Track 7

■トラック7『真心こめて炭酸シャンプー♪』

;◆SE シャワーの音 //ゲッコーちゃん→ダミーヘッド位置・10(右前・遠い) 【ゲッコーちゃん】 「(10秒ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「ん……♪ お湯の温度……このぐらいかな」 ;◆SE シャワーを止める //アキミズちゃん→ダミーヘッド位置・7(左・近い) 【アキミズちゃん】 「ゲッコーちゃんち、すごいです……シャンプー台まであるなんて」 【ゲッコーちゃん】 「お父さんが美容師さんだから」 【ゲッコーちゃん】 「はい、準備出来たから……こっち座って♪」 ;◆SE シャンプー台の前の椅子に座る //ゲッコーちゃん→ダミーヘッド位置・3(右・近い) 【ゲッコーちゃん】 「それじゃあ……今からやるのは、炭酸シャンプー……♪  その前に、お湯で軽く、髪を洗うよ」 【アキミズちゃん】 「私もお手伝いしますから……してほしいことがあったら何でも言って下さいね……」 【ゲッコーちゃん】 「またこの人はそういう……」 【ゲッコーちゃん】 「とにかく……お湯、出しまーす……♪」 ;◆SE シャワーの音 【アキミズちゃん】 「髪……わしゃわしゃ……失礼しますね……」 ;◆SE 髪を洗う 【ゲッコーちゃん】【アキミズちゃん】 「(40秒ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「ふふ……どーですかぁ……かゆいところは……ないですかぁ……♪」 【アキミズちゃん】 「ぁ」 【ゲッコーちゃん】 「……? どうかした??」 【アキミズちゃん】 「それ……私も言ってみたかったですぅ……」 【ゲッコーちゃん】 「ご、ごめんなさい……」 【ゲッコーちゃん】【アキミズちゃん】 「(70秒ほど呼吸音)」 【アキミズちゃん】 「シャワーされながら……頭をわしゃわしゃ……マッサージされるだけでも……、  もう……けっこう、気持ちいいですよね……」 【ゲッコーちゃん】 「アキミズちゃん、髪洗うの上手ぅ」 【アキミズちゃん】 「ぇ……えへへ……そうですかね……」 【ゲッコーちゃん】【アキミズちゃん】 「(40秒ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「ぇへ……ちっちゃい頃……私が……君の髪、洗ってあげた事、あったよね……。  シャンプーが怖くて……一人じゃ洗えなかったんだよねー……」 【アキミズちゃん】 「ふふ……そうなんですか? …………ぇ。じゃあ二人は一緒にお風呂とかも」 【ゲッコーちゃん】 「……ち、ちっちゃい……頃、だよ? うーんと……もう、米粒ぐらいちっちゃいとき……」 【ゲッコーちゃん】【アキミズちゃん】 「(70秒ほど呼吸音)」 ;◆SE お湯を止める 【ゲッコーちゃん】 「はぁい……♪ そろそろお待ちかねの……炭酸シャンプー……♪」 ;◆SE シャンプーをプッシュしながら 【アキミズちゃん】 「……いーっぱい……炭酸シャンプーを……手に、出してー……この後は……?」 【ゲッコーちゃん】 「まずねー……掌で、かきまぜて……あわあわ、たっくさん……つくろっか」 【アキミズちゃん】 「はい♪」 ;◆SE 掌でシャンプーをかき混ぜる音・両耳から 【ゲッコーちゃん】【アキミズちゃん】 「(40秒ほど呼吸音)」 【アキミズちゃん】 「ふふ……これこそ……ASMR……って感じの……音、ですね……」 【ゲッコーちゃん】 「ねー……♪」 【ゲッコーちゃん】【アキミズちゃん】 「(70秒ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「ん……そろそろかな」 【アキミズちゃん】 「手の中で……ぱちぱち弾けて……ふふ、くすぐったいです……」 ;◆声 ささやき 【ゲッコーちゃん】 「じゃあ、このあわあわをぉ……君の頭に……塗り込んで……、  いーっぱー……マッサージ……してあげるからね……」 ;◆声 ささやき 【アキミズちゃん】 「ぱちぱち気持ちよすぎて……幸せになれますからね……。  力を抜いて……シャンプー……いきますよぉ……」 ;◆SE 炭酸シャンプーでヘッドマッサージ 【ゲッコーちゃん】【アキミズちゃん】 「(40秒ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「ぇへ……二人から……同時に、しゅわしゅわヘッドマッサージ……♪  ぜいたく……だね……♪」 【ゲッコーちゃん】【アキミズちゃん】 「(70秒ほど呼吸音)」 【アキミズちゃん】 「頭の中で……炭酸が、ぱちぱち弾けて……、気持ちいい……ですね……♪」 【ゲッコーちゃん】【アキミズちゃん】 「(40秒ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「炭酸シャンプーは……頭皮を刺激して……毛根を強くするんだとか……」 【アキミズちゃん】 「……でも私……スキンヘッドの男の人、好きなんですよね……」 【ゲッコーちゃん】 「へー、そうなんだ」 【アキミズちゃん】 「はい。