淫虐の牢獄
(晶子)
(怯えながら)ぃったぁぁあい…。なんで私が罰なんか…。
帰して! 私はあんたの…
(語尾をビンタ音で消される)
(高須)
だ、黙れッ!
(余りもの怒りで声を震わせながら)ここここの裏切り者の肉便器がッ!!
(ビンタ音×晶子の痛がる悲鳴)
☆怒りにまかせて晶子を殴打していた高須だが、その時、頬を赤く腫らした晶子を見下ろす自分の心の奥にちろちろと嗜虐の種火が着火したことに気がついた。
晶子の淫裂とつながっている肉棒も先ほどとは明らかに違う種類の熱を帯び、剛直さを増していた。
(高須)
はっ、ははっ、なんだこれはッ、お前を叩くたびにボクのチンポがすごいんだ!
跳ねる、跳ねるぞぉおおおおおおおおぉッ!
☆足首を結ばれた晶子の脚を左腕で掴みあげたまま、右手で晶子の右頬を殴打しようとする高須。
晶子も縛られた両手でなんとか防ごうとするのだが、頭上から容赦なく注がれる拳の雨に耐えることができなかった。
(高須)
こンの、肉便器がッ!
どうだっ! オラオラオラオラッ、オラァァッ!!!
(晶子)
(くぐもった悲鳴×5)
☆容赦ない連打の焼けるような痛みは晶子にさらなる涙を呼び、顔を歪ませ、口から血を流させた。
そして、その全てが高須を悦ばせた。
(高須)
くっ、はぁッッッぁあゥッ、イググゥイググイグッッッッッッッ!!!
☆どっぴゅぅ、ぴゅーぅ、ぴゅっ、ぴゅっぴゅっぴゅっ…ぴゅつ…。ぴゅっ…。
挿入状態ではあるものの、殴打に夢中だった高須は一回のピストン運動もせずに絶頂を迎え、晶子の膣内に盛大に精子を放出していた。
殴打のもたらす興奮はそれほどまでにすごかったのだ。
(高須)
(荒く整息しながら)は…ははッ、ぶちまけてやった! 肉便器にッ!!
ボクの怒りのザーメンをッッ!
あはっ、あはははははッ!!!(大笑)
(晶子)
(泣き声混じり)…ぃ、いやぁ………なんで…なんで私が…こんな…。
こんな……。
☆泣きじゃくる晶子の蜜壺から高須の萎れた肉棒がまろび出た。
ぱぁくぱぁくと収縮する秘裂からだらりと流れ出てくる白い液体。
高須はそれを指ですくうと晶子の顔に塗りたくった。
晶子はすでに殴打の連続で抵抗の気力を喪失してしまっていたため、されるがままの状態であった。
(晶子)
(泣き声)ひっ…ィ…ぁああ…。
☆涙で濡れ、赤く腫れ上がる頬に擦りつけられた精子が高須のサディズムを満足させた。
(高須)
ふンっ♪ いい眺めだ。
随分肉便器らしくなったじゃないかッ。
だけど、このくらいじゃボクを裏切った贖罪(しょくざい)になんてならないなぁ…!
晶子を見初めたボクの時間を…ムダに…ムダにしやがって…(後半から涙声)。
このおまんこはボクだけのモノになるはずだったん…。
☆高須は突然涙を流し始めた…。
悔し涙だ。
ぐったりとソファに横たわる晶子に構わずソファの背を倒し、ベッドに変形させると、壁際まで歩き、怪しげな器具を手にとってもってきた。
木製の拘束具だ。
手足の縄を外し、それに付け替えた。
(晶子)
…ン…ゃ、…ィや…っなにっなにっ!!??
☆先ほどまでの縄と違っての大仰な拘束具に、自分の置かれている状況を再認識した。
ギロチンの断頭台は首を抑えるが、上下で組み合わせて使う長方形の木製の分厚い板できたこれは首ではなく両手首両足首を同時に拘束する。晶子は必然的に手を伸ばしたカエルのような体位を強制された。
(高須)
これでいい、これで…。
縄よりこっちのが肉便器にはお似合いだ。
さっきは、ボクともあろうものが、こんな…ヤリチンが激しくチンポを擦り付けた汚い肉穴(にくあな)に興奮してしまったが…、肉便器と知った今ァアッ!
