Track 5

05_後輩とその後

鈴「ふふふん……ふふふん♪」 鈴「ふふふん……ふふふん♪」 鈴「お、後輩……来たのですね」 鈴「ちょうどフラスコで作ったコーヒーが出来たのです」 鈴「クエン酸で作ったラムネも置いてあるのですよ?」 鈴「ふふふん……ふんふん♪」 鈴「ん? そうです。鈴はご機嫌です」 鈴「ん? 理由なんていいのです」 鈴「ふふふん……ふふふん♪」 鈴「あ! パソコン触っちゃ駄目です!」 鈴「あ、ちょっと待つのです! 待って!」 鈴「あ……う……これは」 鈴「うう……そうです……えっちは馬鹿になるどころか……健康にもよく……頭の老化も防ぐという研究記事をみてうううう」 鈴「後輩のあほ! 馬鹿! デリカシー無しです!」 鈴「ううう……」 鈴「お詫びに……」 鈴「今日は……」 鈴「ん……ちゅ……ちゅ」 鈴「鈴と後輩。互いに身体《からだ》の研究をするのですよ?」 鈴「鈴の顔を見ただけで鈴の匂いをかいただけで、おちんちん勃起するようにしてやるのです。パブロフのワンワン状態なのです」 鈴「ふっふっふっ。徹底的に後輩のいろんな所を調べ尽くしてやりますよー」 鈴「怖い? 駄目なのでーす。たっぷり後輩の身体を」 鈴「すみずみまで研究してあげますよ?」 鈴「鈴は科学部の部長なんですからね」 鈴「えへへ」