二度目の目覚め
あ、目が覚めた……?
よかったぁ。ミア一人でも成功したんだ……。
どう? 何か前と違うように感じない?
そう! 君の首の部分! ミアが一人で生成したんだよ!
貰った生命力と闇魔法で頑張って作り出したの!
あっ! も、もちろん他の人の生命力って言っても、誰かを傷つけたりと
かはしてないよ!
その……お師匠様に手伝ってもらったりはしたけど……。
え……? う……ええっと……。
どういう風に手伝ってもらってるかは……その……。
そう……だよね……。君もミアのこと好きだって言ってくれた
もんね……。ちゃんとお話しなきゃだよね……。
すごく、君に申し訳ない事してるから……聞いたらきっと嫌な気分に
なっちゃうかもしれないよ……? それでも、大丈夫……?
うん……分かった……。じゃあ……お話ししてあげる……。
その……ね……? さっきまで、お師匠のおちんちんを手で
気持ちよくさせてあげてたの……。
ごめんね……そんなお顔しないで……?
やっぱり、お話しするのやめようか……?
う、うん……分かった……それじゃあ続けるね……。
その、本当は手じゃなくてお口で直接刺激するのが手っ取り早いみたいな
んだけど、まだキミとも何もしてないのにお口でするなんてイヤだったか
ら、手ですることになったの……。
も、もちろんっ! まだお師匠様とはそれだけしかしてないから!
ミアが手で気持ちよくしてあげて、お師匠様がミアの……その、
おっぱいとか……えっと、おまんこを弄ってくる、それだけ……。
うん……ホントならミアがお師匠様を気持ちよくするだけでいいん
だけど、それだけだと興奮できないからってミアの身体を触らせること
になったの……。
痛かったりはしなかったけど、なんだかいやらしい手つきで身体を
触られちゃって、ゾクゾクって変な気持ちになっちゃって、
怖かった……かな。
出したくないのに、変な声が出ちゃうし、すごく君に申し訳ない気分に
なっちゃった……。
えっと……うん。おちんちんの触り方も、いろいろ教えてもらったよ……。
その、左手で玉袋っていうのをやわやわってしながら、右手でカリって
いう出っ張ってるところに引っかかるように擦るの……。
ミア、男の人のおちんちんって、小さい時に君と水浴びした時に見た
だけだから、あんなにおっきくて、くさくて、怖いものだって知らなかっ
た……。
それにすごく熱くて、ビクビクしてて、早く終わってって思いながら、
頑張って気持ちよくしてあげたの。
うん。お師匠様、最後には射精してくれて、その精液から生命力を
抜き出したんだ。その時の生命力を使って君の首を生成したの。
本当ならお口とかから直接身体に取り入れた方が効率がいいって言われた
けど、そういうのはしたくなかったから魔法で精液から生命力を取り出す
ことになっちゃったけど……。
お話はこれでおわり……。
実は、早く終わってほしいって思って必死だったから、ミリアもあまりよ
く覚えてないんだ……。
でも、思ってたよりも酷いことは今のところしないで済んでる……かな。
悩みは、さっきお話ししたぐらいの生命力だと首を生成するのが限界なこ
とだけど……。
うん……ありがとう……。ミリア、君の為にいっぱい頑張るから……!
あ、また眠くなってきちゃった……?
眠くなったらそのまま寝ちゃって大丈夫だから……。
うん……。またね……。