2_レオの暴走(悪戯_手コキ)
〇脱衣所から風呂場
(結局きちまった。もう、何考えてんだよオレ。こんなのぜってぇ普通じゃねぇのに。……ぁ、これ……あいつの。シャワー浴びてるし、気づいてない……よな? ちょっとだけ、一回だけ、匂い……)
「スゥ~……はっ、はぁぁ~!」
(あぁ……ぁたまクラクラくるっ! あぁもぅ……オレなんでこんな、変態みたいなことするようになっちゃったんだよぉ。でも、もう少しだけ)
「スゥ~、はっ、んふぅ……スゥゥ~、んっ、ふぅぅん……スンスン、んっ、んぅぅ……」
(だ、ダメだ……これ以上してたらおかしくなる。服、脱がねぇと)
服を脱ぐ
「ん……ぁっ」
(やば、乳首すげぇ勃ってる! こんなに……!)
「んっ!」
(すげぇ感じる……! 触っちゃ、触っちゃダメだ。タオルで隠せる……よな? もしかして……下も?)
下着を脱ぐ
(うわ、なんだよこれぇ……グショグショ。太ももまで垂れてきそう。オレのココどうなって――)
「ぃひぃんっ!」
(はぁあ、なんっで、こんなにっ! 声でちゃっ――バレてない、よな? ちょっと触っただけなのに……! このままここで……いやバカッ! バレたらどうすんだよ! あとで、こいつが寝るまで我慢して……そのあと寝顔見ながら……!)
「フー、フー……お、おい。気が変わったから、背中流してやる。先に言っとくけど、変なことしたらシャワーケツにぶっ刺すかんな! 入るぞ……?」
ドアを開けると男の背中が見える
(うぁ、裸……こいつの裸が目の前に!)
「ゴクッ……こっち見んなよ。見たら殺すかんな。……洗ってやるからタオル貸せ」
(背中おおきぃ……。こいつ意外と……さ、触っても、いいかな? いいよな?)
「フー、フー……ぁ」
(硬くて、厚くて、こいつってこんな……! もっと近くで、肌で感じたい……)
「フー、フー……ったく、なんでオレがこんなこと。こき使いやがって」
(ここでオレが抱きついたら……どうなんのかな。やっぱり、襲われたり、すんのかな? それでそのままここで……お、犯されて! いろんなことされて……って、こんなこと考えてたらまたっ!)
「ハァ~、ハァ~」
(考えないようにしろ。目の前にあんのは背中じゃなくて墓だ。オレは墓をひたすら磨いてんだ……ヨシ。てか、それ以前にオレって……女として見られてんのか? だって一緒に風呂だぞ? ここまで来て何もしないって……。もぉ~っ、どうなんだよおまえ~~~っ! ……ハァ、こんなことなら、姉貴の話ちゃんと聞いとくんだった。だって、連続何回イかせたとか、何人抜きしたとか……やべぇレベルの話ばっかだったし。寄ってくる男はクズばっかだったし……。やっぱオレって変わってんのかな。経験無いって知られたら、引かれるかな……)
「交代しよう」
「へ? オレはいいよっ! 替わらなくていい! え、ちょっ、待てってば! あっ、おい! 遠慮なんかしてねぇよ!」
(だってタオルっ! 背中見られるっ……それに今こいつに触られたらっ!)
「ぁっ、こら! 勝手にほどくな! やっ、やめっ、~~~っ! 見んなバカっ! ブッ飛ばすぞ!」
「キレイだ」
「なっ!? なに言って……」
(きれい? 急に、そんなこと……)
「ぜんぜんっ、キレイなんかじゃ……ねぇよ。……はぁんっ!? なんっで手でぇ!? ~~~っ!」
(ウソだろ!? これダメ! ダメダメダメ! 背中っ、手で撫でられるのっ、やばいっ! マジでヤバイってぇ!)
「っ、あっ! ぅんっ、んっ、んぁっ、はん!」
(声でるっ! 気持ちイイの、がまんできなっ――)
「んっ、んん! やめ、ぁっ……やめろっ、てば! あっ!」
(ダメだ。声、我慢しねぇとっ。指噛んで――)
「んふぅ、ふぅん、ふぅん、ふぅっ! んぅ~っ!」
(あっ、ああっ! 気持ちいい! すごいぃ!)
「ん、気持ちっ……わるぃんっ! ふっ、ふぅん、くっ、くすぐったい、からぁっ! んっ、んっ、んっ!」
(あぁ~! 優しく撫でられてぇ、背中っ、ゾクゾクするぅ! ダメだっ、ほんとにっ……これ、ほんとにっ……キちゃいそうっ!)
「ぁ、ぁ、あっ! も、もういい! もう綺麗になったから、んっ、んぅっ、くぅんっ……うぁっ! もっ、綺麗になった、ってばぁ!」
(あ、ダメ、ダメ! もうっ、ほんとにっ、がまんできな……こんなのが初めてなんてダメだぁ! ダメなのにぃっ!)