アザラシみたいで可愛くないですか?」 【ゲッコーちゃん】 「……んー。感性が独特」 【ゲッコーちゃん】【アキミズちゃん】 「(70秒ほど呼吸音)」 【アキミズちゃん】 「頭皮を巻き込んで……圧迫するみたいに……ぎゅう……ぎゅう……♪」 【ゲッコーちゃん】 「ぎゅう……ぎゅう……♪」 【ゲッコーちゃん】【アキミズちゃん】 「(40秒ほど呼吸音)」 【アキミズちゃん】 「炭酸シャンプー……本当に……気持ちよさそうです……。  ……今度私も……買ってみようかしら……」 【ゲッコーちゃん】 「ぁ。おすすめのやつ、おしえるよ」 【アキミズちゃん】 「ぜひ……♪ ありがとうございます……♪」 【ゲッコーちゃん】【アキミズちゃん】 「(70秒ほど呼吸音)」 ;◆SE シャンプーのポンプの音 【ゲッコーちゃん】 「ちょっと……泡、足そうかな……泡々多い方が……気持ちいいからね……♪」 【アキミズちゃん】 「ぁ……私も……」 【ゲッコーちゃん】【アキミズちゃん】 「(40秒ほど呼吸音)」 【アキミズちゃん】 「そろそろ……良い頃でしょうか」 【ゲッコーちゃん】 「んー……? どうしたの?」 【アキミズちゃん】 「こほん……かゆいところは……ございませんかー……?」 【ゲッコーちゃん】 「ふふ、やりたかったやつね」 【ゲッコーちゃん】【アキミズちゃん】 「(70秒ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「頭にも……ツボがいっぱいあるから……そこを、刺激するみたいに……ぎゅー……♪」 【アキミズちゃん】 「ぁ。私も……教えてほしいです……どこを、押せばいいですか?」 【ゲッコーちゃん】 「えっとね……ここと……ここをぉ……親指で……」 【アキミズちゃん】 「なるほど……やってみます」 【ゲッコーちゃん】【アキミズちゃん】 「(40秒ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「ふふ……君ったら……うっとりした顔、してる……。  幸せそうだね……」 【アキミズちゃん】 「このお顔見ていると……私……胸が、きゅぅ……ってなるんです……。  ……不整脈かしら」 【ゲッコーちゃん】 「……ここはさすがにノーコメント」 【ゲッコーちゃん】【アキミズちゃん】 「(70秒ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「そろそろ、シャワーで泡々、ながすよー」 【アキミズちゃん】 「目、閉じてて……くださいね……♪」 ;◆SE シャワーの音 【ゲッコーちゃん】【アキミズちゃん】 「(20秒ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「熱くない? 平気? ふふ……そっか……うん……♪」 【ゲッコーちゃん】【アキミズちゃん】 「(40秒ほど呼吸音)」 【アキミズちゃん】 「しっかり……髪を指で梳いて……、  あわあわ……綺麗に、洗い流しますからね……♪」 【ゲッコーちゃん】 「おねがいします」 【アキミズちゃん】 「ふふ。ゲッコーちゃんもするんですよ?」 【ゲッコーちゃん】【アキミズちゃん】 「(70秒ほど呼吸音)」 ;◆SE シャワーを止める 【ゲッコーちゃん】 「はぁい……♪ おしまいでーす……。タオルで拭くから、そのまま動かないでね……」 ;◆SE タオルで頭を拭く 【ゲッコーちゃん】 「炭酸シャンプー……良かったでしょ……? えへ……あのね……また、  色々調べてさ……君のために……頑張って……選んだの……えへへ」 【アキミズちゃん】 「……ふふ」 【アキミズちゃん】 「ゲッコーちゃんは……彼とお喋りしてるとき……、  すごく幸せそうです」 【ゲッコーちゃん】 「ぅ……ぇ……ゃ……そ、そんなこと……無いよ……普通……。  いつも私は……平常心ですけど……」 【アキミズちゃん】 「とってもお似合いで、かわいいです……♪」 【ゲッコーちゃん】 「ぃ……ぁ……ぅ……ぁ…………や、や……」 【ゲッコーちゃん】 「し、知らないもん……ほら……アキミズちゃんも、手伝ってよね」 【アキミズちゃん】 「ふふ。はーい♪」