Track 1

1・少し遅めのバレンタイン

;1 ;家にて 「ふぅぅぅ……ああ、終わった……よおおやく、終わったああ……年度末はね、地獄なの。もうね、本当地獄。決算もあるし、駆け込みの仕事とか、人事異動やら何やらで本当もう……うん、よおおおおやく一段落したの……ありがとぉぉぉ……その一言が染みるわぁ……ごめんね。普段以上に頼っちゃった……でも、なんだかんだお世話してくれたし、これはもう結婚するしか……っ」 「わーい、軽くスルーされたー……ほんとねぇ、従兄弟なら本気で言ってたんだけど叔母と甥だとね、法律的にね……こうなれば、政治家になって法律を変えるしか……あはは、まぁ、うん。冗談はさておき……えっと、遅れたけどバレンタインチョコ……んー、いやね、割と真面目にこの年になると手作りって悩みどころなのよ……労力は良いのよ、好きな人に送る物だし。そこは良いの」 「ただ、手作りって基本的に板チョコ溶かして、型に入れて、飾り付けして~……って感じでしょ? それって、味とか風味落ちるじゃない? なら、素直に良い奴買って送った方が良いよね、って……ん? ああ、会社の義理チョコ? ……君にチョコ渡す余裕すら無かったのに、親父どもにあげるとか? ……あはははー、気にしないで良いのよ……ま、あげたは一応あげたわよ?」 「えー、だって『今年も安物のチョコレートをまとめてかな? 女性らしさにかけるねぇ』とか言うからぁ? 一時期流行ったリアル虫っぽい造形のチョコと、ちんk……ビッグディックチョコをね、おほほほ……いや、違うからね? これ、あたしだけで選んだ訳じゃないから。女性社員のみんなで選んだからね? ……まぁ、その候補2つ入れたの、どっちもあたしなんだけどさ」 「と、り、あ、え、ず! あけてみてよ? ……んふふ、やっぱり有名どころだとすぐ判るねー、良かった……んー? いや、あまり有名じゃなかったり、個人でやってるおいしいところとかも考えたんだけどさ、こういうのは喜んでもらってこそじゃない? だから、あえて超有名、それこそもーテンプレ過ぎて逆に買わないよね? 的なところ選んだのよ。わかりやすいでしょ?」 「ん、なーに? ……あむ、ん……もー、君の為に買ってきたのに、あたし食べさせてどうするのよ……ありがと、ふふ……ん、やっぱりおいしい。ドテンプレって事は、安定のおいしさって事だもんね……食べないの? ……にひひ、そーゆー事かぁ……今日はちょっと積極的だね、ふふ……ん、良いよ。ほら、こっち……隣、座って? 近くに来てもらわないとさ、くすくす」 ;ここから隣に座って。距離が近づいてささやきに近い感じで 「ふふ、いらっしゃい、と……それじゃ、一緒に食べよっか。はい、あーーーん……どうかな? ……ふふ、そっか。良かった……うん、大きい一個より小さいの詰め合わせの方が食べやすいかなーってね。それに……こういう風に食べさせあいも出来るしね、ふふ……うん、もう一個ね。はい、あーーん……あ、んぅ……もう、指ごと一緒に食べたら……んぁ、んぅぅ……積極的だね♪」 「ん、はぁ……はぁ、ふぁ……おいしい? ……くすくす……それはチョコ? それともあたしの指、どっち? ん、はぁ……もう一個だね……うん、良いよ……はい、あーーーん……ん、んぅぅ……はぁ、ふぁ……ん、はぁ……だって、なんか食べ方っていうか、舐め方っていうか……ちょっと、えっちな感じするし……ん、んぅぅ……甘噛みしてきたり……我慢、出来なくなるよ?」 ;チョコを2人でキスしながら食べます。ゆっくりと味わう感じで 「あ、ひどいなぁ。一応我慢してるんですよー? じゃなかったら、すぐにぐわーの、がばーですよー? ……くすくす……ん、そうだね。どうせなら一緒に……食べちゃおっか……あむ……ふぁい、あーーんひて? くす……ん、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……ん、甘くて……おいしい……んちゅ、ちゅぅ……くすくす……どっちだろうね? 確かめないとだね」 「んちゅ、ちゅ……れろ、えろぉ……くちゅ、ちゅるぅ……れろ、えろぉ……ちゅぱ、ちゅるぅ……んちゅ、ちゅるぅ……んちゅ、ちゅぱ……はぁ、ふぁ……れろ、えろぉ……んちゅ、ちゅぱ……んちゅ、ちゅるぅ……れろ、えろぉ……ちゅぱ、れろ、ちゅぅ」 「ん、はぁ……どう、美味しい? ……ふふ、良かった。でも、すぐ無くなっちゃうね、ふふ……どうしよっか、普通に食べる? それとも『一緒に』……食べる? ……くすくす……そーゆーとこだぞ、もー♪ ほんとさー、そうやって甘やかしてくれるからついついもっと、って甘えちゃうんだよねぇ……はい、あーんして……うんうん、じゃあ、今度は君から……食べさせて?」 ;長めのキスです。 「あ、んぅぅ……んちゅ、ちゅるぅ……ふふ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、えろぉ……くちゅ、ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、えろぉ……んちゅ、ちゅぱ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、えろぉ……ちゅぱ、ちゅ……れろ、ちゅるぅ……ん、はぁ……れろ、ちゅるぅ……くちゅ、ちゅぱ、ちゅぅ……んぅ……ちゅぱ、ちゅぅ……れろ、ちゅぱ……んちゅ、ちゅぱ……んぅ……ごくん」 「ぷぁ、ふぁ……ん、はぁ……ふふ、口の周りチョコまみれになっちゃってる……綺麗にしてあげるね……ん、れろぉ……ちゅぱ、ちゅ……れろ、ちゅぱ、えろぉ……くすくす……えー、ウェットティッシュで拭くなんてもったいないじゃない? んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅぱ、ちゅぅ……んちゅ、れろぉ……こうやれば、すぐ綺麗に出来るし美味しいし……何より楽しいじゃない?」 