Track 6

委員長、高梨玲於奈

胸がまだドキドキしている…。 私としたことが、授業に集中できない…。 数学教師の司美由紀…、一体なんなんだろう…。 トイレであんな…。 私が他の先生たちに言いつけたら、確実に首よ…。 新卒でしょ? せっかくの働き口も初日でパァ…なんだから。 私がそうしないと、タカをくくってるのかしら…? …よっぽど難しい顔をしていたのか、隣の絵理子が心配そうに話しかけてきた…。 けど、私はそれにもすぐには気付かなかったくらい…さっきのことで頭が一杯。 生返事で適当にごまかす。 まったく、個室でおしっこかけるわ、私のおしっこしているとこを強制的に見るわ…。 あまつさえ、舌で舐めて、掃除するなんてっ…。 く…屈辱っ。 誰にも見られた事…なかったのに…。 なんで、あんな…女なんかに… あまりのことで、気が動転しちゃったけど……あれ、…あれが、クンニ……クンニリングス…なのよね…。 舌でなめられるのが…あんな感覚だなんて…。 …もちろん、そう、悟られないように…精いっぱいガマンしてた…。 それを、あいつ、絶対、カンチガイしてるっ…。 放課後、本当に私が行くと思ってるの…? こうして思い出す度にあふれる怒りが眉間に縦じわを刻む。 …あれで、あんなことで、私が心を奪われるとでも、思ってんのっ? どっかのAVじゃあるまいし、そんなことがあるわけないじゃないっ! 大笑いだわ…。おめでたいわっ。 シャーペンを握る手に思わず力がこもる…。 ぺきんっ。 そう…そうね。 そう、だわ。 逆にそれを利用して…逆手にとって、辱める…。 うん、悪くない…。それって面白いかも…。 ただ首にするだけなんてつまんないわ。 この私に、あんな破廉恥な事をした罰。 そうよ、罰っ! 罰をもって贖(あがな)ってもらうわ…。 高い入学料に授業料を払ってこの学校に入学したのよ。 あんな最低の事をされたんじゃ、たまったもんじゃないっ。 目にもの見せてあげるんだからっ。 …絶対、誰にも言えない無言の決意。 いったん、そうと決めると…なんだか、心も穏やか。 うん、これで授業に集中できそうだわ…。 …司美由紀…淫乱教師め…。 思い知るがいいわ…。 そうして、私は6時限の授業を何事もなくこなし、終える。 部活組と帰宅組でクラスが慌ただしくなる中、私はちょっと用があるからと、一緒に帰ろうと誘ってきた絵理子をやりすごす。 あいつは視聴覚室をおさえておくといっていたっけ。 私は、先回りしようと急いで向かう。 (廊下を走る音) 視聴覚室…。ここね。 カギは…。 (引き戸の扉を開ける音) …開いてる…。 もう、来てる…? しまったと…舌打ちし、内心の動揺を押し殺しながらメガネのつるを指で押さえ、私は初めて入る教室をぐるりと見渡す。 大型プロジェクターに、段々状に高低差をつけた席…。 …いない…。 ほっとひと息。 カギを閉め忘れていただけかしら…。 やや安堵して、カバンを置き、席に着く。 待たれるより、迎えた方が、精神的に有利。トイレの時みたくなりたくもない。 ポケットに忍ばせておいたモノを確認し、深呼吸…。 その時…、扉が開いた。 (引き戸の扉を開ける音) 司「…お待たせ…。あら、もう来てたの? 早かったのね、私と会うのがそんなに楽しみだったのかしら?」 司は、上機嫌で現れると扉を閉め、カギをかける。 長い髪を揺らしながら、私の方にニヤニヤした顔で近づいてくる。 こうしてみると、ほんっと、男好きのする顔。 司「調べモノがあるって1時間ほど部屋を融通してもらったわ。新人なのに張り切ってるね、なんていわれちゃって」 「ふぅん」私は無表情で受け流す。 司「やあね、むっつりしちゃって。もしかして待ちくたびれて、怒ってるの? 困った子ね……あ、もしかして、また、顔にシャワーしてほしいのかしら?【笑いながら】」 司が私の頭を撫でようと手を伸ばした次の瞬間っ。 ぴしゅっ。 私はポケットに忍ばせておいたカッターで切りつける。 絶妙なタイミング。 そして、手応えアリっ。 司「…いたぃっ!? あ、あなたっ、何するのっ!!?」 右手の平を一文字に朱線が走り、遅れて鮮血が机にぴぴっと跳ね飛ぶ。 「何って、違法行為に制裁をくわえただけです。