Track 9

トラック7:添い寝

;ボイス位置:1 正面で普通に会話 【伊世】 「ん、はい、お布団の用意はこれでいいですかね。お掃除も出来ましたし……。ふふ、ではお兄さん、一緒にお布団に入りましょうか。遠慮せずにどうぞ……」 /SE:布団に入る音 ;「しょっと」でボイス位置:3に近づき、以下耳元で囁き 【伊世】 「しょっと……ん、ふぅ……。えへへ、なんだか、ちょっとドキドキしますね。やらしいことをする時とはまた違った嬉しさが。胸の奥から湧いてきます……」 【伊世】 「あ……ふふ、お兄さんもそうなんですね。ふふっ。朝までずぅーっとこうしてるって想像すると、ちょっと眠れなくなっちゃうかもしれません……」 【伊世】 「あ、でもお兄さんはだめですよ? 疲れてるんですから、しーっかりおねんねしないといけません。ふふっ……ちゃんと眠れるかどうか、見ててあげますね?」 【伊世】 「ん、ほら、こうして……お兄さんのすぐそばで……。朝までくっついちゃいます。……私の体温、伝わってますよね? ふふっ……」 【伊世】 「寝にくかったりはしませんか? ん、それなら大丈夫そうですね。では……ゆっくり目を閉じてください。夜の静けさを感じながら……疲れと眠気に、身を委ねるんです……」 【伊世】 「そう、そう。そのままそのまま……。ゆぅぅーっくりと落ちていきましょうねー。大丈夫、私はどこにも行きません。このままお兄さんと夜を過ごします……」 【伊世】 「ですから、どうか安心してお眠りください。苦しい思い出を忘れて、今日体験した幸せなことばかり考えながら……二人で一緒に、素敵な夢を見ましょうねー、ふふっ」 【伊世】 「それでは、おやすみなさい、お兄さん。……明日もまた、幸せなことをいっぱい味わいましょうねー、ふふっ……」 /以下、寝息ループ