ふわふわ家出お嬢様テキスト1
「ふわふわ家出お嬢様」第一話台本
【場面・雨に濡れた靜音が、通りかかった親切な青年の部屋へ宿泊。整頓された六畳一間のアパートの一室。午後八時頃】
(※事務的に)
「お泊りその一 親切なお兄様のお部屋で、初めての体験」
(※丁寧に)
……失礼いたします。
こちらがお兄様のお部屋ですのね。
靜音、アパートというものには、初めてお邪魔いたしますわ。
あらあらまあまあ。建物の中は、こういう構造になっていたのですか。
……いえそんな、ちっとも狭くありません。
人間、「立って半畳、寝て一畳」と申しますもの。
六畳一間のお部屋なら、十分な広さかと思います。クスッ。
このたびは、どこの者ともわからぬ女に一夜の宿をお貸しくださり、まことにありがとうございます。
突然のどしゃぶりで難儀しておりましたところ、通りすがりのお兄様に屋根を貸していただけるなんて、まさに「塞(さい)翁(おう)が馬(うま)」ですわ。
あのぉ……。早速のわがままで申し訳ありませんが、シャワーを貸してはいただけませんでしょうか?
長い雨宿りで、体がすっかり冷えているもので……。
よろしいですか? ありがとうございます。クスッ。
左手のドアが、バスルームですのね。では、遠慮なくお借りいたします。
(※軽く驚く)
……あ、あらぁ?
あのぉ……。こちらはおトイレのようでございますが……。
(※納得しながら)
はあ、ユニットバス……というものなのですか。
おトイレの奥にあるのが、バスタブなのですね。
(※うれしそうに)
まあ、随分と可愛いらしいバスタブですこと。
これなら長く待たずに湯を張れますわね。助かりますわ。
(※おずおずと)
ええと……。こちらのコックが、浴槽に湯を張る蛇口でしょうか。えいっ。
(※軽く驚く)
あ、あらまあ。おトイレの排水が始まりましたわ。
こちらはおトイレ用のコックでしたのね。失礼いたしました。
それではこちらのコックが、バスタブ用にございますか? えいっ。
(※強く驚く)
きゃあ! 今度はシャワーでしたわ。
あらあらまあまあ、お兄様がずぶ濡れ!
(※申し訳なさそうに)
靜音ったら、恩あるお兄様になんて粗(そ)相(そう)を……。
申し訳ありません。大変申し訳ありません。
あ、あの……。そのままではお風邪を召してしまいますので、すぐに濡れた衣服をお脱ぎください。
靜音とともに湯につかって、体を温めましょう。
粗相のお詫びに、靜音がお背中をお流しいたしますので……。ささ、早く脱いでくださいませ。
はい、靜音も脱ぎましたわ。
お兄様も早く、お召し物をお取りくださいませ。さあ、さあさあさあ。
【場面・ユニットバスで混浴。キス&フェラチオ初体験】
※場面変遷を演出するため、5秒ほど間を空ける。
(※青年と湯船につかって、うれしそうに)
ふう……温かいお湯が心地よいですわ……。
クスクスッ……。二人で湯船につかると、ぎゅうぎゅう詰めで身動きもかないませんわね。
いえ、これはこれで楽しゅうございます。
まるで、最(も)中(なか)の餡(あん)子(こ)になった気分ですわ。クスクスッ。
さあ、そろそろお背中をお流しいたしますわ。
お兄様、立っていただけますか? クスッ、遠慮されなくても結構ですよ。
靜音、いつもお父様とお風呂に入って、お背中お流ししておりますの。
お父様から、とっても上手だとお褒めいただいてますから、きっとお兄様にも喜んでいただけますわ。
さあ、お立ちくださいませ。さあ、さあさあ。
(※軽く驚きながら)
あっ……あらぁ? あらあらあらあら、まあまあまあまあ……。
どうしたことでしょう。お兄様のオチンチンが、痛々しいほどに腫れあがっておりますわ。
鋭く猛(たけ)々(だけ)しく反り返って、まるで鬼の角(つの)のようです……。
靜音のお父様のオチンチンは、プラプラと垂れ下がっておりましたけれど……。
オチンチンというものは、人それぞれで形が異なるものなのでございますか?
(※納得しながら)
はあ、これは勃起と仰るのですか。
すると、下を向いているのがオチンチンで、上を向いているのが勃起なのですか?