青少年育成条例違反ですよ、先生…」 私はカッターの刃をチキチキチキとさらに伸ばし、赤く濡れた切っ先を司に向けてゆらゆらと見せつける…。 司「…なっ…なにいってるのよ。私はなんにもしてないわよっ!?」 もぅ、忘れてるのか、この違法教師はっ。 「トイレでの事、お忘れなんですか? 数学教師ともあろうのに、素晴らしい記憶力ですね…」 司「トイレ…? ああ、あれは…あなただって気持ちよくなって喜んでたじゃないっ…。だからこうして放課後も……。って、まさか、始めからこうしようと…して?」 右手の平を押さえながら、吠える。 …激しい動揺、まさかこんな展開になるとは予想外だったに違いない。 そりゃ、そうよね…。 「だったらどうします? 私にあんな恥ずかしい事をさせて…、え? 冗談じゃありませんよっ。 私は有名な私学にこんな教師がいることに失望しているんですっ。邪な思いを持って教壇に立つなんて…。言語道断ですっ。どうせ、生徒を性欲の対象としかみてないんでしょう? 男の教師ならいざしらず…いや、それもどうかと思いますが…、女性のあなたが…由々しき問題ですよ?」 ダンッ。 机を平手で叩いて威嚇する。 司「だったら………どうするつもりよ? まさか…」 右手の平を痛そうにかばいながら、私の本気に、すっかり気をそがれ、落ち着きを失っているのがわかる。 「いいえ、チクったりはしません。社会的制裁にはそれが一番だとは思いますが、それじゃ、私の恥辱は濯(そそ)がれない…。恥辱には恥辱を。これでいきたいと思います。 司美由紀という一教師を、心の底から辱めなければ、私は3年間を勉強に集中することができないと思いますし、志望校にも入学できないと思います」 司は私の宣言に目を白黒し、顔を青ざめさせ、恐ろしいモノをみるように、後ずさる…。 司「…なによ…それ……」 「…はじめましょうか?」 私は、そう脅えきっている司に宣言する。 辱める…。 どうする? 決まってる…。 カッターの刃先で司の頬をなぞる、力をちょっと込めたら…あっというまに血が噴き出して、深ければ一生傷が残る…。【冷たい笑い】 それを考えると…体の底からなにか…ゾクゾク、して、くる。 そのまま肌を滑らせるように刃先を下降させ、ノドをなぞり、鎖骨で右往左往、する。 司の肌には汗が滲み、唇が口紅をひいているのに青白い。 あっはっは。笑っちゃうわ…。 私は左手で司の大きく開いたブラウスのボタンを全て外す。 黄色のブラジャーか…。 しっかし、服の上からもそれとわかってたけど、間近で見ると、むかつくぐらいに、なかなかの隆起具合。 右手のカッターは90センチはあるだろう肉のお椀をつっつく。いや、突く。 そのたびに司は身をくねらせ、痛みから逃れようとする。 司「っつ! 痛いっ、痛いってばっ…ち、ちょっと、そんなことしないでっ…!!」 「? あなたのいやがる事をしないと、面白くないじゃない」 司「っ!!?」 次の瞬間、それまで蛇ににらまれていたカエル状態だった司は、私の本気に命の危険を感じたのか、脱兎のごとく身を翻すっ。 扉に向かって。全力で。 (空気を切り裂く音) 司「うぐっ!?」 私の投げ放ったカッターが司の背中…、肩甲骨の下あたりに突き刺さるっ。 逃げられちゃ困るのよ…。 まだ、始まったばっかりなんだから。 痛そうに扉にもたれる司の襟首を持って強引に引き寄せ、ハンカチで猿ぐつわをかます。 …大声を出されると厄介だもんね。 突き刺さった背中のカッターを乱暴に抜き取り、(司のくぐもった苦鳴)再び、それをちらつかせ司の抵抗を封じる。 って、刃先、折れちゃってる。 じゃあ、こうすると痛いかしら? 私は、司の赤く染まりつつある背中をばーんと一叩き。 痛みにエビのようにのけぞる。 司「…ぐっ……つっぅ…!! くすくすっ。 「あっ、ゴメン、先生ぇ。やっぱり、背中に刃先が残ってるから余計に痛いよね?」 確信犯。 司は私の目を怒りの目で見返す、がそれも一瞬、私の眼に宿るモノに気圧され、押し黙る。 しかし、これはなかなか凄惨で淫靡な姿じゃない? ブラウスははだけ、ブラからこぼれる胸は所々、血がにじみ、タイトスカートから伸びるストッキングはいつの間にかところどころ破れ、伝線している。 …あまりにも分かりやすい傷を付けるのもいけないわね。 それに、あんまり時間をかけすぎる、のもね。 さっさと仕上げて終わりにしてあげるわ。 恥辱の、宴を、ね。そう、これは宴なのよっ。 あぁ、司の血が、さらに私を滾(たぎ)らせる。 私はタイトスカートのホックを外し、下半身を露出させると、ストッキングの破れた部分に手をかけ、力込めて破っていく。 びり、びりびりりり…。 股間までむりやり裂き破き、ブラと同色のパンティとようやくご対面。 カッターの折れた刃先をペキンと折って整えると、股間を覆う部分の布をつまみ、刃をあてる。 そのまま、ザクッザクッとカッターを前後に動かして布を切断し始める。 前後の動きに刃先が伸縮して少々切りづらいが、なんとか、成功。 すぱっ。 こうなると、もうパンティもただの布きれ。ゴムはその機能を失い、昏(くら)い茂みが、2枚の陰唇に閉じられた女性器が、視界に現れる。 ん?…これはナニかしら。 陰唇の上部からこんもりと露出している何か奇妙なモノに目を奪われる…。 「……なにこれ?」 私は顔を近づけ、それがピンク色の肉塊だと理解する…。まさか、これって…。 指でつついてみる。 びくんっ。 …カッターで突っついた時とはあからさまに違う…リアクション。 さらにつつく。 びくっびくくんっ。 …ヤダ…これ…なんか、膨張…いや、勃起してるっ? 確実におっきくなって…いる?? 最初の状態が……発芽しかけた空豆だとすると…今は…小指…大。 これ…クリトリス…でしょう? よねぇ…? 変態教師は…こんなおかしなクリトリスを持っていたんだ…。 これは、いや、この肉体的変化は…まるでオチンチンの勃起…! いや、私はホンモノを見た事はないけど……。 司は顔を上気させている。…このシチュエーションに興奮…?…こいつ……っ!? でも、このニセおちんちんには興味をそそられるっ…。 私は脚の付け根がもっとよくみえるように、両脚を開かせ、閉じられないように体を入れる。 …見れば…見るほど…不思議。 不思議な物体…。確かにクリトリス…には間違いないっ…けど、それが異常に肥大している…。 いや、これは…そうか……何かが半陰陽…ってやつなのかしら。 ホンモノの持ち主に出会えるなんて…なんて、幸運っ。 私はすかさず携帯でそれを写す。 パシャリ。 「…あなた、こんなんだから邪なことを考えるようになったんじゃないの…?」 私はニセおちんちんをつまみ、上下に動かしながらそう呟く。 司はそれがよほど気持ちいいのか、目をつむり、間断なく発生する快感を一瞬一秒、逃すまいとしている。 クリトリス…確かに…いじると気持ちイイのはワカる…。 それが、こんなでっかいんだから、そりゃ、気持ちよさも倍増…いや、何十倍…なのかも…。 私のわずかな愛撫が数倍のリアクションになって司を蕩(とろ)けさせる。 しゅっしゅっしゅ…。 肉と手の摩擦音…。 司はさるぐつわ越しに快感の声を漏らし続ける。 (それ風な喘ぎ声30秒) …合わせ貝のように閉じられていた女性器もいつのまにか大陰唇がぱっくりと…広がり、内部の淫裂を、ピンク色の肉襞を、露にさせる…。 そこは膣穴(ちつあな)から漏れ出る愛液で濡れそぼり…。蛍光灯の光が反射し、てらてらと光る。 私は指でニセおちんちんを弄(もてあそ)びながら…肉襞に唇をつけ、淫裂をなぞる…。 舌は穴をほじくるようによじ入り、えぐり動く。 ぴくぴくと動く舌に呼応するように、くぐもった喘ぎ声はさらに増し、膣穴から垂れる愛液の勢いが増す。 (くぐもった喘ぎ声45秒) 次の瞬間っ。執拗な責めに、陥落する。 どっ、ぴゅぅぴゅっぴゅーぅぴゅっぴゅっぴゅっ…。 とめどない快感が、快楽の奔流が頂点の堰(せき)に届くと、一気に溢れ、銀色の液を噴出させるっ。 その量と勢いっ。 淫裂から噴射するそれは、避けるまもなく…私の顔にシャワーウォッシュ…。 ジャバジャバジャバジャバジャバジャバ…。 容赦なく、浴びせ付けられる。 「……」 …デジャヴ…。 あ、これってトイレの再現…じゃない? 私は顔に快感の濁流を浴びながら、それを思い出した。 …そうか、あれは司のオシッコなんかじゃなかった…。 こいつ…っ。 