Track 1

1.『査察官の調査の最終確認を行います』

……待たせたわね。  国税局の、この取調室に着くまでの間に……あなたの部屋に残った査察官が、調査を進めてたんだけど。  早速、報告がきたわ。  このタブレットを見て。  あなたの部屋で見つかった、アダルトグッズのリストよ。  これに、相違はない?  分かった。  次に、この数字は……  ゴミ袋から見つかった、オナティッシュの数から推測される……  あなたの、一月のオナニー回数。  大体、この数で合ってる?  ……いいでしょう。  ええ。AIによって、アダルトグッズとオナティッシュの量から、こんな風にオナニーの回数の概算をすぐ出せるようになってるの。  素直に認めてもらえると、取り調べがスムーズで助かるわ。  …………。  ええ。そうよ。  あなたについては……前々から、査察官が調査をしてたわ。  オナニー回数の申告がないにも関わらず……アダルトグッズの購入も、ティッシュの購入量も多かったから。  それで確信を持って、あなたの部屋に踏み込んだの。  ……私のような査察官のことを、あなたは、敵に思うかもしれない。  でも、私だって、脱税なんてなくなって……健全な世の中になって欲しいって願う、一人の人間でもあるの。  無理に、味方だって思う必要はないけど……協力してくれれば、ちゃんとあなたの罪も軽くなるから。  それだけは覚えてて欲しい。  では……  これから、最終確認を行います。  あなたは……こっち。  ソファに移動してくれる?  ええ。  私も、隣に座るわ。  ん……。  さて。取り調べの最終確認は、何をするのかというと……  査察官の調査と、あなたの今の状況に、間違いがないかどうか確認するの。  つまり……  ……あなたには、私の手によって、一度射精をしてもらいます。  よほど体調不良でもない限り、これも拒否できないから……そのつもりで。  いいわね?  では、始めましょう。  服、脱がすわ……。  ん……。  抵抗はしないで。確認が上手くできなくなるから。  ……ああ。恥ずかしいの?  でも、私は別に気にしないし……  これから、何度も見られることになるんだから。  今のうちに慣れておいて。  ……出てきた。  あなたの……性器。  少しだけ、反応してるみたいね。ピクって動いてる。  急なことだったけど……それでも、しっかり勃起するのね。  いえ。これも、恥ずかしがる必要はないわ。  反応しやすいのは、やりやすくて助かるから。  ……で。  どうやって射精をしてもらうかというと……  さっきのアダルトグッズリストの中で……一番、あなたがオナニーに使ってると考えられるプレイを行います。  ええ。国税局では、アダルトグッズの中身とその傾向が、全部データベース化されてるから、すぐ分かるの。  それによると……  ……あなたが一番好きなのは、これ?  あーん……  んちゅ……んちゅ、んちゅ……ちゅう、ちゅう、んちゅう、んちゅ、ちゅう、ちゅう、れろ、れろ、んれろ、んれろ、ちゅう、ちゅう、ちゅう、ちゅう、ちゅ……  はぁ……。  ん……。  ここ、ビクっとした。  あなたは、耳をペロペロされながらの手コキ……〝耳舐め手コキ〟プレイでのオナニーが、多い傾向にある……  間違いないみたいね。  じゃあ、あなたのここ、ぎゅっと握るわ。  しこしこ、手コキしながら……  このまま、耳を……  あーん……  んちゅ……んちゅ、んちゅ、ちゅう、ちゅう、ちゅう、んちゅ、んちゅ、ちゅう、ちゅう、れろ、れろ、れろ、れろ、れろ、んれろ、んれろ、んれろ、んれろ……  はぁ……  ん……。  ここ。あっという間に大きくなって……ガチガチに勃起した。  あーん……  んちゅ、ちゅう、ちゅう、れろ、ちゅう、んちゅう、んちゅう、ちゅっ、ちゅぅ、ちゅう、ちゅるる、ちゅう、ちゅう、ちゅう……  はぁ……  それから……  もう一つ、好きなものがあるみたいね。  お・ち・ん・ぽ……  とか。  お・ま・ん・こ……  とか。  下品な淫語を囁かれるのが大好き、と……。  あーん……  んちゅ、んちゅ、ちゅう、ちゅう、んちゅ、んちゅ、ちゅう、れろ、んれろ、んれろ、ちゅる、ちゅるる、ちゅう、ちゅう、んちゅ、んちゅ、ちゅうう……  はぁ……  ……合ってるみたい。  あなたの性器……いえ。おちんぽが、もっと手の中で大きくなった。  リストには、アダルトビデオやコミックがあるけど……アダルト音声作品でオナニーをすることも多かったみたいね。 〝音〟に関する要素が多いのも納得よ。  じゃあ、おちんぽとかおまんことか……できるだけ多めに言いながら、耳舐め手コキしていくわ。  あーん……  んちゅ……んちゅ、ちゅう、ちゅう、んちゅ、んちゅ、ちゅう、ちゅう、れろ、れろ、ちゅう、んちゅう、んちゅう、ちゅう、ちゅるる、ちゅう、ちゅう、ちゅ、んちゅ、んちゅう……  はぁ……  あとは……片方の耳だけだと、おちんぽも飽きるでしょうから。  