クラスメートのお家にお呼ばれの巻
//SE 家のチャイムを押す
//SE パタパタと足音
//SE ドアが開く
//ダミーヘッド位置・9(正面・遠い)
【美雨】
「いらっしゃーい。迷わなかった?」
【美雨】
「入って入って」
//SE ドアが閉まる
//SE 引き戸を開く→スリッパを廊下に落とす
//ダミーヘッド位置・2(右前・近い)
【美雨】
「はい、スリッパです。私の部屋二階だからついてきてね」
//SE 足音
【美雨】
「ごめんねー休日にまで付き合ってもらっちゃって。
学園では流石にナー、というのがありまして……」
【美雨】
「えーっと……お礼に、夕飯作ってるからさ。
帰る前に食べてってよ」
【美雨】
「……お母さんが絶対変な事言ってくるけど、無視していいからね」
//SE ドアを開く
【美雨】
「はい、ここ私の部屋です」
【美雨】
「んーっと、じゃあ早速服を脱いでベッドに寝転がってくれる?」
【美雨】
「いや変な意味じゃなくて。いや、変な意味にしか聞こえないな……」
【美雨】
「今日は、キミに炭酸を使ったボディマッサージを受けてほしくて」
【美雨】
「わかったら、脱げー! うがー!!」
//SE 衣擦れの音
【美雨】
「こういうのは臆したら負け! 勢いで行くよ私は!!」
【美雨】
「はい、ばんざいして、ばんざーい!」
【美雨】
「ほらズボンも脱いで。え? 恥ずかしい? うるせーーー!!」
【美雨】
「ぐへへ! おらぁ! 脱げ脱げ脱げ~~!! 癒やし部様のお通りじゃ~~!!」
//声 フェードアウトさせてって下さい。
【美雨】
「兄ちゃん、ええからだしとるやないか、のぅ! オラがガキの頃なんかは……」