「ん! んっ、んっ、んっ! んん! んん! あっ!? っはぁあ……!」
(うあぁ! くる、くる、くるぅ! どうしよ、がまんっ……でも、も、とまんな――! ぁ、ダメェ! ぁ、ぁ、あっ、あっ、あっ……あっ!)
「ふっ……ふぅうぅうぅん! んんっ、んんんぅ! ん~~~っ!」
(はああぁん! きたぁ! すごっ、すごいのぉ! 声がまんしなきゃっ、声っ、バレるぅんっ! ゾクゾクとまんなぃ! せなかっ、せなかがぁ!)
「ぁっ……んっ……くぅ! ふっ……うぁっ!?」
(ふぁあ! 優しく撫でるなぁ! こんな、気持ちよすぎるぅ……!)
「っはぁ! はぁぁ、ハァ~! ふ……ん……フゥ~、フゥ~!」
(ぁ、終わった……?)
「ハァ~……ハァ……ん……ハァ……」
(まだゾクゾクしてる……オレどうしよ、こいつにっ……! しかも背中でとか! バレてない……よな? 背中がこんなに気持ちイイなんて……自分でスるのとぜんぜん違う。一気に昇ってくるような……すげぇヨくて……背中でこれとか、他のとこ触られたら……ぜったいおかしくなる!)
「一緒に浸かろう」
「一緒にって……ん、そんな狭いとこ、ハァ、入れるわけねぇだろ、ハァ。重なってって……そ、そんなこと……」
(ほんとに、ほんとに一緒に入るのか? だって……体、ぜったい触れあうだろ)
男がレオを呼ぶ
「っ……!」
(ずりぃよ……そんな優しく名前呼ばれたら……)
「ほんとは、ほんとはイヤなんだからな……。狭いから、仕方ないからだぞ。風邪とかひきたくねぇから」
(うぁ、腰に力入んね……タオル直してちゃんと立たねぇと。背中撫でられてイッたとか、バレたら変態だと思われる……!)
一緒に湯船に浸かる二人
(ほんとに一緒に……ドキドキして死にそう……)
「あっ!?」
(な、なんかっ、当たってる! 尻に硬いの……コレってもしかして……!)
「お、おまえ、コレ……」
「我慢できなくて」
(がまんできなかったって……それって、オレで興奮したってことか? オレ、ちゃんと女として見られてる?)
「さ、最っ低……。変なことしたらぶっ刺すって言った――ひゃっ!? なっ、なにして!? うっ、動くなっ、はっ、はぁぁ~っ!」
男が後ろから抱きしめる
(オレっ、抱きしめられてるっ!)
「ふ、ふざけんな……! 女にいきなり抱きつくとか、ふぅっ、痴漢! 変態!」
(あぁ……なにこれぇ。あったかくて、硬くて……キュンキュンして、すげぇ幸せぇ……!)
「へんたい……んっ、へん……たい。ふぅん、ハァ~、ハァ~……はんっ!?」
(あぁっ! もっと強くなったぁ! ギュってぇ! んんぅ、苦し、キュンキュンしすぎて苦しいっ!)
「ふぅぅん、な、何だよぉ! んっ、離せよバカぁ……!」
(アレが、アレがビクビク跳ねてる! オレで興奮してる! コレどうしよう。何かしたほうがいい……のか? オレが……エロいこと?)
「ハァ~、ハァ~」
(て、手コキとか、ふぇら……とか? やば、ドキドキしすぎて頭ぼーっとしてきた。顔見たい……顔……)
「ハァ、ん、フー、フー」
(顔……近い……! 赤くなってる。濡れてて……汗も流れて、目が……)
「ん、なんだよ……なに、みてんだよ」
(そんなに、そんなに強く見つめられたらオレ――)
「ハァ~、ハァ~!」
(キス、キス……したい。キス、しても……いい? キス……)
「フゥー、フゥー……ゴクっ……あっ!?」
(硬いのがびくんって……うぁ、こっ、これ! これがこいつのっ!?)
「こ、こんなに……デカくしやがって。このド変態……オレに何スるつもりだよ?」
(オレでそんなに興奮したのか? オレの体で?)
「おまえ……もしかして期待してんのか? オレが、え、エロいこと、してくれるとか。ほんと最っ低だな」
(触って……みたい。こいつの、もっと、よく見たい……)
「そこ……座れ」
男が浴槽の縁に座る
(ふぁ……お、おっき……! 実物初めて見た。これが男の……! オレで、こんなに? オレで興奮して、こんなになったのか? オレの体で……)
「ゴク……フゥー、フゥー!」
(な、なんか、すげぇエロい……! 大きくて、強そうで……はぁぁ、これがオスの形……!ちょっとだけ、指で……)
「ハァ、ハァ……あっ!?」
(ビクンって跳ねたぁ! い、痛かったのか? ぁ、でも、こいつすげぇ顔してる……! 見たことないエロイ顔……オレに触られて感じたのか? ダメだ……オレ、おまえにそんな顔されたら……!)
