02a_対面座位で寝取らせ報告
ん……ただいま。
あ、あぁ、10時ごろに帰る約束だったな。
ん? 帰ってこないか心配だったのか?
時計を見てみろ。しっかり10時だ。
朝か夜か確かめなかったのは君だろう?
ふふっ、送り出してくれたときは気が気じゃなかったか。
だが考えてみろ。
私が好きなのは誰だ?
いつも私は誰を優先している?
君だ。私の愛しの彼氏の君だ。
大丈夫だ。私が君から離れると思うのか?
ほら、こっちに来い。抱きしめてやろう。
んっ……ぎゅーっ、と。
どうだ? 気持ちいいだろ? 安心するだろ?
私もだ。
君が側(そば)にいるのを肌で感じる。
ぬくもりが安心させてくれる。
昨晩ずっと他の男に抱かれた汚い体が浄化されていく気がするよ。
あぁ、君が必要だ。
…ん? いつもと匂いが違う?
ふふ、気づいたのか。
これは、私の体を昨晩好きに使っていた男の香水だ。
柑橘系の爽やかないい香りだとは思わないか?
…ふふっ♪
すまない、すまない。泣き出しそうな顔が可愛くてな。
だが……君はこういうのが好きなんだろ?
ほら、ベッドに行くぞ。
ふふっ♪ 君も早く聞きたいだろ? ズボンを脱いでくれ。
……んっ!?
服の上からでもはっきり見えていたが…興奮しているんだな。
あぁ…♡
君がこれほど勃起しているのは初めて見た。
そんなに寝取らせ報告が楽しみだったのか?
そうか……。
ん……いや、すまない。
考えると不甲斐ない彼女だと思ってな。
君が何(なん)に興奮するかも知らずにセックスをしていた。
私に教えてくれ。マゾで寝取られ性癖の君のために何(なに)をしたらいい?
……それでいいのか?
ああ、任せてくれ。
君が望む通り、ドスケベに、淫語混じりで嘘偽りなく報告することを誓おう。
…だがその前に。君の普段より勃起したおちんちんを入れてくれ。
他の男に抱かれ、汚れた体だ。
君ので上書きしてして欲しい。
ん…ありがとう。
ズボンを脱いで座ってくれ。
ん……ゴムを付けるぞ。
君のはこの大きさだったな…。
あとは、私が上に乗るぞ。
ふふっ、昨晩散々間男にもした、君の大好きな対面座位だ。
……ん…んぁ、は、入ってくる♡
…あぁ……はぁー…………♡
ん……早速だが報告を始めよう。
君のペースで私の中を犯していいからな。
ただ、しっかりと私が君のものだと上書きして、わからせてくれ♡
んっ……♡…あぁ……そうだな…まずは、相手の男だ。
恵が紹介してくれた。
名前は雅也(まさや)。
君とは正反対な人だな。
身長が高く、肩幅も大きく、ガッチリした体。
スポーツで鍛えられた程よい腹筋が、とてもかっこよかったのを覚えている。
ああ、顔もイケメンだった。
中学の頃から彼女がいなかった時期がないと自慢していたが、納得したよ。
いかにも雄(オス)らしいやつだ。
女なら一度は抱かれてみたいと感じるだろうな。
もちろん私も含めてだ。
ガッツリした手のひらで肩を抱かれただけで、おまんこから愛液が出てしまったよ。
どうした? おかしい?
君とヤるときは、いつも一時間は前戯に時間をかけていたな。
考えてみてくれ。
モテる男のおちんぽはすぐに受け入れなければ、他のメスに取られるとは思わないか?
そういうことだ。
本能で体が受け入れる体制を整えるんだ。
あぁ、この理屈だと君はモテないということになるが、…私さえいればいいだろ?
君とゆっくり話しながらする前戯の時間も、好きに決まっている。
ほら、よしよし、心配するな。
……ん、それで、続きだが話してもいいか?
ああ。
……挨拶もそこそこに、気づいたら彼とラブホテルの前にいた。
少し小洒落た所で、何人もの女がここで彼に食われたんだと、感じずにはいられなかったよ。
そうだな…逃げたいとは思わなかった。
もちろん、君の頼みだというのもあるが…子宮が疼いていたんだ。
君の彼女であることを忘れていたのだろう。
エレベーターでは私から彼にキスをしてしまった。
我慢できなかったんだ。
彼に抱かれたいと、興奮して欲しいと思った。
君とする優しいキスじゃない。
ただ男をその気にさせるためだけの行為だ。
つま先立ちになって、唇をついばみ、舌で唾液を交換する。
君もしてみるか?
