Track 8

クラスメートのお家にお呼ばれの巻

//SE 家のチャイムを押す //SE パタパタと足音 //SE ドアが開く //ダミーヘッド位置・9(正面・遠い) 【美雨】 「いらっしゃーい。迷わなかった?」 【美雨】 「入って入って」 //SE ドアが閉まる //SE 引き戸を開く→スリッパを廊下に落とす //ダミーヘッド位置・2(右前・近い) 【美雨】 「はい、スリッパです。私の部屋二階だからついてきてね」 //SE 足音 【美雨】 「ごめんねー休日にまで付き合ってもらっちゃって。  学園では流石にナー、というのがありまして……」 【美雨】 「えーっと……お礼に、夕飯作ってるからさ。  帰る前に食べてってよ」 【美雨】 「……お母さんが絶対変な事言ってくるけど、無視していいからね」 //SE ドアを開く 【美雨】 「はい、ここ私の部屋です」 【美雨】 「んーっと、じゃあ早速服を脱いでベッドに寝転がってくれる?」 【美雨】 「いや変な意味じゃなくて。いや、変な意味にしか聞こえないな……」 【美雨】 「今日は、キミに炭酸を使ったボディマッサージを受けてほしくて」 【美雨】 「わかったら、脱げー! うがー!!」 //SE 衣擦れの音 【美雨】 「こういうのは臆したら負け! 勢いで行くよ私は!!」 【美雨】 「はい、ばんざいして、ばんざーい!」 【美雨】 「ほらズボンも脱いで。え? 恥ずかしい? うるせーーー!!」 【美雨】 「ぐへへ! おらぁ! 脱げ脱げ脱げ~~!! 癒やし部様のお通りじゃ~~!!」 //声 フェードアウトさせてって下さい。 【美雨】 「兄ちゃん、ええからだしとるやないか、のぅ! オラがガキの頃なんかは……」