シーン7 火曜日 16時30分
【SE:ドアが閉まる】
…お。
来た来た。
遅いですよー、先輩。
とりあえずソファに座…らなくていいのでー…。
荷物だけ置いてもらって、このままベッド…行きましょっか。
ほら、はやくはやくっ。
…ふー。
このベッドはふかふかなのがいいですねぇ。
ね、先輩?
…あれ?
先輩、ちょっと緊張してます?
私たち、もう3回もえっちなことしてるんだけどなぁ…。
…まぁ、わからなくもないですけどね。
私も同じ気持ちですから。
緊張よりは、「楽しみで落ち着かない」…って言ったほうが近いかもですけど。
先輩を待っている間も、そわそわしっぱなしでしたよー。
…ね、先輩。
ちゅー…してください。
(キス)
…ふふー。
まずはこうやって、ゆっくり先輩の緊張をほぐしていこうかな。
もしかしたら、余計に緊張させちゃうかもしれないですけどー…。
かわいい先輩が見られるから、それはそれでおっけーです。
えと…。
手…握りますね?
…わ。
先輩の手、熱い。
照れてるんですか?
…よく見たら、顔も赤くなってますね?
…もー。
かーわいいなぁ。
(キス)
…はぁ。
「ゆっくり緊張をほぐす」つもりだったのになぁ。
そんなかわいいところを見せられたら、すぐに襲いたくなっちゃうじゃないですか。
先輩が相手だと、毎回計画が狂っちゃって困ります。
…あ。
シャワー、どうしますか?
浴びたい?浴びてほしい?
せっかく部屋に付いてるんだから、使わないともったいない気もしますよね。
一緒に浴びますか?
先輩がどっちでもいいならー…。
このまま続き、しましょう…。
先輩の匂い、そのまま感じたい…ので。
こうやって、ぎゅーってすると…。
先輩の匂いも、体温も、全部伝わってき…て…?
…くすくす。
いや、なんでもないです。
ただ、「硬いのが当たってるなー」と思って。
…これはもう、はじめちゃってもいいっていうサインですよね?
実は私も、ですね…。
ん、しょ…。
いつでも挿れられそうなので、前戯は必要ないかな…?
脱がし、ますね…。
【SE:服を脱がす】
…よし。
それじゃあー…。
えーっと、たしかこのあたりにー…。
…あったあった。
はい、先輩。
どれがいいですか?
…どうしたんです?
そんなにきょとんとした顔して。
「どのゴムを使いますかー」って聞いてるだけなんですけどー…。
…こんなに品揃えがいい理由?
それは、まぁ、「射精管理委員会」ですから。
こーんなに豪華な部屋を用意してくれるくらいだし、先輩に満足してもらうために…ってことじゃないかな。
…それで、先輩はどんなのがお好みなんですか?
私はアレルギーもこだわりも特にないので、先輩におまかせです。
これは薄いのが特徴でー…。
こっちは、えーっと…柔らかい素材でできている?のかな?
大きさもいろいろありますねぇ。
…え?これにするんですか?
わかりましたー…けど、そんなすぐに決めちゃっていいの?
もっと悩んでもいいんですよー?
…たしかに。
パッケージだけ見てもピンとこないですよねぇ。
…うん。
じゃあ、これにしましょっか。
お気に入りが見つかるまで、毎回違うのを試してみるっていうのも楽しそうですしねー。
私が着けるので、先輩はそのままじっとしてください?
えーっと、こう、やって…。
…痛くないですか?大丈夫?
…よかったよかった。
はじめて着けたから、ちょっと不安で。
…どうしたんです?
そんなに驚いた顔して。
もっと経験豊富だと思ってました?
…むー。
感覚が麻痺しちゃうのもわかりますけど、私、普通の女の子ですからね?
そんな風に見られるのは心外だなー。
…まぁ。
そんなこと言いながら、こうやって…。
自分から跨って、おちんちん挿れようとしてたら…。
説得力、ないかもですけど…。
先輩…?
このまま挿れちゃいます、ね…?
あ、は…。
はいっちゃい、ました、ねっ…。
んっ…。
先輩…?
私の中、どうですかっ…?
気持ち、いい…?
…ふふっ。
まだ、挿れただけ、ですよ…?
あっ…んっ…。
このまま動かしたら…んっ…。
どう、なっちゃうん…でしょうね…?