……あ、オチンチンが上を向いている状態を指して、勃起と仰るのですか。
これは失礼いたしました。なにぶん不勉強なもので……申し訳ありません。
まあ……。殿(との)方(がた)が子孫を残したくなったときに、オチンチンが勃起されてしまうのですか。
人体とは、よくよく不思議なものですねぇ……。
(※慌てながら)
……えっ? あの、それって、その……。お兄様が、靜音を相手に子孫を残したいということであって、つまり、その……。
お兄様が靜音に……プロポーズをされている……ということなのですね。
あらあらまあまあ……どうしましょう……。
(※申し訳なさそうに)
あのぉ……。お兄様のご好意は大変うれしく思うのですけれど、靜音はまだ、世渡りのいろはのいの字も知らぬおぼこです。
もっと世の理(ことわり)を知ろうと、意を決して家を出たばかりですのに、すぐさま所帯を持つわけにはまいりません。
どうかきょうのところは、勃起を収めてはいただけませんでしょうか……。
(※軽く驚く)
えっ? 靜音がオチンチンを慰めなければ、勃起は収まらないのですか?
(※納得しながら)
はあ、はあ、なるほど……。手でさすったり、接(せっ)吻(ぷん)を繰り返すと、やがて勃起が収まるのですね。
……わかりました。お兄様のせっかくのご好意を袖にした償いに、しっかりとお手当てさせていただきます。
(※申し訳なさそうに)
ですが、あの……。オチンチンを慰める前に、ひとつお願いしたきことが……。
既にご存知の通り、靜音は世間知らずなもので、いまだ接吻というものを経験しておりません。
もしよろしければ、ですが……。オチンチンのお手当ての前に、唇での接吻を経験させてはいただけませんでしょうか?
靜音とて乙女のはしくれ。生まれて初めての接吻は、唇ですませとうございます……。
(※うれしそうに)
……よろしいのですか? これはこれは、ありがとうございます。
どうかこの世間知らずの小娘に、大人の礼儀作法を教えてくださいませ。
靜音も立って……お兄様の顔を見上げて……瞳を閉じればよいのですね……。
……はい、瞳を閉じました。いつでも……どうぞ……。
(※唇がふれあう軽いキス)
ちゅっ……。ンッ……んん……。んふぅ……。
(※うっとりしながら)
……クスッ。唇がくすぐっとうございました。
もっと仰(ぎょう)々(ぎょう)しい儀式なのかと思っておりましたが、意外とあっけないものなのですね。接吻って。
えっ? 今のは子どもの接吻で、大人の接吻というものは、もっと激しいものなのでございますか?
ただ唇を重ねるにとどまらず、舌を絡ませながら、互いの吐息を送りあう……ですか。
わかりました、やってみますわ。
(※舌を絡ませあう激しいキス)
ンッ……。んちゅ……れろぉ……んはぁ……んふぅ……。チュバッ……ちゅっ……ちゅう……ぢゅう……。
んん……んはぁ……はふぅ……ンッ……んちゅっ……ンヂュッ……ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ、れろぉ、れろおおぉ……。
んはぁ……靜音の頬をさするお兄様の掌(てのひら)……大きくて温かくて……とても気持ちようございます……。
ちゅっ……ンッ……んはぁ……ンッ……ンッ、ンッ、ンッ、ンチュッ……ちゅばっ……ちゅっ……んはあああぁ……。
あああぁ……お兄様の温かい吐息が、靜音の頭に流れ込んできて……。靜音の意識が……霞が掛かったみたいにぼやけてゆきます……。
靜音、足が震えて立っていられません……。接吻がすむまで、お兄様にしがみつくことをお許しください……。
ンチュッ……はふっ……ンッ……ンッ……ンンッ……。
れろぉ……んじゅるっ……はふぅ……ンフゥ……ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ、ちゅううううううぅ……んぱあっ!
