Track4 ;ご開祖ちゃんの耳かきっス!(左耳。ASMRパート)
;環境音 室内。電気ストーブ F.I,
;7/左
「じゃ、左のお耳っスね~。
まずはまた、エチオピア流でふーふーするっス」
「手を筒にして~ お耳にあてて~」
「(短く優しい息を数回)」
「(長めの優しい息を数回)」
「どれどれ……<耳つまみ>――(呼吸音)
ん。こっちも強くして問題なさそーっすね」
;7/左 接近囁き
「じゃ、もーちょっとだけ強めにいくっス。
くすぐったかったりしたら、すぐに知らせてほしいっス」
「(強めの短い息を数回)」
「(強め長めの息を数回)」
;7/左
「んふふ。いー感じっスか?
そしたら、もうすこしサービスっす!」
「(強弱長短ランダムで、たっぷりめ、いい感じにお願いいたします)」
;7/左 接近囁き
「はぁい、おしまいっす。
んふふ、名残惜しそうな顔っすね~」
;7/左
「けど、たりないくらいがちょうどいいんスよ? なにごとも。
完全に満足しちゃうことは、飽きがはじまる最初の一歩ッスからね~」
「さてさて。欲求不満のお耳の中は~?
<耳つまみ>
ん……(呼吸音)。
あー、こっちもいい感じっすね~お掃除らくらく状態っすよ」
「そ う し た ら~」
;SE ひびき鈴鳴らす→にぎりこむ→にぎって鳴らす
「ジェル状耳かきと、このひびき鈴で <ひびき鈴>
左のお耳も、天国につれてってあげるっすね~」
;7/左 接近囁き (手を筒にしないで)
「(ふーーーーっ)……んふふっ」
;一分ほど
;<耳かき音>
;7/左
「ん……(呼吸音)」
;一分ほど
;<耳かき音>
「ふふっ、あくび。
ねむくなったら、このまま寝ちゃっていいっスよ?
……(呼吸音)」
;一分ほど
;<耳かき音>
「ふぁ……ぁ。あぅ。
キミのあくび、うつっちゃったっスね……(呼吸音)
耳かきすんだら、お昼寝も悪くないっすね……(呼吸音)」
;30秒ほど
;<耳かき音>
「っ!!? ――っ……(自分がなかばぼんやり言ったことが、『一緒に寝ない?』という誘いに等しいことに気づき、動揺しつつもそれを押し隠そうとする呼吸)」
「……う、うん。これでよし。
これでおしまい、多分、大丈夫と思うっス。うん」
「か、確認するっスね? んと……<耳つまみ>
あ――大丈夫。いい感じ――
っていうか、綺麗きれいにとれているっス」
;さっき意識したのがぶりかえして、耳触るのが急に恥ずかしくなってしまう
「仕上げに、お耳のマッサージっス……ね……」
「あ、ううん。なんでもない、なんでもないっす。
別に、その――て、照れくさくなってきちゃったとかあるわけ無いっス。……自分、カミさまなんスから」
「えと――そ、そう、ちゃっちゃと揉むっす、揉みまくるっス。
キミのこと、ぐでぐでの骨抜きにしちゃうから……覚悟しまくって欲しいっす」
「じゃ……えと……いくっス、ね?」
;<耳もみ> 一分ほど
「……(呼吸音)」
;<耳もみ> 一分ほど
「……(呼吸音。じわじわまた照れくさくなってくる)」
;<耳もみ> 一分ほど
「(照れくさくて恥ずかしくて体あつくて呼吸が荒くなってくる)――っ――っ――」
「はぅ……お、おしまい。
もう、おしまいっス」
;7/左 接近囁き
「……どう、っスか? キミも、骨抜きになっちゃったっスか?」
;7/左
「えへへっ、それならよかったっす――って、あ」
;SE ふらついたとこ支えられる
;1/前(密着)
「あ――ありがとうっす。
ってか――えと、換気、ちょっと足りてないかもっすね。
顔があつくて――自分、ちょっとぽーっとするっす」
「……(呼吸音)――ああ、うん。そうッスね。
寒くても、少し空気を入れ替えて――
その間に、お布団しいて」
「横になって休むのが一番いいスね。
じゃ、ええと――自分のこと、あの、離してくれて大丈夫っす――あ……ん――(呼吸音)…………ぁ」
「……ありがとうっス。
それじゃあ自分――」
;7/左 接近囁き
「えへへっ、お言葉に甘えちゃうっす」
;環境音 F.O.