Track 6

ノノ視点05-07

ジュエル・スターズ:ジュエル・ピンク捜査報告書4ジュエル・ピンクとの個別接触に成功した。催眠効果の確認はすべて完了。引き続き作戦を進めるのに問題ないと判断する。関係者の催眠洗脳も深度10まで完了済み。ジュエル・ピンクへの催眠工作に率先して協力する人格となっている。また、ジュエル・ピンクの自宅のマンションの直上の部屋に準備したオプト・ムーン第3支部(仮)の設備が完全にそろった。明日以降もこの第3支部(仮)において工程9のジュエル・ピンクに最終段階のための催眠調整を1週間実施する予定。問題としてはこの期間に他のジュエル・スターズに計画が露見することであり、この部分には細心の注意を払う必要がある。周囲の部屋の住民の催眠も完了しており、部屋の中でダイナマイトを爆発させても騒音や異常と認識できないようにしているが、対策自体はさらに続けていく予定である。追記なお、現作戦が成功した場合、戦力の増加が見込まれるが、資材の在庫がほぼ0に近いので追加物資を要求する。とくに、怪人因子の保有がないため既定の期日までに用意すること。条件は下記に記す。 「ただいまー」ああ、今日はほんと疲れた。でも、ブルーも助かってよかった。ブルーなら自力で解決できたかもしれないけどね。まあ、とにかく今日は早く部屋で休みたい。「おかえり。塾遅かったのね」リビングからお母さんの声が聞こえる。お母さんにはジュエル・スターズの話は伝えていない。国の偉い人は説得には協力するといっていたけど、私が危ないことをしているなんて知ったら止めに入るだろうし、そもそも、こんなことにお母さんは巻き込みたくない。私が魔法少女として平和を守っているのも半分以上はお母さんが理由。お父さんは10年前に交通事故で亡くなったと聞いている。私としてはそんな昔のことは覚えてないので、反応に困るけどそれから10年。ここまで育ててくれたお母さんにはいくら感謝しても足りるものではない。「うん、電車が止まっちゃって......」だから、最後までお母さんには隠し通して、平穏な毎日を送ってほしいと思ってる。って、なんかしんみりしちゃった。とりあえず、ごはんごはん。「最近、ちょっと頑張り過ぎじゃない?たまには息抜きも必要よ」「だ、大丈夫。最近はいいストレス発散方法見つけたし......」そのあとは夕食を食べながら学校のことやテレビのことを適当に話す。本当なら、自宅も護衛を付けたほうが良いという話もあるらしいけど、護衛を付けたことで余計目立つという危険もある。今は緊急連絡用のスマホと家からの110番がホットラインでジュエル・スターズへ繋がるようになっているくらい。この辺はもう私のわがままみたいなものだ。お母さんにはできるだけ関わってほしくない。うん、だから私が頑張ってお母さんを守らないと! 「ふー、つかれたー......あとは、お風呂入って宿題してー......あ、そうそう、部屋に戻ったらぺっとぼとるあけないといけないんだった」あれ、ぺっとぼとる?記憶にないけど確かにかばんの中にはペットボトルが1つ入っている。「ん??どこで買ったんだっけ?」とりあえず、かばんから出してみる。ちょっと体が暑い。エアコン付けようかな?「うーん、ラベルは知らないやつ。中はほとんど透明、スポーツドリンク?」思い出せない。まあ、悩んでいてもしょうがないか。「怪しいけど一応確認はしておこう......」変なものだったら、お風呂行く途中で捨てちゃえばいいんだし。そのままペットボトルのふたを開ける。と、一呼吸遅れて部屋に覚えのあるすえた匂いが広がる。あ、あれ、これ知ってる。ええ??「え、ひゃ!?こ、これ、男の人の精液!?すんすん、はぅ......」いや、おかしいよ?なんで私これが男の人の精液って知ってるの??......ああ、んん、だめ。しめないと。うぅ、でも。【ジュエル・ピンク(御船ノノ)は精液嗜好がある】頭の中に何かが響く。いつも聞いている命令だ。めいれいだからしたがわないと。