(※長いキスを終え、激しい息継ぎ)
ふうぅ……んはあ……はあぁ……はあぁ……はあああぁ……ふう~。
大人の接吻というのは……なんとも長丁場なのですね……。
(※うっとりしながら)
でも……唇がぷくぷくと膨らんでいくような、なんとも不思議な気持ちよさがありましたわ。癖になりそうです。クスッ。
……わかりました。今の接吻の要領で、お兄様の腫れたオチンチンを慰めればよいのですね。
(※亀頭へキスを繰り返す軽いフェラチオ)
では、失礼いたします……。チュッ……チュッ……ぺろっ、れろっ、んれろおぉ……。
(※一旦フェラを止め、心配そうに)
……ほうっ。勃起しているオチンチンって、鋼(はがね)のように硬いのですね。それにすっごく熱いですわ。
こんなにも血管を浮かび上がらせて張り詰めているのですから、さぞかし痛むのでしょうね……。
靜音、オチンチンが鎮まるよう、誠心誠意ご奉仕いたします……。
(※フェラチオ再開。亀頭へ激しいキス)
チュッ……んちゅっ……んはあ……んれろぉ……チュッ……チュッ……。
んふぅ……んちゅちゅちゅう……んじゅぱっ……ンッ……ンッ……はふっ……んれろぉ……。
あ、掌で擦る必要もあるのですよね……。はい、やってみます……。しこしこ……しこしこ……。
ちゅううぅ……ちゅばっ……ンッ……ちゅうぅ……んふっ……んれろぉ……。
(※一旦フェラを止め、軽く驚く)
あ……。オチンチンの先っぽから、透明なお小(しょう)水(すい)が出てまいりました……。
えっ、お小水ではないのですか? 気持ちいいときに出てくるエッチなおつゆ……ですか。
これをたくさん搾り出すことで、オチンチンがしぼんでゆくのですね。
はい、任せてください。靜音、頑張ってこの透明なおつゆを吸い出します。
(※尿道の中の体液を吸い取るような、激しい吸引フェラ)
チュッ……ズチュッ……ずずずっ……んずちゅっ……ぢゅっ……ぢゅっ……んぐっ……こくん……。
はふぅ……。少しだけ……しょっぱいですぅ……。ちゅばっ……んくっ……ちゅばっ……ちゅっ……んずちゅっ……。
んれろぉ……れろれろれろれろぉ……ちゅっ……ずずっ……ずっ、ずっ、ずっ、ずっ、ずずずずずうっ……んはあっ!
(※一旦フェラを止め、うっとりしながら)
な……なぜでしょう……。
オチンチンへ接吻を続けていると、おなかの奥からふつふつと、滾(たぎ)るような感覚が湧き出てまいります……。
まるでおなかの奥が、オチンチンを欲しがっているように思えてしまいます……。
えっ? オチンチンを口に含んで奥まで飲み込めば、その不可思議な欲求が満たされるのですか? はい、やってみます。
(※ペニスを根元まで飲み込む)
あーん……あむっ……。んっ……ンンッ……んっ……ちゅっ……ンッ、ンッ、んはあっ!
(※一旦フェラを止め、うっとりしながら)
ふうぅ……お兄様の大きなオチンチン、靜音の小さな口には収まりきれませんわ。
でも靜音……頑張ります。靜音を泊めてくださるお兄様の、優しさに報いるために。
(※ペニス全体を飲み込んで顔を前後させる、ディープスロート)
あむっ……ンッ……んんっ……んっ……んぐっ……ンッ、ンッ、ンッ、ンッ、ンンンッ……。
んはぁ……はむっ……んぐっ……ンッ……ンンンッ……んはふっ……ンッ……チュッ……んふぅ……。
(※一旦フェラを止め、うっとりしながら)
んはあ……。ああ……本当です……。オチンチンを口に含んでいると、おなかの奥の熱いもやもやが解消されます……。
オチンチンを体の中に入れたいという欲求が、満たされてゆきます……。
でも……おなかの奥のもやもやが、次から次へと湧いて出るので……。
もっともっと勢いよく、喉の奥までオチンチンを含みます……。あーん……はむむぅっ……ンッ……。
(※ペニス全体を飲み込んで顔を前後させる、ディープスロート)
ンッ……ンッ……ちゅばっ……んぐっ……ンッ……んはあっ……ンッ……チュッ……んっ、んっ、んっ!
ああ……唇に触れるお兄様の陰(いん)毛(もう)が……くすぐったいです……。ンッ……んぐっ……ンッ……。
んっ……あむっ……んあむっ……ンッ……ンッ……ンッ! ンッ! ンッ! ンッ! ンッ!
