耳かき・お耳のマッサージ
//ダミーヘッド位置・1(正面・近い)
【若菜】
「それでは、私の膝を枕にして寝転がってもらえますか」
【若菜】
「……恥ずかしいんですか? 大丈夫ですよ、この部室には誰も来ませんから。
先輩達にも許可を取ってますし」
【若菜】
「ほら、早く来て下さい。後輩がふわふわの太ももを貸してあげるって言ってるんですよ」
//SE 衣擦れの音
//ダミーヘッド位置・3(右・近い)
*「よく出来ました」を耳元ささやき
【若菜】
「偉いです。よく出来ました」
【若菜】
「最初は、おしぼりでお耳周りを綺麗にしていきます。
くすぐったいかもしれませんが我慢してくださいね」
//SE おしぼりで耳を拭く(右耳)
【若菜】
「(20秒ほど、息遣い)」
【若菜】
「……湯煎で予め温めているので、気持ちいいでしょう……?」
【若菜】
「(1分ほど、息遣い)」
【若菜】
「先輩の疲れは……精神的なものだから…………。
今は…………ただ、リラ~ックスしてくださいね」
【若菜】
「(30秒ほど、息遣い)」
【若菜】
「ん…………あったかいので…………頭の中を…………りら~~くっす……」
【若菜】
「(1分ほど、息遣い)」
//SE 作業台から綿棒を取り出す
//SE ローションのボトルを開く
//SE 綿棒をローションにつける
【若菜】
「ん……次は……湿った綿棒で細かいところを綺麗にしていきますね。
ローションつけて…………ちょちょい……ん…………このぐらいかな……」
//SE ローションのボトルを閉める
//SE 綿棒で耳を綺麗にする(右耳)
【若菜】
「外側の溝をなぞっていきますよ」
【若菜】
「(1分ほど、息遣い)」
【若菜】
「ゆっくり……ゆっくり…………耳の内側…………をっと……」
【若菜】
「(30秒ほど、息遣い)」
【若菜】
「ほら…………先輩、肩の力抜いて…………首の筋肉……だら~~んって…………」
【若菜】
「(1分ほど、息遣い)」
【若菜】
「…………いいこ、いいこ…………先輩は、いつも頑張ってますね…………」
【若菜】
「(1分ほど、息遣い)」
//SE ストップ
【若菜】
「うん、いい感じ。お耳、だいぶ綺麗になりましたね」
//SE 作業台の上をごそごそする。微かに擦れ合う音。
【若菜】
「一旦、綿棒で掻き出したカスを拭いちゃいます。
新しいおしぼり……うん……暖かいですね……」
//SE おしぼりで耳を拭く(右耳)
【若菜】
「(30秒ほど、息遣い)」
【若菜】
「お耳、すっごく綺麗になりました。
赤ちゃんのお耳みたいですよ……ふふ」
//SE おしぼりを置いて、引き出しを開く。耳かきに持ち変える(引き出しの中には何本も耳かきが入ってるので、竹がこすれる音がする)
//声 ささやき
【若菜】
「さてさて、ここからは耳かきしていきます。
耳垢を取ると言うより……耳の神経を優しく刺激する感じですね」
//SE 耳かきを入れる(右耳)
【若菜】
「(30秒ほど、息遣い)」
【若菜】
「…………とん、とん。…………お耳の奥………………とん、とん……」
【若菜】
「(1分ほど、息遣い)」
【若菜】
「私のふともも……やーらかくて、いい気持ちですね……。
はぁい…………もっと、とろ~んってしちゃいましょうね……」
【若菜】
「(1分ほど、息遣い)」
【若菜】
「……よしよし…………先輩はがんばりやさんだから……。
少し…………気疲れしてしまうのかも……しれませんね…………」
【若菜】
「(1分ほど、息遣い)」
【若菜】
「……今は……ゆ~っくり…………休んで下さい…………」
【若菜】
「(1分ほど、息遣い)」
【若菜】
「頭、なでなでされたら…………もっとリラックス、出来ますか……?」
//SE 追加する感じで、頭をなでている音
