3-4-第4章のシナリオ
第4章・アナルとペニスを同時に攻められ恥辱の快楽堕ち【ハードエンド】
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ユズハは〔あなた〕の首輪のチェーンを引っ張りながら、〔あなた〕の耳元で言いました。
「お前、アナルが初めてだって言うのは、どうやら本当だったようね、あぁぁん。本当にいい締りよ、あぁぁん。」
「それに恥辱と屈辱に耐えるお前の表情を、あぁぁん、見ていると堪らなくなるわ、あぁぁぁん。」
「でもね、そろそろお前も気持ち良くなるはずよ、ふふふ。」
〔あなた〕はユズハの言葉を聞いた後、不思議なことに自分の肛門が段々と広がっているような気がしてきました。そして、痛みも感じなくなりました。
そして、しばらくすると、〔あなた〕はユズハのフタナリ・ペニスに突かれる度に少しずつ快感を得るようになりました。
〔あなた〕はユズハに無理やり自分の肛門を犯されているわけですから、気持ち良くなるのは〔あなた〕にとって不思議な感覚でした。
〔あなた〕が自分の肛門に意識を集中させると、〔あなた〕はユズハがピストン運動する度に先ほどより快感が大きくなってきたのを感じました。その快感は〔あなた〕が自分の肛門にエネマグラを挿入していた時と同じような種類のものでした。
気がつくと、〔あなた〕はいつの間にかユズハのピストン運動の動きに合わせて自分から腰を振っていました。
〔あなた〕の変化に気づいたユズハは、また、〔あなた〕の首輪のチェーンを引っ張り、〔あなた〕の耳元で言いました。
「ねぇ、お前、すごく気持ち良くなってきたんでしょう、あぁぁん。私にはわかるわぁぁぁん。」
「そのうちにお前はエネマグラをやらせた私に感謝するようになるはずよ、あぁぁん。」
「私のフタナリ・ペニスの亀頭の下にはシリコンボールを埋め込んでいるの、あぁぁぁん。だから、私がピストンする度に、お前の敏感になった前立腺はグリグリ刺激されるの、あぁぁん。お前は私に、肛門、前立腺、会陰部(かいいんぶ)の三箇所を同時に刺激されてオーガズムに達するのよ、あぁぁぁん。」
ユズハの言葉を聞いて、〔あなた〕は今までエネマグラで刺激してきた前立腺に意識を集中しました。すると言いようもない強い快感が体全体に広がってくるのを感じました。
ユズハに無理やりアナルを犯されているのに快感を感じることに、〔あなた〕はある種の背徳感を感じるようになりました。ですが、その背徳感は今の〔あなた〕にはゾクゾクするような快感をもたらすようになってきました。
〔あなた〕はこの快感こそがユズハの言っていたマゾの快感ではないかと思い始めました。
〔あなた〕は自分でもユズハの言うようにマゾの素質があるのかもしれないと考えると、ユズハに攻められているアナルから再びゾクゾクするような強い快感に襲われました。
ユズハの目論見(もくろみ)通り、〔あなた〕はアナルセックスに病み付きになりそうな予感がしてきました。
そして、〔あなた〕は、やがて喘ぎ声を漏らしてしまいそうになりました。ですが、〔あなた〕は自分の喘ぎ声をユズハに聞かれたくなかったので自分のハンカチを口に咥え(くわえ)声を出すのを我慢しました。
しかし、アナルセックスの快感が大きくなるにつれて、その感覚が体全体を支配して、〔あなた〕は少しずつ喘ぎ声を漏らしてしまいました。
〔あなた〕の喘ぎ声に気づいたユズハは、〔あなた〕に言いました。
「あら、お前ってたら、声を出すのを我慢しているの。もっと自分を曝け(さらけ)出さないとだめよ、あぁぁぁん。」
「お前は私のアナル奴隷になるのだから、可愛い喘ぎ声を私に聞かせなさい、うぁぁぁん。」
「それに、私はお前を『快楽墜ち』(かいらくおち)させるつもりなのよ、ふふふ。」
〔あなた〕はユズハの言葉を聞いて自分が本当にアナルセックスで『快楽墜ち』させられるかもしれないと思いました。
もし、〔あなた〕がユズハに自分からアナルセックスをオネダリするようになったら、〔あなた〕は、一生、ユズハのアナル奴隷になってしまいます。
〔あなた〕はすごい勢いで体全体に広がって来る快楽に抗う(あらがう)ため、ハンカチを咥えた自分の口を両手でおさえて喘ぎ声を漏らさないようにしました。
でも、〔あなた〕の体は〔あなた〕の意思とは逆に快感に対して極めて正直でした。〔あなた〕はいつの間に涙目になりながら甘い声で喘ぐようになりました。
〔あなた〕の変化に敏感なユズハは言いました。
「ふふふ、いくら足掻いても(あがいても)無駄よ。私がお前を快楽地獄に叩き堕として(おとして)あげるわ。そうすれば、お前はもう二度と他(ほか)の女に現(うつつ)を抜かさなくなるはずよ。」
ユズハは前立腺を散々に刺激されてガチガチに勃起している〔あなた〕のペニスをローションをたっぷりと塗った白くて美しい右手で包み込むように〔あなた〕のペニスを優しくしごいてきました。