あっ…んっ…。
先輩がすぐに、イっちゃったらっ…。
んっ…。
いや、なのでっ…。
まずは、ゆっく、りっ…。
ですねっ…。
あっ…んっ…。
はっ、んっ…。
んっ…んん…。
あ、はっ…。
感じてる、先輩の顔っ…。
かわいい…。
んっ…あっ…んぅ…。
もっともっと、気持ちよくなってっ…。
んっ、あっ、あっ…
いっぱい…かわいい表情、見せてくださいっ…。
ふっ…あっ…んぅ…。
先輩の、おちんちん…。
んっ、あっ…。
硬、いっ…。
私の中…。
んっ…。
ぐりぐりって、かきまわして…。
ふっ…あっ…んぅ…。
きもち、いい…ですっ。
んっ…はっ…。
先、輩…。
腰、浮いちゃって、ますね…。
んっ…。
もっ、とっ…。
きもちよく、なりたいっ…。
ですかっ…?
はっ、んっ…。
わかり、ましたっ…。
もっと奥まで、挿れてっ…。
んっ…。
もっと早くっ…動きますねっ…。
はぁっ…んっ…んっ…。
んっ、あっ、あっ…。
どうですか、先輩っ…。
う、んっ…。
んっ…あっ…んぅ…。
きもち、いい…?
ふふっ…。
よかった、ですっ…。
でもっ…。
あっ…んっ…。
まだ、イっちゃ…。
だめ、ですからね…?
はっ、んっ…。
んっ…んん…。
もう少し、がんばってっ…。
あっ…んっ…。
我慢、してくださ、い…。
んっ…。
もちろん…。
手加減、するつもりはっ…ない、ですよ…。
んっ…あっ…んぅ…。
この、ままっ…。
もっと…はやくしちゃいますから…。
必死になって、我慢してっ…?
あはっ…。
がんばれ、先輩っ…。
んっ…んぁっ…あっ…あっ…。
はぁっ…んっ…んっ…。
んぁっ…あっ…あっ…。
こ、れっ…。
私の、ほうもっ…。
ちょっと、ヤバいかもっ…。
んっ、あっ、あっ…。
あれ…?
先、輩…?
もしかしてっ…もう、限界…?
もうイっちゃいそう、ですかっ…?
もーっ…。
だめ、ですよっ…。
まだ、がんばって…くれないとっ…。
わたし、まだっ…。
満足、してないですっ…。
だから、もうちょっと…。
はぁっ…んっ…んっ…。
んー!
もー…。
そこまで、言うならっ…。
わかり、ました…。
いい、ですよっ…。
イって、もっ…。
う、んっ…。
どう、ぞっ…。
はぁっ…んっ…んっ…。
イっ…てっ…?
…わー。
先輩のおちんちん、びくんびくんって…。
私の中で脈打ってるのがわかりますねー…。
…これで全部出た、かな?
…せーんぱい?
気持ちよかったですか?
…ふーん、そうですか。
まぁ、すぐイッちゃいましたもんねっ。
私、我慢してって言ったのになー。
…別にー?
怒ってなんかないですよ?
…だって、私の仕事は性欲処理ですもん。
私が気持ちよくなるのは、本来の目的からズレてますし?
…くすくす。
うそうそ、うそですってば。
本当に怒ってないですよ。
ちょっとからかってみただけです。
まぁ、もうちょっとしていたかったのは本当ですけどー…。
先輩がそれだけ気持ちよくなってくれたってことで、許してあげます。
…あ、そうだ。
先輩先輩。
ちょっとそのまま動かないでくださいねー。
ゴム、外すので…。
よい、しょ…。
…おー。
2回目なのに、ちゃんと出てますねぇ。
これだと、捨てちゃうのもったいないかな…。
あーん…。
えへへ…。
いただきます…。
(飲み込む)
…ふぅ。
ごちそうさまです。
…なに驚いてるんです?
せっかく出してくれたんだから、おいしくいただくのは当たり前じゃないですかー。
まぁ、ちょっとゴムの匂いが移っちゃってましたけど…。
…さて、先輩。
シャワー浴びて帰りましょっか。
一緒に浴びます?
…あはは。
さっきまでえっちしてたんだから、今更恥ずかしがらなくてもいいのにー。
じゃあ、先輩がお先にどうぞ。
ゆっくり浴びてきていいですよー。
私、ちゃんと待ってますから。
…そのかわり、先輩も私が浴び終わるの待ってて?
せっかくだし一緒に帰りましょうよ。
先輩も、それぐらいだったら恥ずかしくないですよね?
…わーい。
ありがとうございます、先輩。
それじゃあ、ごゆっくりどうぞー。