【若菜】
「なで……なで……なで…………なで」
【若菜】
「お耳を…………とん…………とん…………とん…………とん…………」
【若菜】
(2分ほど、息遣い)
【若菜】
「…………ふぅ~~(耳吹き)」
【若菜】
「うん……こんなもん…………かな…………」
【若菜】
「先輩。次は逆側のお耳を綺麗にしていきますから、反対側を向いてもらえます?」
//ダミーヘッド位置・7(左・近い)
*ダミーヘッド位置3~7(右から左へ移動しながら)
【若菜】
「ほーら。ごろんちょして。ごろんちょ」
*「先輩のエッチ」を耳元ささやきで
【若菜】
「……んふっ。鼻先がふとももに当たって……くすぐったかったです。
先輩のえっち」
【若菜】
「それでは、またおしぼりから……」
//SE 作業台の上に耳かきを置く
//SE おしぼりで耳を拭く(左耳)
【若菜】
「(20秒ほど、息遣い)」
【若菜】
「暖かいので……耳、ぎゅーってされたら……幸せな気分に……なってきますね……」
【若菜】
「(1分ほど、息遣い)」
【若菜】
「んっしょ…………ぎゅぅ…………」
【若菜】
「(30秒ほど、息遣い)」
【若菜】
「……おしぼりおしまい。気持ちよかったですか?
それでは次は綿棒です」
//SE ローションの蓋を開ける
//SE 作業台から綿棒を手に取って、ローションにつける
【若菜】
「……先端に……ちょっぴりだけ…………ちょちょい……。
……あ、ちょっと付け過ぎちゃった……すいません。やり直しますね」
//SE 綿棒にローションを付ける
【若菜】
「ん……ちょい……ちょい………………こんなもん……かな……?」
//SE 綿棒で耳を綺麗にする(左耳)
【若菜】
「それじゃ……外側から……ゆっくり綺麗にしていきますよ…………」
【若菜】
「(1分ほど、息遣い)」
【若菜】
「中……入れていきますね…………」
【若菜】
「(30秒ほど、息遣い)」
【若菜】
「…………お耳を……よし……よし……」
【若菜】
「(1分ほど、息遣い)」
【若菜】
「ふふ。先輩を甘やかしてるみたい……」
【若菜】
「(1分ほど、息遣い)」
//SE ストップ
【若菜】
「綿棒は、これにておしまいです」
【若菜】
「……おしぼり……あ、もう新しいのないですね。
少し待っててもらえますか?」
//SE おしぼりの保温器を開く(冷蔵庫の扉みたいな感じです)
【若菜】
「癒やし部には業務用の保温器が用意されてるので……。
ん……うん、これなら暖かくて気持ちいいですね」
//SE おしぼりの保温器を閉める
//SE おしぼりで耳を拭く(右耳)
【若菜】
「(30秒ほど、息遣い)」
【若菜】
「……ふぅー(耳吹き)」
//声 ささやき
【若菜】
「……先輩。耳を吹かれて、一々ぴくってしないで下さい?」
【若菜】
「ふふ。それでは、耳かき……始めますね……」
//SE 耳かきを入れる(右耳)
【若菜】
「(30秒ほど、息遣い)」
【若菜】
「とん、とん……お耳を…………やさしく…………とん、とん」
【若菜】
「(1分ほど、息遣い)」
【若菜】
「…………お耳、とんとんされて……気持ちいいですね……」
【若菜】
「(1分ほど、息遣い)」
【若菜】
「……なでなでもしてほしい? ふふ。いいですよ」
//SE 追加する感じで、頭をなでている音
【若菜】
「なで……なで……なで…………なで」
【若菜】
「(1分ほど、息遣い)」
【若菜】
「全く……甘えん坊な、先輩なんですから…………」
【若菜】
「(1分ほど、息遣い)」
【若菜】
「まあ……私に甘える分には…………構いませんけどね…………」
【若菜】
(3分ほど、息遣い)
【若菜】
「……ん。コレで耳かきは……おしまい、です。
少しは……癒やされましたか?」