Track 4

■トラック3 .一人で歯磨き出来るかな? しゃかしゃか歯磨きお世話

//ダミーヘッド位置・1(正面・近い) //SE 蛇口をひねる音。水が流れ出す 【座敷わらし】 「はい、お水じゃ。がらがら~、ぺってして?」 【座敷わらし】 「…………ん♪ よく出来ました。偉いのじゃ♪」 【座敷わらし】 「はぁい、じゃあ……儂がお主の歯磨きをしてあげるからぁ……。  お主は……椅子に座ったまま……口を、あ~んって開けておるんじゃよ?」 【座敷わらし】 「前掛けもつけてやったから……ヨダレとか歯磨き粉とか零して大丈夫じゃからね。  お主は、ただ、あ~んってしてたらよいからね」 【座敷わらし】 「じゃあ、いくぞー? 柔らかめの歯ブラシに、歯磨き粉たっぷりつけてぇ……最初は、口の入り口辺りの歯からぁ……」 //SE 歯磨き(左下の歯から磨いていく感じ? 厳密に特にと言うのは無いのですが、適宜音の方向を変えていただけると幸いです。) 【座敷わらし】 「しゃかしゃかしゃかしゃか♪ すぐに泡立って、口の中歯磨き粉の泡でいっぱいになっちゃうけど、  我慢せずに、口からだら~って垂らしてしまって構わんからの」 【座敷わらし】 「しゃかしゃか、しゃかしゃか♪ 優しく優しく……歯ブラシの毛先が潰れないように……しゃかしゃか♪  あんまり、強く磨きすぎないのがコツなんじゃよ?」 【座敷わらし】 「下の歯のぉ……うしろっかわを磨くときは……歯ブラシを逆さに持ってぇ……、  しゃかしゃか……♪ しゃかしゃか……♪ んーっしょ……っと……ん……っ」 【座敷わらし】 「歯の隙間をぉ…………こしょこしょ、こしょこしょって…………毛先で磨いて……。  ぜ~んぶキレイにしてあげるからのー♪ しゃかしゃか、しゃかしゃか……♪」 【座敷わらし】 「入り口付近はこんなもんかの? 磨きやすいからか、あんまり汚れてはおらんかったな。  問題はここからじゃよ。……奥歯をしっかり磨くから、おえってなりそうになったらすぐに言ってくれ」 【座敷わらし】 「いくぞー? 口の奥まで……歯ブラシを入れてぇ……まずは、こっち側の……下を……しゃか、しゃか、しゃか、しゃか。  んーー…………んしょ……ふぅ………………んっ…………しゃか……しゃか………………んっしょ」 【座敷わらし】 「ふぅ……ふぅ………………んっ……………………っしょ………………しゃか……しゃか……………………うん。  次は……上の歯を………………しゃか、しゃか、しゃか、しゃか……………………んっしょ…………」 【座敷わらし】 「ん…………っしょ………………しゃか、しゃか…………すぅ、はぁ…………ん~~……? …………うん。  んっしょ…………っしょっと…………はぁ……はぁ………………んー…………しゃか、しゃか…………ん??」 【座敷わらし】 「とっとと……すまぬすまぬ。少々集中しすぎてしまったんじゃ。  うー、儂、子供の頃から集中しすぎると周りが見えなくなってしまって……って、誰が今も子供じゃ!?」 【座敷わらし】 「こちとら座敷わらしじゃぞー。年齢、二百歳いかないぐらいなんじゃぞー。  伊藤博文と同年代なんじゃからなー」 【座敷わらし】 「ふふん♪ 分かったら、年上のおねーさんとして尊敬するがよい♪  おねーさんに、いっぱい甘えて良いんじゃからなー?」 【座敷わらし】 「はーい、しゃか、しゃか♪ 口の中、キレイキレイするんじゃー♪  反対側の奥に歯ブラシ入れるから、我慢してな?」 【座敷わらし】 「うん……しょっと♪ しゃかしゃかしゃかしゃか♪ ふふっ、口の中、アワアワでいっぱいになっちゃったのう。  