もぅ、騙されんッッ。
(晶子)
(狂気が張り付き始めた高須にますます怯えながら)…ひっ…、はっ、外してっ…なによコレっ…。
(高須)
フンッ、外して欲しけりゃ……。
☆高須は丸出しの晶子の蜜裂を改めて注視した。
(晶子)
(あまりにも下卑た視線に声を詰まらせる)……っ!?
(高須)
…そう、そうだなッ。
ボクが新しい処女妻を見つけるまで晶子にはボクの…ボク専用の肉便器になってもらおうッ!
朝から夜まで好きなときに好きなだけボクの高潔な精子を注ぎ込んでやるッッ!
我ながらグッアイディ〜〜ア!
晶子ぉお、それは気が向いたら外してやるさ。
トイレもそのままそこですればいいッ。
☆狂気。
高須は…結局はただ、単純にやりたいだけなのだ。
なにかと独自の理屈をこねまわしてはいたが、手に入れた女肉(めにく)を手放すことなど無理な相談、不可能なのだった。
高須にとって妻も肉便器もとどのつまり、やるためだけの肉の壺に過ぎないのだ。
自己中心的で利己的でどうしようもない屑でやるだけで頭がいっぱいの品性のかけらもない下衆(げす)。そんなダメ人間。そして、いまや性犯罪者。
そんな高須に捕まってしまった晶子の不運を嘆くしかなかった。
(晶子)
(高須の目にホンモノの狂気を感じ一層怯える)……はぁぅっ、…ななにをっ。
なにをするのっ!?
(高須)
こうするんだよ…肉便器…ッッッ。
☆高須は隠し持っていたバイブを取り出すと…一気にずぶりと晶子の丸出しで見るも淫猥(いんわい)な恥裂(ちれつ)に突き立てた。
じゅぶり…っ。
ずぶぶ…。
(晶子)
ぅっあぁぁぁっ…、あぁあっ。
(高須)
あぁ? なんだぁ…晶子、お前はこんな状況なのにぐっしょぐっしょの大洪水じゃねえか?
ははっさっすが、肉便器っ! いつでもどんなときでも欲しくて欲しくてたまらんってかっ?
ずずず…っ。
ずぶずぶり。
(高須)
うひょう…このぶっといバイブがあっという間に根元まで入り込んだぜ。すんげぇまんこだな…。
☆バイブの先端はうぃんうぃんとうなりを上げ、晶子の熱を帯びた膣肉を内側から抉(えぐ)った。
高須は童貞故、その操作も拙い。だが、バイブの動きがそれを補った。
徐々に晶子の拘束された体はびくびくっと反応を見せた。
だが、晶子はそれを懸命に堪えた。こんな男の前で感じてはいけないと心底思っているからだ。
しかし…、そうはいっても自らの媚肉を襲うバイブの刺激は苛烈だった。
(晶子)
……ァっ…。
(唇を噛みしめ、堪え忍ぶような喘ぎ声15秒)
(高須)
おぅおぅ…、イイ反応だ。
さぁ……、さぁ、もっと鳴けッッッッ。
☆高須はバイブを操りながら、もう一方の手で晶子の恥裂で一際煌(きら)めく小粒のピンク色の宝玉を指の腹で擦り上げた。
飽きるほど見たAVの知識を総動員していた。
ほどなくして、花芯から蜜が溢れた。
ねっとりとした白い液のその量から、晶子の中で間断なく発生する快感がどれほどのものかを想起させた。
(晶子)
うぅぐッ…(堪え忍ぶような喘ぎ声25秒)
(高須)
くはっあははっ、いいッ、眺めだっ。いい眺めだ晶子ぉぉッ。
肉便器のよがる絵はサイコーだなぁ!
☆高須は口角から泡を吹き飛ばしながら哄笑(こうしょう)した。
(高須)
どうだどうだ? 晶子の処女を奪った肉便器野郎より気持ちイイかッ?
汚いチンポにさんざんおまんこを突きまくられたんだろう?
だ、がッ!!
見ろ、今はボクが、ボクがッ、ボクのものだッ!!
あはははっ、もっとよがれ、声を出せッ!!
(晶子)
ぅ…ぅあ…っ、(懸命に堪え忍ぶような喘ぎ声15秒)
☆晶子は高須の台詞にあらがうように耐えた。
(高須)
晶子のこのおっぱいだって、乳輪だって、ベタベタになるほど舐め回されたんだろぅ?
汚れた乳ッ!
きったねえ乳。
さっきはこんなのをボクに舐めさせていたのかッ!
☆高須は快感に尖った乳首をつまみ、思いっきりねじりあげた。
(晶子)
……イ…ったいっ!!