「あなた…トイレで自慰してたのね…? そうか、あの時…今のように、潮を噴いた瞬間、私が扉を開けたもんだから、モロに浴びちゃったってワケか…。 ……学校のしかも、生徒用のトイレで自慰行為をするなんて…ますます考えられないわっ」 いきり立つ私を他所に、当の司は豊かな胸を上下させながら、絶頂に乱れた呼吸を整えている。 とりあえず…パシャリ…。 この破廉恥な姿を逃さず、記録。 教師になる前も絶対、このニセちんちんで何人もの女性を辱めてきたのに違いないわ…。 「ちょっと、あなた、私もそうしようと思って誘ったんでしょ?」 司は…はぁはぁと…息を整えながら、かすかにうなずく。 やっぱり、このニセおちんちんで…私を犯そうと…辱めようと…してたんだ…。 と、とんでもないっ! 私が…あなたみたいな変態にやられてたまるもんですかっ。 濡れた顔を、メガネを乱暴に拭い、口に入った液を吐き出す。 ぺっ。 「他のコに被害が及ばないように…もっと圧倒的な辱めの記録を残して、変態の欲望をへし折るっ。完膚無きまでっ…!」 私は教卓にあったマイクを取り上げると、有無を言わさず蜜で蕩けているオマンコに突き立てるっ。 司「はあぇひふうっ…!?」 …快感の悲鳴っ。 ぶっといマイクの頭を大陰唇がなんなくぱっくりと受け入れ、膣穴に飲み込まれていく…。 …ずりゅ…ずりゅ…んっ。 ぐりゅちゅる…にゅる…っ。 「な…っ、あなた…コレを…易々と……一体どんなオマンコしているのよ…っ」 驚きつつも、私は右手で突き入れたマイクを動かし始める、もちろん、左手で写メるのは忘れない。 ぐりぐりと円を描くように挿入する度に、司の喘ぎ声が浅く、激しく漏れる…猿ぐつわがなかったら、よっぽどの声量。その猿ぐつわはとうに唾液でぐっしょり。 (くぐもった喘ぎ声30秒) 当然、ニセおちんちんも再び勃起。 ピンクのつんつるとした肉棒が銀色のマイクに負けじとその存在を誇る。 舐めた時よりもその張りは瑞々(みずみず)しく、なにか、エロスを感じさせる…。 ほんと、ただの巨大なクリトリスなんだけど…。 なんというか、見ているものを…。 ぐぐっ…ず…にゅる…りゅ……ずにゅんっ。 ニセちんちんの反応が楽しみで私も…マイクを操る右手に力が…、それはいつの間にか猛々しく、荒々しく…なり、司も無意識に…ニセちんちんを掴み、いや、握り、しごき立てはじめる。 ぐちゃぐちゃっ、びちょん。ぬるっ、ちょるん…。 (くぐもった喘ぎ声45秒) 視聴覚室には淫肉を打鍵するマイクの音、汁と液が混じり合い弾ける音色、肉と肉の摩擦音、これに布越しに鈍く押さえられた喘ぎ声(ボーカル)が重なり、淫らなカルテットを響かせる。 …永遠にも、続くかと、思われた、その演奏… 司「くっ、いっちゃう…いっちゃ……っぁあああぁっ あああぁああああぁあああああああああああああああっ…!!」 司の大音声(だいおんじょう)のイキ声が、唾液で緩んだ猿ぐつわの軛(くびき)を逃れ、視聴覚室に谺(こだま)する。 同時に股間からは再びすさまじい鉄砲水がマイクを押しのけ、外へ溢れ放たれるっ。 ぷっしゅわーーぁぁあーーーーーーーーーーーーーーーーぁぁあっ!! その勢いにマイクがっ、強引に抜き戻されてしまう。 「ち、ちょ……っ」 シャワー、三度っ! さすがに三回もくらってたまるかと、私はギリギリ身をひねって逃れる。 「…ふ、ふぅ……。あぶなぃ…」 マイクを飲み込んでいたオマンコは…ぱあくぱあくと収縮。 その度に、噴出する淫水…。 ばしゃしゅわああああーーーーっ。 いつまで続くのかと思ったその勢いは…ようやく弱まり……。 でも、まだ、じゅるじゅると垂れ落ちる……。 …床にぶちまけられた淫水のその量の凄さ! 多さっ! パシャパシャ…。 「こっ、こいつは……とんでもない…。 怪物…モンスターだわ…。性のモンスターよっ……」 私は呆れながら、写メを撮りまくる。 「…こんなあんたが教師だなんてどうかしてるっ、間違ってるわよっ…」 そう断じられた本人はというと、快楽の残り香に余韻に身を任せながら、満足げ。 司「…もぅ、気持ちよくなれたから…なんでも…イイわよ……」 「…なによそれはっ」 この女は、こんな女は…教師であってはならない…っ! もおいやだ