口から、だらーって漏れてるの、別にそのままでいいからなー? しゃかしゃか、しゃかしゃか♪」 【座敷わらし】 「んー? やっぱり、奥の方はあんまり磨けてないようじゃのう。  ダメじゃよ、虫歯とかになったら、あとで大変なんじゃからな」 【座敷わらし】 「歯茎も、ちゃーんと歯磨きして……しゃかしゃかしゃかしゃか♪  まあここは、どっちかっていうとマッサージに近いかの?  歯茎をぉ……毛先で……さわさわ、しゃかしゃか~~♪」 【座敷わらし】 「歯の、うらっかわもぉ……しゃかしゃか、しゃかしゃか♪ ちゃ~んとキレイにしような?  よし……っ。大体、歯はキレイになったかの?」 【座敷わらし】 「あっ、未だじゃよ。未だ終わりじゃないんじゃよ。  歯磨きはぁ……歯だけじゃなくて、舌もしゃかしゃかしないといけんの」 【座敷わらし】 「これも、マッサージじゃの。舌にも汚れがつくから、優しく磨いてあげんといかんのじゃ。  とくにやわっこい歯ブラシつかってぇ……はい、あ~~んってして、舌、べ~~ってして?」 【座敷わらし】 「んふっ。よく出来ましたのじゃ♪  じゃあ……お主のベロ、優しくなでなでしてやるの?」 【座敷わらし】 「やわらかぁい歯ブラシの毛先で……撫でるみたいに…………やさぁしく…………さわ…………さわ…………。  なで……なで…………赤ちゃんの肌に触るみたいにぃ……やさしく……やさしく…………なで……なで……♪」 【座敷わらし】 「ふふ、くすぐったいのう♪ ベロは神経が一杯集まっとって敏感じゃからぁ……、  他人に触られると、笑っちゃいそうになるんじゃよ」 【座敷わらし】 「……ね。良いことしてやろうか?」 【座敷わらし】 「儂の……ひっさつわざみたいな奴なんじゃが……」 【座敷わらし】 「お主の、べーってしとる舌をね? 歯ブラシじゃなくて…………指で……くにくにってマッサージするの……♪」 //SE ストップ 【座敷わらし】 「口の中……触られたこと、無いじゃろ?  あのね、口って……性感帯じゃからぁ……指でくにくにうりうりサれると……気持ちよくて、ヤバイんじゃよ?」 【座敷わらし】 「あはっ。期待してるような目をしとるねぇ♪ 良いんじゃよ♪  ほーら、舌、もっと、ベーって突き出して? ワンちゃんみたいにするんじゃ♪ うむ、いいこいいこ~♪」 【座敷わらし】 「じゃあ……儂の親指の腹と、人差し指で……もみもみってするみたいに、ベロ触るよ?  優しく、優しくするからの? …………えいっ♪」 【座敷わらし】 「んふふ。ビク、ってしたのぅ……♪ 舌、こんなふうにモミモミされるの初めてじゃろ?  気持ちいいよなぁ……♪ 他人に絶対触らせない所を揉んでもらうのは、気持ちいいんじゃ♪」 【座敷わらし】 「もみもみ……♪ ぐっちゅぐっちゅ……♪」 //声 ささやき(右耳) 【座敷わらし】 「お主の中……熱いね?」 //声 ささやき(右耳) 【座敷わらし】 「儂にぐちゅぐちゅにされて……気持ちいい?…………ふふっ」 【座敷わらし】 「口の中に……指、入れるよ? ぎゅぅって……ベロ、指圧するんじゃ……♪  優しく……優しく……ぎゅぅ……ぎゅぅ…………ぎゅっ♪ ぎゅっ♪ ぎゅぅ……♪」 【座敷わらし】 「ふふ、脳みそを直接触られてるみたいな感じじゃろー。  んふっ♪ ほぉら……くちゅ……くちゅ……もみもみ……♪ あはっ♪」 //SE 停止 【座敷わらし】 「はい、おしまいじゃ♪ じゃあお水で、ぐちゅぐちゅ、ぺってして?  お水飲んでぇ…………ぐちゅぐちゅ~~……ぺっ♪」 【座敷わらし】 「よく頑張ったの。お口見せて? あ~ん。……んっ♪ すっかりキレイになったのう♪  よしよし、偉いぞー♪」 【座敷わらし】 「それじゃあ……次は、一旦休憩でもしようか?」