あああぁ……靜音……無意識のうちに……顔を動かすテンポが速まってゆきますぅ……。
ンッ、ちゅっ、んちゅっ、ンッ、はっ、ンッ、んちゅっ、あむっ、んくっ、ンッ、ンッ、ンッ、ンッ、ンンンッ!
(※青年から射精を告げられるも、意味がわからず困惑。ペニスを咥えたままで発声)
ふぁい……? 出(れ)る……? 出(れ)るとは……なにが出(れ)るのれすかぁ?
ンッ、ンッ、ンッ、ンッ、ンッ、ンッ、ンッ、ンッ……。
(※口内射精)
……ンンッ!? ンンンンーッ……ンンンンンンーッ!
(※精液を口からこぼしながら咳き込む)
んはっ! けほっ! こほっ! けほっ! な、なんなのですか、この白い液は……んっ……けほっ! こほっ!
ンッ……あ、ああっ……ま、まだ出てます……けほっ! オチンチンの先から、白いつゆがビュビュッて飛んできてま……アアッ!
靜音の顔に……髪に……乳房に降り注いで……けほっ……ゆきますぅ……。ンッ……けほっ、けほけほっ!
ンッ……けほっ……んあああぁ……はあああああぁ……。
(※恐る恐る尋ねる)
あ、あのぉ……。この白い粘液は……いったいなんなのでしょう……。
ものすごい粘り気ですわ……。見てくださいませ。靜音の指の間で、こ~んなにも太い糸をひいております……。
(※納得しながら)
精液……でございますか? この中に……人の種が入っているのですか?
靜音のおまたへ、この精液が入ると、赤子ができるのですか……。
はあはあ……なるほど……。殿方が、子孫を残したいと思う女性に出会ったとき、精液を発射できるようオチンチンが勃起するのですね。
そして、精液を放出することを射精と仰るのですか。
大変有意義な知識をお授けくださり、ありがとうございます。
(※うっとりしながら)
クスッ……射精を済ませたオチンチン、プニプニと柔らかくなりましたわぁ。
靜音、首尾よくお兄様の勃起を鎮めることができたのですね。
はああぁ……。しぼんだオチンチン、ほどよい弾力で靜音の掌を押し返してきて、とっても愉快な握り心地ですぅ……。
(※軽く驚きながら)
あっ……あらあら……あらあらまあまあ!?
オチンチンが靜音の掌の中で、またむくむくと大きくなってゆきますわ!
お兄様は、そんなにも靜音に、種をつけたいのでございますか……?
(※困惑しながら)
ああ……どうしましょう。こんなにも激しく情熱的に勃起をされては、靜音、お兄様の求愛を断れなくなってしまいます……。
(※性の快楽に目覚め始め、艶かしく喘ぐ)
ああ……。またおなかの奥が……ジンジンとしてまいりました……。はあっ……んはぁ……アアッ……。
これはきっと……靜音の体が……お兄様の精液を欲しがっているのでしょうね……。ンッ……はあっ……ああああっ……。
あっ……ああああっ! 靜音のおまたを、撫でないでくださいませっ!
ンッ……ああっ……ふあっ! んくっ……ンッ……ンンン……ああああぁ……。お、お兄様の指……気持ちいいです……。
お兄様の指先から……甘い甘い感触が伝わってきて……靜音の体の奥へ奥へと流れ込んでゆきます……。
し……靜音は……靜音は……。お兄様に……もっと愛してほしいです……。
は、はい……構いません……。靜音のすべてを……お兄様にお任せします……。
(※青年にお姫様だっこ&キスをされる。うれしそうに)
まあ、ベッドまで抱きかかえてくださるのですね……。うれしいですわ。
クスッ……お兄様の胸の中、とってもあったかくてよい気分です……。
【場面・ベッドの上。セックス初体験】
※場面変遷を演出するため、5秒ほど間を空ける。
あ、いえ。ベッドへは自分で降りますわ。
……お兄様が下ろしてくださるのですか? うれしいですわ。
ふう……ありがとうございます。
それで靜音は……これからどうすればよろしいのでしょう?
仰向けになって脚(あし)を開いていれば……お兄様がリードしてくださるのですか?