「んちゅ、ちゅぱ……れろ、えろぉ……ちゅぱ、ちゅぅ……ん、はぁ……ふふ、綺麗になった……今度はあたし? ……えへへ、よろしくおねがいしまんぅぅ……んちゅ、ちゅぅ……れろ、ちゅるぅ……ちょっと、これ、口の周りじゃなくて普通のキんぅぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、ちゅぱ……んちゅ、ちゅるぅ……煽ったつもりなんてかったんだけど、おかしいなー、くすくす」 「ちゅぱ、ちゅ……れろ、ちゅるぅ……ふぁ、んぁぁ……ふふ、手、おっぱい触ってる……そういうのも有りなのかな? じゃ、あーたーし、も、ふふ……ふぁ、ぁぁ……んちゅ、ちゅるぅ……はぁ、ふぁ……くすくす……ううん、なんか嬉しいなぁ、ってさ……れろ、ちゅぱ……ふぁ、んぁぁ……ちゅぱ、ちゅるぅ……ほら、こういうイベントって結構ドライにスルーするかなってね」 「ちゅぱ、ちゅるぅ……はぁ、ふぁ……あ、んぅぅ……くすくす……そっかそっか、お姉さんからのチョコ、そんなに嬉しかったかー……あ、んぅ……んちゅ、ちゅるぅ……はぁ、ふぁ……くすくす……じゃ、来年からはもうちょっと頑張っちゃおうかなぁ……ふぁ、んぁぁ……はぁ、ふぁ……ちゅぱ、ちゅるぅ……というか、実は今年も隠し球あったりするんだよね……ふふ、秘密♪」 「ひぁ、んぅぅ……はぁ、ふぁ……んちゅ、ちゅるぅ……だってさ、どうせならたっぷり楽しみたいじゃない? くちゅ、ちゅるぅ……ふぁ、ぁぁ……はぁ、ふぁ……それに、割とお約束っていうか、オーソドックス? な感じだからねぇ……んちゅ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……んぁ、はぁ……ただ、君が乗り気じゃないなら、チョコ渡して終わりにしようって思ってたからさ」 「あ、んぅぅ……はぁ、ふぁ……くちゅ、ちゅるぅ……くすくす……そうだね、ちょっと考えすぎてたかなぁ? ほら、普段はあたしが誘ってやる気になって、だからさ……ふぁ、ぁぁ……はぁ、ふぁ……んちゅ、ちゅるぅ……にひひ、そだね。年頃の男の子だもん、かっこつけたいもんね、ふふ……あ、んぅぅ……んちゅ、ちゅるぅ……くちゅ、ちゅるぅ……図星だったかな、ふふ」 「んぅ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……はぁ、ふぁ……れろ、えろぉ……くちゅ、ちゅぱ……んちゅ、ちゅるぅ……んぁ、はぁ……あ、んぅぅ……んちゅ、ちゅるぅ……れろ、ちゅぱ、ちゅるぅ……くちゅ、れろぉ……ちゅぱ、ちゅ……れろ、ちゅるぅ……んぁ、はぁ……ちゅぱ、ちゅるぅ……くちゅ、れろぉ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅるぅ……んぁ、んぅぅ……ちゅるぅ」 「ぷぁ、ふぁ……はー、ふぁー……積極的……すぎかも……あ、んぅぅ……んちゅ、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……ふふ、でもされてばっかりじゃ年上の威厳、ないよね? ん、ちゅるぅ……れろ、えろぉ……ちゅぱ、ちゅるぅ……くすくす……そりゃね。最後にリードされるのは良いにしても、やっぱり途中は頑張りたいし? んちゅ、ちゅぅ……だから、あたしからもシちゃうね」 「んちゅ、ちゅぱ……はぁ、ふぁ……くちゅ、ちゅるぅ……ふふ、おっきくなってる。やっぱりここ……おちんちん触るとさ、えっちするって感じするよね、にひひ……あ、んぅぅ……んちゅ、ちゅるぅ……ふぁ、はぁ……ふふ、もちろんあたしのも触って良いよ? ちゅぱ、ちゅるぅ……あ、んぅぅ……んちゅ、ちゅるぅ……にひひ、こうやって準備しあうのって、えっちだよね」 「ちゅぱ、ちゅるぅ……はぁ、ふぁ……んちゅ、ちゅるぅ……たーだ、あたしがさわり出したら手の動き、鈍くなったかもにゃー、ふふ……んちゅ、ちゅるぅ……ふぁ、んぅぅ……はぁ、ふぁ……くすくす……じゃ、酔いが覚めるまでこのまま……さわりっことキスで……んぁ、んぅぅ……んちゅ、ちゅるぅ……ふぁ、はぁ……イチャイチャして、えっちの準備……しちゃおっか、にひひ」 ;長めのキスと小さなあえぎ。 「あ、んぁぁ……はぁ、ふぁ……んぁ、はぁ……ちゅぱ、ちゅるぅ……はぁ、はぁ……くちゅ、ちゅるぅ……れろ、ちゅぱ、ちゅるぅ……ふふ……ひぁ、んぅぅ……はぁ、ふぁ……ん、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、えろぉ……くちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅ……れろ、えろぉ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅるぅ……ふぁ、ぁ……んぁ、あ、んぅぅ」 ;フェードアウト ;3秒程度間