左右耳なめ
お姉ちゃん?お姉ちゃん?
絹のお膝の上で寝るってのがどーいうことか、
わかっておいでですね。
むふふ。
はむはむはむ。んちゅ。ちゅちゅ。
こんなことされちゃうんですよ//
ちゅ、ちゅ、ちゅ。んーちゅ。ちゅ。
はぁ、あむあむあむ。はむはむ。
お姉ちゃん//
大好きですよ。
ちゅ、ちゅ。あむあむあむ…
お姉ちゃんは美人ですから…
国のお触れをサボったのバレたら
町で噂になってしまうかもしれないですよ。
ちゅ、ちゅ。ちゅ。あむあむ。
ちゅ、れろれろ…れろれろ…
だから不安だったんです。
そんな周りに言われるぐらいだったら、
大人しく国に従われるんじゃないかって…
ちゅ、ちゅ。ふぅ、はむはむ…んふふ。
あむあむ。あむあむ。お姉ちゃん//
れろれろ…れろれろ…
国の手紙を勝手に返信したのは、
絹が…不安だったからなんですよ?お姉ちゃんは、誰かを好きになったことがあるんですか?
絹みたいに、恋愛ができないこの国で…時々…
もどかしくなったり、泣きたくなったりすること…
ないですか?
ちゅ、ちゅ、あむあむ。
れろれろ…れろれろ…はむはむ…ちゅ。ちゅ。
お姉ちゃん// ちゅ、ちゅ。
絹は…お姉ちゃんがどこか遠くにいるような気がします。
天子様との交わりを楽しみにする女の子たちとも…
絹のような変わり者とも違う。
なのに、絹のことを拒絶をしない。
だから、絹は…
ちゅ、ちゅ、はむはむ…んちゅ。
あむあむ。あむあむ。…ちゅ。
反対の耳も、ください//
あむあむ。あむあむ。お姉ちゃん…。
ちゅ、ちゅ。あむあむ…。はむはむ…
(絹:耳なめ)
ゆっくり休んでください//
絹は、いつもそばにおりますよ。
ちゅ、ちゅ、あむあむ。ちゅ、ちゅ。あむあむ。
はむはむ。はむはむ…ふふ…。
耳たぶ、唇の跡が少しついてしまいました。
少し強く噛みすぎてしまったかも…。
もし、ここが日本だったら、私も、お姉ちゃんも全然違う気持ちで、お互いを見てたんでしょうか?
…お姉ちゃん//
お姉ちゃん…うぅん。
すー。すー。すー。
すー。お姉ちゃん…ぅうん。