04_お洋服もこんなに汚れてる。凄く汚い。
【位置 正面 距離 近】
「それじゃあ、もっとお姉様を綺麗にしちゃうんだけど……どこを綺麗にされちゃうか分からないって顔をしてる、ふふっ」
「お姉様のお耳は綺麗になったけど、まだ汚れてるところがある……それはね、お姉様がいま着てる服だよ」
「お姉様に似合ってて素敵だけど、汚れてる……あ、もちろん、目に見える汚れじゃないよ?」
「あの女の視線でその服、汚れちゃってるもんね。凄い汚くなってる。だから、こんな汚れた、汚された服は、いらないの」
「それでね、お姉様にはこの服を脱いでもらって、捨てちゃおうと思ってるの。もちろん、服の心配はしなくていいからね。お姉様用の服はたくさん用意してあるから」
「お姉様、嬉しい? 四葉、お姉様に似合う服をたくさん用意してあげてるからね。綺麗になったら、たくさん着て見せてね?」
「でも、困ったことがひとつあって……服を脱がそうにも、リボンをつけたままじゃ、脱がせられないんだよね」
「ん? お姉様、リボンを外せばいい、って言いたいのかな? だめだよ。いくらお姉様の頼みでも、それは聞けないよ」
「だから四葉、ちゃーんと準備しておいたんだ。ほら、見てみてお姉様」
「このお裁縫用のハサミで切っちゃえばいいんだよ。そうすれば、リボンをつけたままでも、脱がせられるね。四葉、冴えてる~」
「じゃあ、シャツとスカート、どっちから切ろうかな……?」
「シャツかな……?」
「それとも、スカートかな……?」
「すぅ……はぁ……」
「これからお姉様を脱がすんだって思ったら、急にドキドキしてきた……落ち着かないと……」
「お姉様の身体に傷をつけたくないから、絶対動いちゃだめだよ? 絶対だからね? 四葉、少し興奮しちゃってるから、手元が狂っちゃうかもしれないし……」
「お姉様の身体を傷つけちゃったら四葉、悲しくて泣いちゃうから……汚れた服を脱がせられて嬉しくなるのは分かるけど、大人しくしててね? お姉様」
「やっぱり、シャツかな……シャツ、シャツから切るね? ふふっ、お姉様のシャツ、切るからね? はぁ、はぁ……いくよ? 動いちゃ、ダメだからね?」
「だんだん、お姉様の素肌が、見えてくる……はぁ、はぁ……白くて、綺麗……はぁ、はぁ……すごく、興奮しちゃう……」
「はぁ……服が脱げかけたお姉様も素敵……このまましばらく眺めてたいくらい……」
「こうやってると、なんだか四葉がお姉様のお世話をしてるみたい……ふふっ……お姉様が動けなくなっても……四葉、こうしてお世話してあげるから安心してね?」
「ふふっ、切り裂かれた服の中から下着が見えて……とっても色っぽい……」
「……この可愛い下着は……四葉に見せたくて選んでくれたのかな? 凄く可愛いよ、お姉様」
「次はスカートだけど……お姉様、動かないでね?」
「ふふっ、お姉様の太もも、近くで見るととても素敵……頬ずりしたくなる……」
「でも……頬ずりは我慢して……」
「お姉様? スカートを切られるのは……さっきよりドキドキしちゃうかな。四葉はさっきより……少し、ドキドキしてるかも」
「ドキドキして手元が狂うといけないから……興奮するだろうけど……大人しくしててね?」
「……」
「ふふっ、汚らわしい服から解放されてお姉様も嬉しそう。嬉しいよね、お姉様」」
『お姉様、ブラとパンツだけの下着姿になっちゃったね……はぁ……下着姿で縛られてるお姉様、素敵……同じ空間にいるってだけで、火照っちゃう……』
『お姉様、モジモジしてどうしたの? 隠したいの? でも残念、手も足も縛られてるから、隠せないね? 全部見えちゃってるよ? ふふっ』
『ふふっ、隠したいわけ、ないよね? 四葉に見て欲しくてモジモジしてるんだよね? お姉様ったら、本当に可愛いんだから』
『モジモジしてるお姉様、たまらなくかわいい……だめ、もう我慢できない……』
「……」
「あぁ……これがお姉様の足……すべすべで気持ちいい……なだらかな曲線、引き締まったふくらはぎ……素敵、素敵素敵……たまらない……ちゅっ」
「ひょっとして、いきなりふくらはぎにキスして、びっくりさせちゃった?」
「さっき、他のところも舐めて綺麗にするって言ったでしょ? だから……ちゅっ……いっぱい……ちゅっ……キスして、綺麗にしてあげる……ちゅっ。足のつま先から……ちゅっ……髪の毛の一本一本まで……ちゅっ」
「はぁ……ふくらはぎも素敵だけど、太ももも、素敵……思わず頬ずりしたくなっちゃう……ちゅっ」
「お姉様、太ももにキスされて、今ビクってしたでしょ? ゾクゾクした? 敏感な内側ならわかるけど、今キスしたのは外側だよ? お姉様、とっても感じやすいんだね……お姉様のことを知れば知るほど、ますます愛おしくなっていく……」
「太もも以外のところはどうかな……あっ、ここ……ここにお姉様の骨盤があるんだ……ちょっとでっぱってるところ……頬ずりでもわかるよ……お姉様は骨盤の形まで素敵……」
「ふふっ、この中に子宮があるんだよね。お姉様の子宮……ちゅっ、ちゅっ……四葉の赤ちゃん……ここで育ててほしくなっちゃう」
「あっ、それとも……お姉様は四葉の子宮でお姉様と四葉の赤ちゃん、育ててほしいかな?」
「今は出来ないけど……科学が進歩して出来るようになったら……赤ちゃん、作ろうね、お姉様」
「はぁ……お姉様の身体全部、頬ずりしたい……ちゅっ……お姉様のおへそも好きだよ……ふふっ、さすがにおなか周りは恥ずかしい? ちゅっ……でも、縛られてるから抵抗できないね……ぺろ……おなか、ちょっとぷにぷにしてる……ふふっ」
「お姉様の身体になら、1日中でもキスしてられそう……1日なんかじゃ足りないかも。お姉様の身体、好きなところがありすぎて困っちゃう……」
「でも、キスをするなら、やっぱり唇がいいな。唇へのキスは、やっぱり特別だから……」
『ねぇ、お姉様……キス、したいよね? お待たせしてごめんね?』