A視点05-07
「っくっくっく、大成功だ。後は、仕上げのための準備だな」走り去っていくジュエル・ピンクを見送りつつ、実験の成功に笑いが止まらない。さて、先ほど説明したが近寄るだけで危険な変身ヒロイン達にどうやって催眠をかけたのかだが、答えは簡単。自宅で無防備な状態のところに時間をかけて催眠音波で後催眠をかけた。である。それでも変身しなければ無害で、危険感知能力の一番低い、ジュエル・ピンクぐらいしか候補がなかったのだが。しかも、簡単といったけど身元の特定で3ヶ月、催眠をかけっぱなしにしてピンクや他のメンバーに知られるとまずいので、気づかれない程度の軽い催眠から初めて1日ごとにかけなおして......2か月以上かかった。これが成功しなければこの支部は壊滅決定なのでそれはもう必死だった。催眠装置も処理時間は長いわ、持ち運べるほどコンパクトではない。いろいろ問題があって結局、特定したピンクの自宅のマンションの直所の部屋を借りて仮支部としている。しかもうちの組織、オプト・ムーンと仰々しい名前を取っているがここ5,6年で正義の味方にさんざんやられて関東支部は俺一人という現状である。組織本部がある地域はここよりはましらしく、戦力の集中ということでほぼ撤退な状況なのだ。もともと、開発担当だったのだが、さすがに一人では何もできないので自身にコピー怪人化の改造をどこし、雑魚戦闘員として運用、さらにその雑魚戦闘員を劣化怪人として......もうかなりのジリ貧である。資金はまだあるようなので今回の計画には思いっきり予算を申請してやったよ。準備した機材も、怪人を作るための因子も全部使い切ったので、これで本当に後はないけどな。『ただいまー』っと、ピンク、もう変身は解いているので御船ノノが自宅に帰ってきたようだ。『おかえり。塾遅かったのね』御船ノノの家族構成は母親との2人暮らし。父親は10年前に事故で他界している。母親は翻訳家で自宅業務。家族中は普通に良いようだ。この母親、女子校生の娘がいるにしては色気がむんむんで、30代のむっちりとした肉体とFカップのおっぱいがとてもおいしそうな未亡人である。ここまで俺が心が折れずにやってこられたのも、この母親と娘の親子丼を味わうという目標があったのも大きい。なお、御船ノノは変身ヒロインとして悪の組織と戦っていることは打ち明けておらず。日常会話からばれるのを嫌って、最近はあまり会話がない。『うん、電車が止まっちゃって......』
とはいえ、仲が悪いわけでもないのでぽつぽつと学校のことやテレビの話題で会話は続いている。夕食も終わり、ノノは自室に戻るようだ。「さて、仕込んだネタは大丈夫かな?」ジュエル・スターズの支援には情報戦のエキスパート部門があるため本部などに直接ハッキングしようとすると逆にこちらが特定されてしまう。なので、この仮支部も注意に注意を重ねて、催眠音波も外に漏れないようにきっちり工夫をしている。御船家を見つけた時も慎重に慎重を重ねて1週間は罠ではないかと疑って様子を見ていたものだ。『ふー、つかれたー......あとは、お風呂入って宿題してー......あ、そうそう、部屋に戻ったらぺっとぼとるあけないといけないんだった』よし、ザーメンペットボトルはきちんと持って帰ってきたようだな。『うーん、ラベルは知らないやつ。中はほとんど透明のスポーツ飲料っぽい?』自室で開けるところまで催眠で指示はしているので怪しくてもそのまま捨てることはないだろう。『怪しいけど一応確認はしておこう......』ノノはベッドに座ってペットボトルを開けるようだ。まだ、お風呂に入る前なのか制服から着替えてはいない。『え、ひゃ!?こ、これ、男の人の精液!?』催眠で記憶を消しているので持っている理由は思い出せないようだが、日中に味わった鮮烈な記憶で精液、ザーメンであることは覚えているのだろう。『うわー、誰、こんな嫌がらせするの......、さすがに学校の誰かとは思いたくないけど......』「うーん、精液好きの催眠はさすがにもう切れているのか?まあ、いい。そもそも、ここには催眠装置があるんだからな」起動状態にしていた催眠装置の入力画面を呼び出して設定を入力していく。「くくく、今度も楽しませてくれよ」そういって、俺は催眠装置の実行ボタンをクリック。【ジュエル・ピンク(御船ノノ)は精液趣向がある】これで、昼間と同様、いやより強い精液趣向が御船ノノに付加されたはず。『ん、あ......』
