
意外ですか?
仲間達と仕合稽古をすると、五本中に一本取れれば良い方なんです。
体格には恵まれていても、戦いの才は無かった……
もし強ければ、もう少し自由になれたのかしら……
あら、薬師(くすし)としての技は確かなんだろう、なんて…
慰めてくれるんですか?
それとも、ふふ、
そんな姿で私をたらし込むつもりなのでしょうか。
これから更に激しい修行で、体温も、汗の量も増すんですから、
自分の身を心配した方がいいですよ…? ふふっ。
さて、夜も更けましたし、そろそろ眠りにつきましょう。
でもその前に…ふふ、よく一日中、ちゃんと言う事を聞いて、
おとなしくしてくれていましたね。
ご褒美をあげないといけませんね。
まずは手のひらに乗せてあげます。
思い切り手足を伸ばして、楽にしていいですからね。
窮屈で苦しかったでしょう?
でも…くすっ。やっぱり一物の方は元気なんですね。
ずーーっと生殺しでしたものね…♪
楽にしてあげたいですが、摘まんだりしたらもげてしまいそうですし…
そうだ。指で擦(こす)るだけなら危険は少ないでしょう。
ほら…ほら…どうですか?
指先だけで、ただ前後に擦るだけでも、気持ちいいですか?
そんなに身体を固くしないで…
潰さないよう気を付けていますから。
くノ一の鍛えられた指では嫌でしょうか…?
そう、続けて欲しいんですか。
ふふ、もうすっかり自分からねだる様になってしまいましたね。
あら、やっぱりやめてくれだなんて、
我に返ったフリをしても駄目ですよ。
貴方の顔はそうは言っていません。
私に自由を奪われる事、それに耐えたご褒美をもらう事…
どちらにも快楽を覚え始めている…。
指ではなく爪で擦(こす)ってあげるとどうでしょうか?
ほら、少し力加減を間違えたら、爪が食い込んでしまったり…
擦る時に皮膚ごと剥がれてしまうかも…
あらあら、震えてしまって…脅し過ぎましたね。
爪での愛撫はまた、貴方が本来の大きさの時にしてあげましょうか。
今は…貴方の全身を…そのいきり立った一物ごと、
包んであげましょう。
ほら、また胸の中ですよ…
今度は私が両手で乳房を持って…
こうして、左右から圧をかけてあげます。
どうですか? ただ閉じ込めていた時のもどかしい刺激とは、
比べ物にならないでしょう?
んっ……はぁっ……ふっ……
ふふふ、気持ちいいですか?
まだ少し身体が固いですね……もしかして怖いですか?
私が力加減を間違えれば、身体がねじれてしまうかも知れませんものね。
あっ…逃げようとしないで…
貴方は心配せず、身を委ねていればいいんです。
ほら…頭を蕩けさせる薬を注いであけます。
私の肌をつたった分も…すすって下さい。
飲み干して下さい。
あ…はぁ…んっ……あっ…んん…。
私も、乳首が、擦れると……ん、熱い……
ふふふ、もう今すぐにでも達してしまいそうですね?
ほら、まだだめ……我慢してください…。
下の方が辛いならば、上を中心に責めてあげましょう。
ほら、お顔を丸ごともみくちゃにしてあげます。
ほらほら…ほっぺを左右からぎゅ~~~っ♪
そのまま上下に軽く揺すって…
あらあら、お顔が潰れてひょっとこの様ですよ♪
時に空気を吸う隙間が無くなっても、
それが命を握られているようで、たまらないのでしょう?
やだ…やっぱり下の一物、
触れていない時でも先走り液が止まりません。
もう本当に限界の様ですね…
いいですよ、その小さい身体で、私の胸にいっぱい出してください…!
ほら、ほら、ほら、イって…! イって…!
出しなさい…!
一切の抵抗もできず、くノ一の胸の中でされるがまま、
その汚らわしい男汁を…!
まだ残っている誇りと共に出してしまいなさい…!
イきなさいっ……!
んんっ! はぁ…あああああっ…!
あああ…っ! すごい、全身びくびく波打って…!
射精が…止まりません…!
やだ……思った以上に多くて…!
胸が……けがされちゃう……!
ふぅ……ようやく収まりましたね。
ああ…あなたの出した物、胸の間からもこんなに溢れてしまって…
床にもかなり垂れてしまいました。
身体、拭いて差し上げますね。じっとしていて下さい
はい、綺麗になりましたよ。ではそろそろ寝床につきましょうか。
貴方の寝る所ですか? ふふふ、決まっているじゃないですか。
お帰りなさい。また逆戻り、ですね?
はいはい。いい子ですから静かにして下さい。
口で不満を言っていても、貴方の体力は限界の様ですよ?
素直に眠るしか選択肢は無いんです。
ああ、そういえば…今日の貴方の様子を見ていて、
貴方が受けた命令を、察してしまったのですけど…。
この里を自分の藩の支配下に置けるか…
忍び達を手なずけられそうか…
そういった観点から、下調べに来たのでしょう?
あっ…そんなにビクンと動揺して…
ふふ、だって、地形や他の忍び達を、
あんなに真剣な眼差しで見ているんですもの。わかりますよ。
元の大きさに戻れるかも、生きて帰れる保証も無い…
不安で一杯の中、よく頑張っていましたね。
いいじゃないですか。与えられた任務の事なんか忘れて。
だってくノ一に拷問された挙句、小さくされて、
胸の中に閉じ込められて、脱け出す事も許されず…。
任務の続行なんて無理ですよ…
これは仕方のない事なんです…
貴方が私の手に堕ちていくのは仕方のない事…。
誰も責めたりしませんよ…。
そう……だから安心して眠って下さい……
私も……もう……
すーーーっ…… はーーーっ……
すーーーっ…… はーーーっ……
すーーーっ…… はーーーっ……
んん……んっ
すーーーーーーっ…… はーーーーーーっ……
すーーーーーーっ…… はーーーーーーっ……
んくっ…
すーーーーーーっ…… はーーーーーーっ……
すーーーーーーっ…… はーーーーーーっ……
んっ……ああ……んむ……
すーーーーーーっ…… はーーーーーーっ……