まあまあ……。なにからなにまで、ありがとうございます。
それでは……よろしくお願いします。
(※初セックスを控え、緊張感を含む喘ぎ)
あっ……お兄様の大きな体が……靜音に覆いかぶさってきますぅ……。
い、いえ……。重くはありません。大丈夫です。
お兄様の温かい肌が全身にふれて……とても気持ちようございますわ。
ンッ……ああっ……! 中でも一際温かいところが、靜音の脚の付け根にふれております……。
はあっ……アアッ……んああっ……はうっ……んくっ……ンンンッ……。
ピリピリします……。オチンチンの先っぽがおまたに触れるたび、腰がピリピリ痺れます……。
そして……おなかの奥が……切なくなります……。
切なくて……寂しくて……心細い感覚が……おなかの奥に充満しています……。
お兄様……靜音の中に来てください……。靜音の体の中を……お兄様で満たしてくださいませ……。
(※処女喪失。切ない喘ぎ)
ンッ……くっ……ああっ……あぁ……んくあぁ……くはああぁ……。
は……入ってきております……。お兄様の熱くたくましいオチンチンが……靜音の体に……入って……きております……。
ンンッ……んふっ……んんっ……んああ……あああぁ……はあっ……アッ……アアッ……んあああああああああっ!
き……来ましたっ! お兄様のオチンチンが、靜音の底まで来ましたっ!
(※緊張と感銘のニュアンスを含めて喘ぐ)
あ、あああ……ああぁ……。男と女の体が……かようにきれいに繋がるとは……存じませんでした……。
男と女は、元はひとつの存在だったのですね……。
男と女が夫婦の契りを結ぶのは、元ある姿に戻るためだったのですね……。
ンッ……あああっ……! 靜音は……靜音は……お兄様とひとつになれて、とても喜ばしい心持ちです……。
えっ……? お兄様が動けば、靜音はもっともっと喜ぶことができるのですか……?
は、はい……。わかりました……。ご随(ずい)意(い)に……動いてくださいませ……。
(※ピストン開始。切ない喘ぎ)
ンッ……んんっ……んあああっ……はあっ……アアアアッ……はあああっ!
お兄様が……お兄様のオチンチンが……動いてますぅ!
オチンチンが動くたび……靜音のおまたの中が……ピリピリと痺れますぅ!
アッ……はっ……んはっ……くはっ! この痺れ……とっても甘うございますぅ……ンンッ……はうっ!
靜音の……靜音のおまたの中が……気持ちのいい気配でいっぱいになってますう!
オ、オマンコ……? オマンコというのですか……? いま、オチンチンが入っているところを……オマンコと呼ぶのですか?
は、はい……言ってみます……。オ、オマンコ……オマンコ気持ちいい……です……。
もっと……もっとオマンコの中……擦ってほしいです……。ンッ……ああっ……はああっ……ンアアアッ!
も、燃ゆるようなオチンチンと……摩擦熱で……オマンコがとろけてしまいそうです……。ンンンンン……ンアアアアアアッ!
(※激しく喘ぐ)
はあっ……はあっ……はあっ……。んあっ……はああ……ふはっ……はああああっ……。
靜音……なんだか……変な気持ちです……。身も心も……ふわふわ……ふわふわ……軽くなって……参ります……。
体の中にも……頭の中にも……あったかい空気がたくさん詰まって……。このまま夜空へ……ふわふわ飛んでいってしまいそうです……。
お兄様……靜音が飛んでいかないように……抱きしめてください……。
きつく……きつくきつく……靜音の背に腕を回して……抱きしめてください……。
アッ……う、うれしいです……。お兄様に全身を包まれて……靜音うれしいですっ!
ンッ……チュッ……ちゅばっ……ンンッ……んはっ……ンチュッ……チュッ、チュッ、チュッ。
ああぁ……お兄様のあったかい吐息が……靜音の肺に入ってきてます……。
靜音は今にも……ふわふわと飛んでいってしまいそうです……。
アアッ……ふああっ……ああああっ……ンアッ……はああっ! はうあっ……んくあっ……はああっ……アアッ……ンアアアッ!
靜音……靜音飛びますっ! お兄様にたくさんたくさん愛されて、お空の彼方(かなた)へ飛びますっ!
お口とオマンコからあったかい感覚をたくさん受けて、熱気球みたいにふわふわお空へ飛んでゆきますぅっ!
(※絶頂直前のハイテンポな喘ぎ→絶頂の叫び)
ンッ、ンッ、ンッ、ンッ、ンッ、ンッ、ンッ、ンッ、ンッ……ンアアアアッ! アアアアアアアアアアアーッ!
