Track 4

耳を舐めてもらうのって、どんな感覚なんでしょう?

ふぅ~…。 ほんとに熱くなってきたかもしれません。 (かなで、湯から上がって湯船の縁に座る) ふふ、ちょっとのぼせちゃいました。 ん~、涼しくて気持ちいいです。 タオルも取っちゃおうかなぁ…なんて。ふふ、冗談ですよっ? …。 今日は、変なお話を聞いていただいて、 ありがとうございました。 これはお礼です。 ちゅっ。 ふふっ、そんなに驚かなくても。 …。 ちゅっ。 んふふふっ、ごめんなさい、おかしくって。 お耳が弱いんですか? いえ、答えていただかなくてもわかります。 敏感なんですね? ふふっ、お顔が赤くなってますよ。 あぁ、もしかしたら私も赤くなってるかも…。 こんな恥ずかしいこと、初めてしました。 さっき会ったばかりなのに、こんなことしてるなんて…。 ふふ、おかしな感じです。 今日のことは、ほんとーに、誰にも秘密ですからね? (男:もちろんそのつもり) ふふ、ありがとうございます。 あ、そうだ、ちょっとお湯から上がってもらえますか? (男、湯から上がって湯船の縁に座る) 湯船の縁に軽く腰掛けていただいて…。 ありがとうございます。 ふふん、こんなのはどうでしょう? んっ…れろっ…。 んふふっ、体がびくびくしちゃってますよ。 ちゅっ…ちゅぱっ…れろっ…んっ…はむっ…ちゅっ…。 んはぁ…。 ふふふっ、耳を舐めてもらうのって、どんな感覚なんでしょう? びくびくしちゃうぐらい、お耳が敏感なのはわかりますけど…ふふっ。 んっ、ちゅぱっ…れろっ…んんっ…ちゅっ…れろれろっ…。 はぁ、ふぅ…。 なんだか私、ふわふわしちゃってます。ふふっ。 いつもはこんな感じじゃないんですよ? 信じてくださいね。 今日だけ、特別なんです。 んっ…ちゅぱっ…んっ…ちゅっ…れろっ…はむっ…。 (男、急に股間を押さえる) んっ? ど、どうしたんですか? やっぱり嫌でしたか…? (男、首を振る) ん? では、お腹が痛いとか…? (男、首を振る) んん…? あっ! わかっちゃったかも…。 つまり、その…大きくなっちゃった、みたいな…。 (男、黙る) そ、そうなんですね。 (男:ごめん、こんなつもりでは…) あぁ、そんなに謝らないでくださいっ。 でも、ど、どうしましょうっ。そもそも、どうしてそんなことに…。 (男:それは君が…) ふぇっ、わ、私が原因なんですか? あの、あまりわかりませんけど、そこがそうなるのって、 その…エッチ…なことをするときだけなんじゃないんですか? (男:君がエッチだった) えっ! 私が…エッチだったんですか…。えぇー…。 体とか、密着させ過ぎちゃいました…? それとも、耳を舐めたのがまずかったですか? (男:両方) りょ、両方ですか…。そうですか…。 私、自分はまだ子供だし、エッチなことなんて、 まだまだ縁がないことだと思ってましたけど…。 でも、私なんかでエッチな気分にさせちゃったんですね…。 それは、なんというか…ちょっと嬉しいような…? じゃなくて! そんなこと言ってる場合じゃないですねっ。 うーん、どうしましょうか…。