人の可聴領域外の音なので実際には静かなものだが、ノノの様子が一変したことで催眠が成功したことを確認する。日中は町中で不慮の事故も考慮してあまり強めの催眠はかけられない。だが、この御船ノノの自室ではもう何回も催眠を繰り返してほぼ俺の実験室とかしているので、これくらいの催眠は安心してかけられるのだ。『くん、あ......え!?やだ、私なんでこんな汚いものが入ったペットボトルのにおいを......』『でも、ん、凄い匂い。ふたを開けただけなのにもう部屋の中に精液のにおいが充満して......ん、ん、いや、これ癖になりそう』最初はペットボトルを持った手を限界まで伸ばして体から遠ざけていたノノだが、徐々にザーメンのにおいに抵抗できずに中身を少し取り出して手のひらでねちょねちょともてあそび始めた。『いやいや、ええ!?わ、私何考えてるの??ダメでよ、こんなどこの誰とも知れない......すっごいくさいせ、精液......の、飲んでみたいとか!!?』うん、順調、順調。手のひらのザーメンを見て葛藤している。ただ、催眠の効果が薄いのか5分ほど固まったままだ。「よし、常識と羞恥のパラメーターも下げてみようか」【ジュエル・ピンク(御船ノノ)は自室に一人でいる限り常識や羞恥よりも快楽を求める傾向が強くなる】これでだめだったら、危険管理や理性といったもうちょっと深い感情まで弄ろう。感情がいじれるなら全部一篇に下げてしまえばいいと思うかもしれないが、これはまだ準備段階。これからさらに深い催眠状態にすることが目的なので、変に壊れてもらっても困る。なので、できるだけ壊さない方向で調整しているわけだ。そもそも、【ジュエル・ピンクはオプト・ムーンの忠実な構成員である】という催眠を使った洗脳が今回の作戦の最終目的だ。だが、今の段階で催眠洗脳をしたとして効果はほぼない。というか、警戒心が大きくなって計画自体が失敗するか、本人が廃人になってしまう可能性が高い。*なお、ジュエル・スターズには廃人でも数分で治せる人員がいるので戦力低下にすらならない。『ん、んん、くっ。ふぁ......やだ、止まらない。......どうせ、あとでお風呂入るから』このため、今は本人の快楽状態を利用してゆっくりと薄皮を剥ぐように思考の外
側から催眠を誘導していくのがベストなのだ。特に、自慰行為、いわゆるオナニーで達したときの意識の空白状況が催眠には最適なタイミングなのだ。うむ、女子校生の制服姿のオナニーとかお宝映像です。『すっごいえっちな味。ああ、ん、はぅ、もう我慢できないぃ!?』順調にザーメンに酔ってきているようだ。『あ、ほとんど透明。精液って時間がたつとこうなるんだ......』ザーメンを手のひらに垂らして指で弄って感触を楽しんでいるようだ。口に含むまでにはいかないが徐々に抵抗感がなくなっているようでいい感じだ。そして、エロイ。『ぬるぬるがほとんどなくなっててこれだけだとくっさい水......んく、広げたら匂いがさらに、すっごいよぅ』すっかりとろんとなった目つきで指に絡めたザーメンを口に持っていく。『ちゅぱ。んんん!?』『味なんてないはずなのにとってもえっちな味と匂い......ん、ちゅ。ぷは、や、ダメなのに止まらないよぅ』手のひらに広げたザーメンを一通り堪能した後、発情しきったノノは服も脱がずにスカートの中に手を伸ばしてごそごそし始める。最初から水音がしているところからすでにぐっしょり濡れているようだ。『いつもより何倍もすごい!?ん、精液ぃ......ひゃ、ああ、ちゅぱ、ちゅ。ふぁ......』もう、スカートの上からもわかるぐらい股間を濡らして自慰にふけるノノ。精液もだいぶ気に入ったのか追加で何回も味わっては小さく痙攣している。「うん、最終準備の1段階目は成功か」催眠装置のプログラムを作動させて、ノノのオナニーと並行し催眠、洗脳プログラムを走らせる。『ああ、私精液で汚れた指でオマ〇コ弄っちゃって気持ちよくなって......ひゃぁ!?んんん......癖になったらどうしよぅ:』