(※絶頂後の激しい息継ぎ)
んはあああっ……ああああっ……ハアッ……ンハアッ……はあっ……はあっ……んはぁ……はあ……。
んあああぁ……ハアアァ……はああぁ……はあぁ……はあああぁ……。ふはああぁ……はあっ……はあっ……ふはあああああぁ……。
(※喘ぎ混じりに、うっとりしながら)
ああ……。お兄様の気持ちよかったお汁が、たくさんたくさん靜音に降り注いでおります……。
白い迸(ほとばし)りが乳房を覆い尽くし……へそ周りに白い湖を作ってゆきますわ……。
まだおぼこの靜音を気遣って……体の外へ出してくださったのですね……。
ありがとうございます……。とてもよいお勉強になりました……。
はあぁ……はあ……はあぁ……はああああああぁ……。
(※うれしそうに)
……クスッ。お兄様のオチンチンが、ぷらぷらと垂れ下がっておりますわ。
二度も射精されたので、お疲れになったのですね。
クスクスッ、そうやってプラプラとぶらさがっている様は、靜音のお父様のものと同じです。クスッ。
ですが……。まことに勝手なことを言うようですが、靜音としてはもう一度ほど、子作りの練習をしたかったですわ。
だって……心も体もふわふわして、とっても気持ちよかったんですもの。クスクスッ。
(※すごくうれしそうに)
まあ、そうですか! 一晩休めば、また勃起されるのですか!
それでは明(みょう)日(にち)、また子作りの手ほどきをお願いいたします。
今度は昼間の青空へ、靜音を飛ばせてくださいませね。
はい。そうと決まれば、さっそくおやすみいたしましょう。
さあさあ、お兄様。パジャマを着てくださいませ。弥生(やよい)の夜は、まだまだ寒うございます。
お風邪をお召しにならないよう、あったかくしておやすみくださいませ。クスッ。
【場面・翌朝。ベッドの上。青年のパジャマ(上着のみ)を着た靜音が、朝勃ちしている青年にフェラチオのご奉仕】
※場面変遷を演出するため、5秒ほど間を空ける。
(※うれしそうに)
……おはようございます、お兄様。
ええ、おかげさまで、ぐっすりと眠れました。
お兄様が貸してくださったパジャマの上着、とっても温かくて、よい夢見心地でしたわ。
いえ、寝冷えなどしておりません。
見ての通り、小さな靜音にとって、お兄様のパジャマの上着はネグリジェのようなものです。
ほら、上着の裾がスカートみたいです。クスッ。
(※軽く驚きながら)
あ、あらまあ……。お兄様のオチンチンが、むくむくと膨らんでいってますわ。
靜音の裾から覗く太腿に反応……したのでございますか。
(※うれしそうに)
それはそれは、大変うれしく思います。クスッ。
それではさっそく、手と唇のご奉仕にて、鎮めさせていただきますね。
(※尿道の中の体液を吸い取るような、激しい吸引キス)
あむっ……チュッ……ちゅう……ンッ……あふっ……んぷっ、んぷって、んぷっ……。
クスクスッ。夕べみたく、オチンチンが鋼になっておりますわ。
朝の一番搾りの精液、さぞやたくさん出るのでしょうね……はむっ。
んっ……んちゅっ……ちゅばっ……ンンッ……はふぅ……。
ンッ……ちゅっ……ずずっ……ちゅばっ……ちゅずず……こくん……。ンンッ……ちゅばっ……んれろぉ……れろれろれろぉ……。
(※激しく驚く)
ま、まあ! あなたはメイド長のロッテンメイヤーさん! どうしてここがっ!?
(※強い口調で反抗)
いっ、いいえ! お屋敷には帰りませんわ! 靜音は、もっともっと世間を見て回りたいのです!
そして、いろいろな方とふれあって、多くのことを学びたいのです!
帰りません! 断じて帰りません! 家出して丸一日もたっておりませんのに、ここで捕まるわけにはまいりません!
(※慌てながらも、申し訳なさそうに)
あ、あの……お兄様? とてもお名残惜しゅうございますが、靜音はここでお暇(いとま)いたします。
靜音に大人の作法をお教えくださったお兄様のご親切、一生忘れません。
それでは、いつかまたお会いしましょう。……さようならっ!
(了)