わたし、じゅえる・ぴんく、みふねののはせいえきが、すき。「ん、あ......くんくん。ふぁあ」どんどん部屋の中に精液の匂いが充満していく。たぶん、1日以上たってるのに凄い匂い。だんだんとくらくらしちゃって......「くん、あ......え!?やだ、私なんでこんな汚いものが入ったペットボトルのにおいを......」「でも、ん、凄い匂い。ふたを開けただけなのにもう部屋の中に精液のにおいが充満して......ん、スンスン、いやぁ、これ癖になりそう」ペットボトルの蓋を開けただけでこんなに臭いなら、これをこぼしたらどんな感じだろう。すっごいどきどきしきてる......いや、いや。私、何考えているの!?え、いや、おかしい。おかしいけど何がダメなんだろう。こんなに臭いのに。 【ジュエル・ピンク(御船ノノ)は自室にいる限り常識や羞恥よりも快楽を求める傾向が強くなる】気づかないうちにペットボトルを傾けてもう片方の手のひらにちょっと垂らしてみようとしている。頭で考えるより体のほうが反応しているみたい。だいぶ暑くなっているし、今日は私、変だ。でも、ちょっとぐらいなら。どうせ今日のお昼みたいに終わった後は魔法で綺麗にすれば。今日のお昼?うーん、何か抜けている気が......さからわないと、でも、さからっちゃだめだから......あ、こぼしちゃった。凄い。手のひらで広げてみるとさらに匂いが。はぁ、はぁ......うん、どうせお風呂入るし。でも、これってやっぱり味は......「いやいや、ええ!?うそ、私何考えてるの??ダメでよ、こんなどこの誰とも知れない......すっごいくさいせ、精液......の、飲んでみたいとか!!?」目の前の手のひらには十円玉ぐらいに広がった精液。ペットボトルに1日ほど入っていたから常温になっているはずなのに触れている部分がとっても熱い。これが男の人のあそこから出てきて、女の人のアソコに入っちゃうんだよね。「ぬるぬるがほとんどなくなってて、これだけだとくっさい水......んく、広げたら匂いがさらに、すっごいよぅ」想像すると口の中によだれがたまって、思わずごくん。とのどを鳴らす。ああ、もう目が離せない。もう、部屋の匂いはこの精液の匂いで上書きされちゃった。うん、洗浄魔法できっちりきれいにしても私の記憶の中ではこの部屋の匂いは精液の匂いになっちゃった。「ちゅ、ふぁ!?んん、んっぱ。ああ、これ、精液。やっぱりうん、ちゅ、昼間に味わったやつで、においまでそっくり」「ん、んん、くっ。ふぁ......やだ、止まらない。......どうせ、あとでお風呂入るから」「すっごいえっちな味。ああ、ん、はぅ、もう我慢できないぃ!?」そこから私は制服が皺になるとかシミが付くとか、そもそも、はしたないとかそういう感情はなく一度外れたタガは戻らず止められなくなった。たしかに、今までも週2,3回はやっていた、けどこんな声を張り上げて水音もするほど激しくはなかったんだけどなあ。と、心の片隅でぼんやり考えながらも指は止まらない。「いつもより何倍もすごい!?ん、精液ぃ......ひゃ、ああ、ちゅぱ、ちゅ。ふぁ......せいえきしゅきになっちゃぅ」十分も立たないうちにパンツどころかスカートもぐっしょぐしょだし、上着のシャツも汗でほとんど透けて肌に張り付いている。 「ああ、私精液で汚れた指でオマンコ弄っちゃって気持ちよくなって......ひゃぁ!?んん、ちゅ、ぺろ、ぺろ、ん、」【ジュエル・ピンク(御船ノノ)は......】あたまのなかではたまにめいれいがかきこまれている。そんなことより、指が止まらない。ペットボトルの中の精液をローションのように手にとって、匂いを楽しんで、くっさい男の人から出たアレを体に塗り付ける。ふぁ、いけない行為自体にぞくっときちゃう。「はふぅ♡、ん、んんん♡♡、ふぁ、男の人に抱かれているみたいで、あ、あん♡、指とまらないよぅ♡」結局、1時間。ペットボトルの中身がなくなっても続けて、イクたびにあたまのなかにはたくさんのめいれいがかきこまれていきました。