Track 4

04するわよ!

【華乃】「はあっ……!」 【華乃】「ふうっ、ふぅ……ちょっと、マッジでこれ……過 去イチ……ううん、人生始まって以来の修羅場な んだけど……!」 【華乃】「っていうか明日の朝までに線画3枚って無理じゃ ない!? 徹夜は当然として……明日平日だった ら本気で終わってたんだけど!」 【華乃】「はーっ……! ほんと今日寝られない……マジも うほんとこれ……なんでこんな追い詰められてる の、おかしくない!?」 【華乃】「ていうかごめんね、付き合わせちゃって」 【華乃】「私が線画描き終わるまで、あんたはすることない のにね。ごめんね、退屈でしょ」 【華乃】「朝まで付き合わなくていいから、疲れたらタク シー呼んで一度帰って……で、でも、明日の朝、 また来てほしい……」 【華乃】「だってこんな修羅場、ごほうびの人参目の前にぶ ら下げながらでないと走りきれないからね!」 【華乃】「終わったら……終わったらえっちする……すっご く濃いえっちする……寝るよりも先にえっちする ……どろっどろのえっちする……一生忘れられな いえっちする……」 04するわよ! 2 / 9 【華乃】「あーごめんね、いま本能で喋ってるから、あんた に気を使える余裕ない」 【華乃】「さすがに聞いてられなくなったりしたときも、一 度タクシーで帰って……でも明日の朝はまた来 て」 【華乃】「え、喋り? ああこれ、あんたに気を使って喋っ てるんじゃなくて、私は絵を描いてるときに声出 すと捗るタイプなだけ」 【華乃】「以前は絵師仲間とチャットしながら描いてたりし たんだけど……まあ、それこそあんたに聞かせら れないような愚痴をお互いに言いつつ描いてたん だけど、あーっ! ブラ全部脱がすなら最初の差 分の説明に書いといてよ、この忙しいときに!」 【華乃】「……で、正直負のエネルギーを内へ内へ込めるよ り、外へ発散しつつ描いたほうが手が進むんだよ ね、私の場合」 【華乃】「ただまあ、制作会社への不満をぐちぐち言うよ り、あんたとえっちしたい性欲を発散したほうが 健康的で、しかも捗るから、今すごく助かって る。だから来てもらったの」 【華乃】「急に黙るかもしれないけど、そのときは作業に集 中してるから許して、あーっもう、こんなときに 固まらないでこのペイントソフト! 殺すけ ど!?」 04するわよ! 3 / 9 【華乃】「いやほんっと無理……私、自分の原稿が遅れたこ とってほとんどないから、イラスト描いててここ までの修羅場って真面目に人生初くらいなんだけ ど……」 【華乃】「先週、風邪さえ引かなければなあ……まあ発注遅 かった向こうの会社にも言いたいことはあるけ ど、待つって言っちゃったの私だし……あーっ、 もうまた動き遅くなってる……!」 【華乃】「ああもう無理ああもう無理あーっもう……」 【華乃】「えっちしたいえっちしたいえっちしたいえっちし たい」 【華乃】「えっちしたいえっちしたいえっちしたいえっちし たい」 【華乃】「えっちしたいえっちしたいえっちしたいえっちし たい」 【華乃】「大体えっちしたいときにえっちなイラスト描かさ れるの拷問に等しいんだけど!?」 【華乃】「まあ私自身がしたいときのほうが、イラストに神 が降りてきたりするんだけど……あーっ、めっ ちゃ悶々する、ああもうこの子、気持ちよさそう に舐めて……」 04するわよ! 4 / 9 【華乃】「っていうか我ながらエロく描けてるんだけど、今 日の私すごくない? ちょっと神降りてきてな い?」 【華乃】「これあんたのお陰だからね、やっぱり来てもらっ てよかっ……あーっ、だから固まらないで、よ おっ! もうっ! せっかく気持ちよく描けてる ときに……!」 【華乃】「はーっ……これ駄目かも、いったん再起動する… …そのほうが早い」 【華乃】「せっかくいい感じにイラストと気持ちがリンクし てたのに、この熱が冷めないといいなあ……」 【華乃】「っていうか昨日から睡眠不足で、眠くならないか 心配……」 【華乃】「……あの、さ」 【華乃】「疲れちゃうし、時間ないから、最後まではできな いんだけど……」 【華乃】「再起動かけてペイントソフト起動するまでの15 分……ううん、これファイル大きいから30分く らいかかるかな」 【華乃】「あの……お口でしちゃ、だめ?」 04するわよ! 5 / 9 【華乃】「あのっ、ちょうど口でしてるシーンだったから… …気持ち途切れさせないためにも、ありがたい なって……」 【華乃】「そのためにされるのは嫌だろうけど、あの、ぶっ ちゃけ私、えっちな絵描いてるときはめちゃく ちゃシたくて……」 【華乃】「させて?」 