○トラック02b「彼女の日記02」
【乃菜花】
「今日、彼が私の下着を頭にかぶったり、匂いを嗅いだりしながら、オナニーをしていた」
【乃菜花】
「あ……そうそう、これが私と彼の関係が完全に変わる切っ掛けだったのよね」
【乃菜花】
「悲鳴をあげたいくらいにキモく――じゃなくて、嬉しかった」
【乃菜花】
「姉として、義弟のオナニーを手伝ってあげるのは、当たり前のことなんだって、初めて知った」
【乃菜花】
「みんなも、同じように義弟のオナニーの手伝いしてるのかな?」
【乃菜花】
「手伝いって言っても、おっぱい見せてあげたり、舐められたり、乳首を吸われたり……初めてのことばかりだった」
【乃菜花】
「それに、男のアレにも初めて触っけれど、鳥肌が立つほど嫌……気持ち悪……慣れると、ちょっと可愛いかもって思った」
【乃菜花】
「知らなかったとはいえ、私はお姉ちゃんなんだから、義弟が射精をするまで、ちゃんとオナニーの手伝いをしてあげた」
【乃菜花】
「精液ってすごくネバネバして変な匂いがして……汚い……あまり、好きじゃな……なんだか、すごくドキドキして、ちょっとだけ興奮していたかもしれない」
【乃菜花】
「姉と弟じゃなくて、恋人なんだから、そんなふうに感じるのは普通のこと、だよね? 彼もすごく悦んでたし」