■02
は~、は~、はぁはぁ、あっふ、んん……あっ。
先程の粘液か?
はぁ、はぁはぁ、何かおかしな薬を混ぜてあったのだろう。
そうに決まってる。
そ、そんな、あぁ、はぁはぁ。
えぇ?
痛み止めも兼ねて……と言うことは、何か酷いことをする気だな?
んっはぁ、はぁ、はぁ。
男女のまぐわいに託けて、んん、私に酷いことを、あぁ、酷いことをぉ♪
はぁ、はぁ……だが、お主になら。
あぁ、お主にされるなら、私は……ごくん。
んっふ、ふぅふぅ、んぅん。
お、おぉ。
来るがいい……私に、ひ、酷いことをするがいいぞ♪
おぉお!?
おっ、おっ、んぉおおお……っくぅううう♪
んん、んん、んぅう、うっふ。
ふっ、ふっ、んっふー。
ふー、ふー、ふー、ふー……んぁあ、な、何だ、これ。
んぁあ。
はぁはぁ、腹の中に、何か……あ、あぁ。
肉棒?
はぁ、はぁ、お主のぶっとい肉棒を、んん、私に突き刺したのか?
はぁ、はぁ、あぁ……尻穴か!?
えっ……女陰、とは?
んん、んっく、んぅん。
んっふぅ、ふぅ、ふぅふぅ……あぁ、赤子?
はぁ、はぁはぁ、赤子を成すための、んん、女の穴?
はぁ、はぁはぁ、男のモノを受け入れる、あ、穴ぁ。
あぁん、んん、んっく、うぐぐっ……っくふ!
ふーっ、ふーっ、ふぅふぅ、うぅう……んん?
あぁいや、痛くはない。
ただ、んん、苦しいな。
お、押し潰されそうだ、あぁ。
はぁ、はぁ、はぁはぁ、あぁん、んん?
何だ。
お主も、んん、苦しいのか?
んっはぁ、はぁ、はぁはぁ。
それなら、私と大差は……んん。
気持ちいい……とは?
は、はあ?
気持ちいいって何だ!
房中術の修行ではなかったのか!?
あっふ、んん、んはぁ、はぁ、はぁはぁ……だ、だったら真面目にやれ!
ま、真面目に、あぁん、んっく、うっ、うっ。
んはぁ、はぁはぁ、んぁあ……私?
はぁ、はぁはぁ、私は、苦しいだけで、んぅっく、特に快感など感じては、な、ない。
んん、んはぁ、あぁあ……ない。
ないって、あぁん♪
違うっ、うう、今のはただ、はぁはぁ、奥を突き刺されたせいで、喘いでしまっただけで……んん、んっく。
ふぅ、ふぅ、ふぅふぅ。
え?
喘ぐのはいいのか?
いい、とは?
か、可愛いとはなんだぁ!
な、何を言って……あぁん、んん、んぁん。
あん、あっふぅ、うう、くふぅ。
ふっ、ふっ、んぅう、うぅん♪
お、奥が、はぁ、はぁ、奥はやめろ。
はぁはぁ、あまり、腹の奥を、んん、殴られると……あっふ、んぅん。
あ、喘いでしまう、うう、おかしく、おかしな気分になる♪
はぁはぁ、苦しくて、んあぁ、少し痛くてぇ。
けど、けど……んぁあ、あぁ、はぁはぁ。
背筋がゾクゾクして、んん、ビクンビクンして!
はぁはぁ、あっふ、うう。
頭が、クラクラして、んっく、何も考えられなく、なりそう。
んぁん、あん、あぁん♪
やめっ、はぁはぁ、やめて♪
はぁ、はぁはぁ、そこ駄目。
あぁ、そこ、あんまり押し過ぎちゃ、あぁん。
あん、んぁん、んっ、んっ、んぅうううう♪
くっはぁあああ♪
あ、あ、あ、あ、あぁあ……っふはぁ。
は~、は~、は~、は~。
あ、あれ?
何だ、今の……んん、んっく。
うふぅ、ふぅふぅ、んん、んっく、うぐぐ。
くはぁ、はぁ、はぁはぁ……気を、やる?
私は発勁の類いは使えぬぞ?
んはぁ、はぁ、はぁはぁ、はふぅ。
まだわからなくていい、などと……それでは何のための修行なのか。
気功・気のエネルギーみたいなことんぁあ、あっ、あぁ、はぁ、はぁはぁ……んぁあ、あん!
な、何だ?
今度は胸か?
んん、んぁあ、はっふ、んぅん。
そんなに揉んでも、んん、乳はまだ出ぬ、んぅん、んん。
あふっ、んっ、んぅん。
ま、待て。
あまり先っぽを、んん、摘まみすぎては……っひゃう!
うっ、うっ、んぅううう……うぅ、また変な声がぁ、あぁあ。
はぁ、はぁはぁ、あふぅ。
感じやす過ぎるとは何だぁ、あぁん。
あん、あん、んん、んっはぁ、あぁあ……先っぽ、あぁ、乳首はマズい。
んん、はぁはぁ、何かマズい。
先程と、同じ、ような、あぁあ。
気?
はぁはぁ、気か?
んん、んぁあ、はぁ、はぁはぁ……気をやる。
んあぁ、気が、はぁはぁ、イく……うう、イく!
はぁ、はぁ、あぁん。
イく、イくって……ヤバぁあ♪
あっ、あっ、あぁあ……っくぅううう♪
うっはぁ、はぁ、はぁ、はぁはぁ……っくふぅ。
ふぁあ、あぁ、あぁもう。
何だこれは、はぁはぁ、体中が、浮かび上がるようで、んっく。
こ、これが、イく?
はぁはぁ、感じすぎて、気持ち良く……あぁ、わ、私。
気持ち良くなっているのか?
んん、んはぁ、はぁはぁ。
お主に、気持ち良くされている、うぅう。
はぁはぁ、これが、房中術なのか……はぁはぁ、こんなに気持ちいいことが?
これで、何をどうすればいいのか、あぁあ、わ、わからん。
わからんぅううう、うっく、うぅっく。
はぁはぁ、か、感じればいいと言われても、あぁあ、こ、これではただ、お互い心地良くなっているだけで、あぁ、気持ち良くなっているだけでぇえ、あぁん。
あん、あん、んん。
ば、馬鹿者ぉ、おぉお……お主が、あぁあ、私を籠絡してどうするのだ!
あぁ、はぁ、はぁはぁ。
房中術は、あぁあ、お主に教えられるもので、おお、お主に使うものでは。
あぁ、はぁ、はぁはぁ……ない、ないぞ?
あぁん、お主に、体をいいように弄ばれるだけでは、あぁん、修行にならぬぅ♪
んぁあ。
あ、あ、また……イっくぅうううううう!
うっ、ううっ、んぅううう……っくふぅう。
ふーっ、ふーっ、ふー、ふー、うぅう……っくぅん。
んぉお、おぉ、こ、これは、マズい……気が、遠くなる。
お、落ちるぅう♪
ふはぁ、はぁ、はぁ、はぁはぁ。
よ、良くは、なかろう……こんな、ことで、んん。
気を失うなど、あってはならぬ。
くノ一の、恥であろう。
はぁ、はぁはぁ、あぁ、こんなぁ。
こんな、モノのように扱われてぇ、んん、んっふ……ごくんっ。
これが、房中術というのなら、はぁ、はぁ、私は、あぁ、私はぁ……あっふ、んふ、ふふふ。
ふっはぁ~……は~、は~、は~、は~……。