【華乃】「ごっ、ごめんね、私の我儘に付き合ってもらっ ちゃって……」 【華乃】「あ、でも、大っきくなってる……」 【華乃】「もしかして、さっきのイラスト見て、興奮してく れた?」 【華乃】「だとすれば嬉しいなあ……自信持って描ける」 【華乃】「あ、ついでに……イラストの参考にするから、私 の横顔撮って……っていうか、舐めるところ撮っ て」 【華乃】「じゃ、じゃあ、フェラさせてもらうね……いただ き、ます。ちゅっ」 【華乃】「れろっ、れろぉ……ちゅっ、れろ、ちゅっ……れ ろ、れろっ、ちゅっ、れろ……」 04するわよ! 6 / 9 【華乃】「おいし……めっちゃおいしい……この味好き… …」 【華乃】「描いてる間、ずっと舐めたかった……ちゅっ、 ちゅっ」 【華乃】「あああ愛しい……好き好き、好き……頬ずりし ちゃう……かわいい……ちゅっ」 【華乃】「れろっ、れろぉ……ちゅっ、れろっ、ちゅうっ… …れろっ、れろんっ、れろっ」 【華乃】「はあっ、おいしそ……これ、食べちゃうね……ま だ再起動終わってないよね……あっ」 【華乃】「あーっ画面ログインで止まってる! パスワード 入れるのめんど……もうっ!」 【華乃】「ごめんね、萎えてない? いま、いっぱいしたげ るからね、元気だして?」 【華乃】「あむっ……んむ、あむぅ……んむっ、ちゅうっ、 れろっ、れろぉ……あむっ、んむっ」 【華乃】「じゅぶっ、じゅるっ、じゅるっ、んむっ、じゅ るっ、ぢゅうっ、じゅるっ、じゅるうっ」 【華乃】「ぷはっ、はあっ、はッ……れろっ、ちゅっ…… やっば……最後までしたくなっちゃいそ……」 04するわよ! 7 / 9 【華乃】「でっ、でも我慢我慢……さすがに、お仕事に関わ ることだからね……でも、明日の朝になったら、 お互い動けなくなるほどのどろっどろのえっち… …しようね?」 【華乃】「だけどそれまで我慢させるのかわいそうだし…… 1回出しちゃおっか」 【華乃】「あむっ、んッ、じゅぶっ、じゅるっ、じゅうっ… …じゅるっ、じゅぽっ、んじゅぶっ、じゅぶ るっ」 【華乃】「じゅぶっ、じゅっ、んじゅるっ、じゅぶううぅ… …んじゅぶっ! ちゅっ、じゅぶっ、んじゅ るっ、じゅうっ、じゅぶるっ」 【華乃】「じゅぽっ、じゅぱっ、じゅっぽ、じゅぱっ……は ッ、はあっ……んじゅるっ、ぢゅうっ、んじゅ るっ、じゅるんっ!」 【華乃】「ぷはっ、はあっ、はッ、出る? 出そう? 出し ちゃっていいからね……お口の中に思いっきり… …あんたの味を味わって、ごっくんしたら、朝ま でがんばる……!」 【華乃】「あむっ、んむっ、じゅうっ、れろっ、ちゅっ、 じゅぶっ、んッ、れろっ、じゅうっ、れろっ、 ちゅっ、れろっ……じゅぶっ、んッ、じゅぶ るっ、んっ」 04するわよ! 8 / 9 【華乃】「じゅぶっ、じゅるっ、じゅるううぅ……じゅ るっ! じゅるんっ、ちゅっ、じゅぽっ、じゅ るぅ、じゅぱっ、じゅぶ、じゅぶるっ、じゅ ぶっ、じゅぶんっ!」 【華乃】「はッ、はあっ、じゅぶっ、ちゅっ、れろっ、 ちゅっ、じゅぶるっ、んッ、じゅぶっ、はッ、出 そう? イク? れろっ、ちゅっ、イッて?  いっぱい飲ませて?」 【華乃】「あんたのいやらしいのいっぱい出して……!」 【華乃】「じゅぶっ、じゅぶるっ、じゅぶっ、んッ、ん むっ、じゅぶるっ、んっ、ちゅぶっ、じゅぶっ、 じゅぶるううぅ……」 【華乃】「じゅぽっ! じゅっぱ、じゅぶんっ! じゅ るっ、じゅぷっ! じゅるっ! じゅるうううう ううっ!」 【華乃】「んむッ!? んむうううううううううっ!」 【華乃】「んむっ、んッ、はっ、ごくっ……れろ、ちゅっ、 れろれろれろ……じゅるっ、ごくっ、じゅううう うううっ……ごくんっ!」 【華乃】「れろっ、ちゅっ、れろ、ちゅうううぅ……はっ、 はあっ……おいし……へへ、イッたあとまで舐め たときの、あんたの顔好き……愛しい」 04するわよ! 9 / 9 【華乃】「ね、全部飲んだよ、見て……ほら、あー……ん」 【華乃】「ほんとならこのあと、すっごく濃いえっちしたい けど……ごめんね、朝まで我慢して」 【華乃】「でも全部終わったら、私が動けなくなるまでいっ ぱいえっちしようね」 【華乃】「よーっし、やる気出てきた、描くぞーっ!」 【華乃】「こういうときカレシがいるといいな……っと、 やっば、ペイントソフトまだ起動してなかった」 【華乃】「これ、なんだかんだファイル開くまでに10分く らいはかかるんだよね……」 【華乃】「もう1回、する?」