(高須)
ったりまえだ。痛がるようにしてんだからよ。
☆肥満で膨らんだ顔が下卑た笑いで歪んだ。
(晶子)
あぅっ、いったいいたいいたいっ。
(高須)
フンッ、気持ちいいより、痛みの方がつええか…。
それはそれでシャクだな。
☆高須はバイブを動かす右手に力を込めた。
(晶子)
あ…っ、ぁあーーーーっ!
(高須)
ハッ、今度は感じたか、おもしれぇ…、じゃあ、今度はッ。
(晶子)
ンあぁッ!
☆高須はバイブと乳首を交互に弄び、晶子の反応に満足した。
(高須)
やべぇ…、ボクちゃん、こうしてるだけで、ちんちんがビンビンだぜ。
ほら、みてみろよ。ボクの、グレイトちんぽはこぉんなにッ!
☆ハイテンションな高須は腰に手を当て背中をふんぞり返らせた。
下腹の下では確かに、ミニマムなポークビッツが本人と同じく偉そうにふんぞり返っていた。
それを晶子に見せつけ誇るように腰をくねらせ、ぶるんと振ってみせた。
先ほどその短小な男性器を冷蔑(れいべつ)されたのに、こりない男であった。
(晶子)
(官能と痛みの喘ぎ声20秒)…。
(高須)
…ふふっ、今はそれどころじゃないか…。残っ、念っ。
☆そういって、乳首を摘みながらぎゅうと乳房を引っ張った。
晶子の柔らかな89センチの肉のお椀が円錐状に尖っていった。
(晶子)
あ…あぁ…っ!
(高須)
うっひょう、おっぱいってこんなに伸びるんだなぁ! すげーよ。
☆限界まで伸びきったところで爪先に力を込めて弾いた。
(晶子)
あうっ!
(高須)
ははっ! 痛いのかぁ? あーッ。
なんかよ、晶子が痛がるのが楽しくッて…! おもしろくッて!!…仕っ方ねぇ〜〜ッ!
なんてか、チョー気持イー、みたいな。
☆そういうと、高須は腹を抱えて笑い転げた。
短小なイチモツが醜悪にはじけ回った。
(高須)
あぁ、たまんねぇ、このままピュッピュしてーなぁ…。
次は…そうだな……晶子の口で抜いてもらうか…。
フェラッ!
くくく、肉便器には相応しいなぁ…、
初めてだぜ、口はぁ、…ほら、舐めろって。
☆燃え上がる嗜虐心がすっかり口調を変えていた。
高須はうねくり続けるバイブを放り出すと、木製の拘束具に挟まれ伸ばされた晶子の両腕、晶子の上半身にまたがるような体勢をとった。
早く舐めろ、くわえろといわんばかりに晶子の顔の正面に己の男根を突きだした。
(晶子)
(歯を食いしばりながら)…やっ…絶対…っ、あんたの…なん…てっ!
☆嫌がる晶子に晶子の口元に、唇に、ぎゅうぎゅうと無理矢理に剛直した肉棒を押しつけた。
(高須)
てめぇ、肉便器のクセになに嫌がってんだよッ!
さっさと舐めろッ、舐めろッッッ!!
☆こめかみに青筋を立てながら怒鳴った。
そして手を挙げた。
(平手音)
(晶子)
悲鳴×1
☆先ほどの平手打ちによって赤く腫れた頬を再び右に左にはたいた。
その度に晶子の悲鳴がコンクリの部屋をつんざいた。
悲鳴を極上の糧(かて)に高須の肉棒はますますいきりたった。
(平手音)
(晶子)
悲鳴×1
☆はたいた衝撃で一瞬空いた口を逃さず、高須は肉竿をねじこんだ。
(晶子)
あ…ぅっ!
(高須)
手っ、手間かけさせやがって…。
…うぉッ……こりゃ……ッ!?
☆高須は生まれて初めての口の中の感触に心を奪われた。
もごもごと嫌がる晶子の拒絶も高須を悦ばせるスバイス。
(高須)
…ぁっ……ふぅうううう……。
舐めろ、吸え、しごけぇええええッ…。歯を立てたら…ぶん殴るッ!