「あっ、ハァ、ハァ……あっ、あっ!」
(ピクンピクンって! 先っぽぷにぷにしてて……すごい熱いっ! あ、暴れるからうまく触れなっ……両手でつまんで……アハ、掴まえた。これでゆっくり……先っぽ、これが亀頭。この穴は尿道だよな。ツルツルしてる。横が膨らんでて、ここが裏スジ……?)
「あっ!?」
(いますごい声っ! うぁ……なんて顔してんだよ……! 気持ち良かったのか? ここ撫でられるの? ここ? ここか?)
「ん、ん……ぁ、ぁっ、あっ!」
(やらしい声っ、出してるっ! オレに弄られて喜んでるっ! もっと聞きたい……その声、もっと!)
「ハァ、ハァッ! ん、んっ、ふっ」
(ビクンビクン跳ねて、か、カワイイ……! これヤバイ! 顔も声もっ、オレが感じさせてる……! もっとシたい……もっと、気持ちよくしてやりたいっ! この……おちんちん!)
「ハァ、ハァ、あっ、あっ! ハァ、あっ、んっ、んっ!」
(ここは? 尿道のとこ擦って……あっ、イイのか? ここ気持ち良い? なぁここ、イイ? イイ? フフ、ここがイイんだな? もっと……もっと!)
「んっ、んっ、んっ、ふっ、ふっ、ふぅっ、んぅ!」
(なんか辛そ……ずっとここじゃダメなのか? AVみたいにギュってしごいたほうがいいのか?)
「フゥー、フゥー!」
(手で掴んで――っ!? か、硬っ! これ、大丈夫なのか? これが普通なのか? ぁ、あ、脈打ってる! ドクンドクンって……熱い!)
「こ、こんな……すご」
(ゆっくり動かして……うぁ、手の中でゴリゴリしてるっ!)
「チンコ……こんなにしやがって! ん、ん、んっ、んっ! オレで興奮してんのか? んっ、んっ、なぁ! 言えよ! オレの手で犯されてっ、喜んでんのか?」
(気持ち良い? オレ、上手くやれてる? もっと強くしたほうがいいのか? 教えてくれよ……)
「ふぁっ!?」
(うぁ……また頭撫でてっ! 上手? ほんとに? はぁん! もっとぉ、もっと撫でてぇ!)
「ん、んっ、んぅ! もっと……もっと……! はぁ、んっ、んっ、ふぅん」
(オレ頑張るからぁ……もっと褒めてぇ! 撫で撫でしてぇ!)
「はっ、んっ、あっ、あっ、はぁっ!」
(しごきながら、尿道と裏スジ擦って……あっ! 先っぽ濡れてる! トロトロ出てくる……!)
「あんっ! イイのか? ここ? ここか?」
(はぁん! すごい、すごい感じてるぅっ! これイイのか? 擦られながらしごかれるのイイ? こう? こう? ほらっ、ほらぁ!)
「あっ、あっ、あっ! すご、跳ねまわって! ん、んんっ、ふぅん!」
(あぁ、すごい顔……オレでもっと気持よくなってぇ! こう? ここ? ここ? ここイイのか? ここイイんだろ? んぅ、嬉しい! もっと、もっと、もっと!)
「あっ、あっ! ん、ん、ふぅっ、ふぅん、ふっ、あっ!? あぁっ、いっぱい出てくる! やらしい汁でオレの手が……! このっ、漏らしたみたいにダラダラ零しがって! やらしぃんだよっ、この変態!」
(イって! イって! オレの手でイって! オレでイって! ああオチンポイクぅ! オチンポからザーメン出るうぅ! イって! イって! イってぇ! おまえの白いのでオレをビュービュー汚してぇえぇ!)
(ああイクっ? 出るっ? イクイクイクイク! イクイクイクイクうぅぅっ! オチンポイクぅううぅううん!)
「ひゃっ!? ひゃぁああん! ふぁ、ふぁああ! あっ、あっ、はぁああぁ!」
(出てっ、出てるぅ! 熱っ、白いのがぁ! びゅっびゅっていっぱい、いっぱい出て! あぁっ、かけられてるぅ! と、とまんな……こんなに、これ、精液? オレで射精した? ふぁ!? 匂いっ、すごいぃん! この匂いっ、あぁぁ~! この匂いすごいぃぃん!)
「はぁぁ~! ハァ~、ハァ~、ごくっ……ハァ~」
(オレ……何ヤッて、なんでこんな、このあとどうすれば……。ダメだ、頭クラクラする。なんも考えらんね。あれ? 目が……回って……ヤバ……)