場所を変えて……  反対側の耳も、ペロペロするわ……  あーん……  んちゅ、んちゅ、ちゅう、ちゅう、んちゅ、んちゅ、れろ、れろ、れろ、んれろ、んれろ、んれろ、ちゅぅ、ちゅるる、ちゅう、ちゅう、ちゅうう……  はぁ……  おちんぽ、気持ちいい?  射精…… 〝ぴゅっぴゅ〟、できそう?  あーん……  んちゅ……んちゅ、ちゅう、ちゅう、れろ、れろ、んれろ、んれろ、れろ、れろ、ちゅう、ちゅう、ちゅう……  はぁ……  え?  ああ。そうね。説明しておきましょう。  どうして、あなたの性癖を確かめてるかというと……  んちゅる、ちゅる、ちゅるる……  さっきも言ったように、こっちの調査に、間違いがないかどうか確認をするため。  んちゅ、ちゅう、ちゅう……ちゅう……  調査によって導き出された、〝一番オナニーに使うプレイ〟をしてるのに、いつまで経ってもおちんぽがぴゅっぴゅしなかったら……  それは、こっちの調査が間違ってるということでしょう?  ちゅう、れろ、れろ、んれろ……  万が一にでも、誤認を防ぐための、最終確認なのよ。  んちゅ、んちゅ、ちゅう……  あとは、オナティッシュに残ってる精液……  ……あなたが好きそうな言い方をすると、〝おちんぽミルク〟ね。  それと、実際に出してもらったおちんぽミルクを照合することで……  んちゅる、ちゅるる、ちゅるるるる……  脱税の証拠にする、という意味もある。  んちゅる、ちゅる、れろ、れろ、んれろ、んれろ、れろれろれろ……  でも……だからといって、おちんぽミルクのぴゅっぴゅを、我慢したりしないように。  その場合は、他の方法で確認するだけだから……はっきり言って、意味がないわ。  んちゅる、んちゅる、ちゅる、ちゅる、れろ、れろ、んれろ、んれろ、んれろ、んれろ……  このままスムーズに、ザーメンをぴゅっぴゅしてもらえると、私としても助かるから……  協力して欲しい。  んちゅる、んちゅる、ちゅるる、ちゅう、ちゅう、んちゅう、んちゅう、ちゅう、れろれろ、れろれろ、んれろ、んれろ、ちゅう、ちゅう、ちゅるる、ちゅう……  はぁ……  ん……  と言ってるうちに、おちんぽ、だいぶビクビクしてきた。  おちんぽの先っぽから、おつゆ……カウパーも出てきて、だいぶ高まってるみたい。  睾丸……タマタマも、ぷくっとしてきてる。  射精、しそう?  ええ。構わないわ。  私が手で受け止めるから……このまま、おちんぽミルク、ぴゅっぴゅして?  ああ。それから……  射精のタイミングは、ちゃんと私に教えて。  私が、〝ぴゅーっ、ぴゅーっ〟と囁いて、射精の補助をするから。  そのほうが、あなたはイキやすいでしょうし……私も、ザーメンを取りこぼさなくて済むわ。  分かった?  じゃあ……最後に、激しく耳舐めするから……  おちんぽミルク、我慢しないでぴゅっぴゅして。  いくわ……  あーん……  んちゅ、んちゅう、んちゅう、んちゅる、ちゅる、ちゅる、れろ、れろ、んれろ、れろ、れろれろ、ちゅう、んちゅ、んちゅ、ちゅう、ちゅるる、ちゅう、ちゅるる、ちゅう……  はぁ、ふぅ……  んじゅっ、んじゅっ、んじゅっ、んじゅっ、んじゅっ、んじゅっ、んじゅっ、んじゅっ、んじゅっ、んじゅっ、んじゅっ、んじゅっ、じゅるるるるる……っ。  ええ。いいわ。出して……  はい、ぴゅーっ、ぴゅーっ、ぴゅーーー……  んちゅる、んちゅる、ちゅるる、ちゅるる……  どぴゅ、どぴゅ、どぴゅ、どぴゅ、どぴゅーーーーー……。  んちゅ、ちゅう……ちゅう、ちゅるる、ちゅう、ちゅう、ちゅう……  はぁ……  おちんぽミルク……いっぱい、出たわ……。  私の手のひらに、白い水たまりができてる。  本当に、耳舐め淫語手コキ、興奮するのね……  んちゅる……ちゅる、ちゅるる……ちゅう、ちゅう……  はぁ……  はい。ぴゅっぴゅ、お疲れさま。  ああ。手のひらのザーメンは気にしないで。  これを……  ……この、専用の容器に移して。  あとでオナティッシュのものと照合するの。  申し訳ないけど……そこにティッシュがあるから、おちんぽは自分で拭いてくれる?  ええ。綺麗になったら、おちんぽはしまって大丈夫。  ひとまず、精液の照合待ちだけど……  リストにあった性癖で、こんなにザーメンが出た、ということは……調査にほぼ間違いはないでしょう。  これで手続きを進めて…… 〝追徴射精〟の内容は、後ほど改めて書面で通知します。  しっかり確認するように。  ええ。今日はもう帰っても大丈夫よ。  おそらく、私がこのまま、あなたの〝追徴射精〟担当になると思うけど……  今後とも、スムーズな射精を期待するわ。  ええ。また会いましょう。