急にペニスにまで強力な快感を感じた〔あなた〕は思わず、「ヒャッ。」と声を上げてしまいました。
〔あなた〕はユズハにアナルを犯されているばかりか、ペニスまで弄ばれて(もてあそばれて)しまい激しい快感の渦に抗えない(あらがえない)状態になりました。
〔あなた〕は、このままでは本当にユズハ無しでは生きていけない体になってしまうような気がしてきました。
それで〔あなた〕は懇願するようにユズハに言いました。
「ユ、ユズハ様、そんなことをされたら我慢できません。僕はすぐに射精してしまいます。お願いですから止めてください。うぅぅ。」
ユズハは言いました。
「お前は何を言っているの? お前は私のアナル奴隷になるのだから、私を楽しませなさいって言っているでしょ。これからお前は自分が射精する姿を私に見せるのよ、ふふふ。」
そう言うとユズハは〔あなた〕のペニスをしごいている右手の動きを早め、その上、フナタリ・ペニスに仕込んだシリコンボールで〔あなた〕の前立腺を繰り返し刺激しました。
今まで〔あなた〕が全く経験したことがない身も心も蕩け(とろけ)させるような快感が〔あなた〕の体を包み込み、やがて、〔あなた〕の頭の中は快感だけが支配するようになってきました。〔あなた〕が射精するのは、もはや時間の問題でした。
〔あなた〕はもはや快楽に逆らうことができないことを悟り、ユズハに言いました。
「も、もうだめです。精液、出ちゃいます。うぅぅぅ。」
ユズハは言いました。
「いいわよ、あぁぁん。私もイきそうよ、あぁぁん。お前は私と一緒にイくのよ、ああぁぁぁん。」
〔あなた〕は精液が射精管(しゃせいかん)をのぼって来るのを感じた直後、激しい快感の波が〔あなた〕に襲い掛かりました。強力な快感が〔あなた〕の体を通り抜ける度に、〔あなた〕のペニスはビクンビクンと痙攣(けいれん)して何度も精液を発射しました。
〔あなた〕は射精の瞬間に、ユズハのフタナリ・ペニスが挿入されている肛門をキュッキュッと締め付けました。その刺激でユズハも〔あなた〕のお腹の中に精液を何度も発射させました。
〔あなた〕とユズハはほとんど同時にオーガズムに達しました。
〔あなた〕は射精した後、完全に体力を使い果たし、うつ伏せになって床に倒れ込みました。絶頂に達したユズハも〔あなた〕の上に重なるように倒れてきました。
〔あなた〕は完全に脱力して快感の余韻に浸っていました。〔あなた〕の肛門からはユズハの精液がこぼれ出ていましたが、それはまるで無理やりレイプされた少女の性器から流れ出る処女を証明する破瓜(はか)の血のようでした。
〔あなた〕には肛門からこぼれ出た精液をを拭う(ぬぐう)体力も残ってはいませんでした。
ユズハが〔あなた〕の耳元で言いました。
「すごく良かったわよ。私の思っていた通りお前との相性は最高だったわ。この快楽を知ってしまったら、お前ももう後戻りできないわね、ふふふ。」
〔あなた〕は心地よい快感の余韻に浸りながらも、自分がユズハに『快楽墜ち』(かいらくおち)させられたことを悟りました。
突然、ユズハの部屋をノックする音が聞こえました。ユズハがインターフォンの呼び鈴を押してメイドを呼んだのです。
ユズハは立ち上がり、ベッドの上にあったバスローブを羽織り(はおり)ロックを解除してドアを開けました。そして、ユズハがメイドに言いました。
「床を少し汚してしまったわ。後(あと)で掃除してちょうだい。」
そして、ユズハはメイドが部屋の中を見られるようにドアを開け放ち勝ち誇ったようにそのメイドに付け加えました。
「それと、私は子のこと付き合うことにしたから。お前もそのつもりでいてちょうだい、ふふふ。」
そのメイドはユズハの言葉に大きなショックを受けたらしく、溢れる(あふれる)涙を両手で隠しながら、バタバタと走り去っていきました。
ユズハはドアと閉めて〔あなた〕のところまで来ると、また〔あなた〕の耳元でささやきました。
「お前はこれからは安心して私のそばにいればいいのよ。何も心配することはないわ。私がずっとお前の面倒を見てあげるから、ふふふ。」
ユズハのモノになってしまった〔あなた〕は心の中でミサキにお別れの言葉を呟きました。
「ミサキ、ごめんなさい。」
「僕は今までの僕とは違ってしまいました。」
「でも、僕はこれからも君のことをずっと見守っているよ、ミサキ。」
そのように呟いた〔あなた〕の両方の眼からは涙がこぼれていました。
急に強い睡魔(すいま)が〔あなた〕を襲いました。〔あなた〕は自分の意識がゆっくりと遠のいてゆくのを感じました。あなたは深い眠りに身を任せることにしました。
全てを失った〔あなた〕はもはや何に対しても抗う(あらがう)必要はありませんでした。
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<「第4章・アナルとペニスを同時に攻められ恥辱の快楽堕ち【ハードエンド】」おしまい>