ん……ちゅっ♡ じゅちゅっ♡ ん、じゅっ♡ じゅっ、じゅっ♡
じゅっ、じゅちゅっ、じゅっ、じゅっ、んじゅっ、じゅちゅっ♡
ふふ、このキスが気に入ったみたいだな。
……だが……雅也との方が……♡
あ、ち、違うんだ…ちょっとだけ、ちょっとだけだぞ。
い、いや、君は初めてなんだ。
仕方ないことだとわかっているからな。
そ、それで!
……どうする?
他の男のお下がりのスケベなキスと、君だけにしかしない愛を示す優しいキス。
今後はどっちをして欲しい?
…君ならそっちを選ぶと思った。
話を戻すぞ。
キスで腰を抜かしてしまった私は、彼にうなだれながら部屋に入ったんだ。
着ていたものはすべて脱がされ、胸や乳首、おまんこも弄られてしまったよ。
ああ、それもじっくり、丁寧にな。
信じられるか?
乳首を5分いじられただけでイッてしまった。
こんな経験初めてだった。
「いや、いやっ、やめてっ♡」
と、何度も言ったよ。
だけど彼はニヤリと笑うだけで、手が止まることはなかった。
必死に体をよじらせて快感から逃れようとしたが、無理だった。
ああ、彼のテクニックには勝てないと理解したよ。
ん? 信じられないのか?
君には、あんな情けない姿を見せたくなかったからな。
いや、すまない。
私の初めてはなるべく上げたかったのだが…。
もう無理だ♡
ふふっ♪ 二番目でよければ、彼に頼もうか?
いや、なに、彼の趣味がハメ撮りだからだ。
当然私も撮られてしまったよ。
自分が寝た女だという証に撮るらしい。
少し見せてもらったが、百は超えていたな。
君とは大違いだ。
ふふっ。
まあ、そういうことだから、頼めば貰えるはずだ。
……本当にいいのか? 見たくないものが写ってるかもしれないぞ?
…あんっ♡
おちんぽで答えるな♡
んっ、んっ♡
あぁ…♡ いつもより、おちんぽっ♡大きくて気持ちいい♡
ハメ撮りがあると知って興奮したんだな?
見たいんだな?
なら…、
「彼氏にあなたとのハメ撮り見せたいです♡
あなたの大きなおちんぽでイカされまくった私の姿、スマホに送ってください♡」
と、お願いしてみるよ。
ん? 彼のおちんぽが大きかったか、だって?
男は気になるものなのか……。
ああ、正直に言う。嘘偽りなく話すと君に言ったからな。
…形も太さも立派で、大きかった♡
んっ!?…あっ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡
そ、そんなに動くとっ♡ 話がっ♡ できないだろっ♡ んぁっ♡
比べられるのがっ♡ い、嫌だったんだな♡
あっ、あっ、あんっ♡
彼女一人満足させられないっ♡ ダメな彼氏だって知りたくなかったんだなっ♡
んぁ……ん……。
嫉妬すると、君のおちんぽは勝手に大きくなるんだな。
んっ…悔しさと興奮が混じった…ひどい顔だ♡
私のことが好きじゃないと、愛していないと、そうはならないな。
ありがとう。
…でも、まだ犯されているときのことを聞いてない、って顔だ。
君が知らない男に汚されたのを聞きながら、彼より愛してるって示してくれ。
ん…ふぅ…ふぅ…。
ああ、彼にイカされて立てなくなった私は、抱きかかえられてベッドへ運ばれたよ。
彼の愛撫でぷっくりと大きくなった下品な乳首。
いつでも挿入できるとろとろオマンコ。
全部、全部見せてしまった。
自分で言うのもなんだが、発情しきった極上のメスを、本能と性欲のままに食べてくれ、と言っているような姿だ。
もちろん、彼は興奮していたよ。
今思えば、あのときは完全に堕ちていた。
孕ませるために、勃起した雄々しいおちんぽ。
思わず「早く入れてっ♡」と、ねだってしまったよ。
ん? 君には言ったことなかったか?
すまない。
だが、仕方ないだろ?
君のは…その…、彼ほどオスらしくな……んっ♡
んっんっ…そんなにっ、んっ…嫌だったか…あっ♡
可愛いぞ…嫉妬してるんだなっ♡
寝取らせたくせにっ、悔しいんだなっ♡
いいぞっ♡ どんどんおちんぽ大きくしてくれ。
もっと、もっと興奮させてやる♪
知ってたか?