☆晶子に選択肢はなかった。
無理な体勢、体の上に乗りかかる巨体の重み、痛みに腫れて熱さしか感じない頬、口にねじこまれた男根。その全てが晶子に反駁(はんばく)する気力を削いでなくした。
(晶子)
……。
(なげやりのおざなりフェラチオ30秒)
☆晶子のフェラチオはお世辞にもうまいとはいえなかった。
それもそのはず、それをする晶子に心など一片もこもってはいないからだ。
ただ、ただ機械的にくわえるだけ。
それでも、高須は口の端から涎を流しながら、悦んでいた。
またがったまま何度も何度も…執拗に腰をグラインドさせた。
これはフェラチオというより口マンコ状態であった。
(高須)
あぁっ、…ぉほぅ…、口、たまんねーなァ! くぅ、くっはぁ…。
(晶子)
ぅ…ぐっ……。
(激しく抽送されるじゅぶじゅぶフェラチオ音30秒)
(高須)
くぅ、くぁあああーーーーーーーーーーーーっ。キタキタキタッ、きたぜ晶子ッ!
お前の口でいくぜいくぜいくぜいくぜッ!!!!
☆3度目の射精感が高須の男根から駆け上ってきた。
3度目にして初めて自分から導き至った射精であった。
高須の咆哮と共に白濁した精液が晶子の口内に勢いよく射出された。
どっぴゅっ、ぴゅっ、ぴゅぅぴゅーぅぴゅっぴゅっぴゅうぴゅっぴゅっぴゅっ…。
3発目とは思えない量の精液が、ありえない勢いで口腔内に放たれた。
喉の奥にぶら下がる口蓋垂(こうがいすい)…喉チンコに襲いかかった。
(晶子)
(むせて咳き込む15秒)
(高須)
…ッ、ぷぁふぁ〜〜〜ッ、ぁ…あッ。
☆高須はむせて咳き込む晶子に構わず、限界まで口に下半身を突き立てたまま、射精後の余韻をじっくりと味わった。
(晶子)
(強制的な嚥下音)…ンぐっ…。ぐぅ…。
☆晶子が高須の精液を全部飲み干したのを確認するとようやく、男根を抜いた。
(高須)
はっ、ははっ。
どうだ、美味かったろう?
渇いた喉にはどろっとした精子はまとわりつくか…あぁ?(大笑)
くくっ、今度からはな…もっとさらっとした……。
そうだ、しょんべんをはらいっぺえ飲ませてやるわ。
ははっ、優しいだろ?
裏切りの肉便器に世界一優しいンじゃねえのッ!
くふははは、よしっ、今から飲ましてやるかんなっ。
ほら、待ってろ…。
☆高須は立ち上がり、萎れ始めた肉竿を右手で掴んだ。
(高須)
じょっぼじょぼぉのぉ、どっぼどぼぉ〜ッ。
そらそら、今でるぞ、出るぞぉ…。
(放尿音)
(高須)
ぅははっ!
ほら飲め飲めぇ…ッ、ミネラルたっぷりの黄金水はんまぃだろぉ?
おかわりはねぇぞ、さあ、腹が膨れるまで飲みやがれ!
☆放尿しながら、高須は興奮が高まってきたのか、また肉竿が堅く、角度を帯びてきた。
必然、黄金の弧は乱れ、途絶えた。
(高須)
ありゃ、なんだ。晶子にしょんべんかけてるだけでガチガチになってきやがった(笑)。
☆自分でも勃起したのが意外ではあったが、すぐに興奮の原因を理解し、高須はニヤニヤと男性器を握った。
そんな高須の足下で小便に髪を顔を濡らした晶子が、軽蔑と怒りを込めた眼で高須を見上げていた。
(高須)
…ッ!!?
な、なんだっなんだなんだなんだその目はっ、その目はッ!!??
☆晶子の眼光の冷たさに高須は浮かれていた気分が雲散霧消した。
怒りがサディズムを加速していった。
(晶子)
(ささやくように)……バカな男……、
…………好きにすれば…、好きになさいよ…、どうせあんたはそのうち捕まるんだっ。
…それまで…あたしは……あたし…はっ。
☆その微かな声は高須に聞かせるための言葉ではなかった。
自分への覚悟の言葉。
そう、狂人の檻に捕らわれた現実を受け入れ、助けを待つことを信じ、耐えることを覚悟した言葉だった。
(高須)
犯してやるッ!!
てめえがッ、そんな目をしなくなるまで、やりまくってやるッッ!!!
んでっ、てめえは、すぐにッ、ひぃひぃよがりまくるんだよ。
肉便器らしく、ちんぽをおねだりするようになるんだよッッッ!!!
☆…狂人の淫らで被虐な宴は始まったばかりであった。
晶子は…ただ、その暴風が過ぎ去るのを待つだけだった…。