○トラック04b「彼女の日記04」
【乃菜花】
「オナニーの手伝い……? あれって一人ですることだよね……?」
【乃菜花】
「違う……? 間違っている? そうだった。二人で気持ちよくなるのが、本当のオナニーだって教えてもらったの」
【乃菜花】
「だから、この日は私、彼にオナニーの手伝いをしてもらったの♪」
【乃菜花】
「恥ずかしいけど、気持ちよくなれるなら、するしかないよね?」
【乃菜花】
「それに、最後はおちんちんを口でしてあげて、精液を初めて飲んじゃったんだけれど……喉に絡んで、臭いがキツくて、吐き気がすご……そんなふうに、思ったりしてない」
【乃菜花】
「これから、毎日だって味わって、のみたいと思うくらいに美味しかった♪」
【乃菜花】
「やっぱり、この日記……何かおかしいわよね? だって、書いている途中で、急に意見が変わっているみたい……」
【乃菜花】
「それに、ノートあちらこちらに、何かが乾いた跡が染みになってる……」
【乃菜花】
「私が日記を書いて、彼に見てもらっていたんだっけ……?」
【乃菜花】
「フェラして精飲したことまで書くなんて……」
【乃菜花】
「もうこの頃には、私……こんな個人的な日記を見せるくらいまで、彼のことを好きになっていたんだ」
【乃菜花】
「うわ……やだ」
【乃菜花】
「こんなにわかりやすく、彼のことを好きって気持ちが出ていたなんて……恥ずかしすぎるよ……」
【乃菜花】
「次、次に行こっ」