……昨日はゴムを持って行きそびれたんだ♡
ふふっ、君の想像どおり。
生ハメセックスというやつだな。
子どもを作るための、男と女の行為。
赤ん坊ができてしまうかもしれない危険なセックス。
愛液で溢れたオマンコに、ずぷぷぷーと入ってきたよ。
あぁ…すごかったぁ♡
太く、熱い、おちんぽが肉をかき分けるのが感じられるんだ。
薄いゴム一枚ないだけで、ドキドキが止まらなかった。
いけないことをしているようだった。
これが動いたらどうなるのか想像がつかなかったよ。
ああ、そうさ、不安だった。
だけど、そんな私に彼は、
「お前の顔、期待してるの丸わかりだな」と言い放ったよ。
心のどこかで強がっていた私は、顔が熱くなって、羞恥でおかしくなりそうだった。
ん?気になるのか?
後で動画を確かめるといい。
とっても、えっろいメス顔が撮れたと、彼も自慢気(じまんげ)にしていたよ。
正直、思い出すだけでもアソコがきゅんきゅんするんだ。
話している今も、君のおちんぽに絡みついて離さないだろう?
これがもっと…もっと…襞が勝手に下から上へ、おちんぽから精液を搾り取るように動いていた。
まあ、その、なんだ。
ここからは…獣のようなセックスだった。
ベッドに寝かされ、腕を捕まれ、彼の雄々しいおちんぽをおまんこで咥える。
力強く、どちゅっ、どちゅっ、と、便器として扱っているような、身勝手なピストンだ。
子宮口のあたりまでを、ぞりぞり、ぞりぞり、無理やり削られるようだったよ。
だが、それでも発情しきった体には、快楽だった。
……その後のことはあんまり覚えてない。
彼と私はだんだんとセックスに集中していった…はずだ。
筋肉ががっちりついた彼の太ももと私の柔らかい尻肉(しりにく)がパンッ、パンッとぶつかる音。
肉棒と襞が絡まりながら奏でるいやらしい水音(みずおと)。
奥深く、子宮口を疲れる度に、腰がビクリビクリと跳ねるようにイッた。
何度も、何度もだ。
君とは体験したことのない、中イキ。
声が漏れ出て、電流が走るように、腰が自然と跳ね上がったよ。
だが、我慢できるようなものでもなかった…いや、我慢しようとさえも思わなかった。
押し寄せる快楽の波に任せるように、気持ちよくなりたい。
このおちんぽを受け入れているだけで、永遠の幸せを手に入れることができる、と錯覚しそうなくらいだった。
……すまない。
この体は、一晩で数え切れないほど彼の精液を飲んでしまっている。
ごくごく、ごくごくと。
膣(ちつ)奥で出され、子宮の入り口をくぐり抜け、今は子宮にどれだけの精子が残っているだろうか。
もしかしたら、卵子の出るところまでまでたどり突いているかもしれないな。
何度も、何度も、白く濃厚でどろっとした精液。
あぁ…♡…排卵していたら受精していたかもしれない。
君だけの体で、君だけを愛する私が、君の頼みで、汚れてしまったんだ。
君のために、他の男に抱かれてきたんだ。
幸運にも排卵日じゃなかった私の体に、君の彼氏だと早く思い出させてくれ。
ほら、
んっ…あっあっあっあっ♡あっ♡好きっ♡好きっ♡
あっあっあっ…あぁんっ♡
あっあっあっ♡ スキスキスキスキっ♡ 大好きっ♡
ほらっ♡この体がっ♡君のものなんだとっ♡
もっと♡もっと♡激しくっ♡パンパンッ♡パンパンッ♡突き上げてっ♡
あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡いいっ…君のおちんぽっ…あっあっ♡
…あっあっあっやっ♡ いつもよりっ…すごぃ♡
んぁ……♡ん……っ♡
んっ…あっ…あっ…ぁぁんっ…♡
んんっ…はやくっ♡なぁ♡……いいだろっ?♡
好きっ♡好きっ♡あっあっあっあっ♡あっ…………。
……早すぎ……。
ん? なんでもないさ。
……あぁ、君の気持ち、子宮に伝わったよ。
感じる…中で最後まで射精しようと動いている。
ゴム越しに孕ませに来ているのがわかる。
あぁ…いつもより長い…、それに量も多いんじゃないか?
さすが私の彼氏だ。
ん……ふぅ…………。ふぅ…………。
あぁ、すまない、少し疲れたみたいだ。
…一晩ヤッた後だからな。
その…なんだ…。このまま、ギューッとしながら寝てもいいか?
ありがとう。
君と一緒にいられてとっても嬉しいよ。
大好きだ。